ナンバーワン

April 17, 2017

日本最初のQRコード付き正刷切手

2017041701 定期購読している通信文化新報4月17日号に、日本最初のQRコード付き切手が発行される云々との記事があったのでさっそく確認しました。

 従来からある窓口販売管理用のQRコード(シート右下)とは別にシート上部にAR用(拡張現実)のQRコードが入っていますね。報道発表時の画像では読めないように塗りつぶしてありますが、実物ではきちんと表示されることでしょう。
 切手そのものではなくシート地への表示なのがやや残念なのではありますが、正刷切手ではこれが日本初になります。発行案内書やパンフレット類も今のうちにしっかり集めておこうと思います。それらはいずれも発行後しばらくしたら配布終了でいとも簡単に消え失せて無くなってしまうものですから。

 なお、正刷切手以外では2008年用の広告付き年賀はがき10種のうち6種の広告欄にQRコードが入っています。フレーム切手でも2015年に栃木県で発行された「芳賀町PRはがまるくんフレーム切手」にQRコードが入っています。

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March 06, 2017

日本の寄附金付切手発行80年

 1937年(昭12)6月1日に日本最初の寄附金付切手「愛国切手」3種が発行されて今年で80年になります。航空機図案なので航空関係のコレクターさんたちも何か記念行事を開催されると良いでしょうね。

 なお、ついでに手持ちの愛国切手3種もアップしておきます。
 2銭ははがき料金なのできれいな満月消はたくさん残されています。ありふれてはいますが一応、発行月使用です。
 3銭は賀詞を記した名刺を入れて送った年賀封書です。発行翌年の昭和13年の図入り年賀印で、台湾の台南局消印というのがお気に入り。
 4銭は鉄道郵便印・東京下関間13.1.8/名・岡/上一です。

 なお、6月1日は様々な節目の記念日です。今把握しているものだけでこれだけあります。

・はがき料金が52円から62円に値上げ。定形外とゆうメールに規格内・外の新区分運賃導入。
・金沢、松山、熊本の各郵便局が中央郵便局と改称して50年。
・日本橋郵便局など全国49局に切手・葉書自動販売機を設置して50年。(現在はすべて撤去済)
・東京-青森間の国内通常郵便物の航空輸送50年。開設は1966.10.29だったが冬季運休のため開設と同時に運休。実際に開設されたのはこの日。

たいへんだ・・・・

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February 24, 2017

プレミアムフライデー導入初日

 プレミアムフライデー事務局のホームページによると、制度スタート時に取り組みに賛同した山口県内企業は株式会社ニッシンイクス、株式会社丸久、株式会社エムシノ和バルコパん食堂の3社のみでした。
 その中から私自身がふだんから利用させていただいているスーパー丸久・アルクさんに敬意を表し、同社本部すぐ近くにあります防府牟礼郵便局で風景印をおしていただいて記念カードを作りました。
 せっかくなので丸久本部さんにもアポなし突撃しました。記念の趣旨を説明し、社名の入ったハンコをぜひ押させていただきたいとお願いしましたらご快諾いただきました。おかげさまでこれ以上ないバッチリな郵趣記念品ができました。ありがとうございました。製作数は限定5枚です。

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February 13, 2017

山口郵便局開局初日取り扱いの速達便

 JPS航空切手部会の人見育夫さんが差し立てられた速達便が戻ってきました。郵便番号上2桁が74地区のひとつであります徳山局へのポスト投函を依頼されたものだそうです。ありがとうございます。
 山口郵便局(地域区分郵便局)開局初日の1月30日8-12時間帯に間に合いました。ポスト上がりのため徳山局の消印はありません。それから19:15発の山口宇部ー東京羽田線の航空機JAL-296便(B737-800)に搭載され、新東京局の到着印は翌31日の12-18印。
 10日間の留置期間経過後に差出人戻しとなって私のところに到着しました。その到着印は山口局ではなく、実際に配達業務を行なった小郡局、日曜日の2月12日12-18印でした。これはどういうことかと言いますと、郵便番号上2桁が75の局が山口郵便局に集約されるのは今日2月13日からなので、1/30-2/12の13日間のみ到着印だけは従来通り各集配局になる点です。それで留置が戻った際も山口郵便局を経由せず小郡局が到着印を押しているらしいのです。図らずもその過渡期の最終日12日の到着印になりました。

 今後も続々と開局が続く地域区分郵便局の役割を理解する一助としてご紹介させていただきました。
(注:付箋は消印が見やすい位置に貼り替えました)

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February 07, 2017

静岡郵便局(地域区分郵便局)の開局

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 山口郵便局に続き、2月6日(月)に静岡郵便局が開局しました。早速、大澤瑩時さんが消印画像を送ってくださいました。いつもありがとうございます。
 静岡郵便局では8-12時間帯からインクジェット機械印を使っていたことがわかりますね。N6型(和文機械印)、手押しの和文印(金属印)も配備されています。注目すべきは欧文印で、下図のように静岡中央局の方が新たにD欄に郵便番号上3桁を表示することで静岡郵便局と区別しています。それもシャチハタ印(浸透式)ですね。山口中央郵便局でも同様の区別がなされている可能性が高いですね。近日中に確認します。もちろん、今後開局する地域区分郵便局関係でも期待されます。

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▼なお、沼津市中のポストに貼り出されていたお知らせも記録掲載しておきます。

