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May 2026

May 31, 2026

無断発行された皇太子御成婚絵はがき

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 活動母体の夕刊岡山、岡山ペンパルズクラブとも現存しておらず、なおかつ事後60年を経過したので公に記事化します。

 茶袋に入った2種のモノクロ写真の絵はがきは、昭和34年の皇太子御成婚の時のものです (現在の上皇上皇后陛下) 。夕刊岡山と岡山ペンパルズクラブの連名で発行・配布されたのですが、ちょっと信じがたいことに宮内庁に無断でやらかしたことで大問題になりました。権利意識が希薄だった時代とはいえ、そして営利目的ではなかったとはいえども、勝手にやってしまうなんて目眩がしそうなほどに信じがたいです。

 袋書きには”所要の切手も貼り宛名もプリントしてあります”とありますが、実際に所持している品は何も加えられていない完全未使用品ばかりです。図版の2種には宛名シールが貼られていますけれど、これはむしろ例外。しかも発行元が事前に貼ったものかどうかも定かではありません。そして何より、JPS岡山支部の田中支部長さんによる地元での掘り出し品以外で見たことがないという謎だらけです。

 袋書きから察するに、送付先が1万人として×2種で2万枚ぐらいは発行されたものかと想像されるものの、割と早い段階で問題が発覚したことなどを考慮すると、実際には多くても数千枚程度しか世に出ていない。現存数はさらに少なく、多く見積もっても百枚程度ではないかと思います。

 郵趣家ですから実際に送られた実逓便をずっと探し続けています。当然ながら見かけたことすらありません。通信文にはprinceの語はあってもAKIHITOの記名がないため、テキスト検索にも引っかかりにくいのでしょう。

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<参考:袋書きの文言を以下に文字起こししておきます>

世界の人々に
ご成婚の絵葉書を送りましょう

 このたび皇太子殿下ご成婚に際し夕刊岡山と岡山ペンパルズクラブが共催で世界各国からお祝いの言葉を募集したところ約一万通の手紙を世界五十余ヵ国から受取りましたが、この絵葉書は、それに対するお返しの言葉を、日本国民の一人一人として送っていただくためのものであります。
 われらのプリンスのご成婚を、遠く海外にある一万人以上の外国の人々が共に喜んでくれたということはわれわれ日本人として心温まるうれしいことではありませんか、どうかこの絵葉書を一人でも多く出して下さい。

 この絵葉書には所要の切手も貼り宛名もプリントしてありますから、あなたのお名前と住所をローマ字で下部に書き入れるだけでポストに投入して下さい。もしあなたが何か文章を書き加えられる場合は切手をもう10円貼り足して下さい。またご希望によりあなたの住所氏名の代筆もいたしますから下記へご委託下さい。

岡山市東中山下88 夕刊新聞株式会社事業部
岡山市上之町58 岡山ペンパルズクラブ

 絵葉書に印刷してある英文の和訳は下の通りです。
拝啓 わが国の皇太子殿下のご成婚に際しあなたが心からのご祝詞をお寄せ下さいましたことを、私は日本国民を代表して厚くお礼申上げます。この機会に貴国と日本との友好がますます増進し世界の平和の礎がより深く固まることを心から念願いたします。そのために感謝をもって私たちも心を合わせようではありませんか。

夕刊岡山
岡山ペンパルズクラブ

 

 

 

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May 30, 2026

スタンプショウ徳山2026

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 JPS徳山支部の村岡博支部長からポスター/チラシをいただきましたのでご紹介します。

 会場の徳山保健センターは新幹線停車駅の徳山駅から徒歩10分(約650m)という抜群の立地です。周南市役所の真向かい、徳山郵便局の斜向かいです。駐車場も完備していますのでふるってご参加ください。

 ディーラーズブースはアオヤマスタンプ、パインスタンプ、松本敏明の3店です。なお、探し物がある場合はあらかじめ各店にリクエストを連絡するようにしてください。お店の全在庫を持って来れるわけではないからです。

