« August 2020 | Main | October 2020 »

September 2020

September 30, 2020

世界で唯一? 新型コロナ対策の普通切手

2020093002

 チェコから到着したてホヤホヤの実逓カバーです。右上に貼られているのは新型コロナウイルス関連の切手で、医療・消防・郵政などのロゴが描かれたマスク図案。差出人さんが2種横連刷を2組も貼ってくださいました。無額面Bは現在19チェココルナに相当します。

 驚くべきことにこれは記念特殊切手ではなく普通切手としての発行です(発行日は6月24日)。現時点では世界で唯一です。ですからしばらくの間は一般の郵便物にもたくさん使われるでしょうし、その結果としてさまざまな使用例も集められそうです。本便もチェコから日本宛なんてレアな宛先だと思うのですが、どうでしょうか。

 ただし、残念なことに消印が正しく押印されていないので判読が困難です。日本郵便のホームページで検索結果(追跡記録)をダウンロードして一緒にコレクションします。差出は2020/09/21、配達は2020/09/30で同国間の国際輸送状況は回復したと思われます。

 なお、この切手は郵趣誌11月号の世界新切手ニューズ欄に掲載されます。ご希望の方はそちらからお買い求めください。

2020093003

 

 

 

| | Comments (1)

September 26, 2020

お送りいただいたのはどちら様でしょうか?

2020092602

 9月24日に届いたポストカードです。しかし、差出人名が書かれていません。心当たりのイギリス関係の方おふたりにお尋ねしたのですが差出人がわかりません。郵趣関係者なら国名のJAPANを書き忘れるわけがないので、郵趣以外の友人かな?とも想像しているのですが・・・
 日付は判読できないものの標語に3月6日の”国際女性の日”の文言が見えます。このことから差出は2~3月頃で、JAPANが書かれていなかったためか、武漢中共肺炎こと新型コロナウイルス禍の郵便ストップに巻き込まれたか、あるいはその両方の理由で大幅に遅延したものかと想像しています。
 しかもイギリスの国営郵便であるロイヤルメールとは別会社のユニバーサルメール社による全世界宛無額面切手が貼られています。差出時の状況も含めて詳しくお話を伺いたいでアリマス。

 

 

 

| | Comments (0)

巨大な通信事務郵便 (依頼信)

2020092601

 小郡郵便局に置いてあったアルバイト募集チラシです。サイズはA4です。なにげに裏返しましたらこんな巨大な通信事務郵便物でした。はがきサイズでデザインしたものをそのまま拡大印刷したっぽいのですが、これって良いのでしょうか?。
 深読みすると、はがきサイズでは老眼の中高年では読みにくい、あるいはQRコードの読み取りの都合上でサイズUPしたのかな?等々想像してしまいます。

・・・と現職の方にお尋ねしましたところ、郵便物として送ることができる規格の範囲内ならばまったく問題ない。大きくしたのは想像通り中高年の老眼対策でしょうということでした。
 アルバイトを募集しても学生の応募はほぼ皆無。あまりの人手不足に陥った都内の某局では遂に現職局長自ら定年退職された局長や管理者にアルバイトをお願いしたそうです。その平均年齢は70歳!。主に朝の配達区分要員です。宛名書きが小さいと困るようです・・・とのこと。やはり聞いてみるものです。

 アルバイト募集チラシも長年収集してきていますが、中高年の老眼対策の大判サイズは初見です。同類が他でもあればぜひ入手したいでアリマス!

 

 

 

| | Comments (0)

September 25, 2020

追加給付のお支払いに関するお知らせ (支給決定通知書)

2020092501

 去る9月8日に振り込まれていた353円の支給決定通知書 (圧着はがき) がようやく9月25日に配達された。その記名日は9月4日だった。少額とはいえ、頭の中で時系列に並び替えないとにわかには理解しがたい。
 おそらく量が多くて事務が追いつかなかったのだろうと同情はするけれど、行政郵便物で20日も遅延した例は非常に珍しい。その意味で収集しておく意味は大きい。

・2月12日 厚生労働省から書類が届きすぐに回答書を郵送した。

 ‥‥‥約7ヶ月間音沙汰なし‥‥‥

・9月 8日 353円がいきなり振り込まれて何これ?となる。
      facebookに上げたら統計間違い云々の件だと教わり思い出す。
      記録を調べたら2月12日に書類が来て回答していた。
      そりゃ忘れるっての。

・9月25日 支給決定通知書が配達された。
      そこに記されていた日付は9月4日だった。

2020092502

 

 

 

| | Comments (0)

September 24, 2020

陸上自衛隊 中部方面隊 創隊60周年記念フレーム切手

2020092401

 発売初日の923日にオリジナルフレーム切手2種とも購入してきました。陸自の中部方面隊が担任している警備区域がそのまま発売地域になっているようですが、これだけ広範囲なのに、申込受付数がわずか各2,500シート。たったそれだけで足りるのでしょうか?。

