ゾロ目・連番

July 11, 2017

皇紀2677年7月7日記念カード作成しました

2017071001 当日は集中豪雨の余波でなかなかワイルドな日でした。下関や萩方面への押印を諦めていたところ、出雲市の片寄明正さんからご出勤前に押印可能とのありがたいメッセージが届きました。出雲といえば本家本元総本山(笑)。この際ご厚意に甘えて記念押印をお願いしました。しかも趣旨から言って出雲神話のヤマタノオロチと稲田姫を描く出雲駅前郵便局の風景印の方がふさわしいのではないかとのありがたいアドバイスまでいただきました。この際、地元に詳しい方の導きに従うのが得策というものです。そして送っていただいた官白に神武天皇東征之図を後印刷してカシェとしました。

 送っていただいた際に島根県観光キャラクター「しまねっこ」のカードまで同封してくださいました。出雲市駅の駅スタンプがまた出雲大社とヤマタノオロチでばっちり!。”祝皇紀2677年7月7日”の祝辞のみ加刷しました。
 こうして見ると、今の時代はゆるキャラの方がフィットしている感がします。以前から申し上げているように、ゆるキャラは各地域の神様の化身です。可愛いと感じるその根底にカミへの親しみを感じます。77.7.7のラッキーナンバーもしまねっこの方がお似合いですね。

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June 24, 2017

皇紀2677年7月7日

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 いよいよ来月に皇紀2677年7月7日のゾロ目の日を迎えます。しかし、もうお察しのことと思いますが、郵便局の消印は元号と西暦の2種しかありません。今は皇紀の日付印自体が世の中にほぼありません。せっかくの金曜日で郵便局も営業しています。はてさてどうしたものでしょうか。日本民族であればなんとかしたいものです。

 上は印刷に耐えるように大きな画像を貼り付けてあります。クリックされると大きな画像が開きます。それを適宜ダウンロードしていただいて絵封筒なりカシェに。それを下表の「神社」「神宮」の表示の入った郵便局で記念押印していただく。あるいは最寄りの神社で御朱印をいただき、それに最寄り郵便局で記念押印していただく。

 皆さま、アイデアを出して麗しい記念押印を!。

【神社のつく郵便局】
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【神宮のつく郵便局】
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March 12, 2017

昭和10.10.10から12.12.12

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 昭和10年10月10日を皮切りに12年12月12日までの2年間にわたってゾロ目印を押印し続けたはがきを入手しました。筆跡や裏書きを観察するに、どうやら当時、七校(しちこう。今の鹿児島大学文理学部)に勤務していたらしい外国人教員が自作したもののように思われます。名前はAd Engler、読みは表書きにあるように「エングレル」さん。もちろん、現時点では人物の詳細も、実逓かどうかも判然としません。
 戦前の鹿児島県においてわずかながら数名の郵趣家がいた痕跡が残されています。日本人でありながらすでに外国の切手カタログを使っていたらしい人物すらいたようです。欧米からのお雇い外国人が少なくなかった当時、彼らが郵趣を日本に持ち込んだと伝えられており、これもその実例のひとつであろうと思われます。現地の郵趣家の方々にはぜひエングレルさんの身元調査をお願いしたいです。

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November 29, 2016

111111番を引き寄せ

 地元の簡易局で年賀はがきのA0001組が配給されていたことをご紹介したことが良かったのか、またまたラッキーナンバーを入手することができました。郵趣の神様の引き寄せではないかと思います。博多の即売会で馴染みのパインスタンプさんからゆずっていただきました。
 切手商さんですからおつきあいで地元の郵便局さんから年賀はがきは大量購入されます。完封で買えば包装表面に番号が記されているので開く前から111111ゾロ目番号が入っていることがわかったそうです。それで分けていただくことができたのでした。めでたし、めでたし。

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November 01, 2016

A0001組は山口陶簡易郵便局にて出現

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 平成29年用年賀はがき寄附金付きは、料額印面にマイクロ文字による賀詞「あけましておめでとうございます」が表示されているというので地元の山口陶簡易郵便局に行ってきました。局舎を出てからなにげに気がつきました。なんとA0001組ではないですか。
 管轄局の小郡郵便局に行ってみますとA0002組でした。この調子ならA0003組もあるかな?と両親が入っている介護施設最寄りの小郡黄金町郵便局に寄ってみましたが残念ながらA0015組でした。まあ1,2がGETできたので良しとします。

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October 25, 2015

秘技・999ゾロ目外し

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2015102502 切手のフリーマーケットin広島2015での拾い物です。袋詰めで裏売られていた昭和初期の郵便振替証紙です。たまたま束の一番上に乗っかっていたので気がつきました。
 受付は香川・瀧宮局9.9.8の為替印、受入取扱は下関の為替貯金局で9.9.10の日付印が押されています。見事に9.9.9の日付を跨いでくれたものです。これにはふたつ背景があるようです。
 まずひとつめは曜日の巡り合わせです。昭和9年9月9日は日曜日でした。もともと下関貯金局もお休みだったのです。そしてふたつめは「御注意」の紫角印です。この振込用紙を他の部署に誤送したために遅延したと記されています。つまり、これは999のゾロ目印が押されなかった合理的な理由が明りょうにわかる稀有な例と言えるのです。
 販売されていた方も、そこまでは考えていなかったと大笑いされました。ふつうそうでしょうね。地元山口県にも関連するアイテムでもありますし、これは私がありがたく頂戴することにしました。はい、面白ければなんでもアリですから。

