デジタルコード

August 02, 2020

展覧会におけるパブリックドメインの拡張を

 美術館、博物館はもちろんのこと、市町村営の民俗資料館なども大好きで山口県内はしらみつぶしに訪問しています。一度行ったところでも年に一回は再訪して変化を確認するなどしています。しかし、私のような物好きは非常に稀らしく、どこでも閑古鳥が鳴いています。いろいろ工夫しているけれど入館者が増えないとお嘆きの施設がほとんどだと思います。しかし、それを予算の少なさに求めてはいけません。全くの筋違いです。表題のように、せっかくのコンテンツを生かし切れていないのが根本原因だと思います。

<写真撮影OKの拡大を>

 参観者は最初から目的を持って来館します。たまたま通りかかって入ってみた、なんていう人は全体の1%もいないでしょう。せっかく見に来たのに用意されているのは出典資料の一覧表だけ。写真撮影も禁止。ほとんどの場合それが標準であり、施設側はそのことにまったく疑問を持っていないこと自体が問題です。目的を持って来た人に写真は撮るな、資料はない、となったら一体誰が2度と来ると思います?。施設側が想像している以上に不満が大きいことに気づいていただきたいです。

 武漢中共肺炎こと新型コロナウイルス禍の怪我の功名か、入場前に住所氏名等を筆記させることが一気に一般化しました。その書面にフラッシュは使わないこと、商用利用はしないこと等を加え、身分証明書番号も明記させたうえで「写真撮影可」を標準とすべきです。

 展示物の著作権者に対して撮影許諾を取るのは施設側の責任であり当然の業務範囲です。IT技術で多数箇所との同時交渉も容易なはずです。どうしてもOKが頂けない展示物に関してのみ「撮影はご遠慮ください」表示をすれば良いのです。

<ダウンロード方式による資料配布の導入を>

 実例として私のMail & Postal Art作品整理リーフをご覧いただきます。いつか展示することもあろうかと思い、整理リーフと全く同じ画像と解説文をfacebook内にアップロードしています。ポイントは右上のQRコードです。これをQRコード読み取りアプリでスキャンすると、その資料ページにアクセスすることができます。つまり、展示の際に作品の脇にQRコードを添えておけば説明パネルが一切不要になる仕組みです。これなら特段の予算措置は不要です。(注意:現時点では非公開ページに指定してあるので閲覧はできません)

 このようにして展示会場の説明パネル、記念講演会のレジュメなどの一切をネットからダウンロードできるように整備していただきたいです。著作権の関係で不可の箇所のみモザイクをかける等の対応も容易なはずです。

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<むしろ不正撮影防止対策にもなります>

 この方式をぜひ取り入れていただきたいのが下関市烏山民俗資料館です。こちらの企画展は非常にクオリティーが高く、毎回川棚まで行っています。そして必ず手ぶらで帰らされる不満も毎回味あわされています。廃絶してしまった長門地区の地回り歌舞伎、川棚温泉地域の観光産業の発展など、手元に置いて活用したいコンテンツなのに一律撮影禁止です。遠路はるばる訪ねて行っても記憶以外何も残りません。

 いちばん簡単な方法として説明パネルのデータを上記QRコード方式でダウンロードできるようにしていただきたいです。展覧会用に作ったデータをそのまま使うだけで済みます。PDFデータであれば複製、上書き、印刷不可などの制限もかけられますし、そうすることで不正な写真撮影もむしろ根絶されるでしょう。

下関市烏山民俗資料館

 IT機器が発達した今、いくら撮影禁止と言っても本気でやろうと思えば簡単に突破されます。一律禁止を改め条件付きで許可する、資料も容易に入手できる体制にすることで参観意欲を喚起し結果的に参加者数が増えるように導く。これこそ公立施設たるべきふさわしい公金の使い方だと考えます。しかもそのための追加予算はゼロで済みます。積極的で合理的な「できない&やらない理由」は見当たらないと思うのですが。

 

 

 

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December 30, 2017

アパホテル宿泊記念

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 仕事で宇都宮に行かれていた池澤克就さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。ご本人の付記に”ある意味、エコー年賀の適正使用例かもしれません”とありましたが、まさにその通りですね。アパホテルの住所印を押してもらったセンスが光ります。(消印は宇都宮宿郷 29.12.27)

