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July 2019

July 27, 2019

還付請求ゴッコはやめましょう、絶対!!!

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 10月1日からの新しい郵便料金に対応した額面の切手が8月20日から発売されます。普通切手、はがきはもちろんのこと特殊切手も新額面です。そこで、すでにあちこちの郵趣サークル等で話題にされている新料金券種のフォアランナー使用についてのお願いです。先走って使うのは自由ですが、くれぐれも還付請求はしないようにしましょう。郵趣家のモラルが問われます。

 還付請求制度とは本来、郵便料金がわからない人が多めに切手を貼って郵便局に持ってきた場合に差額分を返すための一種の救済策です。前述のような用例は本来の目的を逸脱しています。

 もちろん、実際に数千数万通の実逓郵便物の山を漁った末に非郵趣家便の還付請求例を発見したならそれは意味があるでしょう。しかし、これを意図的に作ることには賛成できません。制度があるからといって現実にはありえない奇をてらった人工物はただの奇形・異形物です。しかも、たったの1円2円のレベルですよ。どうやっても郵便局さんにとっては人件費にすらならない大赤字、大迷惑です。そんなくだらないことのために新額面の先行販売が行われるわけではありません。

 あなたの回りにも還付請求をやろうとしている人がいたら全力で止めてください。そんなことをしていたら嫌われるだけです。郵趣家にあるまじき良識の欠如、恥そのものです。大事なことなのでもう一度繰り返します。郵趣家のモラルが問われます。

 

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July 25, 2019

待ってました、シンプル63円切手

 10月1日からの新料金に対応したグリーティング・シンプル3種が報道発表されました。第1種基本料金額面84円のほかに初めて第2種63円、第1種重量便94円も登場です。個人的にははがき料金用を熱望していたのでたいへん嬉しいです。主張控えめなデザインなので日常的にオールマイティーに近い使い方ができそうです。もちろん、郵趣家としては消印映えしそうなので記念押印にも多用したいと思います。

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 郵趣会の会報を見ると、いまだに50面シートに対する批判があります。同じ郵趣家として恥ずかしくてたまりません。大村益次郎さんではないですが「あんたは切手を知らん!」と喝破したくなります。

 日本は切手の種類が少ない国であるという基本認識をまず持っていただきたい。現在では大きく分けて特殊切手と普通切手の2種類しかありません。ふるさと切手やグリーティング切手などもありますが、使い方に特徴や制限があるわけではないので、ふるさとは特殊、グリーティングは普通の亜種のようなものです。
 ところが2017年から発行が始まったグリーティング・シンプル82円は、日本で初めてと言えるビジネス用切手です。会社名が入った素っ気ない社用封筒使用例こそが適正使用例であり、それゆえに2枚以上の多数貼り使用例が非常に少ないことにも気付かなければなりません。数あるグリーティング切手のひとつとしか理解していないとしたら大きな誤りです。

 ビジネス用切手は1980年代のオランダに数多く見られます。額面数字をアレンジしただけのシンプルなデザインは日本のそれとほぼ同じ思想が伺えます。と言うより、日本の方がそれら先例を研究された上での発行なのだろうと理解しています。50面の大判シートも然りです。代表例としてオランダが2005年に発行した2種をご覧に入れます。

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 世界の潮流としてビジネス郵便の方向性は以下の3通りが観察されます。

(1)切手をやめる・・・バーコード等のデジタルコード印刷で代替。
(2)料金証紙化・・・メータースタンプ、フラマ、Post & Go。
(3)ビジネス切手の発行

 (3)はすっかり少数派で、残念ながらほとんどの国では(1)への移行が進んでいます。日本のグリーティング・シンプルは”遅く現れた新人”でありながら、世界のビジネス切手の終焉を物語る最後の証人になるかもしれません。
 日本切手しか知らないと、こうした世界の動きや未来予想ができません。どこでもいいですからせめて1ヶ国(または地域)の外国切手収集を強くお薦めしている理由です。

 おしまいにカナダのコイル切手の実例をご覧いただきます。ビジネス用に作られた5,000枚ロールです。資格を与えられた企業しか購入できない”太巻き切手”です。日本のたったの50面シートなんざ問題外(笑)

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◆参照:グリーティング(シンプル84円、63円、94円)

 

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ぽすくまネーム印届きました!

