暮らしと郵便

September 16, 2017

Shall we Lotte No.37

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 ご縁があってロッテの季刊広報誌Shall we Lotteをご恵送いただいています。年4回楽しく拝見しているのは郵便学者の内藤陽介さんの連載記事が楽しみだからです。そして、さらにそれだけの理由でもありません。ガーナのCMキャラクターを務める土屋太鳳さん、広瀬すずさん、松井愛莉さん推しだからなのはもちろんのこと、郵送ではなくヤマト運輸で運ばれているからです。時代の変化を物証として残していくために、郵便以外も収集対象にしています。
 内藤さんの記事の裏面に宛名ラベルを切り出してヒンジで仮止めします。その脇に配達された日付を書き込んだ上で郵趣ダイアリーにファイリングします。パソコンの郵趣ダイアリーデータベースにもインプットすればこれで資料化完了です。

 家に届く各種DMなどもたいてい残しています。封筒のままだと大きすぎることもあるでしょう。内容物の表紙だけを切り出します。これに宛名ラベルを仮止めし配達日付のメモ書きを加えれば様になります。例としてその写真合成図を作ってみました。
 日本郵便さんも今はもう官ではなくなりましたけれど、日本郵便だけしか収集対象にしないというのは官尊民卑の思想だと思うのです。どうでしょうか。

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September 08, 2017

山口郵便局(地域区分郵便局)見学会

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 公益財団法人日本郵趣協会認定支部の防府支部と周南支部の合同で見学会を申請しておりましたところ、お許しが出まして2017年(平29)9月7日(木)の14:00-15:00に伺ってきました。日本郵便関係者以外では我々が初めてだということでした。

[概 要]
 竣工は2016年(平28)12月12日(月)。パンフレット表紙から転載の上写真はその頃のもので、法面もまだ植栽が芽吹いていません。なお、著作権の関係があるため、本編の図版はこれのみです。
 開局は2017年(平29)1月30日(月)。開局時は約250人、今は270人が働いています。交代制なので常時局舎内にいるのは100人ほど。郵便を扱う工場なので従業員は全員ヘルメットに安全靴着用です。
 もともと山口県には郵便番号74地域の地域区分局の徳山、75地域の下関の2局がありました。そのふたつを統合したのがこの山口郵便局。実際に効率化になっているかどうかはただいま実績を集計中だそうです。

[消 印]
 記念押印は一切お許しいただけませんでしたが消印の種類はお教えいただきました。和文印(金属印・シャチハタ印)、和文ローラー印、欧文印、和文機械印(N6)そして抹消印(消印モレ消印)もあるそうです。和文印、和文ローラー印が各3本程度。ただし、欧文ローラー印の配備はありません。
 特に欧文印はD欄に郵便区番号の759が入っている。入っていないのは従来からある山口中央郵便局の欧文印。つまり静岡郵便局・静岡中央郵便局のそれとは識別パターンが逆。
 その時々、持ち場によって区分と押印をパラレルに行なっているため、IJPとN6の厳密な使い分けは特にないそうです。どちらが押されるかはたまたま、偶然の結果だということです。

[年賀郵便対策]
 山口県内に配備されていた区分機7台が1階の片隅に移設されていました。これは年賀郵便の大量処理のためで、現状は設置したのみで調整はこれからだそうです。
 ただし、どの局から持ってきたのかについては、この場ではすぐにはわからないとのことでした。かつて和欧文機械印を使っていた防府局や徳山局などの中古機だそうです。
 今のところ区分機としてのみ使用予定。52円切手を貼った私製はがきの年賀状には消印が必要ですが、どのようにするかは未定だそうです。
 もし、山口郵便局では消印をしないということになると、各集配局が昔ながらに年賀印を手押しする可能性が出てきました。機械年賀印をしようにも機械自体が撤去されていますので手押しするしかないからです。

 郵趣的に注目すべき要点は以上の通りです。
 これ以上の詳細は個別にご説明しますのでfacebookメンバーの方はメッセージを送ってください。未加入の方はfacebookのアカウントを取っていただき、私の名前”椙山哲太郎”で検索のうえメッセージを送ってください。詳しくはその後にお知らせいたします。


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September 06, 2017

備えよ常に

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 来たる9月9日(土)、東京目白の切手の博物館で開催される押印講習会に参加します。押印に関する技能を基本からきちんと学び直そうというキャラに似合わぬ殊勝なことを考えてのことです。翌日は郵政博物館を見学して新幹線で戻ります・・・の予定です。

