郵政民営化

April 27, 2018

宇都宮南郵便局の集配業務・ゆうゆう窓口廃止

 柴田公子さんより、ご自宅にポスティングされたというお知らせチラシをご恵送いただきました。来たる5月14日(月)から、宇都宮南郵便局の集配業務が宇都宮中央郵便局に集約されます。これに伴い、ゆうゆう窓口も廃止されます。これも統廃合施策の一環ですね。

 当地、山口県でも去る2月12日付で岩国西、新南陽の2局の集配業務が岩国局、徳山局に集約されました。新南陽局は職場の近くなのでよく行くのですが、バックヤードはもぬけの殻。外務員さんがいませんのでゆうゆう窓口も徳山局に集約されて廃止です。局舎だけが大きなまま取り残された旧無集配特定郵便局かのようです。新南陽局の場合は旧市庁舎や消防署なども含めた一帯の再開発計画もあるそうなので、いずれ局舎自体が取り壊しになるかもしれません。今後も全国規模で集約化が推し進められて行くものと思われます。

 宇都宮南局の集配業務とゆうゆう窓口は5月13日(日)までです。メモリアル郵趣品を作成されたい方はどうぞお忘れなく。

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February 20, 2018

郵便局で荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」の実証試行

 羽生結弦選手のフレーム切手に衆目が集まっているさなか、さりげなく昨日プレスリリースされました。明日21日から5局で、3月1日からは26局で実証試行されます。
 ecbo cloakさんで事前予約・決済したうえで郵便局まで荷物を持ち込む仕組み。預り証のようなものを交付されるのであればそれを写真に撮り、なければ事前予約・決済のモニター画面をスクリーンショットしてセブンイレブンさんではがきプリントしてオリジナル記念カードが作れますね。当該地区にお住まいで興味のある方はぜひお試しを。さしあたって9月末までの試行ですのでご注意ください。

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December 14, 2017

第13期中間配当金領収証

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 某氏のご好意で、今月行われた日本郵便株式会社の株式配当関係書類をご寄贈いただきました。要所にはモザイク加工をしました。
 これで今年の6月23日にさいたまスーパーアリーナで行われた日本郵政グループ定期株主総会資料一式とセットで揃えることができました。ご協力いただき心より御礼申し上げます。

 なお、年の瀬12月でもありますし、配当するような余剰金があったら云々・・・はとりあえず棚上げしてください(笑)。穏やかな年末年始をお迎えいたしましょう。(下は送付封筒外観)
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September 16, 2017

Shall we Lotte No.37

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 ご縁があってロッテの季刊広報誌Shall we Lotteをご恵送いただいています。年4回楽しく拝見しているのは郵便学者の内藤陽介さんの連載記事が楽しみだからです。そして、さらにそれだけの理由でもありません。ガーナのCMキャラクターを務める土屋太鳳さん、広瀬すずさん、松井愛莉さん推しだからなのはもちろんのこと、郵送ではなくヤマト運輸で運ばれているからです。時代の変化を物証として残していくために、郵便以外も収集対象にしています。
 内藤さんの記事の裏面に宛名ラベルを切り出してヒンジで仮止めします。その脇に配達された日付を書き込んだ上で郵趣ダイアリーにファイリングします。パソコンの郵趣ダイアリーデータベースにもインプットすればこれで資料化完了です。

 家に届く各種DMなどもたいてい残しています。封筒のままだと大きすぎることもあるでしょう。内容物の表紙だけを切り出します。これに宛名ラベルを仮止めし配達日付のメモ書きを加えれば様になります。例としてその写真合成図を作ってみました。
 日本郵便さんも今はもう官ではなくなりましたけれど、日本郵便だけしか収集対象にしないというのは官尊民卑の思想だと思うのです。どうでしょうか。

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July 24, 2017

日本のポストをたどるふみの日小型印

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 最近はふみの日小型印を使う郵便局が激減してしまい、今年は豊島(東京)、広島中央(広島)、中島(石川)、金沢中央(石川)の4局しかありませんでした。しかも肝心の23日が日曜日だったために中島局は押印不能で実質3局のみとなってしまいました。いくらなんでもこれではいけません。

