図案ミス

May 08, 2018

お恥ずかしいM美術大学

 リーフ説明をどうぞお読みください。料金別納表示位置は実務上の要請から決められていることなのに、こんなことにまでいちいち歯向かって一体何の意味があるのでしょうか。こういう”人として面倒臭い”ことをしでかすから美術系は社会常識のない変人という偏見を持たれるのです・・・実際、否定できませんが・・・。未熟な若者ならまだしも、れっきとした大学・大学院がこんなことしたらいけません。

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 後学の資料とするため未使用も複数枚確保してきました。実際に郵送しようとした人は郵便窓口で200パーセント迷惑がられたはずです。自分の責任でもないのに、さぞかし肩身の狭い思いをされたことと思います。心中お察しいたします。

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小さすぎる切手フェスタの小型印

2018050701 お江戸の収友たちが主催している切手フェスタも今回で3回目になりました。連休明けに小型印付きポストカードが届いたのですが、ぱっと見た瞬間にピンときました。催事に参加された方々も多かったと思いますが、皆さんお気付きですか?。
 小型印の直径は規定では32ミリです。ところがこれは31ミリしかありません。わずか1ミリですが印象がかなり違います。

 過去には旧東海郵趣政局(現東海支社)で、昭和44年度に同じ8月1日に使用された小型印2種がさらに小さな小型印を使用しています。左の清水局が28.2ミリ、右の沼津局が28ミリちょうど。今の所、この2点が私が確認した中で小さすぎる小型印の最小レコードです。

 現在はパソコンで版下作業も行われているでしょうから、寸法間違いというのは昭和の時代より発生しにくいものと思います。押印された方はどうぞ大事になさってください。

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January 15, 2018

ワールド・スタンプ・ナウ 第152回

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 郵趣2月号が校了しましたので恒例のチラ見せです。常識では滅多に起きないと思われる事態がまた発生しました。グリーンランドと仏領南方・南極地域どうしでここまで同じそっくり図案なのに、一方の仏領南方・南極地域は共同発行とは認めないと主張しているのです。なんらかの大人の事情があるのでしょうが、そんな話を郵趣に持ち込んで欲しくないですね。躍動的な素晴らしいデザインです。そんなことでケチがつくのはもったいないです。
 この切手、実は変なところがあります。郵趣誌上ではおちゃらけ話は自粛したのですが、よく見るとコウテイペンギンは海面上を歩いています。右端の切手はオジロワシが魚を捕まえて飛び立つ瞬間を描いています。海面から勢いよく水しぶきが上がっているところまで丹念に描き込まれています。コウテイペンギンの足下あたりだけ白っぽくなってはいますが、そこだけ結氷していると言うにはかなり無理があるのではないでしょうか。ひょっとして、そこが片想い共同発行になった理由だったりして(まさかね)

 欄外注記に深刻なことを書きました。郵趣イベントで長年利用していたKKR広島が3月に閉館します。実質的には今月いっぱいまでしか使えません。山口県下松市のザ・モール周南も営業譲渡されて8月からゆめタウンに変わります。棟続きのスターピア周南が郵趣イベント会場でしたが、ここも3月からリニューアル工事に入り、その後の使い勝手はよく見通せていません。
 郵便局舎のレンタルスペース事業化をぜひとも進めていただきたいと思います。切手の会は金銭のやり取りがあること、セキュリティーの問題があること、駐車場スペースに余裕がないこと、加えて野村不動産の買収問題が頓挫したこと等々課題があることは承知しています。しかし、イベント会場不足に悩んでいるのは何も切手の会だけではないでしょう。


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August 10, 2017

富士山麓ひのき製森のはがき

2017081001 今年の富士山頂郵便局のオリジナル郵便商品の中に2種のひのき製はがきがあるのを発見。変形郵便物あるいは変り種切手のファミリーとして変わった材料・原料品も収集しているものですから、富士登山を計画されていた市村良二さんに実逓発送をお願いしました。

