初日カバー・記念カバー

June 12, 2018

皇太子殿下御成婚25年

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 阪口安弘さんの手による、四半世紀もの大掛かりな郵趣記念品です。お見事すぎてご説明は要らないでしょう。
 私も昔の官白などを見ては、その日付から何十年後かにメモリアルデー加工ができないかと常々考えてはいるのですが、なかなかうまいマッチングを具体化できるものではありません。


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June 09, 2018

レガシーとしての切手帳収集スタイル

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 携帯に便利なように表紙をつけた切手帳の歴史は古く、日本でも実に明治39年には世に出ています。菊切手の時代です。戦前はそれほど注目されていませんでしたが、昭和12年の昭和切手以降は正刷切手の一部という認識が明確になり、表紙も捨てずに残すようになりました。昭和38年の切手帳と平成14年のゆうペーンのそれぞれの初日カバーをご覧いただきます。表紙を捨てずに初日カバー封筒に切手とともに貼り込んでいます。時代は変わってもフォーマットは受け継がれていることを表していますね。

 ゆうペーンは切手帳の異名です。昭和50年代後半、世の中は空前のテレホンカードブームでした。郵趣界でも郵趣品ならではの郵便商品の開発が期待されていました。さりとて当時の郵政省はガッチガチの官庁です、そんな”頭脳”はいません。
 そこで我らが日本郵趣協会の水原明窓理事長(当時)がオリジナルの表紙に1000円切手の小型シートを挟み込んだ切手帳を発案され、全国切手展JAPEX’86会場で売り出されました。昭和61年秋の出来事です。これに”ゆうペーン”という愛称を付けられたのも水原理事長でした。
 これが大当たり。いつもは喧嘩ばかりしていた郵政省も目ざとく乗っかり、ありていに言えば便乗、パクリですが(笑)、積極的なゆうペーン発行路線に乗り出しました。翌年の昭和62年には全国で453種、翌々年の63年には591種もの大盛況を呈しました。この数は各郵政局に発行申請をし整理番号を割り振られた正規発行だけの数です。

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 作りがシンプルなので各郵便局が独自に製作発行したものも少なくありませんし、またそれが非正規だからダメということもありません。例えば図は平成6年に発行された植村直己マッキンリー単独登頂記念ゆうペーンです。1984年に遭難されていますので、単独登頂10周年を記念して地元兵庫県が発行したものです。文芸春秋社から写真提供を受けた真っ当な郵便商品ですけれど、整理番号が付与されていないので独自発行の非正規品ということになります。
 このゆうペーンムーブメントは平成の時代にまで及んだのですから、郵趣史上決して看過できるものではありません。

 写真付き切手(Pスタンプ)やフレーム切手の登場とともにゆうペーンも発行されなくなりました。平成の10年代前半にはその役目を終えたように感じられます。
 さらに時と技術は進んでシール式切手が多くなった今、興味深いことに発行形態は”切手シート”と言うより”ペーン”に近いものになってきました。ただし、従来のような保護用の表紙ではなく剥離台紙にとその役割を変えました。シール式は使いやすく便利になったかわりに、切手部分はほんの一部で、製作物の大半はゴミとして捨てられてしまう皮肉な状況になっています。エコロジーに反するこの問題は日本だけでなく世界共通の課題となっています。
 表紙からただの剥離台紙に変わった今ですが、和の食文化シリーズのように裏面にも印刷されるものもあります。剥離台紙というくらいですから、いろんな接着剤を試してみたものの、これをカバーやカードに貼ることはできませんでした。やむを得ずこれまでは捨てていましたけれど、今さらながら捨ててはいけないものだったのではないかという思いがいたします。

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 来たる7月23日発行のふみの日、その62円もまた2つ折りにすると名刺サイズで携帯に適したサイズになるとのこと。折ると剥離台紙の裏面があたかも切手帳の表紙のように変身です。このフォーマットはまさしくゆうペーンのそれと全く同じではありませんか。レガシーとしての切手帳収集スタイルをかんがみた時、捨てるのではなく、なにか大事な郵趣品として昇華させてあげたいものだと思うのであります。なにか良いアイデアはありませんか?

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 なお、余談ですが、今年のふみの日切手は”消しゴムはんこ”技法を使ったデザインであるとプレスリリースにあります。正刷切手ではこれが初になります。

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June 02, 2018

プロジェクション・マッピング

 6月になりました。青葉の季節とは半年ずれてますが美しいプロジェクション・マッピングの切手をご覧いただきます。オーストラリアが昨2017年のクリスマス切手として発行したものです。詳細な裏取りはしていませんが、本格的なプロジェクション・マッピング切手として世界初ではないかと思います。

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 切手が発行された頃、ちょうど実家のリフォーム工事の真っ最中でした。工事が終わって独立した切手室も出来、溜まりに溜まった新発行外国切手の整理にようやく着手です。その最初の切手ということでご紹介しました。マキシマム・カードがまた素晴らしい出来でしょ。

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May 17, 2018

西友ザ・モール周南店 閉店

 閉店当日の5月15日に行ってきました。実際に撮影した写真をカシェに、下松局の風景印で記念カードを作りました。

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 ザ・モール周南の一角を構成している「スターピアくだまつ」は年に数回の郵趣イベントで必ず行っています。こちらもただいま改修工事中です。地元商業ゾーンの「星プラザ」のみ営業継続です。改修工事が終わり、ゆめタウン下松として再び賑わいが戻ってくる3ヶ月後が楽しみです。

