関門トンネル50年

今日ばかりは地元のテレビ、ラジオも粛々とこのニュースを報じていました。下関市の国際会議場、海峡メッセ下関では当時の工事関係者も招いての記念式典も行われたそうです。昨年でしたか、門司側から下関に戻る時に車で通りましたが、えらく狭くて混んでて古いっぽいなあと感じたものですが、今思えば半世紀前のインフラなら然りかと思い直したのと同時に、自分も関門トンネルよりわずか3年若いだけという現実にもちょっぴりショックだったりします。
それにもまして工事で亡くなった方が53人もおられたことを今日のニュースで初めて知り驚きました。今ならどんなナショナル・プロジェクトであっても、労働災害で亡くなるのは多くても2〜3人どまりが普通で、それも高所からの転落や直接行為ではない工事区域内を移動中の交通事故などが主です。2桁の犠牲者なんか出していたら工事自体が停止させられてしまいます。この時は崩落事故があったそうですが、たいへんな難工事であったことが十分に察せられます。合掌。
上図は下関と門司の両方の郵便局の特印が押されたコンビネーションFDCです(部分)。このへんはまずまず目にすることも多く収集困難なものでもありませんが、山口県民としては下図の方にこそ目が向いてしまいます。関門トンネルが開通した昭和33年は、下関市制施行70年の節目の年でもありました。そのお祝いも兼ねて、この「下関大博覧会」も開催されたらしいのですが、その詳細は忘れ去られてしまっている感があります。小型印の上半分に描かれている建物は一体どこ?。そもそも博覧会はどこで開催されたのでしょう?。

(↑関門トンネル開通記念下関大博覧会 下関33.3.20)

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