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December 2025

December 24, 2025

国際返信切手券 (IRC) 2026年12月31日廃止

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 日本ではまだほとんど話題になっていませんが、ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)メンバーの某氏からご教示いただきましたので急ぎお知らせいたします。
 2025年9月17日、ドバイ (アラブ首長国連邦) で開催された第28回UPU会議にて2026年12月31日をもってIRCを廃止することを決定しました。また廃止にあたって記念のメモリアル郵便商品が発行されるもようです。
 なお、画像は最後のIRCになるであろうタイプABIDJAN (UPUホームページより)。

<UPUのプレスリリース原文とAI翻訳文>

Press Release: End of a chapter, start of a legacy – the international reply coupon enters the history books
プレスリリース:ひとつの章の終わり、そして伝説の始まり ― 国際返信切手が歴史に名を残す

15 December (Berne, Switzerland) – Since its introduction on 1 October 1907, the international reply coupon (IRC) has accompanied generations of correspondents, travellers and collectors across the world. Serving as a truly universal paper currency, it enables the holder to pay for postage of an unregistered international airmail letter between the UPU’s 192 member countries.
 12月15日(スイス、ベルン) – 1907年10月1日の導入以来、国際返信切手券(IRC)は世界中の通信員、旅行者、そして収集家たちを何世代にもわたって支えてきました。真に普遍的な紙幣として、IRCの所持者はUPU加盟国192か国間で無記名国際航空郵便の郵便料金を支払うことができます。

For almost 120 years and across 10 successive models, the IRC has embodied the values of universality, fairness and solidarity upon which the universal postal service is founded.
 IRC は、ほぼ 120 年にわたり、10 の連続モデルを通じて、ユニバーサル郵便サービスの基盤となる普遍性、公平性、連帯感の価値を体現してきました。

On 17 September 2025, at the 28th Universal Postal Congress in Dubai (United Arab Emirates), the UPU member countries decided, with a view to adapting and simplifying the universal services, to discontinue the IRC as of 31 December 2026. This decision is a natural progression within the broader transformation of international postal services, in alignment with the digital practices and modern outlook of their customers.
 2025年9月17日、ドバイ(アラブ首長国連邦)で開催された第28回万国郵便会議において、UPU加盟国は、ユニバーサルサービスの適応と簡素化を目的として、2026年12月31日をもってIRCを廃止することを決定しました。この決定は、顧客のデジタル化の実践と現代的な考え方に沿った、国際郵便サービスのより広範な変革における自然な流れです。

The UPU International Bureau is proud to provide support in this transition and is currently working towards the IRC’s transformation into a part of the UPU’s heritage, in keeping with its history and unique role in global postal cooperation. IRCs will remain valid and available for sale by and exchange with the designated opera­tors of UPU member countries until 31 December 2026.
 UPU国際事務局は、この移行を支援できることを誇りに思っており、現在、IRCをUPUの遺産の一部へと変革し、その歴史と国際郵便協力における独自の役割に沿うよう取り組んでいます。IRCは2026年12月31日まで有効であり、UPU加盟国の指定事業者による販売および交換が可能です。

Lastly, in celebration of the exceptional legacy of the IRC, a special commemorative product will be released. Tracing the history of the IRC and offering an unprecedented customer experience, this product will honour this iconic page in the history of philately and the UPU.
 最後に、IRCの輝かしい歴史を記念し、特別な記念商品を発売いたします。IRCの歴史を辿り、これまでにない顧客体験を提供するこの商品は、切手収集とUPUの歴史における象徴的な1ページを称えるものです。

For press inquiries, please contact:
Yana Brugier, BrugierY@upu.int
報道関係のお問い合わせは、下記までご連絡ください。
Yana Brugier, BrugierY@upu.int

<UPUの報道発表は以下参照>
※アドレスが長すぎてリンクがうまく機能しません。お手数ですが下記をコピペしてアクセスしてください。

https://www.upu.int/en/press-release/2025/press-release-end-of-a-chapter-start-of-a-legacy-the-international-reply-coupon-enters-the-histo?fbclid=IwY2xjawO3jOpleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFPanJpVWNlRVZzMjF0NlRrc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHoX9xu1yTm3Cls2geb1or-FF86CXOc0vySgO8noQApPTdfy8fSxmKPzArICX_aem_n5EuFDAJsg61RR47B94RTg

 

 

 

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December 16, 2025

wish a wish at ROPPONGI HILLS 2024→2025

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 六本木ヒルズさん毎年恒例の、一年後にクリスマスメールを届ける素敵なイベント郵便が今年も届きました。送ってくださったのは山本美佳さん。なお、配達は12月15日に届きました (昨年は12月13日)。いつもありがとうございます。

 

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 簡単に概要をご説明します。専用封筒・クリスマスカードそして郵送費用もすべて六本木ヒルズさんが負担される太っ腹企画です。その始まりは2012年用 (2011年暮差出) が最初です (六本木経済新聞さんの20171207の記事による)。
 郵趣界にその存在が知られたのは、2017年暮にたまたま所用で行かれた澤田一毅さんが遭遇。機転を利かせて送ってくださったのを私がHYPER Philatelistブログ等で発表したのがたぶん最初だと思います。それ以前の実逓便 (と関連記事) を探しているのですが、いまだにご縁がありません。
 その2018年用をきっかけに以後毎年途切れることなくトータル8年続けて必ずご恵送いただいています。武漢中共肺炎こと新型コロナウイルス禍の最中でも継続された有意義で稀有なタイムカプセル郵便の代表例です。

 2025→2026年用も12月25日(水)まで受付されています。ただし、今年から1通500円の有料サービスになったとのことです(河口靖子さん情報)。このご時世ですからやむを得ません。有料化で差出数も減るでしょうし、「有料サービス化最初の年」という意味で将来的に希少になることはまず間違いないでしょう。首都圏の方はぜひご自分あてだけでも利用されてください。

▼ホームページより抜粋

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December 12, 2025

第48回オンライン郵趣

日 時:12月12日(金) 21:00~22:00
テーマ:月刊誌「郵趣」12月号に関連したテーマで以下を予定しています。

・「外国切手最新事情」(スピーカー:椙山哲太郎)
・「日本切手の壺」+1解説(スピーカー:山口充さん)
※テーマ及びスピーカーは変更になることがあります。

 公益財団法人日本郵趣協会の「郵趣イベント・カレンダー」記載の「接続先リンク情報」にアクセスしてください。開始5分くらい前で十分間に合います。

 12月号では時代を象徴する題材として「ユーチューバー」(キルギス)と「郵便配送ロボット」(セルビア)を取り上げました。今世紀に入ってから、切手に取り上げられるまでの時間がどんどん短縮されてくるようになりました。かつては人物であれば没後一定年数が経過して人物評価が定まった後でなくては取り上げられることはありませんでした。しかし、現在ではコンピュータ、ストリートアート、電気自動車、LGBTなど切手に取り上げられない方が不自然な感すらあります。

 今回は日本が発明したQRコード、ウクライナ戦争で意味が一変してしまったドローン(民生用エアドローン)についてご紹介します。そして時間があれば昨今問題視されている外国人留学生にまつわる実逓郵便物を取り上げたいと思います。

▼世界最初のQRコード表示正刷切手(台湾・2011)

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▼日本初?、QRコード表示郵便商品Eセンスカード(2006)

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▼近代測量150年(2017)にドローン登場

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▼国際絵入りはがき「伝統と先進の昭和」(2020)にもドローン

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▼日本語学校あて実逓便(タイ・1996)

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