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May 29, 2026

寄付金付切手2件4種混貼

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 今月はちょっと面白い特殊切手発行がありました。19日に「2027年国際園芸博覧会」、27日に「第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会」。全く関係のない2件の寄付金付切手が10日以下の間隔で発行されたことです。単なる偶然ではありましょうが、こんなに発行日が近接していては売る方も買う方も大変なんじゃないでしょうか。

 ということで、たまたま勤務先の訪問介護事業所から物品を送る要件があったのでその2件4種の混貼使用例を作りました。もちろん送料実費は自腹を切りました。基本的に作り物郵趣品は収集対象にはしないのですが、寄付金付切手はそもそもが売れない・使われない傾向が強いので、これくらいは作っておいてもいいかな、と思いまして。消印は和文印で防府三田尻 8.5.28。

(料金内訳)
・山口県内発受100サイズ 1,450円
・持込割引 -120円
 合計1,330円

(切手内訳)
・110円切手×12枚=1,320円
・郵便料金証紙 10円
 合計1,330円

 

 

 

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May 28, 2026

レイモンド・ミリングの郵趣人生

 船関係の熱心な収集家として戦前から活躍していた郵趣家さんです。米海軍に属していた関係で日本にも駐在していたらしく、退役後は日本に住んでいました。しかし、生前に交流のあった郵趣家さんに聞くと、おおむね「訳わからん変なモノばっかり作って」と散々な言われよう。それも日本のみならず母国アメリカでもそうらしいです。

 その代表例がこれ、唐人お吉の入水場面を題材にした絵はがきを使うとは、日本語がわからなかったにしてもちょっとなあ。船テーマのスタンプと水死図の組み合わせにはどうにも違和感を覚えます。ぶらじる丸の欧文風景印に記念スタンプを加えたせっかくのコラボレーション・カードなのに無入札で入手できたのはそれゆえかもしれません。

 

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 日本に住むようになってから、カール・ルイスが制作販売した絵はがきの収集にも手を伸ばしたようです。そこでピンと来たのが上記の”訳わからん変なモノ”の存在です。絵はがき収集において大量のロットをごっそり購入したのではないでしょうか。必要なものを抜いた残りをどうするか・・・で思いついたのが単なる記念押印・引受消印のための押印台紙としての転用です。ある意味、割り切った考えとも言えますが、どこぞに寄付するなどして取引市場に環流させるという発想はなかったのでしょうか。

 

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 肝心のカール・ルイスの絵はがきコレクションはどうなったのでしょうか。残念ながら私は全く情報を持っていません。その中核を成すコレクションの方が行方知れずで、どうでもいい押印物の方が郵趣市場に溢れているというのはなんとも皮肉なことです。実は、私が作り物郵趣品を避けるようになった一因に彼の事績も大きく影響しています。死んだ後になってまでボロクソに言われるのはかなわんなあと(笑)。

 晩年は終の住処を求めてグアム島に移住 (帰国)。2003年1月にグアム島で亡くなり退役軍人墓地に埋葬されました。同島に行く機会があればお墓参りしたいと思っています。

 

 

 

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May 24, 2026

年平均延9万人

 ネットの効果をいまだに信用していないお年寄りが多いので、私のHYPER Philatelistブログの先月4月のアクセス解析をご覧いただきます。 
 先月は郵趣イベントの告知が主だったので比較的低調です。それでも結果はPVが9,917、Visitが7,928、UUが7,451でした。これが一年間だとPVが約12万ビュー、Visitが約9万5千人、UUが8万9千人にも達します。

 

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 私のブログの場合、検索サイトから初めて飛んでくる人より、お気に入り登録して毎日のようにアクセスしてくださる回数が月に約6,000回と圧倒的に多いのがありがたいです。コアなファンがしっかり見てくださっているという実感があります。それも30代が過半数なのも私がまだ若者脳を維持している証拠のようで嬉しいです。さらに今月は目玉記事が何本かあるので既に1.5倍以上のペースでアクセス数が伸びています。紙媒体の郵趣会報とは2つも3つも桁が違います。

