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November 12, 2021

何やってんの?

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 複数のルートから漏れ伝わった情報では、東京2020オリンピック選手村の郵頼処理がまだ終わっていないらしいです。2ヶ月以上も経ってるのに一体何やってるんでしょうか?。
 基本的に押印業務の人手不足とのことですが、そんなことハナからわかっていたことでしょう。大会関係者以外、臨時出張所を利用できないようにしたのですから、弾かれた分だけ郵頼が来るのは想定内。そんな単純な想像力もなかったのでしょうか?。この種のサービスは郵便局会社系の人がコントロールしないとだめですね。

 押印関係の郵便商品を制作している民間企業は数社ありますし、押印技能に優れた人材もたくさん養成されています。日本郵便さんも全部自分たちでやろうなどと思わず、共同出資して押印に特化した下請け子会社を設立すれば良いのです。そこに業務を丸投げすればよろしい。もちろん、専門性が高いのでそこのトップはそれなりの人に天下っていただく。

 押印関係郵趣をやめてしまった私にはどうでもいい話ですけどね。
(追記)
 アメリカみたいにお好みの封筒や台紙に新切手を貼って送ってください。新切手発行後1ヶ月以内なら初日印を記念押印してお返しします(引受消印は不可)。手数料は一回の押印物10点以内1,000円です・・・てな感じで押印センター方式にしてはどうでしょうか?。実際に押印に行く人も電車代やガソリン代をかけていますから1回1,000円はそう高い額じゃありません。切手の売り上げ以外に収入が得られますよ。
  また、押印センター方式だとクレーマーを排除できるんです。ブラックリストに載ってる連中のは一律受取拒否。差出人住所氏名が書いてないものも返送する必要から合法的に開封。宛先住所が書いてあれば差出人の心当たりを電話で確認。わかれば返送、わからなければ不明郵便物扱いで没収。
 クレーマーたちがいくら苦情を言おうとも「一民間会社なので利益にならないことは受けられません」で終了。日本郵便に言いつけても「業務委託先の個別事例まではわからない」で一蹴。適当な時期に妥協しないと「1ヶ月が経って押せなくなりますよ、印顆も破棄してしまいますよ」で無理やりにでも納得してもらう。納得できなければ「今後のご依頼はお受けできません」でチョン。

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