Pスタンプ・フレーム切手等

August 04, 2017

安芸灘とびしま海道×Ingress(2)

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 去る4月29日〜5月7日に開催された表題のイベントから2ヶ月余、7月22日にも開催され大盛況だったそうです。今回もスタッフの一員として参加された湯野郵便局(山口県周南市)の山本仁局長さんから各種ご恵送いただきました。いつもありがとうございます。
 催事当日は土曜日であり、なおかつスタッフの一員でもあられたことから記念押印等はできなかったとのこと。催事後の26日付で各種お送りいただきましたが、いやもうこれで十分です。
 これに郵便局も参加協力していることはすでにお知らせした通りです。近いうちに次のイベントが開催されることでしょう。興味のある方はぜひご参加ください。

参照:安芸灘とびしま海道×Ingress

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左)専用封筒に呉氏フレーム切手貼りに御手洗局風景印。
右)イベントロゴ入りかもめ〜るに御手洗局風景印。
下)イベント団扇に呉氏フレーム切手貼りに御手洗局風景印。

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May 16, 2017

62円額面のフレーム切手

2017051604 昨日5月15日(月)から受付開始されました。注文すると6月1日から順次発送だそうです。はがき62円料金初日には間に合わないでしょうが、出現最初期使用例を作る意味はあるでしょう。だめもとで発注してみましょうか。
・・・・ということで20面シート1シートのみ発注しました。モデルは幼少時の俺です。かわいいじゃろ?(笑)

 なお、20面シートで2,000円(送料込)ちょっとしかしませんから各自で作ってくださいね。誰でも作れるものなので最初期使用例はどなたにも発送はしませんのであしからず。

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安芸灘とびしま海道×Ingress

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2017051602 周南市の湯野郵便局長・山本仁さんからご恵送いただきました。ありがとうございました!。
 とは言うもののスーパーファミコンで時代が止まっている56歳の私スギヤマはゲームのことはさっぱりわかりません。山本局長に教えていただいたり、定期購読している通信文化新報(電子版)の記事を頼りに以下まとめました。

 広島県南部に位置する芸予諸島とそこに架かる橋をつなぐ「安芸灘とびしま海道」。そこに郵便局の組織力を生かしてIngress(スマホを使った現実世界をフィールドにした陣取りゲーム)を活用した「安芸灘とびしま海道×Ingress」が開催されました。それに実際に参加された山本さんが送ってくださった記念カバーです。ゴールデンウィーク中の4月29日から5月7日に開催されました。消印は広島・御手洗郵便局の5月8日付風景印です。
 今回のイベントは下蒲刈島から御手洗ルートを想定。下蒲刈島を出発して大崎下島から戻る陸路の往復ルートで12個のミッションを作成。各郵便局関係者が地域内の飲食店にイベントの趣旨を説明して理解してもらい、各ミッションにIngress割引(50〜100円)等のサービス提供を交渉。各協賛店舗にミッション用のカードとスタンプを置いたほか、ミッションをクリアしてスタンプを集めてカードを送るための絵封筒(記事冒頭のカバー)も郵便局のATMに設置。
 山本さんによると、協力店舗内に私設ポスト(小さな丸型)を2つ設置して片方は個人宛、もう片方はゲームの運営会社宛。開催期間が終了したら下蒲刈局の風景印で消印して発送。切手は各自負担という内容だったそうです。
 このイベントには企画段階から堺洋之伊丹桜ヶ丘郵便局長さん(兵庫県)、黒山敦也川西久代郵便局長さん(同)も加わっておられたとのこと。熱心な取り組みに頭が下がります。

 なお、協賛店舗には随所に昨年8月発行のフレーム切手「国の重要伝統的建造物群保存地区 大崎下島 御手洗」を並べて販売もされたそうです。冒頭のカバーに貼られているのもその一枚です。
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December 26, 2016