2017072402 今からちょうど10年前、大阪中央郵便局郵便企画課の尾崎正一さんが日本のポストの歴史をテーマにしたふみの日小型印を立案されました。そして実行されました。もちろん、毎月1種、一年間で12回だけではとてもすべてのポストを網羅することはできません。その選抜の思いやご苦労のことは郵趣ウィークリー2007年4月20日号に詳細記事がありますのでぜひご覧ください。
 その完全コレクションが手に入りましたのでご覧に入れます。つい先日ヤフオクで落札した記念押印アキュームレーションの中に含まれていたものです。上がその集合押印台紙、左がその表紙・裏表紙です。

 郵頼封筒もしっかり残されていたので元の持ち主は東京都品川区の山田孝さんということもわかりました。私自身、直接の面識はないのですが、記憶が正しければ確かJPSシルバー例会に参加されていらっしゃった方ではないかと思います。ご本人自らの売り立てではなかったので、これもまたご本人がお亡くなりになった後、価値がわからないご遺族が金券ショップあたりに二束三文で売り払われたものではないかと察しています。運良く私がレスキューできて本当に良かったです。あるいはまた、想いのこもったコレクションだけに、理解してくれるからと、品物の方が私を選んでやって来てくれたのかもしれません。

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 このポストシリーズのもうひとつのポイントは、2007年(平19)10月1日に郵政民営化が実行されたことです。郵便窓口業務を行う「郵便局会社」と集配実務とゆうゆう窓口業務を行う「郵便事業会社」に分割されました。前者は郵便印の年号活字にアンダーバーが入りました。これは2012年(平24)10月1日の日本郵便株式会社発足に伴う再統合までの5年間にわたって続けられました。
 ですからシリーズ途中の10月のふみの日小型印からアンダーバー入りに変わっていますし、山田さんはその事前お知らせまでしっかり残してコレクションに加えられていました。これは一流コレクターとして慧眼の証です。山田先輩に感謝です。

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 自分は集中押印台紙だけを手元に残します。郵頼された時の実逓封筒(返信用封筒)と名刺カードへの記念押印をセットにしたリーフ(下図)は同好の方にお譲りしたいと思います。12ヶ月分一括3,000円位でどなたか引き取ってはいただけませんでしょうか?。ご希望の方がいらっしゃいませんでしたら8月6日の防府切手のつどい2017夏で販売することにいたします。よろしくお願いいたします。

※ありがとうございます。速攻で売れました。

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November 24, 2016

第11回日本郵政グループ定期株主総会

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 2015年11月の株主上場以来初となる第11回定期株主総会が6月21〜23日の3日間わたってさいたまスーパーアリーナで開催されました。ぽすくまを描く小型印も使用されたので実際に押印された方も少なくないことと思います。図は谷之口勇さんからご恵送いただいたもので、3企業の証券コードをカシェにしたオシャレな記念カードです(さいたま新都心 28.6.23)。

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 このたび、その株主総会資料をご寄贈いただきました。やはりこういった核心資料はありがたいですね。今すぐ何かの役に立つわけではないけれど後世に残すべき1級資料です。特に私の目を引いたのがMyPostサービスの案内チラシです。本稿執筆時点でもなおMyPostは試行段階です。それが株主の通信関係で先行利用されていたことを示す有益な物証です。これは後日、本格導入された折のフォアランナー例として記憶されるべきものです。株主の皆さんは試行期間中の通信記録をぜひ残しておいてくださいね。

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July 23, 2014

郵便とくらしを残し伝える

 日本では郵趣(Philately)のことを一般に切手収集と訳すため、どうしても切手にしか目が向かない傾向があります。かつての切手収集ブームの残照から、ともすれば子どもの遊びとの先入観が持たれることもあれば、利殖・売買目的かのように曲解される場合すらあります。ですが、ヨーロッパで始まった郵趣は本来、社会と郵便との相関関係を読み解くものであると知ったことから、自分もまた広義の郵趣をと心がけています。そこで、こんなものも収集しているんですよという実例をいくつかご紹介したいと思います。個人情報を知りたくて集めているわけではないことを正しくご理解いただき、ご協力いただける方がおひとりでも増えればたいへん幸せます。
 名簿流出で現在進行形の大問題が発生しているベネッセコーポレーションからのお詫び郵便をGETした記念に。

