トピックス

January 19, 2018

郵便使用可能封筒 2種目を確認

 長崎の一郵趣家さんがお友達の大澤瑩時さん経由で送り届けてくださいました。長崎女の都(めのと)郵便局で採取されたものだそうです。おそらく昨年2017年のものと思います。
 確認数がやっと2例目です。ATM横に置いてある現金収納袋を今一度ご確認ください。
 印象ではまだまだ少ないように思います。興味のある方は今のうちにそれらしい実逓使用例を作られることをお勧めします。これこそ採取された「ご当地使用例」に意味があります。

■参照:すごい!鳥取市

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January 18, 2018

「118番」は海の緊急通報番号です

 たまたま長門市のセンザキッチンに行きましたら海上保安庁の職員の皆さんがこのポスターを配っておられる場面に遭遇しました。全くの偶然、たまたまです。いただいた後になってはっと気づきました。1月18日だから「118番」なんですね。
 すぐにとって返して5枚ばかり追加でいただき、仙崎郵便局に行って風景印を記念押印しました。今年は海上保安制度創設70周年だそうなので記念押印するにもふさわしい。
 30分ほどで海保の方の姿も、取材されていたカメラマン(ローカルTVさんか?)も見当たらなくなりました。お昼時のほんのわずかなタイミングに行き合わせたわけです。たまたま行ったら初日だったとか、自分、こういう偶然がけっこう多いです。たぶん郵趣の神さまの思し召しなのでありましょう。ありがとうございます。

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2017年暮、ゆうパック大遅配

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 2017年10月1日にヤマト運輸さんが、同11月21日には佐川急便さんが宅配便の料金値上げに踏み切りました。そのため、年末期に大量の荷物が郵便局のゆうパックに流れ込みました。東京など都会部で5割増、地方都市の博多でも3割増だったと聞いています。その痕跡を示す実逓郵便物のご寄贈をいただきました。

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 栃木県那須塩原市から京都市に送られたゆうパック送票を含むカットです。泉郵便局を12月28日差し出しで翌29日に無事に配達はされたものの、惜しくも午前中の配達には間に合いませんでした。検索結果では14:01の配達となっています。その際に京都中央郵便局輸送ゆうパック部さんのお詫び付箋が貼られていました。このお詫び付箋こそが重要です。
 配達後に99.999パーセントまでが包装紙とともに破り捨てられてしまうものです。しかし、今ならまだ入手可能かもしれません。健闘を祈ります。

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January 15, 2018

怒涛の多局印作品到着!

 すごいのが届きました!

 図版を見ていただければ瞬間で意味がおわかりかと思います。表裏合わせて25個の押印があります。台紙は平成30年用年賀の四面はがきです。本件はただのお賑やかしではなく、2017-18年時期ならではの複雑な規定をすべてクリアしている点です。

参照記事:年賀2018

 まず、郵趣用の四面はがきの売り渡しは11月1日からという基本的な決まりがちゃんと守られています。(事前発売は印刷業者さんに限られており、それをどんな手を使ったのか不正に入手し、10月のうちに記念押印をしようとした不逞の輩がいました。)
 最初の押印はJAPEX2017初日の11月3日です。以後、沖縄、青森、大分、伊勢、仙台、名古屋、長野等々と押印が続き、最後は中野松川局(長野)の1月11日に引受消印で発送されています。その間、52円の料額印面脇にも10円分以上の切手が加貼され、”年賀取扱期間中であっても記念押印は62円以上”という決まりが完全に守られています。この手の郵趣品は、郵趣家が無理やり押させたと疑われるので、ひとつでも法令違反があると公にはできなくなります。
 さらに裏面の左右辺には2017年のニューストピック画像がアレンジされています。数年後にこれらを全部覚えていられるでしょうか。たいへん貴重なメモリアルです。
 作成者ご自身は”気まぐれ”と題されていますけれど、決して気まぐれではここまでできません。お見事です。そしてありがとうございました。
 皆さんも拡大画像をじっくりご覧ください。画像をクリックすると大きな画面が開きます。