 7月25日に郵送されてきました。さっそく差出郵便物にばんばん押しております。いや、これは楽しいわ(58歳談)。

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 山本仁湯野郵便局長さまにお話をいただき、受付開始日の7月3日付で発注、本日7月25日納品という最も早い日程です。送付封筒から申込書、取扱説明書にいたるまですべて保存し、同時に郵趣データベースにもインプットしました。
 山本局長さん、たいへんお世話になりました。また面白そうな企画郵便商品がありましたらどうぞオファーをお願いいたします。

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 申込書にレシートをテープ止めして発注するスタイルでした。もちろん、その控もあるのですが、商品と一緒に原本も返送されてきました。資料収集上ありがたいです。
 おそらくブルーの本体カラーが多いのではないかと予想し、将来の希少品化を狙ってあえてピンクにしてみました(58歳談)。

◆参照記事:ぽすくま はんこ・ネーム印

 

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July 22, 2019

追放切手の名誉回復を!

 地元書店系列のネットショップを眺めていたら横山裕三さんのお名前がヒット。さっそくお取り寄せ購入したのがこれ「追放切手」。切手図案家の木村勝が残した資料集です。

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 GHQの指示により軍国主義図案の切手・はがきが昭和228月末で使用禁止になりました。それがいわゆる「追放切手」です。しかし、乃木大将、東郷元帥は日露戦争で活躍された真っ当な大日本帝国軍人であって軍国主義のレッテルを貼るのはおかしい。ましてや藤原鎌足、楠木正成までとはおよそ納得できるものではありません。「追放切手」などという汚名を返上し名誉回復させるべきものです。

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 仮に名誉回復したとして、そのほとんどが銭単位、今さら実際の郵便に使われることはないでしょう。市井に大量に残留しているものではないし、最高額面でも藤原鎌足5円(笑)。その未使用のカタログ評価も一次昭和が7,000円、三次昭和が1,300円、わざわざ郵便に使うアホはいません。やるとしたら、ごく一部の素っ頓狂なファナティック・コレクターだけです。実質的に使えないので純粋に名誉回復だけで十分です。近い将来、憲法改正が成った折にはぜひ実現していただきたいものです。

※書籍のお買い求めはこちらからどうぞ

 

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参議院絵はがき

 選挙もつつがなく終了しました。選挙区・比例区とも投票した候補が当選してひと安心です。当選された候補者の皆さま、おめでとうございました。そのタイミングで表題の参議院絵はがきをご紹介します。

 正式名称は「美術凹版印刷 参議院絵はがき」、英文説明は”Post Card/House of Councillors, Japan/(Engraving)”。大蔵省印刷局製造で参議院議員のOBOG会である財団法人参友会による発行。発行年月日、彫刻師の名前は表記がありません。

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 通信面は3種とも共通です。大蔵省印刷局の名称が使われた1952年(昭和27年)以降、郵便番号枠がありませんので昭和43年以前のものでしょう。しかし、絵はがき自体のデザインの古さに比べ、タトウそのものの風合いや使われている書体に古びた感じがしないことから、絵はがき自体は昭和30年代~昭和40年代初期に大量に作り置きされ、タトウだけそのつどあつらえて装填されたような印象を受けました。勘ですがタトウは昭和50年代のようにも感じます。

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 これが和紙製のタトウです。

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July 17, 2019

郵便局からのお知らせ広告

 昨日7月16日(火)から全国一斉に郵便局の領収書(レシート)下部に郵便局からのお知らせ広告が入りました。事前予告も一切なかったため、ほとんどの窓口局員さんがびっくりされたようです。感熱紙なのでいずれ印字が消えてしまう可能性はありますけれど、これも消費増税アイテムの一環です。伝統郵趣を嗜まれる方はぜひ押さえておきましょう。なお、土日営業局では13日(土)から表示が入っていたとのことです。

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 ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)会員さんには、16日正午過ぎに会員専用会議室にてお知らせしました。全国一斉使用開始初日の領収書を入手された方も少なくないと思います。
 FSCはfacebookのアカウントをお持ちであることが入会の条件です。年会費は8,000円です。ただしJPS普通会員以上の方は年会費は全額免除です。入会希望の方はメールでご一報ください。左欄上から2行目の「メールを送信」をクリックするとメールフォームが現れますのでそれをご利用ください。

 

