Pスタンプ

May 06, 2012

プレPスタンプ

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 今で言うところのPスタンプが世に出る以前にもごくわずかに存在した、ユーザーがカスタマイズできた郵便商品類を仮にプレPスタンプとでも呼称しましょう。その仲間をひとつ確認しましたので記録のためにアップロードいたします。
 日本でもエログラム(航空書簡)を私製することができますが料額印面までは作れません。ところが、旧西ドイツでは一定量を超えるものであれば料額印面も刷り込んだ私製エログラムを郵政当局が製作してくれました。図はドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクの生誕125年記念です。生誕地ジークブルグ局(SIGBURG 29.11.78)の記念印が押されています。料額印面回りのみ白地なのは記念印を押すことを念頭においてのことだと思います。
 料額印面込みでの私製(製作代行)という点から、プレPスタンプ類の一種として認知しておきます。なお、同名の歌手がいますがそれとはまったく別人です。詳細はこちら。

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March 31, 2011

東日本関東大震災支援の郵趣品第1号

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 Twitterでも告知しましたが、光学機器メーカーのビクセンさん(Vixen)が発行したフレーム切手「ビクセン創業60周年記念切手」が、おそらく東日本関東大震災支援の郵趣品第1号ではないかと思われます。本日3月30日に無事に現物が届きましたのでご報告致します。
 同封されていた新妻和重社長銘の添状によりますと,このフレーム切手は純粋に創業60年を祝うプライベートな記念品として取引先や社員に配布したものであったそうです。そこへ大震災が発生。記念切手を義援金にして良いのかと逡巡されたようですが,できることから始めたいとの思いで、販売に踏み切られたそうです。本来は非売品でありましたが,1セット2,000円(送料別)で販売し、日本赤十字社を通じて大震災義援金として全額寄附されます。
 それゆえフレーム切手のどこにも大震災やそれへの支援の文言等はありません。ですが、支援アイテム第1号もしくはフォアランナーとして正しく記録されるべきものと考えます。送付封筒、伝票,添状など一切を収集・保存・研究用に資するべきでしょう。本文末にビクセンさんのWeb Shopへのリンクを張っておきますので、郵趣家の皆さん,ぜひご利用ください。
 なお、添状に記された日付は3月23日であり,くしくも自分の50回目の誕生日であります。なおかつ50年前の1961年3月23日は第1回世界気象デーであり、天体望遠鏡などを製造・販売されているビクセンさんとの縁も浅からぬものを感じますね。
(付記:CMYK+ライトグリーンの5色オフセット印刷、凸版印刷株式会社製)

<ビクセン> http://www.vixen.co.jp/info.htm#110323b

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October 15, 2010

雨ふるふるさとははだしであるく

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 所用で立ち寄った郵便局で種田山頭火没後70周年記念のフレーム切手を買いました。山口、防府、周南、下松各市のほとんどの郵便局で1シート1,200円で販売中です。発行日は2010年10月8日、発行枚数は2,500シート。
 山頭火さんは私の母校・山口高校の先輩にあたり、縁あって生誕地の防府市に住んでもいますし、何より今のように有名になるはるか以前、高校生時分から好きでしたので何の躊躇もなく買い求めました。しかも、山頭火を扱った切手はこれが初めてではないかと思います。

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October 04, 2010

スタンプショウかごしま2010

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 スタンプショウかごしま2010から帰ってきました。さっそくお土産のお披露目をいたします。今年は白熊をテーマに各種記念品が作成されました。記念カード(マキシマムカード的なもの)の写真は主催するJPS鹿児島支部のTさんによる平川動物園の白熊。もちろん、カード単体は非売品で参観者全員に無料配布された非営利アイテムです。その下部には白熊を描いた小型印と、鹿児島県を代表する氷菓シロクマ図案のフレーム切手で、白熊の豪華3点セットになる郵趣記念品です。これに小型印とフレーム切手の原画を描いてくださったアーティスト前夷真由美氏(まええびす・まゆみ)の直筆サインをいただきました。例により、抽選でご希望の方1名にプレゼントしますので左欄の「メール送信」からお申し込みください。当選者のみへのご連絡・発送も従前通りですのでご承知ください。
 ちなみに同展のシンボルマークは、10年以上も前の第1回開催時に不肖の私めがデザインしたものです。我ながら今見ても陳腐化していなくてなかなかいいじゃないっすか!。と、自分だけでなく鹿児島の皆さんも喜んで愛用し続けてくださるのはたいへんうれしいです。