12月、山口市はクリスマス市になる。

 室町時代、山口は「西の京」として京都を凌ぐほどの栄華を誇っていました。その時空へ、宣教師フランシスコ=サビエルが来山。第31代当主大内義隆はサビエルの布教の願いを寛容な心で受入れ、翌1552年12月9日、山口の地で降誕祭が行われました。これが日本で初めてクリスマスが祝われた日と記録されています。
・・・との公式パンフレットの説明文を記した最初の記念カードを作ったのは4年前の2012年(H24)。降誕祭から460年後、それが最初のクリスマス市になるキャンペーンでした。最初でしたから記録のために切手の博物館さんにもカードを送るなどしましたが所詮ローカルイベント、とりたてて大きな話題になることもありませんでした。

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 それからさらに4年後の今年2016年(H28)、ついにフレーム切手の発行と小型印の使用が実現しました。小型印初日の12月1日は仕事で動けなかったので最終日の今日26日に記念カードを作りました。これぞラスト・クリスマスでした。
 小型印は、山口サビエル記念聖堂と絆をテーマとしたロゴの共通図案で、山口中央、山口中市、山口神田、山口湯田そして山口平川の5局で使用されました。このうち、市街地からいちばん遠い場所にある山口平川局の押印数がもっとも少ないだろうと予想して選局しました。
 なお、山口平川局が卓球の石川佳純選手の地元最寄局です。リオ五輪の時は記念押印にたいへん活用させていただきました。

▼4年前の記念カードはサビエルの生誕地スペインのナバラ州パンプローナ市にも局留で送りました。翌2013年2月に無事に戻ってきました。

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November 01, 2016

明治維新150年/薩長同盟

2016103102 山口県と鹿児島県で共通のフレーム切手が発行されました。ふだんはフレーム切手に冷淡なのですが、発行枚数が両県各2,700シートしかないので、県民としてなかば義務感で買い出しに萩に行ってきました。2018年の明治維新150年を控え、ストレートに肖像を主題にしている切手は使い途があるだろうと踏んだからです。

 予定数を確保したところで、せっかくなんで松陰先生にご挨拶しておこうと思いまして松陰神社にお参りしました。境内には岸信介が揮毫した「薩長土連合密議之處」の石碑があります。この碑の存在を知らない山口県民も少なくありません。ましてや土州坂本龍馬、長州久坂玄瑞の両人に比して薩州田上藤七の名は鹿児島県ですら”誰それ?”状態です。
 田上氏については南日本新聞社の「さつま人国記」”萩を訪ねた薩摩藩士・田上藤七”に詳しいのでそちらを参照ください。

http://373news.com/_bunka/jikokushi/kiji.php?storyid=275

 いずれにせよ1868年の薩長同盟のフォアランナーとなる事跡ですから、これもせっかくなのでiPadで撮影し、近くのセブンイレブンさんではがきプリントし、最寄りの萩松陰神社前局の風景印を押して初日マキシマムカードに仕立てました。

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 1シート10枚を使った中で、自分用には”薩長同盟の内容を記した木戸孝允の手紙(坂本龍馬裏書)”を残しました。木戸孝允さんはけっこう難しい性格だったようで、薩長同盟が本当に履行されるか不安で、わざわざ坂本龍馬に手紙を送り朱で裏書きしてもらってその信用保証としました。それがこの図案です。キャプションにあるように宮内庁の所蔵品のため、実物はいまだ目にしたことがありません。

 記念押印後に局員さんがさっと出してくださったのが下の風景印の案内書です。風景印を集印して回っていると、このようにごくまれに案内書をくださる局があります。ここまでしっかり準備している局は率直に誉めたいと思います。

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 またまたせっかくなので局員さんにトピックをお話ししました。「使用開始日は昭和50年7月20日となっているのに図の日付は7月21日になってるでしょ。なぜだかわかりますか?」と。先代局長さんの時代のことだとかで、居合わせた局員さんはどなたもご存知ありませんでした。
 答えは7月20日は日曜日だったから。手違いで日曜日を使用開始日にしてしまったので、やむなく翌21日の日付で押印してお届けする旨のお詫び状が今に伝えられています。
 なお、図案者の入江生一さんとはどういった方なのかも局長さん不在でわかりませんでした。帰宅してネットでググってもヒットしません。ひょっとすると蛤御門の変で戦死した入江九一ゆかりの方でしょうか?