 しかし、ネットニュースで噂されているように9月9日に米朝開戦となれば、状況によっては中止もやむなしです。その時は手配済みのこれらチケット類、その明細書等々一式がお宝になる可能性もあります。いつ何時そのような事態になっても記念押印・引受消印ができるように封筒、はがき用紙、切手、糊等を常に携帯しておきます。

 備えよ常に

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August 13, 2017

返信依頼郵便の最初期使用例

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 先日の防府切手のつどい2017夏で青山スタンプさんから譲っていただきました。7月1日から来年6月末までの一年間の期間限定試行で始まった返信依頼郵便の実逓初期使用例です。
 報道発表を見た時は具体的なイメージがわかりませんでした。しかし、こうして現物を手にしますとまさしく百聞は一見にしかず、保険会社さん(アフラック)の契約内容確認のための新制度だということが瞬時に理解できました。どてっ腹の四角い余白は返信用はがきを剥ぎ取った跡です。ほぼ完成された仕様ですので、これは一年くらい前から着々と準備されていましたね。
 いつものように検索結果(追跡記録)もプリントアウトして一緒に保存します。切手や消印がなくともこれで取扱郵便局とその日時がわかりますから大事です。新東京郵便局に7月13日17:30に持ち込まれ15日に呉郵便局が配達。不在のため持ち帰りになり、呉吉浦局での受取を希望されたので青山さんご自身が出向いて受け取られたのが21日の12:52。間違いなく制度導入開始月の極初期使用例です。

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August 07, 2017

わずかボックスティッシュ2個ぶんほどの個人情報かな

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 タウンメールも関心を持って集めていると面白いものに遭遇します。図は地元のセルフガソリンスタンドからのものですが、普通の人はもちろんのこと、郵趣家もろくに目も通さずに捨てているでしょう。ですがよく読むとトンデモな内容が・・・

 正規の手続きを経て入手した個人情報は決して法律違反ではないことを確認しています。これで車検や自動車保険の営業資料にしようとの目的らしいことは察しがつきます。
 私の個人情報なんぞ大した価値はありません。がしかし、いくらなんでも車検証情報、自動車保険証券情報をボックスティッシュ2個と交換というのは高級な冗談でしょうか?。まさかティッシュペーパーと交換するような低レベルとは思いませんでした。私の個人情報は古新聞の束と変わらない???(笑)

 案内地図もよく見ると”四辻駅”(よつつじえき)が”西辻駅”と誤字しています。ちゃんと校正していないことも明らか。どうなんでしょうね、このザツな仕事ぶりは。申し訳ないけれど・・・・・給油はちょっと遠慮させてもらいます。

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August 05, 2017

竹島簡易郵便局のポスト型はがき

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 地元、山口陶簡易郵便局の実例で簡易郵便局のポスト型はがきが少ないことはすでにご紹介しました。また、7月10日(月)オープンの竹島簡易郵便局についても有人国境離島法との関係から記事にしています。その竹島簡易郵便局さんでもポスト型はがきをご用意されたとの報を聞き、さっそく注文しました。
 興味のある方はぜひご注文ください。品代185円に記念押印をご希望であればその分の切手代を加算してください。定額小為替もしくは普通為替で送金、おつりは切手代用で。返信用封筒もお忘れなく。
 なお、注文時には住所氏名のほかに必ず電話番号もお書き添えください。万一の際の連絡先になります。

参照:珍しい簡易郵便局のポスト型はがき
   竹島簡易郵便局オープン


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July 20, 2017

竹島簡易郵便局オープン

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 既報の通り、有人国境離島法に基づき、去る7月10日(月)に鹿児島中央郵便局竹島分室が廃止されて竹島簡易郵便局が設置されました(郵便局での適用第3号)。図は開局初日にお祝いに送ったWEBレタックスです。

 文面そのままの通りでして、藩政時代より薩摩鹿児島の宮仕えは、一生のうちに一度や二度の離島勤務は宿命です。しかし、このたび赴任されたI局長さんは地元の方ではありません。慣れない島暮らしに戸惑う場面も少なくないでしょう。さりながら島ならではの楽しみもありますので、勤務と同時に自然豊かな離島ライフも満喫していただきたいと切に願っています。

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 なぜお祝いWEBレタックスが私の手元にあるのかと言いますと、至極単純な話で同じものを2通送り、一方を送り返していただいたのです。以前にも記したことがありますが、私はfacebookに”簡易郵便局LOVE”という簡易郵便局応援団グループを作っています。そのご縁でたまたまIさんと知遇を得、このたびの赴任をお祝い申し上げたのでした。このような繋がりがあるものですから、まだの方はぜひfacebookを始めてくださいとお勧めしているのです。

