トピックス

April 17, 2017

日本最初のQRコード付き正刷切手

2017041701 定期購読している通信文化新報4月17日号に、日本最初のQRコード付き切手が発行される云々との記事があったのでさっそく確認しました。

 従来からある窓口販売管理用のQRコード(シート右下)とは別にシート上部にAR用(拡張現実)のQRコードが入っていますね。報道発表時の画像では読めないように塗りつぶしてありますが、実物ではきちんと表示されることでしょう。
 切手そのものではなくシート地への表示なのがやや残念なのではありますが、正刷切手ではこれが日本初になります。発行案内書やパンフレット類も今のうちにしっかり集めておこうと思います。それらはいずれも発行後しばらくしたら配布終了でいとも簡単に消え失せて無くなってしまうものですから。

 なお、正刷切手以外では2008年用の広告付き年賀はがき10種のうち6種の広告欄にQRコードが入っています。フレーム切手でも2015年に栃木県で発行された「芳賀町PRはがまるくんフレーム切手」にQRコードが入っています。

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April 06, 2017

平成15年用年賀・2等賞品

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 ありがたいことにお年玉付き年賀はがき・切手の賞品パッケージや送付郵便物のご寄贈が続いています。今回は中部地方在住Aさんご提供、12年前の平成15年の2等をご覧にいれます。

 下は賞品の液晶デジカメの取扱説明書と添えられていた挨拶状です。現品は充電池がへたってフル充電してもシャッターが切れない状態になり行方不明とのこと。御愁傷様です。
 しかし、じきにカメラ付携帯電話の性能が良くなり、ぶっちぎりで世の中からおいてけぼりを食ったデジカメです。時代を映す郵趣史料としては最適の賞品チョイスだと思います。

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 今と違っていた点も容易に忘れられるものです。そのひとつが賞品カタログの扱いです。今では立派な冊子をいただけますが当時は手渡し禁止でした。なので白黒コピーをもらってきたとのこと(本物はフルカラー)。ついでに1等賞品のコピーもGETされていたところもさすがです。1,2等揃って見ると当時の世相がたいへんよく見えますね。

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 そして最も違っていたのは賞品の送り先です。当選者本人の自宅ではなく郵便局宛でした。それを当選者がハンコを持って受け取りに出向いていました。
 送票のデータを詳しく書きますと足立北局の料金後納扱いのゆうパック、差出人は平成15年用お年玉付年賀葉書賞品事務局、住所は東京都葛飾区亀有4-1-25月島倉庫内、差出日は2003年2月12日。宛先は春日井出川郵便局です。画面をスクロールしてページトップの送票画像をご確認ください。

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March 11, 2017

帆船日本丸が重要文化財に

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 表題のニュースに接し、確か植田総一先生から引き継いだものの中に日本丸関係品があったことに思い至りました。鹿児島大学水産学部の名誉教授にして練習船かごしま丸の船長として学生さんたちを連れて全世界を航海された植田先生。ご存命中に当時の財団法人日本郵趣協会鹿児島支部の支部長をお願いしていました。
 先生がお亡くなりになり、遺品コレクションの中から私もこの一通を引き継ぎました。練習帆船日本丸・海王丸50年記念切手(1980)の初日カバーに両船の事務印(接受)を押した初日カバーです。特印以外は郵便印ではなかったためでしょう、どなたも手を出されないまま売れ残っていました。日付も切手発行日に合わせて後日調整されたものでしょうが、しかし、旧日本海軍出身の植田先生ならではの海運人脈がなければこのカバーは作れません。唯一無二のアイテムと思い、植田先生の思い出とともに大事にコレクションしています。

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March 07, 2017

静岡県中部(42地域)の移管

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 去る2月6日(月)の静岡郵便局(地域区分郵便局)開局に伴い、静岡県中部(42地域)の区分作業が3月6日(月)付で移管されました。同日から押印業務が静岡局に集約されることから、静岡中央、静岡南、清水各局の和文機械印最終印をご恵送いただきました。富澤昇吉さん、湯浅英樹さん、いつもありがとうございます。特に湯浅さんは静岡マラソンを2:54:59で完走された後での投函だそうです(驚)。
 なお、静岡中央と静岡南の和欧文機械印は既に撤去済。静岡県西部(43地域)の地域区分事務については当面移管されないそうです。

