初日カバー・記念カバー

September 05, 2017

石原裕次郎記念館閉館

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2017090402 おなじみ札幌市の湯浅英樹さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。
 ファンの高齢化による入館者の減少、経年劣化による建物自体の老朽化などのために小樽の石原裕次郎記念館が2017年8月31日をもって閉館となりました。最寄りのウイングベイ小樽内郵便局風景印にてラストデー・カードを作られました。石原裕次郎切手を使われた点ももちろん素晴らしいですね。

 また翌9月1日発行のエコーはがきもご恵送くださいました。実に6年11ヶ月ぶりのことだそうです。整理番号は2007年10月に郵政民営化で「1」に戻ったので、本件は「北海道-4」になるそうです。併せて掲載紹介させていただきました。


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September 02, 2017

押印は特殊技能などではありません

 日本には指先の感覚や音だけを頼りにミクロン単位の工業製品を作る職人さんがたくさんいます。それに比べたら風景印の記念押印だのは比較になりません。ゴムの印顆にインクをつけて転写するだけの軽作業・単純作業です。こんなことすら苦手だなんてどれだけ不器用なんだよって話でしかありません。

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 私が押印実務を手がけた最初は東京国際切手展PHILATOKYO’81の時でした。きっかり二十歳の時です。国際展会場に東京中央郵便局が臨時出張所を出して切手販売と押印サービスをするという。そのアルバイト要員にと先輩郵趣家さんから声をかけていただいたのです。交代制で毎日数百通の押印を延べ一週間ぐらいやったでしょうか。初っぱなのこの経験が良かったですね。短期間に大量の数をこなしたことでいきなりマスターしました。
 その後、JAPEXやスタンプショウなどでも実行委員として押印実務を続けていましたので、押印に対する苦手意識はまったくありません。百発百中が当たり前です。また、そういう心構えでないと失敗します。

2017090202 冒頭に記しましたように”ゴムの印顆にインクをつけて転写するだけ”なので、失敗した際の原因把握がいちばん大事です。それに対して有効な対策をとれば同じ失敗は繰り返さずに済みます。印のセンターがずれていないか、まんじゅう(インクパット)のインクが減っていないか等々、きちんと理解しましょう。いちばんいけないのは、そんな観察眼も意識も持たないで漫然と作業をしてしまうことです。きつい言葉で申し訳ないのですが、つまり、押印が下手な人はそういった思考ができない”頭の悪い人”です。

 来たる9月9日(土)に東京目白の切手の博物館で行われる押印講習会に参加します。自分では完璧にマスターしているつもりでも初心をおろそかにしてはいけません。謙虚な気持ちで実務技能と座学による押印規程の勉強をしてきます。

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 ここだけの話、印顆が棒型だからといって、こんな風に持っている局員さんは押印下手な確率が高いです。数枚押してもらって、やっぱり下手だなと思ったら臆せず別の人に交代するよう要求してください。その時はまずい空気が流れるかもしれませんが、押印規程が定められている以上、記念押印・引受消印は”郵趣家へのサービス”、”余計な仕事”などではなくれっきとした通常業務です。公印たるもの不鮮明では許されません。


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August 30, 2017

当該局では窓口押印しない小型印

 なんとも奇妙奇天烈な小型印が使われます。東京丸の内で東北支援イベントがあり、仙台中央郵便局が臨時出張所を開設して同局名義の小型印が使われます。それ自体は良いのです、異なる支社間での協同でたいへんけっこうなことです。

 問題はその小型印が仙台中央局では郵頼だけで窓口押印をしないという点です。非常に稀有なことです。

 東京で小型印を押し、新幹線で仙台に移動して風景印を押しましょう(またはその逆ルート)。同じ仙台中央局の表示なのにこの組み合わせは珍しいコンビネーションカバー、デスティネーションカバーとなるでしょう。
 また、仙台中央局と東京中央局の和文印も併用すると時間帯表示の違いでどちらが先かも判別できます。もちろん駅スタンプなども上手に組み合わせることが可能でしょう。
 そんなに時間の余裕はありませんが、アイデアを出してチャレンジしてみてください。