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July 16, 2019

にじいろのさかなのひみつ

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 北九州市立美術館分館に見に行ってきました。切手原画の展覧会は極力行くことにしているからです。
 にじいろのさかなは、作者のマーカス・フィスター氏の母国スイスで2種の絵入りはがき(料額印面付き絵はがき)が2001年に発行されています。うろこにはホログラム箔が押されているので変り種切手の一環として入手しています。同一図案の切手も同時発行されているのですが、絵本同様に箔押し加工されているのは絵入りはがきの方だけ。当時は技術的・コスト的にも切手への加工は難しかったのかもしれません。

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 郵趣家の目線ではホログラム箔押しと言うと偽造防止と装飾の2つの目的を考えます。展覧会ではマーカス氏自身による解説映像がリピート上映されており、箔の持つ本当の意味を知ることができました。本展覧会における最大の収穫(学び)でした。なお、マーカス氏は「箔」とのみ仰っていて「ホログラム箔」とは発言されていませんでした。そのことを尊重し、マーカス氏の発言内容については「箔」とのみ表記します。

 大事なものをみんなで分かち合う、プレゼントすることを象徴する表現を模索されていました。宝物やコインのような誰にでも意味が伝わるシンボルです。その時に「箔」と巡り合ったのだそうです。虹色に光り輝くうろこの誕生です。それを絵本の出版社に提案したら即決。ところがそれをどのようにして製作するか?、コストは?という大きな壁が立ちはだかりました。最終的に箔押しをするならやろう、そうでなければこの話はなかったことにしよう、という二者択一を迫られることに。その結果はご存知の通り。透明フィルムに黒で印をつけて指示、印刷屋さんがそれをもとに版を作り、熱で箔を貼り付けるという具体的な工程まで説明されました。日本でも民生品にもよく使われているホットスタンプ方式です。

 マーカス氏の解説映像を見る前に原画を見る順路設定でした。その原画にも箔があったので不思議でした。解説映像ではきちんとそのことも説明されていました。私の疑問の通りで、もともと原画に箔はなかったそうです。ところが一般の人たちは印刷工程など知る由もなく展覧会では大不評。そこで手作業で箔を切り、スプレー糊で原画に後貼りしたそうです。

 つまり、にじいろのさかなにおける箔押し加工は、作者にとっても見る側にとっても作品のコンセプトそのものでありました。

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 ミュージアムショップでポストカードを3種購入しました。左から「にじいろのさかな」「こわくないよ」「まけるのもだいじだよ 表紙」です。講談社さんじきじきの製作品ながら、やはりというべきか箔押し加工は無理だったようで、いずれも白とグレイのインクで箔押しが表現されていました(きらりと光る光彩付きです)。

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 マーカス氏自身がお気に入りだと紹介されていたのが下から鯨を見上げた絵。海面の上から降り注ぐ太陽の光も好ましいと。なので参観記念にその絵が収められている「にじいろの さかなと おおくじら」の一冊を購入してきました。

 おしまいになりましたが、日本語版の翻訳者は谷川俊太郎さんであることも特に申し添えておきたいと思います。

◆刊行25周年記念 にじいろのさかな原画展 ーマーカス・フィスターの世界ー

 

 

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July 12, 2019

ぽすくま はんこ・ネーム印

 きっとスギヤマさん好きでしょ?と読まれまくりでオファーをいただきました。はい、大好物です!(笑)。物置型の大きな宅配ボックスも設置したことでもあり、記念にと思いネーム印の方を注文しました。

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 本校執筆時は関東支社管内限定です。オファーをくださった山本仁湯野郵便局長様にお願いして取り次いでいただきました。先様の千葉・西船橋駅前局様も気が利いていて、取扱開始日の7月3日の記念押印をしたパンフレットまでご恵送いただきました。素晴らしいセンスです。あいがとさげもす!
 椙山名義でネーム印をお願いしましたが、槇名義でももう一本追加し、受け取り時にハンコが必要な郵便物が来ましたら押しまくろうと思います。郵趣用名刺にもばんばん押しますよ!。
 この企画商品、大ヒットして全国展開される予感がします。しかし、現時点ではネットでググっても一切ヒットしませんので、ご希望の方はお近くの郵便局や関東地方在住のお友だちなどにご相談になってみてください。

(下図はネーム印お申し込みキットのパッケージを展開したものです)

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◆参照記事:ぽすくまネーム印届きました!