2017123002 当地にもアパホテルはありますし、このエコー年賀はがきの未使用も入手しています。しかし、もともとの販売地域は東京都港区、中央区、文京区だけです。リアルに出張や旅行宿泊利用をしているわけでもないのに、都心から遠く離れた山口県で同様品を作成することに意味があるのかどうか。
 郵趣記念品作成において私は”実際に行ったのかどうか”を重要視しているからです。もちろん、その点はさまざまな意見があろうかと思います。


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December 24, 2017

QRコードリーダーで読んでください

 お気楽で楽しい話題です。図版をクリックすると大きな画像が開きます。お手元のスマホやタブレットのQRコードリーダーを起動して読んでください。そこに示されたURLにアクセスすると切手図案になっている楽器の演奏を聞くことができます。
 切手の題名は「ブータンの楽器」です。連刷シートと小型シートのセットで、9月1日付で発行されたものです。ブータン最初のQRコード入り切手です。かつてレコード切手の発行で名を馳せたブータンもついにIT技術の活用に転換でしょうか?!。

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April 17, 2017

日本最初のQRコード付き正刷切手

2017041701 定期購読している通信文化新報4月17日号に、日本最初のQRコード付き切手が発行される云々との記事があったのでさっそく確認しました。

 従来からある窓口販売管理用のQRコード(シート右下)とは別にシート上部にAR用(拡張現実)のQRコードが入っていますね。報道発表時の画像では読めないように塗りつぶしてありますが、実物ではきちんと表示されることでしょう。
 切手そのものではなくシート地への表示なのがやや残念なのではありますが、正刷切手ではこれが日本初になります。発行案内書やパンフレット類も今のうちにしっかり集めておこうと思います。それらはいずれも発行後しばらくしたら配布終了でいとも簡単に消え失せて無くなってしまうものですから。

 なお、正刷切手以外では2008年用の広告付き年賀はがき10種のうち6種の広告欄にQRコードが入っています。フレーム切手でも2015年に栃木県で発行された「芳賀町PRはがまるくんフレーム切手」にQRコードが入っています。

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December 14, 2015

QRコード付きフレーム切手/栃木県芳賀町

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 宇都宮市の柴田公子さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。銘にありますように、これが個人以外でQRコードを組み込んだ最初の切手ではないかと推定されます。

 栃木県波賀町の見目町長じきじきのアイデアで実現したものです。家業が南高根沢簡易郵便局とのことでフレーム切手のこともよくご存知だったのでありましょう。常々訴えておりますように、簡易郵便局さんは地域を担っているという職務意識が非常に高いですね。その発現の一端でありましょう。
 デザインはマスコットキャラクターのはがまるくんとともに町の特産品を描く「はがまちの米」「はがまちの梨」「はがまちの野菜」の3種です。3種とも82円額面のフレーム切手10枚を納めたフルシートがわずか1,000円という良心的な売価設定なのも良いと思います。ただし、発行枚数が各100シートのみと極めて少ないので、郵趣におけるデジタル技術、デジタルコード、AR拡張現実、インタラクティブ技術などに興味のある方はご注意ください。
 なお、公私を問わず同様例や先行例がありましたら是非お知らせください。

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 なお、個人ではフレーム切手が世に出たと同時にQRコードを取り入れた方がいらっしゃいます。HYPER Philatelistブログ会友の堀本稔さんです。その先見の明に敬意を表して実逓カバーをご紹介したいと思います。消印は七宝郵便局の成18年(2006)10月4日付の風景印です。

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July 07, 2015

2014-15セリエA優勝記念切手

2015070701 サッカー切手収集の第一人者であられる小堀俊一さんからまた新切手情報を図版付きでお送りいただきました。いつもありがとうございます。以下、頂戴した通信文を適宜要約しました。
 なお、切手図案のQRコードはモニター画像でも反応しました。スマホやタブレットのQRコードリーダーで読み取ってください。素晴らしい動画を見ることができますよ。おススメです!。

 日本のJリーグにあたるイタリア国内内リーグのセリエAは、1986-87シーズンから優勝したクラブチームの記念切手を毎年発行してきました。それがかれこれ28年目になった今年、ついにデザインが底をついてしまったのか、2014-15シーズンのものはクラブ名とQRコードを記した切手になってしまいました。発行日は2015年6月11日です。左図はBORAFFI社製の豪華な記念フォルダー表紙。
(なお、2005-06シーズンのみカルチョ・スキャンダルにより記念切手の発行を見送られました)