 松陰神社宝物殿の至誠館では今流行りのピコ太郎ならぬヒコ太郎の企画展をやっていました。今年は前原一誠が中心となった「萩の変(前原騒動)」から140年です。これを記念して松陰神社宝物殿至誠館では企画展「前原一誠と萩の変」が開催中でしたので、これもしっかり参観してきました。
 その入場券半券を洋1封筒に貼って郵趣記念品を作りました。風景印は萩松陰神社前局と萩局の2局を揃えてみました。
(彦太郎は一誠の通称名です)

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May 02, 2016

KITTE博多オープン

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 2016年4月19日、博多郵便局跡地にKITTE博多がオープンしました。この日は母の通院付き添い&仕事で訪問することができませんでした。しかし、収友とはありがたいもので宅見潔さんをはじめ、さまざまなトピックをお知らせいただきました。特に、テナントの福岡マルイがオープン告知のチラシに52円のフレーム切手を添付して配布したというニュースには驚きました。フレーム切手の活用法としては刮目すべきアプリケーションです。未使用とともに配布地域内の適正使用例も集めたいものです。

 私は少々遅れて5月1日に訪問できました。実際に行ってみますとKITTE博多はぶっちゃけ、ただのマルイでした(笑)。凄まじい人波でおじさんの入り込む余地なし!。オープンとともに話題になったエンジェルポストを撮影してきました。
 一説によると「心臓にミサイル」と言われているようですが、記念撮影する人が後を絶ちませんでたいへんな人気です。待ち合わせ場所のアイコンとしても成功していると思います。
 郵趣家目線で言いますと、ポスト下部にこども用の投函口が設けられている点がトピックです。これもたいへん良いアイデアだと思います。実際にはがきを投函するポーズで写真を撮られている親御さんたちも見受けられました。
 なお、取り集めは博多北郵便局さんのご担当です。

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 残念なことに博多郵便局さんはKITTEの中にはありません。せっかく高い賃料を取れる商業ビルなのですから何も自分たちが入居する必要はないことはよくわかりますが・・・隣接するビルの1階に慎ましく入居されています。博多郵便局がなくなったと早とちりされませんように(←早とちりしそうになった人)。

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April 25, 2016

Postally Valid Sheets

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 先日の北九州での切手即売会では外国のFDCが100円均一とたいへんお手頃価格でしたので、カバー本体の状態がイマイチでも水剥がしすれば使えそうなものはしっかり抜いてきました。これもそのひとつで、1973年から約30種ほど発行されたPostally Valid Sheetsと呼ばれるもので、購入後に水剥がししました。形状は当時のステーショナリーの料額印面が付いた1枚の紙です。購入者がその余白に切手展などのカシェや記念銘を加刷したもので、特徴的なことは、ただの記念カードではなく実際の郵便物に貼り付けて使うことができた点です。シート上にも”This Souvenir Sheet has postal validity”とわざわざ注記されています。
 詳しくは変形切手収集の第一人者・荒牧裕一さんのホームページ記事「元祖・プライベートオーダーの切手?(イギリス)」をご覧ください。本文末にリンクを貼っておきます。
 興味深いのは余白部分をカスタマイズすることができる点で、荒牧さんも今のPスタンプなどのプライベート・オーダー切手類の元祖だと位置付けられています。私もその見解に賛同していますのでDIY切手のフォアランナーとして入手しました。なお、料額印面のデザインが同一であることから切手ではなくステーショナリーに分類するのが順当でしょう。
 日本ではほとんどその存在が知られていないので、記念カバー類の中に混入していても見過ごされていることが多いようです。それゆえお値段もたいへんお安いようです。プライベート・オーダー切手を熱心に集めておられる方はぜひ入手されてください。

元祖・プライベートオーダーの切手?(イギリス)

