現代史

November 09, 2017

余寒見舞いって何?

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 福岡の小島純二さんに教えていただきました。56年間生きてて一度も聞いたことも見たこともないモノです。さっそくググりましたらわんさか出てきました。松の内が明ける1月8日から立春(2月4日頃)までに届くように送るのが寒中見舞い。さらにその後、立春(2月4日頃)を過ぎてから2月末までに送るのが余寒見舞いだとか。何これ?????。
 2月になれば寒い日はもうそんなにはない当地山口県以南ではたしかに馴染みのない習慣です。雪の多い地方独特のものかと類推。facebook上でお尋ねしてみましたら新潟県では昔から当たり前のようにある、しかし、宮城県にはない・・・とかなり地域偏差があるように思われました。とはいえ、恵方巻やお盆玉など、一地域の習慣がビジネス要因もあって拡大誘導されることはもはや珍しいことではなくなりました。余寒見舞いもこの際しっかり”郵趣品化”しようと思います。
 5月に父が亡くなったので私個人は喪中です。年賀状は欠礼し(もともと賀詞交換を辞退させていただいていますが)、喪中はがきだけ11月中に差し立てます。これに余寒見舞いはがきを加えようと考えたわけです。
 年賀はがきの余寒見舞い流用は失礼にあたると書いてあるホームページもありました。お年玉抽選会が終わった後に、ハズレ番号で送るのはいかがなものかというのがその理由です。果たしてそうでしょうか?。昔と違って今はほとんど当たらなくなりましたし、そこまで気にする方がせこくないですか?。むしろ12/15~1/7の年賀取扱期間以外の10円加貼時期の使用例として最適だと考えます。


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October 20, 2017

選挙はがき届きました

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 比例区の選挙はがきは有料なので62円切手を貼った私製はがきも公職選挙法に沿ったものです。選挙印の日付は差し出した日ではなく公示日と定められているので10月10日になっています。その結果、11日に発行された身近な動物シリーズ第4集を使えば、発行前日の消印が合法的に存在することを実際に証明した1枚になりました。なお、今回の差し出し期限は18日だったそうです。
 なお、有料の場合は他にも私製はがき+料金別納印、官製はがきを使ったものなども考えられます。


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October 17, 2017

白地図「防空識別圏が示された航空図/北朝鮮工作船追跡事件」

 昨日、出かけようとしたところに収友の中川進さんが来宅。所属されているハイキングクラブの会報を手渡されました。「記事も書いてるから」とその会報を開いて見せられたのが表題の記事。1999(H11).3.23に発生した能登半島沖不審船事件の顛末のことです。なんでこんな物騒な話をハイキングクラブの会報に載せたかというと、中川さんは陸上自衛隊のOBだから・・・とは言えいいのでしょうか?(笑)

 すでにwikiなどにも書かれている内容と重複しているのでどこに出してもいいですよ、とのことでした。しかし、工作船追跡のためにロシア政府からロシア側海域を通過する許可を得ていたこと、と同時にロシア側による北朝鮮工作船追跡も開始されていたこと、もしロシア領海に侵入していたらロシアが撃沈するつもりだったことなど、なかなか読み応えがありました。反日左翼のお花畑ちゃんたちにも読ませたいものです。

 その後、2001(H13).12.22には九州南西海域工作船事件が発生し、とうとうその時は実質的に交戦状態になり、不審船は自爆沈没することになってしまったことは皆さんご存知の通りです。

 表紙裏表紙・図版を除けば実質3ページほどの読み物です。秋の夜長にどうぞじっくりお読みください。

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October 16, 2017

私製加刷(2)