 会費を頂いている手前、不公平になるからと会員以外には会報を見せない・渡さない郵趣会がいまだに主流です。ですが、その対象は何人ですか?。たかだか50~100人どまりでしょう。そんな小さな数字にこだわるより、パブリックドメインとして公開した方が意味があると、我が山口郵趣会はそのように判断しました。と同時に一定条件下で郵趣会の年会費も無償化し、不公平云々の根本原因自体を無くしました。

<凡例>
・PV(Page View)
 ページが表示された回数。
・Visit(訪問数・セッション回数)
 何回来たか。
・UU(Unique User)
 実際に訪問した人数に最も近い数字。

 

 

 

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May 23, 2026

通信の秘密は、これを侵してはならない

 日本国憲法第21条第2項は、「通信の秘密」を基本的人権として保障しています。手紙・電話・電報、そして現代であれば電子メールやSNSに至るまで、その内容や通信相手を国家や第三者からみだりに知られない自由を意味するものであり、自由社会を支える根幹のひとつと言ってよいでしょう。もっとも、この権利が歴史上まったく無制限であった訳ではありません。郵趣の世界でも、受刑者・被拘禁者の郵便物に対する検閲、いわゆる「監獄郵趣」は古くから知られています。封緘の開披、検閲印、差止表示などは郵便史料として極めて興味深い一方、その背後には常に、国家権力と個人の通信の自由という重い問題が存在しています。

 しかし、今回ご紹介するのはそれとも少し異なる、さらに扱いの難しい領域です。精神科病院の入院患者が差し出した実逓郵便物です。精神科医療の現場では、患者の安全確保や治療上の理由から、一定の通信制限が行われる場合があります。例えば、自殺・他害の危険、錯乱状態における大量投函、詐欺被害の防止、他患者の個人情報保護などがその理由として挙げられます。しかし当然ながら、それは無制限に許されるものではありません。特に現代日本では、包括的・恒常的な検閲は強く否定される方向にあり、患者の人権保障が重視されています。

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 そのことを踏まえたうえでご覧いただきたいのが、この昭和53年(1978)1月に差し出された、アメリカ宛航空はがきです。差出人は精神科病院入院患者であり、本文には「自由開放病棟だから仙石原と大した変りはないと云うのを信じて来たら、今の所は全く精神病患者の仝様の取扱いで、自由に電話をかける事も手紙やはがきを書いて自分で出す事も出来ない、一々監視検閲が必要で所持品や送ってくる品についても大抵仝
様……」と記されています。(注:「仝様」は当時の差出人表現のまま。「仝」は同の異体字)

 注目すべきは、差出人自身が「1978.1.23」と記した日付に対し、実際の消印は一週間後の昭和53年1月30日・調布局機械印となっており、病院側による留置あるいは確認作業の存在を強く推測させます。もちろん、これらだけをもって病院側の行為を断定的に論じることは出来ません。当時の精神医療体制、病棟規則、患者の病状、郵便差出経路など、多くの前提条件を慎重に考慮する必要があります。しかし少なくとも本状は、昭和50年代の精神科病院における「通信の自由」の実態を生々しく伝える貴重な証言史料であることは間違いないでしょう。

 本状差出から6年後の1984年(昭和59)、日本社会を震撼させた「宇都宮病院事件」が発覚します。1984年(昭和59)3月14日の朝日新聞報道を契機として、精神科病院における患者虐待や隔離の実態が社会問題化し、日本の精神医療は大きな転換点を迎えることになりました。本状は、まさにその「事件前夜」の時代空気を宿した郵便物です。

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 なお、本状は差出から半世紀を経ておらず、病院も現存していること、さらに通信文そのものが極めて高度なプライバシー情報を含むことから、画像・本文とも大幅にマスキング処理を施しています。ご理解いただければ幸いです。なお、研究目的の範囲では、山口郵趣会例会など限られた場において現物を提示予定です。

 精神科病院入院患者差出の実逓郵便物は、筆者確認例としては本状でまだ2通目に過ぎません。「珍しい使用例」というより、そもそも現存絶対数そのものが極めて少ない分野なのであろうと考えられます。

 

 

 

 