 実物が届いてびっくり。薄い紙仕様のはがきかと思っていたらがっつり5ミリほどの厚みがあります。紙ではなく完全に板です。重さも25-30gあり、なるほど、これは定形外郵便物120円料金です。
 さらに驚いたのが穴あき加工です。日本の伝統建築の欄間に見られるような透し彫りになっています。たまたま元木工家具デザイナーだった弟が来ていたので見てもらったら、その断面が茶色なので”レーザー加工だ”と即答。NCマシニング加工だったら旭日の光源部などの細い部分には切刃が入って行かないそうです。なるほど、なるほど。しかも小口からして茶色いので、はがきの外形切り出しからレーザー加工だそうです。四角を直角にしないで丸くR加工しているのも、単に安全性のためばかりでなく、わかる人にはわかるだろうとの密かな技術力の誇示でもあるようです。
 決定打は”富士山登頂記念”の文字と郵便番号枠です。これは表面から数ミリのところで切削が止まっていて裏まで抜けていません。画数が多く微小加工でもあるので、レーザー加工でしかできない細工です。

 ここまでハイテクなアイテムだとは思いもしませんでした。市村さんのご好意がなければ入手できなかったものです。本当にありがとうございました。
 ストラップとのセットで1枚1,200円は納得価格です。変り種郵趣に興味をお持ちの方は、この夏ぜひ富士登山を。

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[追伸]
 報道発表の図と実物のレーザー彫刻の模様が左右逆の鏡像になっています。これって図案ミスでしょうか???


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October 25, 2016

島原深江道路と平成新山

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 これも初日カバーの投げ売りボックスから拾い上げたものです。ふるさと切手長崎版の平成新山ですが、押されている小型印に記念銘がありません。同様例では平成12年発行のチューリップと立山連峰がありますが、これはそれよりも2年早い平成10年のものです。発行当時には気にも止めていませんでした。

2016102503 帰宅してからあれこれ調べました。とあるサイトではこれはふるさと切手のためではなく島原深江道路を祝った小型印だとありました。しかし、同道路の開通は1999年(平11)2月20日であって、この時はまだ完成していません。それに祝うなら祝ったように「島原深江道路開通記念」なり「島原深江道路計画認可記念」と堂々と表記すべきものです。
 ものごとの事情がよく把握できません。長崎県の郵趣家の方、詳細をご存知でしたらぜひご教授ください。よろしくお願いいたします。

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September 07, 2016

平均79%

2016090701 日本郵便さんのご商売の邪魔をする気はありませんのでこれまで黙っていました。当選番号も発表されたので、そろそろ公開したいと思います。それは今年のかもめ〜るです。ただし、かもめ〜るそのものではなく、その申込用紙がウオッチ対象でした。
 A4判両面印刷の申込用紙は全国津々浦々の郵便局に配布されました。1局あたり500枚としても軽く一千万枚を超える数です。ですから慎重にも慎重な校正がなされたはずですが・・・痛恨の印刷ミスがありました。商品番号の③がダブっていたのです。

2016090702 当初は各局が手書き等で訂正し、じきに訂正用上貼りシールが配給されました。いずれの方法に関わらず、きちんと訂正がなされているかどうかを近隣局でリサーチしました。その総数は80局。結果、全体の訂正率は80局中63局の79%でありました。
 旧普通局は完璧で17/17局で100%でした。お見事です。ところがそれ以外の旧特定局となると49/60局で73%と大きく低下。サンプル数が少なすぎるので参考になりにくいものの、簡易局に至っては0/3局で訂正率0%でした。
 簡易局は業務委託をしているだけですから除外するとして、旧特定局の73%をどう評価されるでしょうか。例えばK局では申込用紙を仕舞い込んだまま見つけ出すことができませんでした。F局ではなんと「申込用紙のようなものはありません」とさえ断言されてしまいました。