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January 13, 2018

自然災害と郵便

 来たる1月20日(土)に開催されるWe Love Kitte in KOBEに8リーフ作品を展示します。ご当地ゆえに阪神淡路大震災を軸に、郵便に見る災害の痕跡と記録を郵便資料等を使って表現したものです(図版はその一部です)。

 災害用郵便の中でも、規定はあるけれど実際の使用例が極めて少ない速達便が第1リーフ。生々しい被害状況を伝える手紙文をはじめ、復興の歩みと他地域の災害もご紹介します。具体的には新潟県中越地震(H16)、東日本大震災(H23)、口永良部島噴火(H27)、熊本地震(H28)、平成27年台風13号(被害を受けて曲がってしまった台湾の”萌えポスト”)などご覧いただきます。


 イベント当日のみの限定公開となります。どうぞご参加&ご覧ください。

第3回We Love Kitte in KOBE(公式facebookページ)
 実は第1回の時から裏方で協力していました。第3回にして初めて参加し、なおかつ作品展示をします。郵趣用名刺を箱ごと持参しますので名刺交換をどうぞよろしくお願いいたします。

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January 12, 2018

年賀2018まとめ

 このたびの年賀取扱は自分でも理解が足りなかった部分が多いと痛感しましたので後学のためにまとめました。

<前 提>
・年賀取扱郵便の対象は第1種(25gまで82円、~50gまで92円、ミニレター62円)と第2種。
・盲人用点字(第4種)の定形郵便サイズも含まれる。

・年賀取扱期間は12/15~1/7。

・年賀取扱郵便は特殊取扱にできない。

・外国郵便は年賀取扱の対象外。

・在日米軍基地あて郵便(APO,FPO)も外国郵便扱なので年賀取扱の対象外。

(1)年賀はがきのみ10円割引の52円料金を適用
・差出期間は12/15~1/7。
・はがき表面に「年賀」の表記があること。
・私製はがきでも「年賀」の表記さえあれば52円料金を適用。
・はがき表面に「年賀」の表記さえあれば年賀以外の用途でもかまわない(内容不問)。
・52円の料金証紙(メータースタンプ)も発券日の日付入りのまま適用。
 ※図版参照/大澤瑩時さん提供

(2)年賀取扱期間でも取扱内容が細分化
[12/15~12/28]
・25日までに投函されれば元旦に配達(26,27,28日は対象外)。
・郵政はがき利用の年賀はがきは原則として消印省略。
・第1種と私製はがき(52円切手貼り)は原則として年賀印押印。
・引受消印は年賀印のみ可。
・年賀印の記念押印は不可。
・一般の記念押印は可能だが額面62円以上(52円ではだめ)。

[12/29~1/7]
・元旦配達は保障されない。
・郵政はがき利用の年賀はがきは原則として消印省略。
・第1種と私製はがき(52円切手貼り)は差出日当日の消印押印。
・年賀印の記念押印、引受消印とも不可。
・年賀印以外の普通通信用日付印、特殊通信日付印は記念押印、引受消印とも可。
 →引受消印は52円、記念押印は62円以上で可。
 →1/5に日本の建築シリーズ第3集が発行されたため、ハト印、絵入りハト印も52円料金の引受消印のみ可。
・1/8のポスト上り第1便まで52円料金が適用された。
 →8日が祝日のため取り集めのない一部地域では9日のポスト上り第1便まで延長された。

(3)特記事項
・宅配業者の料金値上げにより年末年始にゆうパック取扱量が激増した。愛知県豊田市ではその影響による年賀はがきの遅配が新聞で報じられた。
・日本郵便社員限定販売・使用可の東京2020応援年賀はがきが200万枚発行され物議を醸した。
・一般向けに12/1に東京2020(2種)と平昌冬季五輪(1種)応援年賀はがき(寄附金付)が各100万枚発行された。販売実績は地域格差が極めて大きく、地方ではほとんど売れなかったが東京では早々に売り切れた。

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January 10, 2018

やっぱり年賀状交換はやめるべき?

