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June 2025

June 27, 2025

鋳銭司郵便局のシャチハタ式欧文印使用開始

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 留置郵便物を引き取りに懇意の鋳銭司郵便局へ。いざ車に乗り込んで帰ろうと思った瞬間に消印が目に飛び込んできました。あっ!シャチハタ式に変わってる!。
 ずっと金属印を使っておられましたので摩耗が進んでいることは気が付いていました。さりながら欧文印を使うのは私宛の外国来郵便物くらいなものですから更新をお願いするのは気が引けて言えずにいました。と同時に郵趣家の思惑で印顆の使用状況が左右されるような悪影響は避けたいとも思っていました。
 それが晴れて更新となったわけですから、急ぎ局に戻って使用開始日を確認しました。2025年6月26日が使用開始日で、このジブラルタル郵政からのブルテン送付封筒への到着印が押印第1号であると確認できました。

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 次いで2025年6月17日アムステルダム (オランダ) 発の国際郵便が使用開始2日目の印影 (到着印) であることも判明しました。いつもながら郵趣の神さま、予期せぬ幸運をありがとうございます。

 

 

 

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今日から「ぽれぽれ展」

 毎年のSTAMP-SHOWかごしまの小型印デザインでお馴染み、アーティストの前夷真由美(夷白實)さんも参加されての展覧会「ぽれぽれ展」が今日開幕です。薩摩焼のふるさとで有名な鹿児島県日置市市来町美山のgallery isadoさんにて。会期は7月1日(火)までの5日間です。キャリアを重ねられて美しさと重厚さが備わった花の絵をご覧ください。

 なお、案内状に押された串木野浜町の風景印原画も前夷さんの作です。

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June 23, 2025

防府切手のつどい2025夏の進捗状況

7月27日(日)の朝9時から防府市創業・交流センター(デザインプラザHOFU)2階の多目的ホールで開催します。

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 販売ブースは6月21日時点で43卓/60卓が埋まりました。まだまだ余裕がありますので出店ご希望の方はご連絡ください。
 トピックとしては著名郵趣家の大西枚宣(おおにし・かずのぶ)さんが初出店されます。また、齊藤光恵さんは前回に引き続き骨董品類も準備されているとのこと。楽しみですね!。
 なお、今回から最低単位が2卓1,000円からに変更になりました。3卓目からは500円/卓でこれまでと同じです。

青山スタンプ 6(広島)
福岡スタンプ 4(福岡)
パインスタンプ 3(福岡)
松本敏明 6(大分)
大西枚宣 2(千葉、初出店)
高名康文 2(神奈川)
富澤昇吉 2(神奈川)
畠山哲也 2(愛知)
弘中一明 2
齊藤光恵 4
河村 守 2
桑木正道 2
大田伸彦 2
椙山哲太郎 4

 防府切手のつどい2025夏の前夜祭(懇親会)開催について椙山(会長)までご意見をお寄せください。7月26日(土)の夕方以降、4人以上参加希望があれば防府駅周辺の居酒屋などを予約します。
(以上、山口郵趣会6月例会記録より抜粋・追記)

※図版はスタンプショウ徳山2025にて入手した「戦後50年メモリアルシリーズ」コレクションより石原裕次郎のマキシマムカード解説リーフです。切手のつどいは、こうしたコレクションを実際に手に取って入手できる貴重な機会です。

 

 

 

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June 14, 2025

山口郵趣会(JPS防府支部)6月例会案内

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日 時:2025年6月21日(土)13時〜17時
場 所:防府市立佐波公民館(学習室)

<6月例会の予定>

 アスピラート防府切手展2025の整理が終わりました。なんと49名もの初参観者がありました。詳細は6月例会で。

 上記展出品者さんには支援金をひとりあたり千円を支給します。例会欠席の方には振込しますのでご連絡ください。

 補助金申請に必要なので、上記展での有料駐車場料金のレシートをお持ちください。

 山口市社会福祉協議会さまから引き取ったミクスチャー10キロを分譲します。1キロ1,200円ですが希望者が多い場合は500グラム600円です。お釣りのないようにご準備ください。(桑木さん担当)