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 スタンプショウはかた2017で2種の私製加刷をGETしました。上図は国際切手展PHILATOKYO’81の記念シート(切手ではありません)に全日本切手展’89の加刷をしたものです。加刷・発行は当時の全日本郵趣連盟さんでしょう。これに切手趣味週間切手を貼って記念押印しています。組合カタログには加刷版もリストアップされているので参照ください。
 PHILATOKYO’81は初めて押印係のアルバイトをした記念すべきイベントです。国際展会場内の東京中央郵便局臨時出張所にいましたので思い出深いです。
 しかし、開催資金を得るために1,000円でしたかずいぶん高い値段で販売しておいて、その名前もスーベニアシートと呼んでいたため、外国からのお客さんに、これは切手ではないことを説明するのに大変難儀しました。スーベニアシートって日本語では小型シートの意味ですから。図のように切手を加貼しないと記念押印できないことを拙い英語で説明しても「WHAT?」な顔され続けました。よく怒られなかったものです。
 しかも大量に余ったためにかくも安易な加刷が何回も作られました。後に1991年の国際展準備の際、売上金の使途や不良在庫の実態が不明瞭であると相当揉めました。カタログ評価は安いけれど実際はそんなに目にする機会はないとのことなので、これも何かのご縁でしょうから完集を目指します。それでもこんなメンドくさいものは二度と作って欲しくないですね。

 もうひとつは電子郵便専用封筒への東京中央郵便局による私製加刷です。以前にも大阪中央の例(ここ)をご紹介しましたので、これが2局目になります。旧電子郵便500円切手の初日カバーを兼ねています。・・・と思いましたら全然違いました(笑)。収友が速攻で教えてくれました。
 本物の電子郵便専用封筒そっくりに真似て封筒丸ごとを独自にあつらえられた記念封筒だそうです。東京中央郵便局が独自に作成して配ったもので、そうなると公式模造のジャンルになります。似過ぎで怒られなかったのでしょうか?。かえってびっくりです!。

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October 11, 2017

保険料納付済等期間の短縮

2017101102 無年金問題解決の方策のひとつとして保険料納付済等期間が25年から10年に短縮されました。

 真面目に払い続けてとっくに満額受給資格を得ている自分は、個人的には無年金者などほっとけばいいと思うのですが・・・それはさておき、図のような通知郵便が今年2~7月の間に該当者に郵送されています。行政郵便物としてはこれもまた重要なアイテムです。個人情報が含まれているので信書に該当することから日本郵便以外の送付手段はありえません。それだけに入手したいものです。中身までとは言いません。せめてガワの黄色封筒だけでも入手したいものです。
 無年金者だとバレるのが恥ずかしいからと、これも呼びかけても提供者が現れるのは期待できそうにないですね。困ったなあ、身内にも該当者はいませんし・・・

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October 10, 2017

戊辰戦争、会津の遺体放置は嘘だった

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 去る10月2日(月)に歴史的な真実解明が報じられました。戊辰戦争の際、長州藩が会津藩士の遺体の埋葬を許さず半年間放置するよう命じていたという伝聞が真っ赤な嘘であったことがわかりました。埋葬の様子を記した史料がまさに福島県で発見されたのです。

 ああやっぱりと思ったのが第一印象でした。長州藩士は京都で散々なぶり殺しにされましたが、それと同じことをして喜ぶような残虐性は山口県民にはありません。農民兵が主力であった奇兵隊も規律正しく、転戦先で略奪をしたなどという話もありません。長州藩は莫大な軍資金を持っていたのでその必要もなかったからです。
 また、遺体放置の事実があった、やったという伝聞も聞いたことがありませんでした。そもそも、会津戦争に長州藩はほとんど参加していません。一体誰が何の目的でこのような嘘を広めたのでしょうか。まったくけしからん話です。

 たまたま昨日山口県に仕事で来られた大沢秀雄さんからお土産に会津若松城のフォルムカードをいただきました。9月15日付で同城を描く風景印3局などが押印されている力作です。奥様と旅行された折に作られたものです。
 長州に会津のお土産とは面妖な(笑)とも思いましたが、そのわずか半月後には上記の作り話が嘘と判明したわけで、思わぬメモリアル品になりました。

 郵趣ダイアリーを参照しましたら、10月2日は日本郵便が民営化して10年目(実際は1日)。全国の14の郵便局で初めてキオスク端末が設置運用開始された日でもありました。あるいはまた晴海通常郵便集中局、東京北部小包局が設置されてから50年目の記念日でもあります(ただし両局とも現存せず)。
 記念すべきこの日に、会津の遺体放置が嘘作り話であったことが判明したとセットで記憶しておきましょう。