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January 10, 2016

コピーライト表示なしのマスコット使用例

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2016011002 大阪の須谷伸宏くんからお楽しみ詰め合わせが届きました。いつもありがとうございます。その中から昨年秋に行われたわかやま国体の小型印カバー(部分)をご紹介します。小型印の報道発表当時から気づいていたのは、マスコットのきいちゃん使用に関してコピーライト表示がないことでした。小型印以外のさまざまな用例を見てもそうで、和歌山県の方針として事前にきちんと使用申請さえすれば省略して良い等の措置が講じられたものと思われます。これは今では少数派です。

 山本誠之さんからご恵送いただいたドラえもんポスト開設記念小型印にも藤子プロのコピーライトが入っています。マスコットの郵便商品使用にあたっては、今はこれがスタンダードです。

 その一方で、平成17年、東京の匿名希望のNさんが長野県伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」を写真付き切手に使われた際には、非営利目的に限るという条件付きで市当局の許可を得たとのことです。「伊那市イメージキャラクター イーナちゃん」の文字を必ず併記するかわりにコピーライト表示が略されていました。これは現在も同じようです。

 以上のように、著作権者の考え方ひとつでパブリック・ドメイン的な使い方も、少数派ながら可能だというのが現状と言えましょう。ですからひとつひとつ見ていくと興味深い事例が見つかります。

 下は愛知県の匿名希望のMさんが発見・報告してくださったもので、エコーはがきの広告デザインをそのままアンケートはがきにも使い回している例です。スポンサーの郵便局(当時の東海郵政局)自身がデザインの著作権を所有しているのですから問題なし、ということなのでしょう。

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 直近では明日、平成28年1月11日に小平市成人式で使われる小型印に注目です。報道発表では成人式会場に設置される特設ポストに投函された郵便物に押印されることが書かれています。もちろんそれもトピックなのですが、やはり同市の公式キャラクター「ぶるべー」がコピーライト表示なしで使われることにも目を向けていただきたいのです。ゆうゆう窓口でも押印に応じてくださるそうなので興味のある方はぜひどうぞ。

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December 14, 2015

QRコード付きフレーム切手/栃木県芳賀町

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 宇都宮市の柴田公子さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。銘にありますように、これが個人以外でQRコードを組み込んだ最初の切手ではないかと推定されます。

 栃木県波賀町の見目町長じきじきのアイデアで実現したものです。家業が南高根沢簡易郵便局とのことでフレーム切手のこともよくご存知だったのでありましょう。常々訴えておりますように、簡易郵便局さんは地域を担っているという職務意識が非常に高いですね。その発現の一端でありましょう。
 デザインはマスコットキャラクターのはがまるくんとともに町の特産品を描く「はがまちの米」「はがまちの梨」「はがまちの野菜」の3種です。3種とも82円額面のフレーム切手10枚を納めたフルシートがわずか1,000円という良心的な売価設定なのも良いと思います。ただし、発行枚数が各100シートのみと極めて少ないので、郵趣におけるデジタル技術、デジタルコード、AR拡張現実、インタラクティブ技術などに興味のある方はご注意ください。
 なお、公私を問わず同様例や先行例がありましたら是非お知らせください。

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 なお、個人ではフレーム切手が世に出たと同時にQRコードを取り入れた方がいらっしゃいます。HYPER Philatelistブログ会友の堀本稔さんです。その先見の明に敬意を表して実逓カバーをご紹介したいと思います。消印は七宝郵便局の成18年(2006)10月4日付の風景印です。

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June 08, 2015

祝・なでしこ切手倶楽部展2015

Nadeshiko

 去る2015年5月28日(金)の誕生花は”なでしこ”。そのもっともふさわしい日から3日間にわたって表題の切手展が開催されました。郵趣界の慣例でお祝いレタックスを贈らせていただいただけですのに、私の趣味にかくも直球ど真ん中なはがきが届きました。主宰の馬場千枝さん、風景印の古沢保くん、切手デザイナーの中丸ひとみさん、玉木明さんのお名前まで見えます。
 これも直筆サインコレクションとして大事にいたします。ありがとうございました。今後も2回、3回・・・と毎年恒例行事へと成長してゆかれますように。

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