 防府切手のつどい2025夏の進捗状況説明。販売ブースは6月15日時点で27卓予約済です(残り27卓)。

 アルバムリーフ作品集「江崎グリコ株式会社と切手キャンペーン」(水谷行秀)のフルカラーコピーの回覧と購入方法の紹介をします。

 山口郵趣会のオンライン会議室の利用促進と拡大、来年2月の郵趣講演会の計画についてご相談します。

 7月例会は19日(土)の予定です。

[連絡先]
754-0891 山口市陶1956 椙山哲太郎 (山口郵趣会会長)
aplcofe@gmail.com 090-8765-2197

 

 

 

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June 12, 2025

世界植物切手分類体系 第2巻

 著者の石田徹さんからじきじきにご案内を頂きましたので謹んでご紹介させていただきます。

 第1巻の発刊に続き進化順で植物を紹介し、今回からは花も実もある被子植物となります。単なる図案別だけに留る事無く、体系的進化順は勿論、原画や試刷、バラエティなどの伝統郵趣的要素も含んだ書籍です。

世界植物切手分類体系  2
被子植物門  モクレン亜綱・マンサク亜綱・ナデシコ亜綱

石田 徹・編
202565日発行
Woods' Core
A4判・並製、カラー256ページ

 頒布ご希望はメール t-ishida@serenade.plala.or.jp   または、葉書で〒634-0831  奈良県橿原市曽我町392-8  石田  徹まで、住所、氏名、連絡可能な電話番号を記載の上お申込みいただければ、代金後払いで発送致します。
 価格は書籍
2,500円、送料430円の2,930円振込による後払いをお願いします。(第1巻共2冊は5,000円、送料430円となります)

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June 11, 2025

作品集「江崎グリコ株式会社と切手キャンペーン」

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 いわゆる”グリコの切手オマケ”を歴史的推移を軸にまとめたリーフ作品です。と言っても、グリコの景品に切手が付いていたことを知っている、あるいは実際に体験した人はもう70代以上に限られるのではないでしょうか。かく言う私も後の時代に後追いで収集・学習したクチで、リアルタイムの経験はありません。

 作者の水谷行秀さんが実に20年以上にわたって真剣に集めて来られたものです。それだけに一般的な認識を遥かに超える内容となっています。とりわけ景品として外国切手を入れた「グリコ」と「アーモンドグリコ」を関西地区に限定して販売開始した最初期のコレクションは貴重です。第1次切手キャンペーンから始まり、1964年7月からの第2次切手キャンペーン、その後の展開といったストーリーは見る者を圧倒します。あの頃の切手少年少女たちの熱気を感じとることができます。
 さらに後半にはあの松田聖子母娘の写真付き切手、そのコンプリートコレクションも収められていることを特記しておきます。

 作者の水谷さんから特別許可をいただきましたので、来る6月21日(土)13:00からの山口郵趣会(JPS防府支部)例会にて全リーフのプリントを回覧いたします。ご希望の方には作品集購入のご案内も致します。
 なお、山口郵趣会の会員に限り、例会に先立ち、主要7ページをオンライン会議室にてご覧いただけるようにしました。

 

 

 

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第42回オンライン『郵趣』

日 時:6月13日(金) 21:00~22:00
テーマ:月刊誌「郵趣」6月号に関連したテーマで以下を予定しています。

・「外国切手最新事情」(スピーカー:椙山哲太郎)
・「日本切手の壺」+1解説(スピーカー:山口充さん)
※テーマ及びスピーカーは変更になることがあります。

 公益財団法人日本郵趣協会の「郵趣イベント・カレンダー」記載の「接続先リンク情報」のURLにアクセスしてください。開始5分くらい前で十分間に合います。

 先月開催されたスタンプショウ広島2025。今月はその時の収穫品を中心にちょっと面白いモノをご紹介します。

1.マーシャル諸島唯一のスラニア彫刻切手

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2.第3の寄附金付き切手

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3.アフリカの3ヶ国混貼カバー2025061105

 

4.ユニバーシアード東京大会1967募金シール

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5.エドワード・キヨッソーネ肖像

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時間があれば語ります・・・初見の模造切手

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