 私個人が毎年特産品頒布会の”ふるさと会”に入っていること、公共料金の振込など可能な限り地元の簡易郵便局さんを利用しているのは、そうした相互理解の結果です。facebookを通じて日本郵便と郵趣家、切手を売る側と買う側等々の利害関係を超えて、お互いの価値観の理解と共有、人どうしとしての交流が構築されることは双方にとってより良いことと思います。

 念のため、日本郵便さんのプレスリリースも掲げておきます。

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July 12, 2017

無駄な”行政郵便”

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 郵趣の一環で行政が差し出す”行政郵便”も意識して集めています。すると、ふだんは気にもかけていないけれど、これって莫大な無駄になってないか?と気がつくものがあります。いちばんの無駄は通知書の類です。そしてそれらの個人情報保護対策はほぼ無に近いことがほとんど認識されていません。

 その一例が定期的に送られてくる国民健康保険の医療費の通知書です。毎年確定申告をしているので医療機関にかかったつどパソコンで逐一集計しているため、詳細はすべて把握していますし領収書も完璧に揃えています。行政サイドからお知らせいただくまでもありません。

 しかもこの通知書はただのお知らせに過ぎず、これが何かの証明に使えるような効力はありません。ただ見て捨てるだけです。そんなものに経費をかけるのは意味がありません。否、意味がないだけでなく、郵便受けから盗まれたら個人情報(どこの医療機関にかかったか)が丸わかりで却って危険です。

 さらに、万一心当たりのない受診記録があった場合は、医療機関の不正請求のおそれがあるので知らせてほしい云々の一言もありません。ますます通知書を送ってくる意味がありませんね。

 なので、セキュリティー対策を施してある電子メールの方がはるかに安全だし経費もかからないのでそちらに切り替えてくれるように山口市役所保険年金課国保担当部署に実名と住所、電話番号等はっきり書いて送信しました。匿名だとお答えしかねる、というので。

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 一部の人だけを除外する方がかえって手間も経費もかかることは知っています。なので考え方が逆なのです。基本は電子メールで、それが嫌な人だけ別途1通100円なりを徴収して郵便にすればいいのです(実際は翌年の保険料に加算)。クレジットカードの利用明細もすでにそのシステムに移行しています。民間ができて行政ができないわけがありません。

 そもそも電子メールが使えないような人は、すでに健康を害して自立した生活ができない高齢者がほとんどです。認知症であれば郵便で通知されても意味がわからないので、知らせるなら当人の後見人である子や親族でなければいけません。どっちみち当人に通知しても無意味です。

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July 05, 2017

悪石島簡易郵便局の開局(鹿児島県)

2017070401 谷之口勇さんから開局初日印をご恵送いただきました。いつもありがとうございます。

 これは6月5日に簡易郵便局に局種変更になった口永良部簡易郵便局に続く、有人国境離島法の郵便局関係への適用2件目です。受託者は十島村役場です。

 面白いのは土曜日も13:00〜15:00までの2時間だけ郵便・物販サービスのために開いている点です。それで開局日の7月1日(土)の12-18印が初日印ということになりました。午後印が初日印になる例は珍しいですね。

参照:有人国境離島法の郵便局関係への適用第1号

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June 24, 2017

父の死亡叙勲

2017062401_2 生前、父の希望を聞かされていたので、亡くなってすぐ叙勲の申請手続きのお願いをしました。地域の退職校長会の世話人様に連絡すればあとは全部やってくれるからと。元気な頃は父自身が地域の元校長先生の叙勲手続きをしていたそうで、まあ、これは持ち回りみたいなものでしょうね。

 そうして今日、叙位・叙勲専門会社からカタログが送られてきたところをみると、官報に載ったということでしょう。個人では官報は購読してませんから今まで知りませんでした。しかも専門の民間企業がこれで食っていけるというのも驚きです。ともかく到着日を裏書きしてこのままコレクションに加えます。一生のうちに何度も経験できることではありませんから。

 お国からいただくものなので、できれば日本郵便で送って欲しかったですがね。郵趣家だから日本郵便さん贔屓であるのはもちろんですが、このような事例だと郵便の方が格式が高いように感じます。クロネコだとそのへんの通販カタログと変わらない印象がありますもんね。

 しかし、肝心の国だか県だかわかりませんけれど、役所からは何の連絡も来ていません。なにか下賜いただけるならこちらから出向いて仏前にお供えします。あ、できれば郵便で通知書?を送っていただけないでしょうか。それもちゃんと切手貼った郵便で(笑)

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