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February 05, 2017

ディーワーリー切手

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 以前、当ブログでもポリティカル・コレクトネスの欺瞞について述べたことがあります(記事はここ)。切手においてはどんな伝統・宗教・文化にも偏らない共通図案で・・・というのはもはや不可能というより無意味だと結論が出ています。10人全員を納得させようとしてただの一人も満足させられないようなデザインでは売れないことが、販売不振という形ではっきり示されてしまうからです。
 それに対してひとつの結論を出したのがアメリカです。図版左上からクリスマス、年賀、下段左からユダヤ教のハヌカー、アフリカ系アメリカ人のクワンザ、イスラムのイードの各切手です。
 つまり、それぞれの伝統・宗教・文化ごとに切手を発行するのがもっとも平等ということです。そして2016年10月、ヒンドゥー教のディーワーリー切手がラインナップに加わりました(下)。これが多民族国家・移民国家のアメリカが選択した切手発行方針です。

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January 31, 2017

山口郵便局のインクジェット機械印

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 地方では初の地域区分局・山口郵便局の印影GETしました。事前に聞いていたようにインクジェット式機械印でした。
 先に開局した東京北部局の場合、最終日の取集回数は通常以上の回数が行われたため、夕方18:00すぎ早々にポスト投函された方はことごとく初日印採取に失敗されていました。それで私は前日の1月29日(日)の深夜23:28に防府郵便局前ポストにはがきを投函しました。
 他の方から送られてきたのも18-24印でした。おそらく日中は取集だけで局舎内に蓄積しておき、夜間に一斉に区分機にかけたのかもしれません。詳細はいずれ検証するとして、これが開局初日印として良いのではないかと思います。

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January 17, 2017

2017年用年賀小型シートはAPS方式の穴開け加工

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 年賀小型シートをさっそく初日に交換してきました。収友の皆さんにはA0001組の年賀はがきを小郡郵便局で年賀機械印を押してお送りしましたが、念のため確認用に自分宛にも送った1枚が当たってしまいました。なんとも申し訳ない限りです。
 せっかくなのでA0001組出現局である山口陶簡易郵便局で交換し、はがき表面にちょん付け貼りして初日印を押してきました。(左)
 また、堀本稔さんからは抽選会が行われたKITTE名古屋、そのスケジュールに合わせて、名古屋中央局1月15日の午後印で引受消印してくださいました。いつもありがとうございます。(右)

 本券は装飾用穴開け加工が施された日本最初の切手でもあります。諸外国では前例が多くさほど珍しいものではありません。中には料額印面に穴開けをしているものもありますけれど、さすがに日本ではシート地のみの上品な使用例です。
 実物がありましたらルーペ片手に裏面を観察してください。穴開け開口部の正面向かって左方向に削り痕の盛り上がりが残っています。変り種切手コレクターさんならピンときたことと思います。これはAPS目打(Automatic Perforation System)の特徴です。従来の金属金型による穿孔ではなく、削り取り方式による穴開け加工です。
 表面に凸型の突起物を押し当てて高速回転するカッターシリンダーとの間を通すことによって、裏側から凸部形状通りに穴を開けることができます。植村峻先生はこれを「髭剃り」と説明されていらっしゃいますが言い得て妙とはこのこと。大掛かりな凹凸両方の金属金型が不要で、自由な形の目打穿孔が可能であることからすでに多くの国で採用されています。
 つまり、本券は花弁の形の装飾穴と目打をAPS方式で同時に穴開け加工をしています。製造銘はオランダのジョン・エンスケデ社ですから納得ですね。

2017011702 日本でも1999年のふみの日切手で初めて円形切手が採用された際にAPS目打が使われました。当時は日本に円形目打を施す設備がなかったため、今はなきイギリスのケスタ社(2000年にデ・ラ・ルー社に吸収され消滅)に発注されました。
 結果として1999年のふみの日切手シートは、日本最初の円形切手にしてつAPS目打切手なおかつ外国製切手でもあるという画期的な存在となりました。

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October 18, 2016

普通郵便航空輸送開始50年記念

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 図の要領で記念カードを作ります。宇部郵便局の風景印を押して差し出し、大阪国際空港内分室留置にします。裏面に本来の受取人様の住所氏名を印刷しておきますから、留置期間経過後にお手元に送られてくることと思います。なお、貼付切手はグリーティング切手になると思います(上図は仮の合成です)。

 日本郵便さんにお勤めの方や、伝統郵趣を嗜まれる方しかおよそ興味のない地味なテーマですので、もらってあげてもいいとお考えの方のみメール等で住所・氏名をご連絡ください。このページの向かって左欄の上から2行目にある「メール送信」をクリックすると、ポップアップウィンドウが開いてメールフォームが現れます。それでご連絡くださるとたいへん幸せます。
 諸般の事情で今週末の10月23日(日)で締め切りますのでどうかお早めに。また、お代はいただかないかわりに、実逓便のぶっつけ本番なのでクレームは一切受け付けられません。そこをお含みおきの上でお願いします。

 知人の日本郵便の社員さんに確認しましたところ、今はこの区間は陸送だそうです。ですので作成する記念カードはあくまでも記念カードと割り切ってくださいね。
 また、同様に東京-青森路線を作られる方がいらっしゃいましたらお知らせください。お互いに交換ということで送り合いましょう。

(追記)
 JPS航空部会の人見育夫さんから詳細情報をお知らせいただきました。東京-青森路線はS41.10.29に開設されましたが冬季運休中のため開設と同時に運休。翌S42.6.1に開始されたとのことです。日本郵便さんの資料にも記載がない重要情報です。ありがとうございました!。

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October 16, 2016

マスキングテープを描く最初の小型印

2016101501

 スタンプショウはかた2016に行って来ました。併催された第34回全九州ジュニア切手展の小型印、その背景に描かれている2本の帯はマスキングテープだそうです。原画作者の澤口尚子さんに直接確認しました。おそらく、マスキングテープを描く最初の小型印ではないかと思われます。
(もし前例がありましたらご教示ください)

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