▼記念シート(9面シート・セルフ糊式)

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▼記念絵はがき

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▼記念FDC

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▼QRコード読み取り用拡大図

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February 26, 2014

オーストラリアのビデオスタンプ

 いずれ切手に音声付き動画を納めるぐらいのことはできるようになるだろうと予想はしていました。QRコードを使って他のサーバなりクラウドなりに格納した動画を呼び出して再生するとは、考えてみれば技術的にはごく自然な発展形ですね。
 Pスタンプの実用化といい、オーストラリア郵政の先取の精神は見習わなくては!。より詳しくは下記のVideo Stampのインフォメーションページをご覧ください。

http://auspost.com.au/parcels-mail/video-stamp.html

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February 08, 2012

QRコードが大躍進

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 2011年は日本生まれのQRコードの切手への採用が世界的にかつ飛躍的に増えた記念すべき年になりました。情報量の多さが評価されたのでしょう、世界じゅうで両手に余るほどの種類が発行されました。委細は今月末発行の郵趣3月号の担当連載記事をご参照ください。
 世界新切手ニューズでは扱わないという連絡を受けましたので、図のオーストラリア・韓国外交関係50年記念切手の特別シートについてご紹介しておきましょう。商品名は"Joint stamp pack with QR code"と言い、特別シート左下耳紙上にQRコードが表示されています。これをスマートフォンで読み取ると韓国の民族音楽の動画が視聴できる仕組みです。パックの表紙にも"Scan the QR code inside to watch the haegeum player"と表記してあります。実際はhttp://auspost.com.au/stampsQRなるURLが現れ、すぐに自動的にジャンプしてhttp://shop.auspost.com.au/stamps/collectors/australia-korea-qrというページに移動します。そこに3分ほどの動画があります。パソコンでも閲覧できますからアクセスしてみてください。
 なお、世界新切手ニューズで扱わないということは郵趣サービス社さんで扱われないことを意味します。やむをえませんので興味のある方はオーストラリア郵政のオンラインショップで直接購入してください(クレジットカードのVISAかMasterCardが必要です)。スタンプパックのお値段は送料別で1組6.45豪州ドル(約536円)です。
http://shop.auspost.com.au/stamps/stamps-issues/australia-korea/sku/1704129

<業務連絡>
 鹿児島のT.Iくんへ。いつものお礼に1セットプレゼントで送っといた。

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September 12, 2010

「ふるさと心の風景・第7集」再発売

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 マサスタンプこと山本誠之さんから、ほんの10分前に届きました。いわゆる「択捉島抜け」の図案ミスによる発売中止から3ヶ月、問題個所を削除した改版が2010年9月10日に再発売されました。その札幌 22.9.10付の実逓FDCです。いつもありがとうございます。
 何せ届いたばかりなのでまだよく見てはいませんが、切手自体は初版とまったく同じはず。それでも何らかのシークレットマーク(秘符)として、おばあちゃんが撒いている鶴のエサのつぶつぶの数が変わってないか、ホルスタインの白黒模様に差はないか、小屋の板塀はどうかなど一応チラ見はしましたが、めんどくさいので記念特殊切手の専門家の方にお任せします。後はよろしく!。
 わかりやすい変化としては左下のQRコードです。ケータイのバーコードリーダーで読むと、初版はKCH:01;KKC:2000000709130;で、再版は末尾が215;に変わっています。ドットのレイアウトが明らかに異なるので肉眼でも差異がわかります。

 それにしても山本さんのカバーはセンスがいいですね。グラフィックスが素人臭くないし、フォントの選び方もいいので全体的にあか抜けたイメージに仕上がっています。商品としてお金を取るに十分な美麗さを持っています。パソコンの普及で、普通の人でも手軽に自作カバーが作れる時代になりましたけれど、やっぱり道具ではないですね。センスの悪い人は何やってもいまいちですから。
 近日中に山本さんのブログに詳細が掲載されることでしょう。右のリンク欄からアクセスしてみてください。