◆JPエクスプレス
 2010年7月1日、JPエクスプレス宅配便(日通のペリカン便)はゆうパックに統合されることになりました。その直後から完全なオーバーフロー状態に陥り、大規模な遅配を引き起こしてしまいました。折しもお中元のシーズンで大変なニュースになりました。左は7月30日に自宅ポストに投函されていたお詫びチラシです。全国一斉に配布されたものでしょうが、99.999パーセントは捨てられたものと思います。また、右は7月14日付の書籍を送った実際の荷札です。引き続き事件の核心であるお中元荷札が残されていないか今も探しています。

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◆リコール通知書
 日産自動車から送られて来たリコールのお知らせ郵便です。リコール自体も収集意義がありますが、ふつうは料金別納・後納であることが多いので、切手貼り・鮮明消印であることもポイントが高いと思います。この他に松下電器さんから送られて来た20~14年前のナショナルFF式石油暖房機を探しています、との呼びかけ郵便も残しています。

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◆交通違反督促状
 スピード違反等を起こした際の罰金を支払わないでいると、このような配達証明郵便が送られてきます。大分県庁内局、昭54年4月2日消印です。中身はありません。これも捨てられるのが当たり前な部類ですので2通しか所持していません。自分が違反をして罰金を払わなければいいんですがね、さすがにちょっとそれはね(笑)。

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◆第一生命 第一回定時株主総会議決権行使書
 第一生命さんが株式会社になった際、保険のおばさまがたに勧められた通りに株主になりました、わずか2株ですが(笑)。すると必然的にこれが送られてきました。これはコレクションするべきでしょう!。

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◆防府市最初のカード型国民健康保険被保険者証
 わが街防府も平成24年からカード型保険証になりました。その際の郵送物一式です。もちろん最初のカード型、最後の折りたたみ型いずれの保険証実物も残してあります。

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◆配達地域指定ゆうメール
 平成22年5月1~5日、新システム移行のためにATMはじめすべてのオンラインサービスを止めた時の予告で、山口県内全域に送られた配達地域指定ゆうメールです。郵便制度面の資料価値とともに銀行史的にも意味があると思います。

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◆原子力立地給付金振込通知書
 鹿児島在住時代、川内原発のある薩摩川内市に隣接するいちき串木野市(旧串木野市)に住んでいました。原発があることのいわば地元対策費の一環で、九州電力から毎年3,000円もらっていました。これが薩摩川内市なら5,000円だったと記憶しています。味も素っ気もないただの料金後納郵便はがきですけれど、原発絡みの郵便資料として他の原発地域のものも入手したいと思っています。

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◆労災支給決定・支払通知書
 3ヶ月間しかなかったはがき30円料金時期の使用例としてもふさわしいのですが、コンテンツの方が気に入って入手しました。仕事柄、労災認定云々も身近なことですけれど、安全対策が厳格な今では滅多に体験することがありません。その労災の通知書なんて見たことがありませんでした。

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◆国民年金保険料免除通知書
 これも制度としてはあることは知ってはいますが、自分自身が該当することはまずありません。個人情報そのものですし、これが郵趣市場に持ち込まれる機会は決して多くはありません。

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◆杉良太郎さんからのお誕生日カード
 後援会、ファンクラブ会員への特典として送られたものでしょう。こんな柔らかいアイテムも気が付けばGETしています。切手貼りで送ってくださるのならタレントさんのファンクラブに入ってあげてもいいです(笑)。

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◆クーリング・オフ通知書
 これも実際に制度利用した経験のある人は多くないのではないでしょうか。しかもこちらが差し出す側ですから手許に実物が残らないために稀少度はさらに上がると考えます。