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May 21, 2026

切手はり絵材料切手寄贈のご報告

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 昨年7月末以来、およそ10ヶ月ぶりに切手はり絵作家の中野恵子さん (山口県光市) あてに材料使用済切手をご寄贈しました。通算で8回目になります。
 今回は水剥がし済みのうえにさらに切手の種類ごとに分包してくださった方が多くて助かりました。それがゆうパックで2個口になり、総量ではおよそ30キロ強に達しました。昨日のうちに中野さんから感謝のお電話も頂戴いたしました。寄贈協力していただいた皆さまに御礼申し上げます。

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 今後ともご支援をお願いいたします。はり絵の材料にするものですから、一部が欠けていたり等の、郵趣ではいわゆる二級品と呼ばれるものでも全く問題ありません。理想的には上記のように水剥がし済みで種類ごとに分包されている状態がベストですが、ご面倒でしたら未分類の紙付き状態でもよろしゅうございます。皆さんが見終わった後の残りで構いませんので何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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May 19, 2026

AIでデザイナーが失業?

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 以前、声優さんたちが自分の声をAIが自動合成して使うことに反対しているニュースを見ました。著作権の侵害であり、そんなことを許したらおまんまの食い上げだというのはごもっとも。その一方で、どんなに規制しても無理だろうなあとも思いました。たとえ法律を作ったところで悪意がある模倣者はやらかすものだし、現実的に著作権侵害がないかどうかをいったい誰が監視するんですか?、無理でしょう。

 デザインの世界の方がもっと深刻で、納品したイラストをお客さんが勝手にAIで改造しただの、2次利用されたのにギャラをもらえないなど、あれこれネットに流れてきます。ところが、私を含めて老害クラス(私がいかに老害と戦ってきたか何も知らんくせに私を「老害」呼ばわりしてきた舐め腐ったガキがいたので、あえて勲章として自称することにしました🤣)のデザイン職は冷めて見ています。むしろ、AIがどこまで仕事ができるようになるのか、楽しみに眺めているというのが大方であろうかと思います。流用・改変ごときであたふたするのはキャリアが浅いか、真面目に過ぎる人だけです。

 流用・改変どころか無断盗用されるなんてのはAI以前から普通にありましたからね。私ですら何回もあります。AI云々に関係なく、自分の著作物を守るのは法律ではなく自分の頭脳しかないのです。最初から2次使用の項目を契約書に盛り込むとか、著作権を丸ごと売り渡す代わりにデザイン料以外に数倍の金額を上乗せするなど、対策はいくらでもあります。それをしないでのほほんとしている方が悪いのです。
 クライアントさんの職種によっては改変を認めてもらわないと使い勝手が悪くなる場合が少なからず。現実的には著作権を含めてデザインを売り渡すのが良いでしょう。金額が折り合うかどうかはあなたの交渉力次第です。

 切手の世界でもAIを使ったデザイン切手が9件認められます(20260501時点)。AI生成ですよと言われなければそれとはわかりませんが、かといって人力を凌駕するようなできばえでもありません。だからこそ”AIがどこまで仕事ができるようになるのか、楽しみに眺めている”のです。

 私的にあれこれ作画してもらっていますが、おおむねリベラル傾向が強すぎてなんの毒もない平凡なものしか上がってきません。実際にあった例としては「浮浪者」はダメでした、作画自体を断られました。理由は差別を助長する懸念があるからだそうです。差別かどうかはこっちが判断するからと言ってもNOでした。昭和の老害風に言うと「こいつ、使えねえな」です。

 常識ギリギリを攻めなくてはならない場面ってのは普通にあるので、つまり、常識の範囲内で既視感のある凡庸なデザインをさせるだけなら良いのですが・・・断言すると当面創造性は期待できないってことです。

 とはいえ、デザイナー職の求人自体が激減する未来が来るであろうことは確実です。AIに指示を出す審美眼のあるアートディレクターやビジネスとして成立させる役割のプロデューサーは生き残れるでしょうが、並のデザイナーは必要ではなくなります。イラストレーターもその人にしか描けないというレベルのごく一部を除いて必要とされなくなるでしょう。それでも業界としてはそんなに心配してはいないように見えます。これもAI云々以前に既に職種自体がなくなるという経験をしているからです。
 デザイン業界にパソコンが入ってきて街中の写植屋さんが壊滅。元オペレーターさんなんかも多いことと思います。さらに設備面ではジアゾ式図面コピー機(いわゆる青焼き)も、大型のライトテーブルもとっくになくなりました。製図盤ももう絶滅危惧種でしょう。手描き図面を持って行ったらパソコンが故障したのかと心配されるのがオチです。