■参考:緊急速報「ふるさと心の風景・第7集」販売停止

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April 13, 2008

デジタルコードの新しいムーブメント

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 郵趣4月号P.68を参照ください。フィンランドが発行した「ヘルシンキ工科大学100年」と「バレンタイン/ハート」の2種の小型シートとも、シート地にUpcode(アップコード)という見慣れないデジタルコードが表示されています(上はその拡大図)。Upcodeは誌面の説明通り、携帯電話のカメラなどで読み取るとインターネットに接続し切手の情報が得られるという機能を持っています。
 あるいはまた、郵趣2月号の私の連載記事(P.39)でご紹介しましたスイスの「インターネットへのリンク」切手に表示されているBeeTagg(ビー・タグ)もまた同じく、インターネットという別の媒体へ接続する機能を持っています(下図)。
 以上3件は郵便切手におけるデジタルコード利用の新しい方向性を示したもので、その点において特記すべきものと考えています。
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 従来からシートの耳紙や小型シートの地、つまりいわゆる「余白」部分にバーコードが表示されている例はありました。これは日本のスーパーなどでも実用化されているPOSシステムの一種で、切手の場合は売上・在庫管理といったごく基本的な管理システムとみなしてよいものです。
 その次に出て来たのは郵便物の区分に利用する目的のデジタルコードです。その代表例としては下図上段の「クリスマス切手」(カナダ・1986年)と同下段の「普通切手2種」(スイス・1993年)が挙げられます。前者はクリスマスメールを選別するために用いられたもので、若干の改良を加えられながらも1995年まで実用されました。太く黒々としたバーの列は、やはりクリスマスメールには似つかわしくない美観上の欠陥が感じられます。
 後者スイス切手も同様に郵便区分のためのものです。60サンチーム切手には長さ1mmほどの青い線が21本、80サンチーム切手には赤い線が23本、印面の右辺に等間隔で並んでいます。スイス切手の方がデザイン上の配慮が伺えます。
 さりながら、今となっては過渡期の技術であったようで、いずれも新世紀まで生き延びることはできませんでした。従来からある蛍光・燐光インクの技術向上などにより、美観を損なわず、新技術を利用するためのパテント料の支払いも不要といった方向に流れが変わって行きました。あるいはまた、全世界的に切手を貼った個人差し出しの信書郵便物が減っていることから、それを区分するためにしては対費用効果が評価されにくい側面もあろうかと思います。
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 簡単に要約しますと、郵便切手におけるデジタルコードの利用を歴史順に並べると、(1)売上・在庫管理→(2)郵便区分へと変遷してきました。その特徴は大量の郵便物を扱う先進国のみが必要としがちな技術で、特に郵便区分に関しては情報を読み取って活用するための機材(ハード)設備も欠かせないことから、世界的な潮流となるほどまでには成熟していませんし、しえないと思われます。かろうじて売上・在庫管理目的での使用が生き残っているくらいのもので、これは郵趣研究の側面からは一般的にそれほど魅力ある対象ではありません。
 そこへ冒頭のUpcodeとBeeTaggの話に戻ります。もうおわかりですね、個人が持つ携帯電話というミニマムなインフラしか必要としない利点があることを。そもそも携帯電話網は郵政当局が整備しなければならないインフラではないし、言わば既存インフラへ便乗する応用技術です。
 しかも興味深いことに、UpcodeもBeeTaggも日本の携帯電話では読めません。つまり、オープンなようで実は閉鎖的・排他的性格を持っているのですね。当該郵政のサービスエリア内のユーザーのみが利用できるようにコントロールできるフォーマットを使っています。この「囲い込み」技術がより精緻に行えるのであれば、むしろ郵便切手の別媒体(メディア)へのリンク機能以外にも様々な新しい機能が実用化される可能性があります。その点に非常に大きな関心を持っています。

 できることならデジタルコードに関してはパソコン、コンピュータ郵趣をしている専門コレクターさんたちがきちんとまとめて研究発表して欲しいです。どなたか手を挙げてはいただけないものでしょうか。

※興味のある方は郵趣4月号P.68を参照ください。
 または同号の見本誌はこちらから申し込めます(本文末を参照)。
 「バレンタイン/ハート」(フィンランド)はこちらを参照ください。
 「インターネットへのリンク」(スイス)はこちらを参照ください。

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