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 逆に素晴らしいと思ったのは申込用紙そのものをスキャンしてパソコンに取り込み、画像上で訂正を加えていた局がありました。それをデータ保存し必要のつどプリントアウトしてお客さんに手渡していました。これは局名を出しても良いでしょう、南陽福川局です。
 コピー用紙であることに加え、四周に白いマージン部分があるのでオリジナルとの区別が容易です(上図)。

2016090704 中にはノベルティーを付けている局もありました。京橋局は麦茶のティーバックまでありました。これは各局が自由に使える予算の有無も関係していることでしょう。がしかし、さすが京橋局です。他ではせいぜい飴ちゃんを貰えただけでした。

 リサーチ終了後の現在、訂正が全く入っていない未使用完全品(笑)の申込用紙が手元に10枚ほどあります。用済みの現在、紙くずコレクターとして大事に保存したいと思います。

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July 08, 2016

一番近くの銀行って?

2016070801 ゆうちょ銀行の新イメージキャラクター「ゆうちゃん」に本木雅弘さんが起用され、TVCMも6月13日(月)から放送開始されました。郵便とは直接関係ないのですけれど、なんとなく勘が働いてゆうちゃんのパンフレットなどもしっかりいただいてきていました。CM動画もダウンロードしてハードディスクに保管しています。
 それがわずか2週間半後に不具合があったとの情報を得ました。それは年金受け取りパンフレットに印刷された「受取りは、あなたにいちばん近くの銀行で。」のコピー部分がケシカランらしいとのこと。この表現では必ずしもゆうちょ銀行を指してはいないからダメなのだそうです。まあ、そう言われればそうでしょうね。特に田舎は農協のJAバンクさんが強いですしね。ただちに使用中止、回収かと想像して6月末には近所の郵便局を回って当該パンフをもらってきました。
 ところが実際は違ってまして、行く先々の郵便局ではどこも回収していませんでした。これまで通りなんの問題もなかったかのようです。博多郵便局でもそうで、7月2日でもまだ「ご自由にお持ち帰りください」モードでした。なんかちょっと拍子抜けです(笑)。
 ということで一般に公表しても問題ないのだろうなと考えまして、以上要点のみお知らせする次第です。いずれ新キャッチコピーのものに差し替えられることでしょう。タダでもらえるうちにもらっておきましょう。

20160813【追記】
 昨日8月13日、下関郵便局で新しいキャッチコピー「受取りは、ゆうちょで。」の改版を入手しました。他ではもっと早い時期に出現していたかもしれませんが詳細不明です。

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December 23, 2015

嘘だらけの抗日戦争勝利70年記念切手(支那中共)

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 9月3日に支那中共政権が発行した「抗日戦争勝利70年」記念切手が最低最悪です。13種もの巨大なセット発行ですが、いかにも歴史の嘘、捏造を大言壮語して覆い隠そうという焦りが透けて見えます。

 基本的なこととしてみなさんよくご存知の通り、日本が敗戦した1945年(昭20)の時点で、中華人民共和国はまだ成立していません。八路軍は蒋介石率いる国民党軍に圧迫されて敗走に敗走を重ねていたのみで、散発的な局地戦というより小競り合いはあったものの、歴史に名を残すような組織だった戦闘は全くありません。南京大虐殺に至っては、日本軍が30万人も虐殺したという嘘も甚だしいだけでなく、日本軍が南京を占領していた3ヶ月のもの長い間、あんたらは何もしないでただ見ていたのかね?。じゃあ一体何をどうやったら「勝利」と言えるのでしょうね?。

 切手の図案を見たら、そんな嘘がはっきりわかります。取り上げられているのは一八歴史博物館、東北烈士記念館、中国人民抗日戦争記念館、上海淞滬抗戦紀念館、南京大虐殺記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)、台児荘大戦記念館、延安革命記念館、八路軍総部旧址記念館、百団大戦記念館、平型関大捷記念館、再荘地道戦記念館、新四軍記念館、滇滇西抗戦記念館といずれも後の時代に建設された記念館ばかり。その背景には文革時代からさんざ目にした革命絵画(プロパガンダのための絵)、つまり空想の絵をアレンジしただけです。総括すれば歴史事実の描写はどこにもありません。当時の写真を切手にした台湾とは大違いですね。
 正しい歴史と言い張るのであれば、真正な当時の写真を使った切手を発行してもらいたいものです。次の80年の時は大いに期待したいと思います(笑)。

