輸送手段

May 16, 2017

安芸灘とびしま海道×Ingress

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2017051602 周南市の湯野郵便局長・山本仁さんからご恵送いただきました。ありがとうございました!。
 とは言うもののスーパーファミコンで時代が止まっている56歳の私スギヤマはゲームのことはさっぱりわかりません。山本局長に教えていただいたり、定期購読している通信文化新報(電子版)の記事を頼りに以下まとめました。

 広島県南部に位置する芸予諸島とそこに架かる橋をつなぐ「安芸灘とびしま海道」。そこに郵便局の組織力を生かしてIngress(スマホを使った現実世界をフィールドにした陣取りゲーム)を活用した「安芸灘とびしま海道×Ingress」が開催されました。それに実際に参加された山本さんが送ってくださった記念カバーです。ゴールデンウィーク中の4月29日から5月7日に開催されました。消印は広島・御手洗郵便局の5月8日付風景印です。
 今回のイベントは下蒲刈島から御手洗ルートを想定。下蒲刈島を出発して大崎下島から戻る陸路の往復ルートで12個のミッションを作成。各郵便局関係者が地域内の飲食店にイベントの趣旨を説明して理解してもらい、各ミッションにIngress割引(50〜100円)等のサービス提供を交渉。各協賛店舗にミッション用のカードとスタンプを置いたほか、ミッションをクリアしてスタンプを集めてカードを送るための絵封筒(記事冒頭のカバー)も郵便局のATMに設置。
 山本さんによると、協力店舗内に私設ポスト(小さな丸型)を2つ設置して片方は個人宛、もう片方はゲームの運営会社宛。開催期間が終了したら下蒲刈局の風景印で消印して発送。切手は各自負担という内容だったそうです。
 このイベントには企画段階から堺洋之伊丹桜ヶ丘郵便局長さん(兵庫県)、黒山敦也川西久代郵便局長さん(同)も加わっておられたとのこと。熱心な取り組みに頭が下がります。

 なお、協賛店舗には随所に昨年8月発行のフレーム切手「国の重要伝統的建造物群保存地区 大崎下島 御手洗」を並べて販売もされたそうです。冒頭のカバーに貼られているのもその一枚です。
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May 07, 2017

道央札幌郵便局(地域区分郵便局)の郵便物取扱開始

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 道央札幌郵便局(地域区分郵便局)は去る4月23日(日)の開局と同時にゆうパックの区分を開始しました。それ以外の郵便物の取り扱いは少し時差があり、この5月4日(木祝)から始まりました。それを意図して湯浅英樹さんがご恵送くださったのがこの書留はがきです。いつもありがとうございます。
 さっそく追跡記録も確認しました。見込み通り4日の夕刻には道央札幌郵便局を発送し、おそらく航空機で山口郵便局に送られ、6日朝には配達を担当している小郡郵便局に向けて発送されています。やはり追跡記録は大事ですね。

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 郵便番号上2桁が00および06の地域が対象ということで札幌中央郵便局と札幌北郵便局のラスト印もご恵送いただきました。

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 初日印は富澤昇吉さんが送ってくださったはがきがヒットです。5月4日の12-18時刻の和文印です。地域で取り集められて持ち込まれると12-18時間帯になるのが自然なのでしょう。
 同じく湯浅さんからのはがきは、同日0-8時刻の札幌中央局丸型印が押されていました。開局初日の郵便物量を抑えるために、最終日はぎりぎりまで取集局で処理する傾向があることは他の地域区分郵便局でも確認されています。札幌中央郵便局も同様であったことを示すものです。

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April 22, 2017

追跡記録をプリントアウトしておきましょう

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 切手も消印もない郵便物であっても、配達日をどこかに記しておくことと、追跡郵便物ならその記録もプリントアウトし、それも一緒に残しておきましょう。それで興味深いことがらが判明することがあるのです。

2017042202 水谷行秀さんからゆうパックを送っていただきました。先に開局した地域区分郵便局の静岡郵便局の取扱範囲外である郵便番号上2桁が43の袋井市というのがポイントです。
 会社契約されているとかで集荷したのが浅羽郵便局さん。それが追跡記録では「磐田郵便局(浅羽)」と明記されています。旧集配特定局は、民営分社化の際に集配機能のみ切り離されて最寄りの事業会社支店の所属とされ、○○支店△△集配センターを名乗りました。局名表示が( )書きなのはその名残です。
 それから浜松西郵便局ゆうパック分室に回されています。ゆうパック分室は、旧日通の施設をゆうパックの区分で使用しているところが多いのでおそらくここもそうでしょう。なお、一般向けの窓口がないのでネット上の「郵便局をさがす」でも出てきません。
 それから、かつての名古屋郵便集中局である地域区分局の名古屋神宮郵便局(ゆうゆう窓口のみ開設)を経て、ようやく当地の地域区分郵便局の山口郵便局が出てきました。さすが、ゆうパックの場合は検索結果にもきちんと出てくるのですね。ちなみに、たまたま同じ日に愛知県から送られてきたレターパックの場合は地域区分郵便局名は一切出てきません。通過局の記録は、ゆうパックと一般書留(現金書留を含)のみだからです。
 なお、最初の配達時に不在だったのでLINEで再配達を依頼しました。iPad mini4にインストールしたLINEの「郵便局[ぽすくま]」で簡単に依頼を済ませました。それが「インターネット・IVR」のことです。
 また、送票にも荷箱にも切手もなければ料金後納・別納の表示も一切何もありません。これは会社契約のため特別料金になっているためです。支払いは月末〆で翌月銀行口座から引き落としだそうです。
 さらに、上得意さんなので宛名印字の送票です。50枚以上であれば窓口で依頼すれば作っていただけるそうですよ。