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[20170914追記]
 富澤昇吉さんから実逓カバーをご恵送いただきました。どうもありがとうございました!。事情がわかりませんと、その日のうちに新幹線移動でもしたものか?とびっくりしてしまいますね(笑)。後年のために記録掲載しておきます。

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トリプル要素以上は知識とセンスと説明が必要

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 戸籍制度100年記念の初日カバーは(1)初日カバー、(2)ディスカバージャパンスタンプ(DJ印)、(3)直筆サイン、の3つの要素で出来ています。普通はあっても2要素止まりで、このようなトリプルな構造を持つアイテムはかなり少ないです。
 しかし、漫然と3要素を乗っけただけではダメです。各要素の意味ある相関関係が一体となってこそ収集品として完成します。トリプルからは中級者以上の知識とセンスと説明(記録)が必要です。これはその悪い例です(笑)

 本便は何がメインでしょうか。往時の郵趣家の発想を演繹してみると直筆サインではなかったかと想像されます。1971年10月、日米野球のために来日した米大リーグ ボルチモア・オリオールズのチコ・サーモン選手(Chico Salmon)が後楽園球場での初練習後にもらったものとしっかり説明があります。21日に来日し、翌22日PM3:50のことと記されています。ここまでは完璧です。書いてある通りです。

 ところが(1)初日カバー、(2)DJ印、との関連がまったくわかりません。全郵普で事前販売されている初日カバー用封筒の裏面にサインしてもらい、その5日後に東京中央郵便局に行って初日カバーに仕立てたのはどういう意味なのでしょうか?。サインをもらった当日は金曜日なので郵便局は開いてます。同じ裏面に最寄局で記念押印すれば普通に良いものをなぜこんな回りくどいことをしたのでしょう。そもそも、初日カバー用封筒を使った理由からして不明です。たまたま持っていただけ???
 さらにDJ印はなんなん?。当時の後楽園球場の最寄駅でもなんでもありません。この昭和46年からDJ印が使われ始めたので、ひょっとすると最も近場では池袋駅しか印顆の配備がなかったのかもしれません。それならそうと中紙に説明を記録しておかなければ、製作者の手から離れた途端に意味がわからなくなります。

 トリプル郵趣品をものするには知識とセンスと説明(記録)が必要です。漫然と組み合わせたものは意味がわからないだけに著しく評価を下げてしまいます。ベテランと言われるキャリアの長い郵趣家ほど知識とセンスはあるつもりになっているので最後の説明(記録)がおろそかになりがちです。その欠点は想像以上に致命的であることを理解しなくてはなりません。


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August 29, 2017

史上初のJアラート作動

 対象地域ではないのでどうかとも思ったのですが、何も作らないのでは元も子もないので、取り急ぎ近所の鋳銭司郵便局さんで風景印を押してきました。
 描かれている大村益次郎さんは日本陸軍の祖であり、靖国神社の前身である東京招魂社の設立に尽力した方なのでこじつけくらいにはなるでしょうか。
 最初に無地のはがきに風景印を押していただきました。帰宅してから表面下部にJアラート作動時のTV画面のキャプチャー画像を、裏面に中日新聞さんの号外を後印刷しました。

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今日こそ、その日です!