 

 

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July 10, 2019

かんぽ生命の不適切営業

 郵趣とはほとんど無関係なんですが、かつての郵便・貯金と並ぶ経営の三本柱のひとつなのでさらっとチェックだけはしています。この時代、不適切営業がどのようなものであったのかを将来に伝える文書資料も集めておくことにしました。郵政省の前、逓信省だった時代には、郵便局で電話の権利料などを払うことができました、それも切手で・・・みたいに、”かつては管轄していたから”的な昔話になった時に物証を示せるようにです。ひょっとするとかんぽさんは大手同業他社に吸収されて消滅するかもしれませんし・・・。

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 電話加入名義変更請求書の郵便局保存用原簿です。消印は神戸中央、昭和10年5月28日の日付です。表面上欄外に”名義書換料八圓 郵便切手ニテ納付スルコト”から始まる3項目の注意書きにあるように、逓信省が電信電話も管轄していたので切手による料金納付が行われていたことを今に伝える実例です。かつてトラック数台分に満載された原簿が公式に払い下げられたおかげで今も豊富に残されています。

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 あるいは世界的に有名なところではベルギーの鉄道切手もあります。ベルギー郵政が鉄道事業も管轄していたので、鉄道小包の送票や通知書類にかかる料金・手数料などを専用の切手で支払っていました。切手を貼って消印を押すことで料金完納の証とされました。図はブリュッセル駅、1951年12月9日の消印が押されています。

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 究極はニュージーランドです。国家生命保険局が保険書類を加入者との間で発受するために1891年から切手を発行していました。一般に”ニュージーランド生命保険切手”と呼ばれます。当時から郵政はありましたので、なんでわざわざ独自切手を発行する必要があったのか、実は私自身もよく理解できていません(笑)
 図版上が1967年発行のデシマル加刷、下が1972年使用のオークランド宛実逓カバーです。
 生命保険切手はネット上にもカタログがありますので参照ください。種類はそんなに多くないので簡単に総覧できます。しかもなんと1981年まで発行が続いていました。

https://stampsnz.com/life_insurance.html

 いっそのことかんぽ生命さんも契約者限定の特殊切手でも出しますか?。簡易保険に入ったら限定デザインの特殊切手10枚もらえるとか・・・フレーム切手を作れば済む話でしたね(一人ツッコミ)。

 

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July 09, 2019

スタンプショウ=ヒロシマ2019御礼

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 今年のスタンプショウ=ヒロシマ2019の全記録<スタンプショウ=ヒロシマ>2019つうしんが7月1日付で発行されました。関係各位にも郵送されている頃合いだと思います。詳細は同書をお読みいただくとして、広報担当者としましては一点のみ、運営資金のご寄附に関して心からの感謝を申し述べさせていただきます。

 今年から運営体制が一新し、新たにサポート委員という制度が発足しました。ご支援いただける方には一口千円から運営資金のご寄附をお願いしました。おかげさまで約35万円もの額に達しました。このことについては若干のご説明をさせていただきます。

 中央とは違い地方ではただ座しているだけでは郵趣イベントは何もありません。ならば郵趣家自らの手でイベントを興そうという機運が高まりました。今から36年前のことです。自分たちで資金を集め、切手商さんにはブース代を拠出していただき、それでもなお足りない部分のみ本部からの援助をお願いしてきました。特に西日本地域は良き指導者にも恵まれたこともあって、全体として意気軒昂かつ活発な歴史を刻んできました。

 それでも少子高齢化の影響は大きく自前調達資金の減少が深刻な課題となっていました。そこで前述のように新たにサポート委員という制度が始まりました。金額の多寡に関わらず毎年続けてご寄附をいただきますようお願いとお礼を申し上げます。

 

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防府切手のつどい2019夏

 年3回開催ですっかりお馴染みとなりました切手のフリーマーケットです。アオヤマスタンプ(広島)とパインスタンプ(福岡)の専門店2店とともに、広島県・山口県・北部九州の郵趣家による15店のテーブルが楽しめます。是非、ご友人やご夫婦で連れ立ってお越し戴き、切手・コイン三昧の1日をお楽しみ下さい。

日 時:令和元年8月4日(日) 9:30~15:00
会 場:デザインプラザHOFU 1階クラフト展示ホール
入場料:無料
主 催:公益財団法人 日本郵趣協会 中国四国地方本部
    公益財団法人 日本郵趣協会登録防府支部
駐車場:専用駐車場完備

<お問合わせ>
齊藤 智(さいとう・さとし/支部長)
TEL 090-1684-2860/0835-38-4794 (夜間)