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March 06, 2017

日本の寄附金付切手発行80年

 1937年(昭12)6月1日に日本最初の寄附金付切手「愛国切手」3種が発行されて今年で80年になります。航空機図案なので航空関係のコレクターさんたちも何か記念行事を開催されると良いでしょうね。

 なお、ついでに手持ちの愛国切手3種もアップしておきます。
 2銭ははがき料金なのできれいな満月消はたくさん残されています。ありふれてはいますが一応、発行月使用です。
 3銭は賀詞を記した名刺を入れて送った年賀封書です。発行翌年の昭和13年の図入り年賀印で、台湾の台南局消印というのがお気に入り。
 4銭は鉄道郵便印・東京下関間13.1.8/名・岡/上一です。

 なお、6月1日は様々な節目の記念日です。今把握しているものだけでこれだけあります。

・はがき料金が52円から62円に値上げ。定形外とゆうメールに規格内・外の新区分運賃導入。
・金沢、松山、熊本の各郵便局が中央郵便局と改称して50年。
・日本橋郵便局など全国49局に切手・葉書自動販売機を設置して50年。(現在はすべて撤去済)
・東京-青森間の国内通常郵便物の航空輸送50年。開設は1966.10.29だったが冬季運休のため開設と同時に運休。実際に開設されたのはこの日。

たいへんだ・・・・

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February 24, 2017

プレミアムフライデー導入初日

 プレミアムフライデー事務局のホームページによると、制度スタート時に取り組みに賛同した山口県内企業は株式会社ニッシンイクス、株式会社丸久、株式会社エムシノ和バルコパん食堂の3社のみでした。
 その中から私自身がふだんから利用させていただいているスーパー丸久・アルクさんに敬意を表し、同社本部すぐ近くにあります防府牟礼郵便局で風景印をおしていただいて記念カードを作りました。
 せっかくなので丸久本部さんにもアポなし突撃しました。記念の趣旨を説明し、社名の入ったハンコをぜひ押させていただきたいとお願いしましたらご快諾いただきました。おかげさまでこれ以上ないバッチリな郵趣記念品ができました。ありがとうございました。製作数は限定5枚です。

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February 19, 2017

郵便配達は二度ベルを鳴らす

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 昨夜午前零時頃にインターホンが鳴ってびびりました。玄関のモニターには誰も映っていません。変だなあとキッチンに戻ったらまたピンポーン。怖いよねえ。こんどは勝手口に回りましたがやはり誰もいません。生きた心地がしないとはこのことです。
 夜が明けてよく考えたら日本郵趣出版さんからゲラが届く予定だったことを思い出しました。郵便受けを開けたら案の定速達便が入っていました。深夜2度のピンポンはこれだな。

 データ的なことを整理しておきましょう。貼付切手は2月15日に発行されたおもてなしの花シリーズ第7集のうち82円額面全5種貼りです。さすが郵趣出版の編集員さんです、毎回このように配慮した貼り合わせにしてくださいます。消印は豊島29.2.17(金)なので発行2日後の初期使用例です。
 そして到着印が山口・小郡29.2.18(土)です。お江戸からトラックで運ばれて山口郵便局(地域区分郵便局)→山口・小郡局→深夜午前零時前に配達、です。地域区分郵便局のおかげでのスピード配達ですね。
 山口局が開業したのは1月30日。ただし、私の住む郵便番号上2桁「75」地域が業務範囲になったのは2月13日(月)からですから、これも取扱開始5日後の初期使用例になります。本例から察するに山口郵便局は区分をしただけで速達便の到着印は従来通り配達担当の山口・小郡局が押すようですね。
 新しい輸送システムの始まりです。これからも全国各地で地域区分郵便局が続々と開局しますのでリアルタイムに記録しておきましょう。