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◆定額給付金申請書一式
 平成21年のことですからわずか3年前のものです。それでも当時の送付物現物のほとんどが失われていることと思います。意識して残していかないと完全にわからなくなる典型例です。と同時に行政区内全戸に郵送される(信書に該当するため宅配メール便は使用できなかった)郵便区内特別郵便であり、郵便資料としても最適なものと考えます。もちろん、政経資料としての意味が第一であることは言うまでもありません。

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 このように硬軟取り混ぜてアンテナに引っかかったものは極力残すようにしています。不幸の手紙といった民俗資料もあれば、今ではありふれた存在の圧着はがきの極初期使用例、逆に今では絶滅してしまった湿式コピー(ジアゾ式)印刷の郵便物などもあります。プリントゴッコで印刷されたはがき類などもいずれ珍しくなる時代が来るかもしれません。
 残す価値があるかどうかわからないという声を良く聞きます。それは間違いです。価値があるかどうかわからないからこそ収集するのです。断捨離は絶対にいけません。現代の焚書坑儒のようなもので、まったく許しがたい蛮行です。

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November 30, 2013

JPエクスプレス株式会社の荷札

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 板橋祐己くんがJAPEX2013土産だと言ってこれを送ってくれました。エアークッション(通称プチプチ)が内貼りされた梱包紙が丁寧に切り抜かれています。さすが板橋くんです、よくぞ捨てずに残しておいたものです。どうもありがとう。
 2010年(H22)7月1日、郵便事業会社とJPエクスプレス社との統合によって発生したゆうパックの配達遅延問題をご記憶の方も多いことでしょう。荷札の日付が2010.7.14とありますので、まさに配達遅延問題真っ盛りの時の使用例です。今はなきJPエクスプレス社の一次史料として大切に保管しておくことにしましょう。

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August 19, 2012

阿蘇山頂郵便局の出世物語

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 これもかつては雑品、ゴミ扱いされていた中から掘り出し、平成7年には東京目白の切手の博物館で開催された切手展「天災、郵便そして切手」に採用されるという出世を果たしたアイテムです。
 1979年(昭54)9月6日、阿蘇山が爆発し観光客3人が死亡しました。自分も中学時代の修学旅行で山頂まで登り噴火口を覗き込んだ経験がある身ですのでたいへん驚きました。山頂郵便局も同時に一時閉鎖となりました。それを知らなかったのでしょう、これは北海道釧路市の某が風景印か何かの郵頼をした時の依頼信です(試行印:釧路58.7.30)。管轄の熊本・坊中局では「阿蘇山頂郵便局は五十四年の爆発以来一時閉局中です」と手書きした付せんを貼り、8月3日付の日付印を押して差出人に送り返しました。それが回り回って昭和時代の終り頃でしたでしょうか、私の目の前に現れたのでした。ルックスからしても、いかにも雑品扱いされる風体ですわなあ。
 ところが阪神淡路大震災を受けての上記切手展が企画された折、探してみると阿蘇山噴火の郵趣アイテムがまったく見当たりません。突然の噴火であり即時閉局、立ち入り禁止となったため、めぼしい郵趣関係品が残されなかったらしいことがその時になって初めて認識されたのでした。一人の収集家のほんのささいな思い違いが、こうして貴重な郵趣アイテムとして残されました。
 さらにこの話には続きがあります。山頂局廃止の告示が出たのは2007年(平19)3月20日、正式に廃局になったのは同月31日のこと。一時閉鎖から28年間も経過しています。その理由はなんと「廃止の告示を出すのを忘れていた」でした。
 同年10月1日の郵政民営化を控えて資産・財産の総点検をしている過程で告示もれが発覚したとのこと。いやはや、日本郵政民営化にも関わる郵趣アイテムという肩書きも加わったことでした。

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April 19, 2012

あり得る話が現実のものに

2012041801 大沢秀雄さんからご恵送いただきました。茨城県那珂市の那珂支店さんが新図案の風景印を4月16日から使用開始。ですが局は従来からのデザインのままということで、ふたつの風景印がそれぞれ別に併用されることになりました。
 別会社ですから確かにあり得る話とは言うものの、まさか現実のものになったとは。同様例は他にもありますでしょうか?。


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