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May 08, 2018

小さすぎる切手フェスタの小型印

2018050701 お江戸の収友たちが主催している切手フェスタも今回で3回目になりました。連休明けに小型印付きポストカードが届いたのですが、ぱっと見た瞬間にピンときました。催事に参加された方々も多かったと思いますが、皆さんお気付きですか?。
 小型印の直径は規定では32ミリです。ところがこれは31ミリしかありません。わずか1ミリですが印象がかなり違います。

 過去には旧東海郵趣政局(現東海支社)で、昭和44年度に同じ8月1日に使用された小型印2種がさらに小さな小型印を使用しています。左の清水局が28.2ミリ、右の沼津局が28ミリちょうど。今の所、この2点が私が確認した中で小さすぎる小型印の最小レコードです。

 現在はパソコンで版下作業も行われているでしょうから、寸法間違いというのは昭和の時代より発生しにくいものと思います。押印された方はどうぞ大事になさってください。

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April 28, 2018

今年のかもめ~るのテーマは”クジラ”

2018042801 6月1日(月)から販売開始される今年の暑中見舞はがき・かもめ~るのテーマは”クジラ”です。捕鯨文化を持つわが山口県、もちろんクジラを描く風景印があります。

 かつて捕鯨で栄えた長門市青海島の通(かよい)地区にある通郵便局さんです。近くにはくじら資料館もあります。島の小さな郵便局です、少しでもかもめ~るを買ってあげましょう。そして風景印を押して送りましょう。受け取った方もきっと喜んでくださることと思います。

 図は以前くじら資料館に行った際、同局にも立ち寄って風景印を押してもらった郵趣記念品です。詳細は兄弟ブログのLocal stampsを参照ください(ここをクリック)。

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 なお、同じく長門市油谷の川尻郵便局さんでも捕鯨記念・鯨鱗之霊碑を描く風景印を使用しています。


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March 29, 2018

携帯電話回収箱設置記念初日カード

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 設置局のひとつ、防府三田尻郵便局で表題の記念初日カードを作成して来ました。局での設置状況写真のほか、使わなくなったガラケーを投函する場面も撮影してきましたのでご覧にいれます。

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 実は前日のうちに趣旨説明と記念押印のお願いを済ませていました。事前にお伺いしたおかげで、今回の取材(写真撮影)について、島本局長さまの方で中国支社の許可を得てくださっていました。風景印も丁寧に清掃・準備してくださったのでしょう、これだけ細かい図案にも関わらずホコリ汚れひとつない完璧な印影です。押印してくださったのはもちろん島本局長さまです。どうもありがとうございました。
 事前に筋を通しておくとものごとがスムーズに運びます。それは郵便局にとっても郵趣家にとっても有益なことであると、今回の事例がそれを証明しています。

 なお、東京中央郵便局では朝の10時半から柘植参議院環境委員長ほかをお招きしての設置セレモニーも開催されたとの知らせも届いています。

参照:携帯電話回収箱の設置


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March 27, 2018

携帯電話回収箱の設置

2018032701 報道各社既報の通り、明日3月28日に携帯電話回収ボックスが全国の郵便局に設置されます(注:全局ではありません)。携帯電話、スマホに使われている希少金属を回収し、東京2020のメダル材料にしようというものです。これを「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」と言います。

 私もこれに参加すべく携帯電話を機種変して旧機をスタンバイしています。その投函場面をiPadで撮影していつものようにセブンイレブンさんではがきプリント。これを投函した局で記念押印します。東京2020関連の郵趣品としてはおそらくもっとも手薄になるものと思われるので、いつもの倍の20枚は作っておこうと思います。今日のうちに撮影許可と記念押印の準備をお願いしに郵便局さんに行ってきます。

 詳しくは下記URLを参照ください。ただし、郵便局の回収対象は携帯電話とスマホのみです。その他の小型家電品は対象外ですのでくれぐれもご注意ください。

▶︎参照:都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト


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March 16, 2018

今が旬でしょ、カーリング

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 青森市の千葉明夫さんからご恵送いただきました。ありがとうございます。ぱっと見で意味わかりますね、さすがです。
 日付は3月14日で、青森市で開催されているカーリングの日本混合ダブルス選挙権初日に合わせてくださっています。カシェは青森市にある青い森鉄道小柳駅の駅スタンプ。されど風景印は最適図案がなかったのでしょう、北海道の北見美山郵便局の風景印を組み合わせておられます。工夫の跡がしっかり伝わって来ます。


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March 13, 2018

お江戸から届いた山尾庸三さん

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 先にご案内した切手の博物館での「山尾庸三没後100年」記念の聴覚障害者切手研究会切手展。会場となった切手の博物館(東京目白)に編集部がある株式会社日本郵趣出版のK編集員さんからこれが届きました。あいがとさげもす!。

 長州ファイブというと必ずこのポーズ写真が引用されます。後左から遠藤謹助、井上勝、伊藤博文。前左から井上馨そして山尾庸三です。このポストカード自体が山口県萩市にある萩博物館が製作販売しているものです。木戸孝允のスタンプは、今年いっぱい使用される”薩長土肥スタンプラリー”印です。山口県内は私もコンプリートしました。
 そんな地元愛溢れたポストカードに切手展限定販売の山尾庸三フレーム切手を貼り、小型印を押したものです。これがまさかお江戸から届くとは!。その秘密は・・・K編集員さんは山口県宇部市のご出身だからでした。かえすがえすもあいがとさげもす!!!

■参照:薩長土肥スタンプラリー

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