 今朝放送のFM番組クロノスで郵便学者の内藤陽介さんが年賀郵便について語られていました。年賀状の交換は文化である。文化とは無駄の集積なので効率で判断できるものではない・・・のご指摘には全くその通り、腑に落ちるお話でした。
 私自身は郵政民営化と同時に年賀状交換を辞退しますと宣言しました。企画ものの郵政はがきが多いため、なし崩し的に復活めいた発受信がないわけではありませんでしたけれど、内藤さんのお話を聞いて、やはり一線を引くべきかと思い直したところです。

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 図の左側、矢印で示した料額印面下部の模様に注目してください。これは消印を省略しますという意味の表示で、郵趣用語では”プリキャンセル”と言います。ところが昨今はオリジナル年賀や広告付き年賀が増えてきて、本来あるべきプリキャンセルの意味が薄れ、ただの広告スペースと化してしまっています。
 例としてお示ししますアパホテルさんの広告付き年賀をご覧ください。消印は”省略することができる”であって”省略しなければならない”ではありません。しかし、このデザインは明らかに消印しないことを前提にしています。アパホテル社長さんの顔に重ならないよう、差出人さんのご配慮で年賀印の方が右側にシフトした位置に押印されています。これではあべこべではないでしょうか。料額印面の下に、せめて切手1枚分の余白があって、そこに年賀印が押されていたらなんと美しい視覚的ハーモニーだとは思われませんか?。外国に差し出す際に18円切手を加貼するスペースにもなりますよ。

 西暦2,000年のミレニアムイヤーの際に和欧文機械印に「年賀」の刻印をセットしてすべての年賀はがきに押印するサービスが行われました。今は地域区分郵便局も増え、押印機の性能も上がりましたし、同等の年賀印を押すのは容易になったのではないか?とfacebookに書いたもののあっさり否定されました。ミレニアムの時、想像以上にコストがかかったのでやっぱりダメなんだそうです。20年近い年月が経過しているというのに、いまだに機械が押すコストが大問題になるなんて、それじゃ機械化(自動化)の意味自体がないと思ったのですが、そこはそれ、私もオトナなのでそれ以上は言いませんでした(笑)。

 しかし、内藤先生のご説の通り、年賀状は文化であって文化とは無駄の集積、効率で判断すべきものではない・・・のであれば、差し出す側は従来と変わらぬ手間暇をかけているのに、日本郵便さんだけがコストを言うのは不公平ではないでしょうか。ある程度のコストも必要経費だと割り切って、何か新しい工夫をしないと年賀状文化は廃れるだけではありませんか?。
 消印がないのではただのカードと変わりません。ただのカードならSNSやLINEで画像を送りあうのと大差ないどころかきわめて低コストで済みます。そこまでいくともはや郵趣とは言えません。
 我々ユーザーもコストを第一に考えれば年賀状をやめるのがもっとも合理的な結論になります。年賀印もない素っ気ないただのカードなら・・・やっぱり年賀状交換はやめるべき?


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絵馬型合格祈念はがき

 九州では毎年恒例になった変形郵便はがきです。在庫がなくなるまで希望者に無料で配布されます。フォルムカードと同じく郵送時には120円切手を貼ってください。

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January 08, 2018

リコール郵便・お詫び郵便

 全国ニュースになった事件事故も郵便資料があるものであれば入手と保存につとめています。

■タカタ製エアバッグのリコール
 世界規模のリコールに発展し総額一兆円を超える負債を抱えて経営破綻しました。エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)の欠陥がマツダのデミオ、ボンゴなどにも該当するという通知郵便です。該当するメーカーはホンダ、トヨタ、フォード、日産と多社にわたっているため、本状を受け取った方も多いことと思います。
 日付の表記がないので時期を特定することはできませんが、国土交通省へのリコール届出が2016(平28)年6月30日ですので同〜翌年のものと推定されます。

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■ソニー生命保険会社元社員による詐取事件
 これも全国ニュースになりましたのでご記憶の方も多いことでしょう。2017(平29)年7月18日にプレスリリースされ、受取人へは約2ヶ月後の9月11日に配達されています。本便のように日付入り会社印があると郵便消印がない場合でも資料性が確保できますのでありがたいです。