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April 14, 2017

道央札幌郵便局いよいよ開局

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◆資料提供:湯浅英樹さん

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April 11, 2017

山口中央郵便局の和文機械印

2017041101 地域区分郵便局の山口郵便局が開局して以降、各取集局では消印をしないはずでしたが、今朝、父あてに届いたはがきには山口中央郵便局の和文機械印がばっちり押されていました。初めて見ました。

 差出は山口高校ラグビー部。64年ぶりとなった第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会出場に際して、OBの父名義で寄付金を送りましたのでその返礼状です。なので同一はがきが数百枚まとめて差し出されたものと思われます。大量一括差出だったために例外的に押印したのでしょうか?。そういう時こそ山口局のインクジェット式機械印を押して欲しかったところです。

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March 07, 2017

静岡県中部(42地域)の移管

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 去る2月6日(月)の静岡郵便局(地域区分郵便局)開局に伴い、静岡県中部(42地域)の区分作業が3月6日(月)付で移管されました。同日から押印業務が静岡局に集約されることから、静岡中央、静岡南、清水各局の和文機械印最終印をご恵送いただきました。富澤昇吉さん、湯浅英樹さん、いつもありがとうございます。特に湯浅さんは静岡マラソンを2:54:59で完走された後での投函だそうです(驚)。
 なお、静岡中央と静岡南の和欧文機械印は既に撤去済。静岡県西部(43地域)の地域区分事務については当面移管されないそうです。

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March 05, 2017

暮しと郵便〜山口県の離島

 以前から離島の郵便関係を集めていましたが、だいぶ量が溜まってきたので専用の収容ケースファイルを作ってアイテムを集約しました。なぜ離島なのか、何が面白いのかをご紹介したいと思います。(一部の図版はクリックで別ウィンドウで拡大画像が開きます)

【県の関心が高い】
 数年前に山口県庁の書店で「やまぐちの島々」という小冊子を購入しました。山口県離島振興協議会が発行したものです。角島が取り上げられているので角島大橋が開通した2000年(平12)11月3日以前の出版物であることがわかります。しかし、この手の文献は古い時代の生活がわかるので古ければ古い方が良いのです。

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【各自治体も振興に熱心】
 萩市で配布している見島のパンフレットです。その右隣は昭和3年11月の(昭和)大礼記念の特印です。今でこそ人口約800人の過疎と高齢化の島ですが、もともとは他の島々と同じく食料増産の国策のため数千人が漁労に就ていました。それだけの人口があったが故に特印も配備されたのでしょう。

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【今も昔も郵便が行き来】
 人の生活があれば必ず通信のやり取りがあります。意識しているとけっこう集まりますので楽しいですよ。
 図は左から角島局昭和12年(現萩市・角島)、見島局昭和41年(防府市・見島)、西平郡簡易局平成28年(柳井市・平郡島)です。さらに新料金領収印は当時西平郡局にお勤めだった片寄さんが記念に押印されたものです。現存数はわずか数枚とのことです。

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【郵便貯金台紙】
 戦前は郵便切手を使っての郵便貯金制度がありました。大正4年の大正大礼記念に全国で行われたものです。大正大礼記念切手4種のうち低額の1銭5厘と3銭の2種が使われています。山口県人でなければ小松局と言われてもこれが周防大島だとはちょっとわからないと思います。小松とは地名由来の局名で、今の大島局のことです。

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【架橋以前の時代】
 広島県呉市の某郵便局長にして郵趣家だった故木村佳久氏の旅行記念カバーです。バス旅行のチケットを貼り、出発地と到着地の消印が押されています。注目は木村氏の手によるカシェです。昭和46年10月当時、大島大橋はまだ架けられていなかったことを示しています。渡船を要するがゆえに団体旅行の企画になりうる旅情を伴っていたのでしょう。大島大橋が開通したのは1976年(昭和51)年のことです。

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【架橋記念の小型印】
 ということで架橋記念の小型印も必然的に収集対象になります。本土から近い離島が多いのが山口県のメリットと言えるかもしれません。架橋されたことで離島ではなくなったのは屋代島こと周防大島(周防大島町)、沖家室島(周防大島町)、長島(上関町)、笠戸島(下松市)、向島(防府市)、彦島(下関市)、角島(下関市)、青海島(長門市)などがあります。