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July 11, 2015

官製集中押印台紙

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 ゾロ目・連番消印収集は慌てず騒がず、人気が下がった頃合いを見計らって投げ売り処分品の中から救い出すのが流儀です。先に書いておきますが、上図も額面合計だけで640円するものが平成27年の現在ではわずか40円でした。400円の間違いじゃありませんよ。
 旧蔵者は興味が失せた、亡くなったなど処分に際しては様々な理由があったことでしょう。しかし、コレクターズ・アイテムの価値はひとつだけではありません。見方を変えれば別の解釈もあります。つまり、収集者の視線によって新たな価値が生まれるのです。郵趣品はその傾向がもっともよく現れています。上図はまさにそれです。

 一見するとただの「123連番」記念押印台紙です。しかし、局名にご注目ください。1は岡山・明治局、2は鳥取境港大正局、3は広島昭和局で明治・大正・昭和を表現しています。最後に台紙を企画制作した広島・三良坂局の消印です。
 慣れた方ならお気づきですね、3県にまたがる日付印それも8-12の午前印をわずか3時間かそこらで押印することは不可能です。はい、印顆を一ヶ所に集めての集中押印もしくは事前押印しかありえません。額面も123に合わせて100円、200円、300円と中高額切手貼りですから売れなかったらえらいことになります。そうです、企画・製作・販売したのは当時の郵政省・中国郵政局です。いわば「官製集中押印台紙」です。

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February 14, 2015

音楽著作権と郵趣

2015021401 HYPER Philatelistブログではこれまでもさまざまな著作権について採り上げてきました(文末の関連リンクを参照ください)。今日はその中でも音楽著作権について触れたいと思います。
 音楽著作権表示がなされた最初の日本切手は、皆さんよくご存知の「日本の歌シリーズ」です。昭和54年8月24日、第1集の「荒城の月」「夕やけこやけ」が発行された段階から印面に楽譜の一部が、シート耳紙上には許諾番号が表示されています。これは最後の第9集(昭和56年3月10日)まで踏襲されています。日本最初の本格的な音楽切手にして著作権関連切手でもあるという重要な側面を持っています。
 これは偶然ではなく、郵政省に対して日本の歌シリーズ切手発行運動を展開したのが日本郵趣協会音楽切手部会だったからです。部会の世話人であった故鈴木正康さんはご本人が音楽家(ピアニスト)でもあり、郵政との会議の中で著作権表示を強くお願いされました。鈴木さんはまた当時のスタンプショウの名物委員長でもあられ、私も一委員として同委員会に参加していたご縁で、ご存命中にこの話を直接伺いました。
(ビジュアル日本切手カタログVol.1のP.174も参照ください)

 その歴史を踏まえて下の55.5.5ぞろ目印をご覧ください。日本の歌シリーズが始まった翌年です。田中幹久さん(大阪市)からご恵送いただいたもので、東大阪市内郵便局が共同で製作したタトウ(押印台紙)です。もうおわかりですね、タトウに「こいのぼり」の楽譜が印刷されている点が重要です。♪甍の波の〜、の歌の方で、著作権が消滅している文部省唱歌です。
 一般的に55.5.5消印・タトウは一時的な流行り物扱いで、切手屋さんも雑品扱いになっていることが多いです。だからこそ丹念に見ている私に言わせれば、こどもの日ゆえに鯉幟イラスト入りは多いけれども、♪屋根より高い〜の方の歌も含め、楽譜入りは本当に見ません。ただのぞろ目消印ではなく、見方を変えて音楽著作権関連アイテムとしてもリサーチする余地はあると思います。

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 日本の歌シリーズ以外はないかと探し続けた末に発見した、著作権表示がなされている最古の郵趣品が下図です。昭和55年4月23日の第47回逓信記念日、東京中央郵便局の第28代一日局長に藤山一郎氏をお迎えした時のはがき大の押印台紙です。氏の代表作「青い山脈」の歌詞と著作権許諾番号等一式がきちんと表示されています。ふみの日小型印用ですね。
 昭和55年以前の例はないかと、今も心密かに「雑品」を見続けている私です。今では小型印にもゆるキャラのコピーライトがしっかり表示されるようになりました。時代はすっかり変わりましたね。

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【関連記事】
(1)切手と著作権
(2)詩人ルイ・アラゴン切手と著作権問題
(3)ディズニー切手と著作権シール
(4)前代未聞の文字だけカシェ

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February 24, 2014

甲突川五大石橋

 facebookでたまたま鹿児島の8.6水害(1993, 平5)の話題が出ました。その翌日、広島で開催された切手のつどいで、3年後の8.8.8に合わせて作成されたメモリアル記念押印台紙を見つけました。8(ハチ)と橋(ハシ)の語呂合わせの意図もあるのでしょう。これも故植田総一元JPS支部長の旧蔵品だと思われます。きちんと残しておいてくださったことに感謝いたします。画像をクリックするとポップアップウインドウが開きますので大きな画面でご覧ください。

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◆参 考
・流失:新上橋(しんかんばし)、武之橋(たけのはし)
・石橋記念公園に移設保存:西田橋(にしだばし)、高麗橋(こうらいばし)、玉江橋(たまえばし)

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February 22, 2014

2.2.22印 ただし「昭和」です

 2月22日なので今から87年前の昭和2年2月22日のゾロ目印をお示しいたします。新潟・柏崎局の消印です。大量の使用済はがきの山の中から掘り出されたもので、意図的に作られたものではありません。2011年に購入した時点でもたったの200円でした。ゾロ目・連番印なんて集めてもキリがないからと敬遠される向きもあるようで、それがかえって価格の低水準維持を導いています。収集している側にとっては非常にありがたい収集環境です。
 なお、この時代の宛名書きは市井の人でもこのように美しい筆使いがデフォルトです。郵趣の本道とは無関係ですけれど、集めていても目に楽しいですね。

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◆関連記事:2.2.22ゾロ目印まとめ
 http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2010/06/2222-f1a8.html

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