 今回のような嘘だらけのちゃちな紙芝居図案ではみっともなくてどこにも紹介できませんね。もちろん、私はこれらを現代史などには分類せず、お笑い郵趣あるいは図案ミス、インチキ切手、パチもん切手のコーナーに仕分けせざるをえなかったことも特に付け加えておきましょう。

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December 07, 2015

確信犯

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 49年前の昭和41年12月7日、大学郵趣連盟(大郵連、U.P.L)の切手展である第8回大学切手展が開催されました。我らが新宿郵趣会館は昭和44年4月4日のオープンなので、この時にはまだ建物自体がありません。切手ブームの最中でもあり、新宿三越あたりでの開催であったのでしょうか。
 大郵連OBの方々は、今も郵趣界で活躍されていらっしゃいます。関東地方にあった主要大学の郵趣サークルはあらかた加入していたと記憶しています。それほど盛んだったということです。

 1964年(昭39)にウィーンで開催された万国郵便連合(U.P.U.総会)で採択された条約が1966年(昭41)1月1日に発効し、切手にローマ字で国名表記することになりました。日本の場合は魚介シリーズのイセエビ(1月31日発行)から「NIPPON」と表記することになりました。
 普通切手もこれに従い同年5月から順次NIPPON表記入りのデザインに変更されました。小型印の切手図はその7円と15円をかたどったものです。

 大郵連は小型印の申請図も自ら手がけていたことでしょう。ですから、郵趣シーンの最新トピックを題材にした図案中の表記が、よりによって「NIPPN」で「O」の一文字が抜けているのは意図的にやったのだろうと疑っています。俊英が集う大郵連がケアレスミスだなんてありえません。ましてや東京郵政局(当時)の郵政職員さんが描いていたなら、こんな脱字を犯すはずがありません。
 申請図チェックが甘いのを見越しての確信犯でしょう。あれから約半世紀、下手人はそろそろ自首しなさい(笑)

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November 11, 2015

印象操作

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 ロシアほどの国ですからそれとわかってて、わざとやってるのでしょう。

 図は2015年8月28日に発行した「北朝鮮抗日戦争勝利70年」記念切手です。図案は平壌の凱旋門です。
 わかる人は一目であれ?ですよね。これ、金日成の生誕70年を記念して1982年4月15日に建てられたものです。そりゃまあ大きな括りで言えば抗日戦関係と言えなくもないでしょうが、どうでしょうね、嘘とは言いませんが微妙な印象操作であることは明らか。ロシア郵政の報道発表文は以下の通りです。

---↓---

 The liberation of Korea from colonial domination of Japan was made possible by the offensive of the Soviet troops in August 1945. The Manchurian Strategic Offensive Operation was started August 9, 1945. It has led to the complete defeat of the Japanese Kwantung Army and the rapid liberation of the North-East China and North Korea.
 August 15 it is celebrated annually a festival of the Independence Day of Korea or a festival “Revival of the Fatherland”, as it calls by the residents.
 The stamp depicts the Arc de Triomphe in Pyongyang, symbolizing the victory in the fight against Japanese occupation.

(翻訳)
 朝鮮の日本の植民地支配からの解放は1945年8月にソ連軍隊の攻撃によって可能になりました。 満州の戦略的な攻撃作戦は1945年8月9日に始まりました。 それは日本関東軍の完敗と東北中国と北朝鮮の迅速な解放に至りました。8月15日は「祖国復活」の独立記念日です。切手は平壌の凱旋門を表します。それは抗日戦勝利を象徴しています。

---↑---

 北朝鮮との共同発行とのことですが、北朝鮮側の図案はまだ目にしていません。北朝鮮はどんな説明をするのか注目です。

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