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 こういう時だからこそ敢えてご提案します。

 当該地域にお住いの郵趣家の皆さんは、風景印でもローラー印のどちらでも良いですから時刻表示のない消印で(今から0-8印は押せないため)とりあえず今日の日付印をはがきや白封筒に取りましょう。JアラートのTV画像やスマホ、携帯のスクリーンショット画像を後印刷でカシェにすればよろしいかと思います。

 もちろん号外や官房長官声明をプリントしての記念押印は最適かと思います。


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August 18, 2017

ご当地フォルムカード 2017-2018限定版

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2017081702 今日が発売日だった!と気がついたのが午後(笑)。一年間だけの限定版、山口県は瓦そばが選ばれました。急きょ予定を変更して下関市の川棚温泉郷に初日押印に向かいました。瓦そばと言えば川棚温泉のたかせさんが元祖だからです。左はそのたかせさんのパンフレット表紙です。

 豊浦川棚郵便局で5枚購入したところ初日の配給はその5枚だけだったとのこと。私が最初のお客さんでいきなり完売(笑)。訪問が午後3時過ぎでしたし、先客さんに買われてしまっているかもと考えてあらかじめ小郡局で5枚買ってから向かったのが幸いでした。計10枚に風景印を押印してきました。おそらくこの10枚しかないのでは?

 以前は川棚温泉駅に瓦そばを描く駅スタンプがありました。しかし、2013年に無人駅になった際に廃止されてしまい、今では瓦そば図案の記念・観光スタンプの類はありません。なので、ミニカードをヒンジ貼りしました。

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 瓦そばの詳細はたかせさんのパンフレットに詳しく記されています。ぜひご一読ください。

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August 04, 2017

安芸灘とびしま海道×Ingress(2)

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 去る4月29日〜5月7日に開催された表題のイベントから2ヶ月余、7月22日にも開催され大盛況だったそうです。今回もスタッフの一員として参加された湯野郵便局(山口県周南市)の山本仁局長さんから各種ご恵送いただきました。いつもありがとうございます。
 催事当日は土曜日であり、なおかつスタッフの一員でもあられたことから記念押印等はできなかったとのこと。催事後の26日付で各種お送りいただきましたが、いやもうこれで十分です。
 これに郵便局も参加協力していることはすでにお知らせした通りです。近いうちに次のイベントが開催されることでしょう。興味のある方はぜひご参加ください。

参照:安芸灘とびしま海道×Ingress

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左)専用封筒に呉氏フレーム切手貼りに御手洗局風景印。
右)イベントロゴ入りかもめ〜るに御手洗局風景印。
下)イベント団扇に呉氏フレーム切手貼りに御手洗局風景印。

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July 11, 2017

皇紀2677年7月7日記念カード作成しました

2017071001 当日は集中豪雨の余波でなかなかワイルドな日でした。下関や萩方面への押印を諦めていたところ、出雲市の片寄明正さんからご出勤前に押印可能とのありがたいメッセージが届きました。出雲といえば本家本元総本山(笑)。この際ご厚意に甘えて記念押印をお願いしました。しかも趣旨から言って出雲神話のヤマタノオロチと稲田姫を描く出雲駅前郵便局の風景印の方がふさわしいのではないかとのありがたいアドバイスまでいただきました。この際、地元に詳しい方の導きに従うのが得策というものです。そして送っていただいた官白に神武天皇東征之図を後印刷してカシェとしました。

 送っていただいた際に島根県観光キャラクター「しまねっこ」のカードまで同封してくださいました。出雲市駅の駅スタンプがまた出雲大社とヤマタノオロチでばっちり!。”祝皇紀2677年7月7日”の祝辞のみ加刷しました。
 こうして見ると、今の時代はゆるキャラの方がフィットしている感がします。以前から申し上げているように、ゆるキャラは各地域の神様の化身です。可愛いと感じるその根底にカミへの親しみを感じます。77.7.7のラッキーナンバーもしまねっこの方がお似合いですね。

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July 06, 2017

横浜中央郵便局改称50周年

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 裏面が真っ白で差出人がないのですが、おそらく湯浅英樹さんからご恵送いただいたものと思います。いつもありがとうございます。
 この7月1日で神奈川郵便局が横浜中央郵便局に、横浜郵便局が横浜港郵便局に改称されて50年になります。おめでとうございました。

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