グリーティング(減額用)
消費税2年間無償の対象に郵便料金も含まれる見込みであることから、日本郵便は主要な第1種用と第2種用の2種類の減額切手(史上初)を発行すると発表した。郵便料金はもともと「本体価格+税」の構成にはなっていないが、無対応だとますます郵便離れが加速するであろうことを懸念し、消費税分を減額するにやむなしとの結論に至ったものである。しかし、国会の決定を待っていては切手発行が間に合わないことから、先行して減額切手の発行と無償配布に踏み切ったものである。
今日4月1日から全国の中央郵便局ほか主要郵便局で、マイナンバーカードの提示と引き換えにひとり最大10シート(セルフ糊式、100面構成)を無償で交付される。封書またははがきを差し出す際に本券を1枚ずつ貼り、指定郵便局窓口に差し出す(最低10通単位)と封書で100円分、はがきで77円分の希望する未使用郵便切手・はがきが交付される仕組み。
また、対象は国内郵便の第1種および第2種の基本料金郵便物のみにつき、定形外郵便物をはじめゆうパック、レターパック、スマートレターおよび外国郵便には適用されない。さらにポスト投函でもこの減額措置が受けられないので注意。
有効期間は消費税減税が決定した日から2年間。減税決定前および決定後2年を経過した場合は無効となる点に留意されたい。
特に7.7円減額切手は、昭和27年以来、実に74年ぶりの銭単位額面の復活に切手マニアの間で珍重されそうだ。さらに、こんな面倒なことになるからさっさと無額面切手を発行すれば良かったのに、という現場の声も上がっているのだが。




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