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【記念押印は欠かせません】
 昭和30年以降、高度成長時代を経て離島の人口は激減します。産業構造の変化が主な理由で基幹産業の漁業従事者は今も減少が続いています。人口が少ないのですから郵便取扱量が少ないのも必然です。それゆえ郵頼や郵便局巡りによる記念押印は意味があります。記念押印した印影以外見つからない例というのもあるでしょう。
 左はそんな県内各地の離島局消印です。また右は周防大島町内の消印です。周防大島まるごとが元離島なので全局が収集対象です。

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【ハワイ移民の島】
 周防大島はまたハワイ移民の島としても知られています。戦前からたくさんの移民が太平洋を渡って行きましたので、生まれ故郷に書き送った郵便が実在します。図はまさにそんなハワイ移民から送られてきた1920-30年代のものです。
 さらに明治7-8年頃以降、好漁場であることから対馬(長崎県)の浅藻地区に久賀(くか)の漁師が多数移住して行ったことも知られています。私も注意しているのですが対馬・周防大島間を往来した郵便物にはいまだにお目にかかれていません。

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【岸信介の直筆はがき】
 周防大島はまた岸信介の地盤でもありました。1977年(昭和52)に超党派の議員団の団長としてメキシコ・コロンビア・ブラジルの3ヶ国を訪問した時の直筆はがきです。コロンビアで島の支援者に書き送ったものです。当時は外国来信郵便物にはもう到着印は押さない時代のはずですが本便はなぜか日良居局が押印してくれています。

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February 19, 2017

郵便配達は二度ベルを鳴らす

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 昨夜午前零時頃にインターホンが鳴ってびびりました。玄関のモニターには誰も映っていません。変だなあとキッチンに戻ったらまたピンポーン。怖いよねえ。こんどは勝手口に回りましたがやはり誰もいません。生きた心地がしないとはこのことです。
 夜が明けてよく考えたら日本郵趣出版さんからゲラが届く予定だったことを思い出しました。郵便受けを開けたら案の定速達便が入っていました。深夜2度のピンポンはこれだな。

 データ的なことを整理しておきましょう。貼付切手は2月15日に発行されたおもてなしの花シリーズ第7集のうち82円額面全5種貼りです。さすが郵趣出版の編集員さんです、毎回このように配慮した貼り合わせにしてくださいます。消印は豊島29.2.17(金)なので発行2日後の初期使用例です。
 そして到着印が山口・小郡29.2.18(土)です。お江戸からトラックで運ばれて山口郵便局(地域区分郵便局)→山口・小郡局→深夜午前零時前に配達、です。地域区分郵便局のおかげでのスピード配達ですね。
 山口局が開業したのは1月30日。ただし、私の住む郵便番号上2桁「75」地域が業務範囲になったのは2月13日(月)からですから、これも取扱開始5日後の初期使用例になります。本例から察するに山口郵便局は区分をしただけで速達便の到着印は従来通り配達担当の山口・小郡局が押すようですね。
 新しい輸送システムの始まりです。これからも全国各地で地域区分郵便局が続々と開局しますのでリアルタイムに記録しておきましょう。

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February 13, 2017

山口郵便局開局初日取り扱いの速達便

 JPS航空切手部会の人見育夫さんが差し立てられた速達便が戻ってきました。郵便番号上2桁が74地区のひとつであります徳山局へのポスト投函を依頼されたものだそうです。ありがとうございます。
 山口郵便局(地域区分郵便局)開局初日の1月30日8-12時間帯に間に合いました。ポスト上がりのため徳山局の消印はありません。それから19:15発の山口宇部ー東京羽田線の航空機JAL-296便(B737-800)に搭載され、新東京局の到着印は翌31日の12-18印。
 10日間の留置期間経過後に差出人戻しとなって私のところに到着しました。その到着印は山口局ではなく、実際に配達業務を行なった小郡局、日曜日の2月12日12-18印でした。これはどういうことかと言いますと、郵便番号上2桁が75の局が山口郵便局に集約されるのは今日2月13日からなので、1/30-2/12の13日間のみ到着印だけは従来通り各集配局になる点です。それで留置が戻った際も山口郵便局を経由せず小郡局が到着印を押しているらしいのです。図らずもその過渡期の最終日12日の到着印になりました。

 今後も続々と開局が続く地域区分郵便局の役割を理解する一助としてご紹介させていただきました。
(注:付箋は消印が見やすい位置に貼り替えました)

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February 07, 2017

静岡郵便局(地域区分郵便局)の開局

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 山口郵便局に続き、2月6日(月)に静岡郵便局が開局しました。早速、大澤瑩時さんが消印画像を送ってくださいました。いつもありがとうございます。
 静岡郵便局では8-12時間帯からインクジェット機械印を使っていたことがわかりますね。N6型(和文機械印)、手押しの和文印(金属印)も配備されています。注目すべきは欧文印で、下図のように静岡中央局の方が新たにD欄に郵便番号上3桁を表示することで静岡郵便局と区別しています。それもシャチハタ印(浸透式)ですね。山口中央郵便局でも同様の区別がなされている可能性が高いですね。近日中に確認します。もちろん、今後開局する地域区分郵便局関係でも期待されます。

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▼なお、沼津市中のポストに貼り出されていたお知らせも記録掲載しておきます。

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