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February 15, 2021

トケラウのクリスマス

2021021501

 郵趣誌3月号の担当連載記事では扱いませんでしたが、たいへん魅力的な新切手がありましたのでご紹介しておきます。これ、ぱっと見で何の記念切手だかわかりますか?

 正解はニュージーランド領トケラウが2020年に発行したクリスマス切手の小型シートです。図案は向かって左から45c大天使ガブリエル、$1.40キリストの飼い葉桶、$2羊飼い(カメ)、$3東方の三博士(波の形)。クリスマスの話とトケラウの伝統を組み合わせたデザイン・・・だそうです。いずれもお馴染みのモチーフですが、伝統文化のフィルターを通すとかくも摩訶不思議なグラフィックスになるのかと感動を覚えます。説明されてもぜんぜんわかりませんね(笑)

 もともと、プリミティブ・アートが大好きなこともあって、速攻でネット通販をポチりました。なんだかわからないけれど心に直接訴えかけてくるなにか、その魅力を理解していただきたいです。

 トケラウは3つの環礁からなる海洋小国です。地球の温暖化が進めば今世紀中に水没してしまうことが懸念されています。人口はわずか1,353人で、日本で言うと鹿児島県奄美大島の大和村1,643人と沖縄県南大東島の南大東村1,269人の間と聞けばおのずと規模も察せられることでしょう。

 外貨獲得の一環で独自の切手を発行していますが、発行政策は本例のように健全と言って良いでしょう。このような小国の切手を収集することで多少なりとも応援することになればたいへん良いことだと思います。

 

 

 

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