 念のため発売局リストを見たら私が購入した局が載っていません。おかしいなあとまじまじと見ましたら・・・局名と住所が無茶苦茶です。どこでどう間違ったのでしょうか。他県のことは土地勘がないのでわかりませんけれど、少なくとも山口県に関してはデタラメです。

 しかも自衛隊関係者の友人によりますと、なぜか発売地域一覧から奈良県だけが除外されているのも謎、だそうです。

<20200930追記>
 9月30日の午前中に確認しましたら発売局リストが修正されていました。

2020093001

 

 

 

| | Comments (1)

September 21, 2020

差し上げます

(20200924追記)
 お申し込みが7名を超えましたので募集を終了します。今週末に荷詰め・発送準備を行いますのでもうしばらくお待ちください。2020092103

 全国の皆さんからご寄贈いただいた郵趣品は、地元郵趣会の月例会や切手のつどいなどでなんでも1点30円均一で提供しています。それが3回のセールに出されてもなお売れ残ったものは山口市または防府市の社会福祉協議会に寄付しています。
 ですが、それでもなお他の郵趣会例会等で需要があるならと希望者に無償提供しています。このたびの「防府切手のつどい2020夏」でも3箱のセール売れ残りが出ましたので希望者を募りたいと思います。特段の制限はありません。左欄の「メール送信」をクリックしていただくとメーラーが自動起動しますので、住所氏名電話番号を記してお申し込みください。準備でき次第、先着順に発送します。

●規 格 ゆうパック小箱満杯詰
●数 量 お一人様1箱
     複数個ご希望の方は明記してください。
     もし余りが出るようなら2個目以降をお送りします。
●条 件 ゆうパック送料着払
     送料のみご負担ください。

 内容物が偏らないようになるべくまんべんなく荷造りしますが、3回のセールを経た後ですから特別なものは入っていないことだけはあらかじめご了解ください。また、隙間にはクッション代わりにミクスチャーを詰めることがあります。

2020092104

 

 

 

 

| | Comments (2)

速達郵便物への到着印廃止

 営業マニュアルの変更だけで報道発表も何もないまましれっと実行されるのかな?と訝しんでいましたら、現職の方々がtwitterで呟かれ始められたので公にしても問題ないだろうと判断しました。これ以外にも引受時刻証明の配達証作成など変更が多岐にわたるため、注意喚起の意味合いでアップロードされたものと思います。
 郵趣家にとってもっとも重要なのは表題の通り、来る10月1日から速達郵便物への到着印押印が廃止されることでしょう。到着印がない方が正規の取り扱いになるわけで、これまでの判断と180度真逆になります。速達便のカバーを見て「到着印がないから二級品だ」などと言ったら知識がないと笑われてしまいますから特にご注意ください。
 なお、留置郵便物への押印はこれまで通り押印されます。これは変更ありません。

2020092101

<最後の・・・>
 去る9月18日発行の「日本のロータリー100周年」記念切手貼りの速達便を図版に掲げました。郵趣誌編集部のM編集員さんから11月号のゲラを送っていただいたときのものです。速達便がデフォルトなのでいつものように特に考えもせず残していましたが、今となっては切り刻んだりしなくてセーフ!です。
 とここまで書けばピンと来られた方も多いと思います。9月25日に発行されるハッピーグリーティング切手が、到着印が押される速達郵便物に貼られる最後の特殊切手になります。切手の種類が多いので初日実逓カバーを速達便に仕立てられる方も多いことでしょう。郵便史的にも意味を持つものですからぜひしっかり取り組まれてください。

2020092102

<日本の速達制度の始まり>
 郵趣家ならよくご存じと思います。明治43年8月に日韓併合が行われ、同年11月に京城龍山地区で取り扱いを開始したのが始まりです。朝鮮総督府は天皇の直轄で独立行政権を持っていたため、郵便もその一部として日本本土に先駆けて導入されました。日本本土で速達郵便制度が始まったのは翌明治44年の紀元節、2月11日のことでした。
 速達郵便制度ひとつをとっても大日本帝国の朝鮮経営が、いわゆる欧米の収奪するだけの植民地経営とは一線を画していたことがわかります。

<過重業務軽減>
 現職の方に伺ったところバブル経済の時は大変だったそうです。宿直明けの1号便で山のように到着した速達に、定形は槌型、定形外はローラー印で到着印押印作業に忙殺されていたそうです。求人難の現在でも過重業務であることは変わりないでしょう。
 そもそも普通郵便の配達スピードが格段に向上している今、到着印云々以前に速達郵便制度そのものの需要が減っているのではないでしょうか。かつて航空郵便には航空郵便料金というのを別に払っていました。それが航空輸送が当たり前の時代になると速達制度に吸収されて加算方式が消滅したように。 
 今では普通便でも2~3日もあれば確実に相手に届くのは当たり前。時間まで厳密に知る必要があれば、電磁記録が残る書留やゆうパックなどにシフトすれば良い・・・になるのではないかと思います。さらに言えば郵便印の時刻表示も要らなくなると思います。0-8、8-12、12-18、18-24の4区分を消印上に示すなんてアナログなことを続ける必要はないと思います。電磁記録で残す必要があるものはその制度を使い、そうでない場合は遅配でも何でも免責範囲を拡大すべきかと考えます。

