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January 25, 2021

新郵趣用語「サイズスケール」のご提案

 ネットショッピングと個人間取引の拡大に伴い、ゆうパケットやネコポスなど、送付種別も広がってきましたね。その波及結果として専用パッケージ(封筒や箱)も売り出されています。それともうひとつ、スケールがあります。専用パッケージの普及でいずれ消え去るのか、それとも存在し続けるものか、しっかり観察しています。
 百均に行くと必ずこのスケールをチェックしています。完売すると再入荷はまずなく、違う製造メーカー品に取って代わるパターンがほとんどだからです。昨日もダイソーイオンタウン小郡店で初見品を見つけたので買ってきました。

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 本体サイズは159×299mm。自宅のMacBook Proの上に収まるサイズなので鞄に入れての持ち運びも容易そうです。
 計測対象は最大25cm幅、厚みは1,2,2.5,3cmの4通り。種別対象は定形・定形外郵便、ゆうパケット、ネコポス、クリックポストなど。

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 裏面のエッジにわずかながら突起をつけています。たったこれだけのことで指先でつまみやすく、またスケール自体の強度も上がっていると考えられます。
 もちろん工業デザイナーですから、この突起や円形の凹みがあることで型抜きしやすくなるという製造工程上の理由もあることくらい百も承知です。

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 帯封型の商品説明パッケージが巻いてありましたので展開してスキャンしました。

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 ところで、今の課題はなんだかおわかりですか?。実は一般名称がまだないことです。「スケール」だけでは定規の意味なので大雑把すぎます。図版の「厚さ測定定規」という呼称も一般に定着しているレベルには至ってはいない感があります。
 自作の郵趣データベースを検索してみますと、2018年9月1日からローソン各店で無料配布された定規には固有名称は付けられていません。2019年11月から主要郵便局で2,000円(税別)というたいへん良いお値段で販売された「ぽすくま/ガイドルーラー」なる名称は既に忘れ去られているような・・・。その他ググってみると「マルチガイドスケール」などの語も出てはきますが冗長感は否めず、定着しているとは言い難いものがあります。

<参照>
ローソンさんで3cm厚計測ゲージ配布
ぽすくまガイドルーラーを買ってきました

 そこでご提案です。従来、郵便や荷物の世界ではスケールと言えば重さを測るのが主目的でしたし、主に「重さ秤」を意味していました。それとは違うというニュアンスを持たせる意味で「サイズスケール」と呼んではいかがでしょうか?。
 この言葉は既に存在してはいるものの、郵便・荷物用スケールとして限定まではされていないかわりに著作権も設定されていない公知の言葉です。少なくとも郵趣界で呼称するにはうってつけではないかと思います。思いっきり和製英語ではあるものの、適用範囲は国内の郵便・荷物なので実害はないでしょう。自分は既に郵趣データベース などにはキーワード登録して使用しています。

 

 

 

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