 図は今年ドイツが発行したグリーティング切手「花」です。裏糊式とセルフ糊式が同時発行されました。この図案がAI生成です。じきにAI生成が当たり前になり、特に注記されることもなくなるでしょう。デザイン業界で生き残る自信のない方は早めに転職してください。

 

 

 

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May 12, 2026

山口郵趣会 5月例会のご案内

日 時:5月16日(土) 13:00-16:00
場 所:佐波公民館
参加費:無料

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◆いつものように開始1時間を切手交換の時間に当てます。積極的に売る側の出品もお願いします。郵趣品の流通促進こそが地方郵趣会の隆盛の礎となります。

◆スタンプショウ広島2026にお出かけになった方もお見かけしました。その時の収穫品をぜひ例会で発表してください。

◆出雲市の片寄明正さんから明治43年8月刊行の「逓信事業図解」という貴重本をご寄贈いただきました。代表的な3ページをご紹介しますが、例会には現物を持参しますのでお手にとってご覧ください。

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◆例会資料も配布します。現時点でA4判で6ページです。ニュース速報等があればギリギリまで粘って適宜追加します。

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May 06, 2026

第53回オンライン郵趣

日 時:5月8日(金) 21:00~22:00
テーマ:月刊誌「郵趣」5月号に関連したテーマで以下を予定しています。

・「外国切手最新事情」(スピーカー:椙山哲太郎)
・「日本におけるクリスマスシールのフォアランナー」
 (スピーカー:木村正裕さん)
・「日本切手の壺」+1解説(スピーカー:山口充さん)

※テーマ及びスピーカーは変更になることがあります。

 公益財団法人日本郵趣協会の「郵趣イベント・カレンダー」記載の「接続先リンク情報」にアクセスしてください。開始5分くらい前で十分間に合います。

 少々気の早い話題ですが令和8年8月8日の「888ゾロ目の日」が近づいてきました。この日は土曜日なのでエリアマネージメント局はお休みです。単独マネージメント局しか開いていませんので入念な準備が必要です。外国切手の担当なので、過去のゾロ目関係の外国切手・消印の例までターゲットを広げてお話しします。

▼収集の「垂直と水平」の概念図
 ゾロ目に限らず、この概念を意識して収集すると、どんな些細な対象でもコレクションに厚みが出ます。縦軸の「垂直」はどなたでもおわかりでしょう。大事なのは横軸の「水平」方向への展開とレイヤー(収集対象)の拡張です。

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▼垂直の展開例
 明治・大正・昭和・平成と続き、こんどは5番目の令和がやってきます。

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▼水平の展開例
 ゾロ目好きなのは洋の東西を問いません。外国の777、888、999の例です。

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▼平成11年は面白い
 郵便番号7桁実施の年であることからさまざまな郵便商品にキャンペーンの文言とマスコットのポストンが登場しています。そして不明朗会計であるとの会計検査院の指摘により郵趣会名義の郵便商品が同年5月1日付で禁止されました。

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▼サドル例も面白い
 昭和9年9月9日は日曜日だったので基本的に郵便印はまず見つかりません。ならば8日に引き受けて10日に扱ったサドル扱いはどう?

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▼メールアート作品に昇華
 郵趣誌の巻頭カラー特集でメールアートの記事を書いたときにもご覧いただいたはがきです。サンフランシスコで自営業を営んでいた曽祖父母の店宛に送られてきた1911.11.11(明治44年)の絵はがきです。それからちょうど百年後にお店があった場所の写真をカシェにして記念押印(郵頼)しました。かつては日本人街を形成していましたが、今ではすっかりチャイナタウンと化しているようです。それにしてもGoogleMapのストリートビュー機能はありがたいですね。

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