 なお、来年の日程も決まりました。10月1・2日の第一土日曜日に同じくKKR鹿児島敬天閣での開催です。来年は九州新幹線も全線開通し、ここ山口県(新山口駅)から乗り換えなしでわずか2時間で鹿児島中央駅まで行けるとか。久しぶりに広島・岡山・大阪など西日本地区の有志でツアーを組んで乗り込む企画なんてどうでしょう。敬天閣6階の天然温泉も素晴らしいですよ。城山の遊歩道も楽しめるし繁華街の天文館もすぐ近くです。

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June 07, 2010

スタンプショウ=ヒロシマ'10のおみやげ

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 さっそくですがスタンプショウ=ヒロシマ'10のおみやげをインフォメーションします。記念のフレーム切手と小型印ですが、これがタダモノではないことがわかりますか?。フレーム切手に描かれているのはピンセットを持った左手、さらに小型印の男の子も左手にピンセットを持っているという、すばらしいレフティー題材のコラボレーションです。実行委員さんにお聞きしましたが、そんなことはまったく気付かなかったそうです。であればこそ、この偶然の一致はより価値があるというものです。全世界の左利きコレクターさんたちよ、喜べ!。

 日本郵便の小型印紹介ページを見ても掲載がなかったので今回は小型印の使用はないのだろうと何の準備もせずに会場入りしました(今はちゃんと載っています)。ところが臨時出張所はある、小型印もある、フレーム切手ももちろんあるという完璧な状態。うわ!、何で告知がないんだよー!と内心ちょっとイラっとしましたが、すぐに上記に気付いて速攻で記念押印をしました。後で聞きましたら、今回に限って事務手続き上でやや手間取りがあり、図案関係がぎりぎりまで決まらず、事前公表が間に合わなかったとのことでした。
 下図のようにフレーム切手の枠色違いの記念カバー2通セットを3組用意しました。レフティーの方(またはそうでなくても)ご希望の方は左欄の「メール送信」からご連絡ください。先着順にプレゼントします。いつものように当選者の方にのみご連絡しますので返事がなかったらハズレです。ごめんなさい。

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 なお、公式記念カバーのカシェがプリミティブ(←言葉を選んでいます。我ながら大人ですなあ)なのは、レフティー題材に合わせて左手で絵を描いたから・・・・・では決してないそうです。

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January 01, 2010

元旦からアナーキーとわたくし

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 あけましておめでとうございます

 郵政民営化とともに年賀状をやめた(賀状交換の辞退)私ですが、それでも何かしらの信念をお持ちなのでしょう、お断り申し上げているにもかかわらず送ってくださる方々がいらっしゃいます。どうもありがとうございます。
 その中で、とびっきりの面白アイテムがこれです。フレームタイプの写真付き切手(Pスタンプ)の中央タブ部分を切り抜き、そこへ10円切手を加貼した実逓カバー。そう、私が「フレームだけ切手」と呼んでいるものです。差出しは消印からもお察しの通り、JPS高知支部の窪田さんです。フレーム切手の中央タブを切り抜いてアナーキー(穴開き)というオチでございましょう。ありがとうございます。

<参考:フレームだけ切手>
http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2006/09/post_bcf0.html

 また、こんな郵便物も紛れてきました。配達地域指定郵便物ことタウンメールです。地元のパチンコ・スロット屋さんの差出しです。しかし、年末年始の繁忙期は一般のタウンメールの取り扱いが中止されていますから、はて、これは何でしょう?。その正体は「年賀タウンメール」。一般のタウンメールとは別種の郵便物で、事業会社製の年賀はがき(いわゆる「官製年賀はがき」)に限り扱うものになっています。年賀状とともに配達されたであろう見慣れない郵便物があったら注意しましょう、コレクターズ・マインドを忘れるな、であります。
(739163さんからのご教示を頂きましたので一部修正しました)

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<参考:年賀タウンメール)>
http://www.post.japanpost.jp/service/nengatown.html

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December 20, 2009

3D切手一挙出現!

 今日は防府市の家を出て実家のある山口市へ。雪が降る前にとお墓の掃除をし、それから湯田温泉にゆっくり浸かってから帰宅するという、種田山頭火みたいな巡りの一日でした。
 さて、前回に続いてオーストリアのお茶目なPスタンプについての続編です。去る7月2日付で赤青メガネを使って立体視を行うアナグリフ切手が発行されました。8種連刷シートを組み込んだスタンプブックのスタイルで、SAURIER in 3D/恐竜、MONSTER in 3D/モンスター(のような生きもの)、MEERESTIERE in 3D/海の生きもの、の3冊が一挙刊行です。1冊にひとつずつ赤青メガネも付いています。Pスタンプとは言え種類にして計24種ものアナグリフ切手が発行されたことは大いに注目に値します。
 詳しいことを調べようと同郵政のオンラインショップにアクセスしましたが、既に商品のラインナップから削除されており、察するに売り切れた(SOLD OUT)のでありましょう。それではひとつ、ここで全シートの画像をご紹介することにしましょう。