<速達郵便物への到着印の始まり>
 速達郵便物への到着印押印の始まりについて須谷伸宏さんが入念に調べて資料を送ってくださいました。要旨をまとめてここに発表します。ありがとうございます!。
 そもそも明治時代は普通便にも到着印を押していました。日本本土内での速達制度の開始である明治44年(1911)2月11日時点でも既に到着印はありました。それが一旦廃止になったのが大東亜戦争最中の昭和17年(1942)11月4日。それが再開されたのが昭和21年(1946)9月16日。この日が今に続く速達郵便物への到着印押印の始まりです。昭和21年9月14日付の逓信広報第23号に以下明記されています。

『自局に於て配達する速達郵便物到着したるときは郵便物に日付印を押捺すべし。本公達は昭和21年9月16日から、これを施行する。』

 再開の理由は、当時の速達郵便物が遅延がちだっため、速達郵便の速度を迅速にするために郵便物逓送速度を調べる意味合いがあったと推定されています。参考までに再開初期の実逓カバーも示します。出典はJAPEX’95記念出版「戦争と郵便 1941~1949」(財)日本郵趣協会(1995)のP.110です。

2020092301

 

 速達郵便物への到着印押印は今月で74周年、くしくも来年には75周年を迎えるところでしたのにたいへん残念です。

 

 

 

 

| | Comments (0)

September 20, 2020

JPS防府支部会報No.370(公開版)をアップロードしました

2020092001

 JPS防府支部会報No.370 (20209) 8ページおよび例会資料2ページ、合計10ページ分一式です。

 巻頭から3ページにわたって取り上げました「防府切手のつどい2020夏」は、中国・四国地方本部管内における本年度最初の郵趣イベントになりました。お察しの通り、新型コロナのため、いずこも中止・全滅状態でした。その記念すべき再起一発目となりました。

 また、お隣の福岡支部さんの会報「げんかい」誌が600号に到達したこともP.5に取り上げています。どうぞじっくりご覧ください。

 なお、2020年10月例会の会場は、防府郵便局隣の佐波公民館の集会場に決定しました。初めて使う会場ですが、駐車スペースは十分にあるのでご心配は無用です。

https://www.facebook.com/groups/3127411117327052/


| | Comments (0)

September 18, 2020

JPS防府支部例会予告

2020091701

主 催:公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部 (JPS防府支部)
日 時:2020年9月20日 (日)  9:30~正午頃
場 所:防府市地域交流センター (アスピラート)

※いつもと異なる会場ですのでご注意ください。
 JR利用の方は防府駅てんじんぐち (天神口) 下車徒歩3分。
 車の方は隣接する立体有料駐車場をご利用ください。

 今月は写真のように、武田幸作さんからご寄贈いただいた外国来実逓カバー類、これに旧中国切手カタログ、私 (椙山) あて実逓カバー類などを足してゆうパック大箱満杯詰めを持参・分譲します。いずれも1通 (点) 30円均一です。どうぞふるってご参加ください。

 

 

 

| | Comments (0)

September 16, 2020

「SLばんえつ物語」号の小型印

2020091601

 浅原多嘉示さんが新潟県新津にご旅行された折に絵はがき2通を差し出してくださいました。いつもありがとうございます。差し出されたのは「SLばんえつ物語」号車内ポスト。こちらに投函されるともれなく記念の小型印が押印されます。

 ご乗車になった9月13日は大雨で運転打ち切りになり、途中から代行バスで帰って来られたそうです。そのため、投函郵便物も取り集めと引受消印が翌14日になり、そのお詫び付箋が貼付されていました。日付入りの記念スタンプ類も押して投函していただきましたので時間の推移もよくわかりますね。イベント消印であるだけでなく、災害郵趣にも該当する非常に面白い郵便使用例となりました。

 それでなくとも武漢中共肺炎こと新型コロナウイルス禍のために8月1日までは運休、9月12日は機関車故障だったそうです。毎年夏季の運行に合わせて使われている小型印ですが、令和2年度の実逓使用例は相当レアになる予感が致します。

▼車内の丸ポスト(浅原多嘉示さん撮影)

2020091602

▼小型印の使用期間(日本郵便株式会社 信越支社さまのプレスリリースより)

2020091603

◆参照:信越支社プレスリリース
「SLばんえつ物語」号運行小型記念通信日付印の使用期間

 

 

 

| | Comments (0)

« August 2020 | Main | October 2020 »