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 注目点はもうひとつあります。通知コードによる顧客管理システムの採用で、いわゆるプライバシー保護シール貼りの手間と経費を削減していることです。私は初めて目にしました。

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January 03, 2018

年賀2018トピック(1)

2018010301 2日は本来普通郵便の配達はお休みのはずなのに配達があったかと思えば、昨日が配達指定日だったものが今日配達されたり(左)、このお正月は例年にはないトピックが記憶されることとなりそうです。
 その際たるものが年末期におけるゆうパックの集中です。ヤマト運輸、佐川急便の相次ぐ値上げで、大量の荷物がゆうパックに流れました。東京・大阪で5割増、福岡でも2割増と聞いています。受信したゆうパックやレターパックの検索結果(追跡記録)は必ず確認しているのですが、某日の京都中央局では同じ郵便物が時間違いで3回も記録が残っていました。関係者さんにお尋ねしましたらパニック状態の証拠だということでした。記録を訂正・削除することもできるのだそうですが、それすら手が回らなかったのだろうとのこと。(参照記事:検索結果を残そう
 この3月にはゆうパックも料金値上げになりますので、年末年始の業務集中もしだいに収まるものと思います。

■年賀状は52円、記念押印は62円
 平成30年年賀については、平成29年12月15日から平成30年1月7日の間に差し出される「年賀はがき」に限って52円で引き受けるとされた反面、この間における記念押印については62円とされ、現場に混乱をきたしたようです。
 年賀はがきとそれ以外の普通郵便扱いのはがき料金が異なる例は50年前にもありましたので、私たち郵趣家はさほど驚きませんでした。しかし、当時は記念押印の習慣はほとんどなかっため、引受消印(年賀はがき限定)と記念押印で料金差があることで混乱したのはほぼ初めての経験と言っていいでしょう。
 そこで大晦日の記念押印は62円切手、元旦の年賀はがき差し出しの引受消印は52円年賀切手、の見事な”料金違いのサドル便”をご恵送いただきました。お見事です!。

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■青い輪ゴムの意味
 配達された年賀状は青い輪ゴムで束ねられていると思います。これは年末の配達準備中に年賀状の宛先を全部確認しましたという意味です。普通の輪ゴムの場合は宛先を確認していないという意味なので、配達員は配達に持ち出さないようになっています。チェックは複数の配達員の目で確認します。
 なおインクジェット紙は長い間輪ゴムを付けたままにしておくと輪ゴムの色が葉書に写ってしまいます。配達後は直ちに取り外しましょう・・・以上、現役局員さんからの受け売りでした。

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■初めて届いた喪中はがきの返礼品
 2014年(平26)10月14日から販売開始された喪中はがきの返礼品、お線香たよりの「翠麗」を初めて受け取りました。これまでも郵便窓口脇に置いてあるのは気がついていましたけれど完全にノーマークでした。しかも郵趣家ではない親戚からというのは印象的です。郵趣家といえども知っているようで盲点はあるという何よりの証拠です。おおいに反省しなくてはなりません。
 消印は地域区分郵便局の山口郵便局 29.12.30です。250円料金の文通週間130円+普通120円も非郵趣家によるナチュラルな貼り合わせです。

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■社員限定版の東京2020寄附金付き年賀はがき
 ブログ記事を見ていただいてのご恵送が10枚以上ありました。もちろん、日本郵便社員さん差し出しの正規の用途です。何らやましいものではないものの、万一にでもご好意を仇で返すようなことになってはいけませんので、プライバシー処理を施した上でお3人さん方のみご覧いただきます。数えてみましたら12月1日に発売された一般向け3種より、こちらの方が到着数が多いという皮肉な結果になりました。(参照記事:日本郵便社内には椋梨藤太がいる

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 中国人の友人が”日本はいい国だけどしがらみが多すぎる。物事がなかなか決まらない。決まった時にはタイミングを逃して手遅れ。その失敗を気にしなさすぎるし誰も責任を取らない。社会にダイナミズムがない。”と言うのも当たってるなと身近に感じたことでした。

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