ミニレターがマイナーチェンジ
先週の郵趣ウィークリー紙(41号、20251017発行)にマイナーチェンジしたミニレターを都内某局で10月12日に購入したとのコラムが載りました。8月頃にミニレター購入者に配布されていたアンケートはこのことだったのかと納得しました。このアンケートは東京都内での配布報告しか上がってきておりません。他地域での配布はなかったのでしょうか?。
ミニレターの折加工を省略することによって発注先を複数確保したことは承知していましたが、その報を聞いた時は折り機(ベンダー)はもはや標準装備加工機ではなくなったのかと軽いショックを受けました。簡易なものでは市中の民間印刷業者さんでも普通に見られたものです。それに次いで糊引き加工機まで時代遅れなのかとダブルショックでした。私の時代感覚が平成時代で止まってしまっているのかと冷や汗をかきました。
個人的には折りや糊引きともにやめてもらってもいいので、A4判用紙そのままの長方形で販売していただきたいです。ミニレターは手書きを標準としていますので今のダイカットがふさわしいことは理解しています。ですが、この姿だとプリンターの中でひっかかってしまいやすいのです。長方形ならそのリスクがほぼ解消されます。
ともあれ初期タイプは2024年10月1日の郵便料金値上げ(販売は同年8月1日から)以降、約1年強の販売期間しかないだろうと推測されます。在庫がなくなり次第切り替えだとしてもおそらく2年はないでしょう。両タイプの未使用、非郵趣家便の実逓使用例を抜かりなく収集しておきましょう。




















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