<恐竜>
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<モンスター(のような生きもの)>
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<海の生きもの>
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▼また、特に迫力のある恐竜から2種を横ペアでどーん!と示します。
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 一般論として、Pスタンプはいわゆる正刷切手の下位にある存在ですので、主題の適不適や発行の経緯等の健全性、販売方式や価格の正当性さらに収集する側の各個人の価値観の違いから、これを集めないもしくは集める価値がないと判断する事例もあろうかと思います。しかし、これほど良く出来ていると、こ難しいことはさておき、とりあえず買っちゃおう!という気分になりますね。昆虫や魚類なんかも含まれていますし、面白切手コレクターのみならず、トピカル切手コレクターの需要も高そうです。
 3冊セットで24.99ユーロでしたが、SOLD OUTとなった(らしい)今、日本のディーラーさんはお幾らで輸入・販売してくださるでしょうか。

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July 14, 2009

日加修好八十周年(2)

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 6月16日に書きました日加修好八十周年記念のCommemorative Envelopeが届きました。発行日は7月8日でしたから、あたかも天皇皇后両陛下のカナダ訪問に合わせたかのようなタイミングの良過ぎる見事な届きっぷりに感心です。予想通り&前例通り、デコレーション封筒に料額印面部分・消印部分ともに直接印刷されています。なお、地の桜の花びら部分にエンボス加工もなされていました。以上、簡単にご報告いたします。

日加修好八十周年(第1報)
カナダ郵便会社25年(Commemorative Envelopeについて)

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June 16, 2009

日加修好八十周年

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 カナダ郵政の郵趣広報誌details最新号が届きました。Canadian Recording Artistsの第2弾として再度円形小型シートが発行されるなど相変わらず楽しみな予告が満載でした。中でも注目のトピックは、上図の日加修好八十周年記念のCommemorative Envelope(以下CEと略)の発行です。
 CEについては第1号が発行された時、既にこちらで詳しく書きましたので委細は省略しますが、スタイルは従来と同じでカナダのPスタンプであるPicture Postageのフォトアルバムのフォーマットを応用した料額印面です、と言っても無額面切手スタイルですが。その料額印面も、おそらく今までと同じで封筒に直接印刷されているのではないかと思います。なお、消印の主題は盆栽だそうです。
 大急ぎでアップしたのは訳がありまして、このCEは発行枚数わずか1万通です。常々、発行枚数1万枚以下のアイテムは収集対象としてふさわしくないと言ってますが、まさにその境界線上にあるものです。悩ましいところですが価格がわずか3カナダドルなので、本気で悩むホドのもんでもないですね。
 発行日は来月の7月8日です。ジャポニカ、桜、盆栽、着物などを収集対象にされていらっしゃる方は要注意です。

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August 28, 2008

フィンランドのPスタンプセット2003-2008

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 フィンランド郵政の郵趣広報誌STAMP info 4/2008号によりますと、2003年に発行した世界で初めて印面部分をカスタマイズできるPスタンプ(日本で言うフレーム切手タイプ)から現2008年までのPスタンプをセット販売するとのこと。いい所を突いてきますねぇ。いつものことながらフィンランドの郵趣サービスは気が利いてるなあと唸らされます。
 日本のフレーム切手、写真付き切手しか集めていない方も、この機会に一挙に揃えてみませんか?。世界的視野での郵趣史における同国のPスタンプの意味合いはたいへん重要です。せっかくなので、その主だったポイントを以下に列記しておきます。

1.キューピッド(2003.5.14発行)
 世界初の印面カスタマイズ型Pスタンプ。いわゆるCスタンプ(Customised Stamp)。切手の印面中央部分に企業のロゴや新商品、スローガンなどを表示するもので、それまでのタブに表示するタイプとは一線を画す。国内企業限定サービスで、国外企業や国内外の個人の利用は不可。サンプル図案は「キューピッド(Cupid)」。1シート20面の当時の値段は20ユーロ(約2,800円)。利便性を考慮しセルフ糊方式切手となっている 。仏カルトール社製。

2.ツバメとラン(2004.3.26発行)
 同国内限定ではあるものの初めて個人利用も可となった。パーソナル・ユーズのCスタンプとしては世界で2番目。仏カルトール社製。

3.郵便局員のバッジ(2006.5.4発行)
 これより発行形態に切手帳が加わった。

 ざっとこんなところです。下記URLの「Personalised stamps from years 2003 to 2008」がそれです。来る9月5日が発行日ということなので、その後数日〜一週間以内には届くことと思います。もちろんクレジットカードで簡単に決済できます。

http://puoti.pmk.posti.fi/cgi-bin/ncommerce3/CategoryDisplay?cgrfnbr=836628&cgmenbr=222&kieli=e

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