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October 05, 2017

大政奉還150年

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 来週の10月14日(土)は大政奉還150年にあたります。倒幕派、佐幕派ともそれぞれに感慨深いものがあることでしょう。
 ただし、土曜日なので記念押印するにしても開いている郵便局は限られます。
 山口県では萩、山口中央、防府、下関、長府などの各郵便局での記念押印が想定されます。山口市の菜香亭には岩倉具視直筆の額もありますし(しかも撮影可)、その写真をカシェにして記念カードでもあつらえましょうか?。
 さらに京都や大阪ではどんなアイデアが考えられるでしょうか。

◆参照:大政奉還150周年記念プロジェクト


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September 16, 2017

Shall we Lotte No.37

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 ご縁があってロッテの季刊広報誌Shall we Lotteをご恵送いただいています。年4回楽しく拝見しているのは郵便学者の内藤陽介さんの連載記事が楽しみだからです。そして、さらにそれだけの理由でもありません。ガーナのCMキャラクターを務める土屋太鳳さん、広瀬すずさん、松井愛莉さん推しだからなのはもちろんのこと、郵送ではなくヤマト運輸で運ばれているからです。時代の変化を物証として残していくために、郵便以外も収集対象にしています。
 内藤さんの記事の裏面に宛名ラベルを切り出してヒンジで仮止めします。その脇に配達された日付を書き込んだ上で郵趣ダイアリーにファイリングします。パソコンの郵趣ダイアリーデータベースにもインプットすればこれで資料化完了です。

 家に届く各種DMなどもたいてい残しています。封筒のままだと大きすぎることもあるでしょう。内容物の表紙だけを切り出します。これに宛名ラベルを仮止めし配達日付のメモ書きを加えれば様になります。例としてその写真合成図を作ってみました。
 日本郵便さんも今はもう官ではなくなりましたけれど、日本郵便だけしか収集対象にしないというのは官尊民卑の思想だと思うのです。どうでしょうか。

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September 11, 2017

確定申告減通知はがき

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 留守中の9月9日(土)に届いていました。確定申告をするとこのフォーマットで通知が届くのですが、今はその時期ではありません。プライバシー保護シールを剥がしたら源泉所得及復興税の確定申告減とのこと。なんだこりゃ?。
 ググりましたらこれも父の関係だとわかりました。便利な時代になったものです。父が5月19日に亡くなったので、払い過ぎ分を相続人である私の口座に振り込んだことを知らせるものでした。これも生涯に何通も来るものではないので、行政郵便物コレクションにしっかり加えたいと思います。


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September 07, 2017

郵送によるお届け済通知サービスの廃止

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 去る9月5日にゆうパックのサービス改善と運賃改定等のお知らせが報道発表されました。運賃の値上げはこれまでも話題になっていたことなので、労働環境の改善にはやむを得ないことと思います。一方、郵趣的見地からは、インターネットによる荷物の配達完了の確認が可能となっていることから、表題の”郵送によるお届け済通知サービスの廃止”が指摘されます。皆さんよくご存知の通り、小包ラベルに最初からセットされているもので、通知要の欄に丸を付けてさえおけば通信事務で通知はがきが届きます。その小包ラベルの始まりは以下の通りです。

・1984(昭59)0514
 普通小包郵便物ラベル2種を全国の43郵便局で使用試行開始。
・1984(昭59)1115
 普通小包郵便物ラベル使用試行を全郵便局に拡大開始。
・1985(昭60)0701
 普通小包ラベル使用の本実施。
・1985(昭60)0901
 小包ラベルの使用を書留にも拡大実施。

 通知はがきサービスは、最初の19840514の段階から行われていました。来年2018(平30)0301が実施日(最終日は0228)ということなので34年、19850701の本実施からでも33年もの長い歴史の幕が閉じられることになります。これまで陽の当たることがなかった対象ながら、こつこつ集めて続けていた人々がいます。歴史が終わることで逆に研究のまとめが成されることに期待したいと思います。

 図は1985年当時の本格実施時の通知はがきです(未使用)。別掲の小包ラベルに内臓されていたものです。この当時、”ゆうパック”なる愛称は既にありましたが(注)、当時は一般的ではなかったのでラベルには”郵便小包”とのみ表記されています。また、今は使われなくなったマスコットキャラクターのナンバー君、その胴体部が郵便小包になっているバージョンも懐かしいですね。

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(注)1983(昭58)1110から全国発売開始された小包包装段ボール箱の愛称が”ゆうパック”であり、当時は郵便小包全体を意味するものではありませんでした。

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