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February 17, 2017

切手ブームの残照

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 私が切手収集を始めたのは中学3年生とかなり遅いスタートでした。1975年(昭50)発行の自然保護シリーズ”アホウドリ”が収集目的で購入した最初の1枚です。なので東京五輪、大阪万博の切手ブームも知らなければ、1971-73(昭46-48)の沖縄切手投機もギリギリ知らないのです。なので、その時代をリアルタイムに経験された方々に対しては羨ましいの一言に尽きます。
 そんな心情もあって、華やかなりし時代の切手展・即売会・イベントの痕跡を今に伝えるアイテムもこつこつ集めています。

 図もそんなアイテムのひとつです。1970年(昭45)、新宿伊勢丹で開催された「宇宙元年・楽しい切手展」の出品目録です。幕の内が開けてすぐの1月5日から一週間も催事場を使うなんて今ではおよそ考えられない破格の扱いです。
 主催は全日本郵便切手普及協会、東京郵便切手商協同組合。後援に郵政省、大蔵省印刷局。協賛が小学館。さらに英領切手を取り扱うクラウンエイジェンツまで名を連ねています。
 目録の裏表紙には小学館の協賛ゆえに週刊少年サンデーの広告が載っています。伊勢丹にも切手とコインのショップがあることが明記されています。さらに切手商組合のメンバー名がずらり一覧されていて、このすぐ後に勃発した沖縄切手投機に絡んだグループとは一線を画していることも読み取れます。

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 狂乱の沖縄切手投機の時代、その品々も収集していますのでご不要の方はぜひお譲りください。また、投機グループと美術カバー製作販売会社との関係をご存知の方がいらっしゃいましたら、あわせてご教授願えればたいへん幸せます。

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February 16, 2017

マンホールと同一デザインの風景印

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 札幌市の湯浅英樹さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。

 静岡県南伊豆町の下賀茂郵便局の新風景印(2017.2.13図案改正)は、南伊豆町のデザインマンホールそのままです。
 そして、そのデザインマンホールの「マンホールカード」が2016.12.1から南伊豆町観光協会(道の駅「下賀茂温泉 湯の花」内)で配布されています。・・・湯浅さんの通信文より

 マンホールのデザインそのままという風景印は前例があるでしょうか?。ましてやマンホールカードなんてコレクターズ・マインドを刺激するアイテムですなあ。山口県でも真似しなさい(笑)

(追記)
 明石子午線局と沖縄・座間味局の風景印もマンホールと同じデザインであるとT.K氏、O.A氏からお知らせいただきました。

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February 13, 2017

山口郵便局開局初日取り扱いの速達便

 JPS航空切手部会の人見育夫さんが差し立てられた速達便が戻ってきました。郵便番号上2桁が74地区のひとつであります徳山局へのポスト投函を依頼されたものだそうです。ありがとうございます。
 山口郵便局(地域区分郵便局)開局初日の1月30日8-12時間帯に間に合いました。ポスト上がりのため徳山局の消印はありません。それから19:15発の山口宇部ー東京羽田線の航空機JAL-296便(B737-800)に搭載され、新東京局の到着印は翌31日の12-18印。
 10日間の留置期間経過後に差出人戻しとなって私のところに到着しました。その到着印は山口局ではなく、実際に配達業務を行なった小郡局、日曜日の2月12日12-18印でした。これはどういうことかと言いますと、郵便番号上2桁が75の局が山口郵便局に集約されるのは今日2月13日からなので、1/30-2/12の13日間のみ到着印だけは従来通り各集配局になる点です。それで留置が戻った際も山口郵便局を経由せず小郡局が到着印を押しているらしいのです。図らずもその過渡期の最終日12日の到着印になりました。

 今後も続々と開局が続く地域区分郵便局の役割を理解する一助としてご紹介させていただきました。
(注:付箋は消印が見やすい位置に貼り替えました)

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