参考)会場詳細はこちらを参照ください。
   http://www.dphofu.or.jp
予告)次回は12月1(日)に同じ会場で開催予定です。

 以下、私(椙山)の準備品の一部をご紹介します。恒例のなんでも1点30円均一のカバー・はがきを段ボールで5個程度持参するほか、フレーム切手使用済、初日印付き小型シート、各種記念押印タトウ類も多数用意しています。これらも原則としてなんでも1点30円均一の予定です。

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 また、今回は全世界対象のマキシマムカードを500枚以上ご用意しました。通常、300〜500円するものですが、これも1枚50円均一で放出します。テーマチクやトピカル収集家向けにセット崩しにも応じますのでどうぞお楽しみに!。
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July 05, 2019

生まれ変わる使用済切手たち

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 お手紙ワークショップの主幹にして青少年ペンフレンドクラブのおもしろ遊便倶楽部部長の田中幹久さん(平野加美南郵便局長)から立派な実物サンプルの名刺入れをご恵送いただきました。これまで皆さまからご寄贈いただいた大量の使用済切手(水はがし済)は、お手紙ワークショップなどでこうしてリユースされ生まれ変わっています。その実例をじっくりご覧ください。

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 左が名刺入れの外面展開写真、右が内面の写真です。
 切手は実物です。きれいにアレンジされた状態でマットフィルム(ツヤなしフィルム)でオーバーレイ。それを皮の名刺入れに貼り付けミシンで縫って完成です。小口の仕上げもきれいに断裁されています。

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 お手紙ワークショップや切手工作教室と聞くと、切手を切り刻んでいるかのような先入観を持つ人も少なくありません。ですがこの例をご覧いただければ誤解であることは一目瞭然ですね。

 田中さんは主に関西エリアで運動を展開しておられます。当該地域の方はぜひワークショップへのご参加をおすすめします。と同時にこれまで通り不要となった使用済切手(水はがし済)がありましたら椙山あてお送りください。私の方で取りまとめ、責任を持って田中さんの元へお届けしています。

 

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ケネディ大統領あて電報

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 ジョン・F・ケネディが第35代アメリカ合衆国大統領に就任したのが1961年(昭36)1月20日。私が生まれるほんの2ヶ月前だったことから、ケネディ関連の誕生日アイテムを探していました。いつぞやは私の誕生日である1961.3.23の日付が入った直筆サイン入りドキュメント(文書)を見かけましたけれど、とても手が出せるような額ではなかったので泣く泣く諦めました。そんな可哀想な私の目の前に現れたのがこれです。ebay出品物のタイトルと説明は以下の通り。

“Western Union Telegram Kennedy POTUS 4 cent stamp Vintage Telegraph Message 1961”

Vintage customers copy of a telegraph message sent to President John F. Kennedy from Denver, Colorado. Envelope, copy of letter and 4 cent Lincoln stamp. 

※POUTSとはアメリカ合衆国大統領の略。”President Of The United States” の頭文字をとったもので発音は”ポートゥス”。

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 ケネディ大統領が1961.3.23に行ったスピーチを聞いて感動した国民が大統領に向けて送った賞賛の電報、その送信者に郵送された控えコピーとその送付封筒です。
 もっとも、一般市民が大統領あての電報の送り方を知っているというのはちょっとね。ケネディ大統領の支持者もしくはその支援団体による組織的な送信のような気もします。文面も妙に整っていることからもヤラセ臭がします。それを考慮してもなお、私の誕生日にケネディ大統領に送信された電報という事実は変わりませんので満足しております。文面とその意訳は以下の通り。

YOUR CONCISE REMARKS TODAY WERE CLEAREST ANS MOST FORCEFUL THAT HAVE BEEN MADE IN THE PAST 20 YEARS.  THEY REPRESENT THE TRUE SPITIR OF THE UNITED STATES.

”今日のあなたの演説は過去20年間で最もクリアで説得力があるものでした。 アメリカ合衆国の真の精神を表しています。”

 封筒の消印が翌日の日付であることも整合性が取れています(DENVER MAR 24 1961)。

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 なお、その演説はこちらです。大統領自身の音声も聞くことができます。

NEWS CONFERENCE 8, MARCH 23, 1961

 

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July 01, 2019

観光絵はがきは常にチェックを

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 いつも行っている場所であっても必ず観光絵はがき類はチェックしています。何回かに一度はなにかしらヒットするからです。

 図は博多駅新幹線コンコース内のおみやげ屋さんで売られていたものです。郵趣家さんならすぐにお気付きですね、宛名を書くスペースと通信文を書くスペースが完全に左右逆になっています。市販品でこれほどおおっぴらに推奨フォーマットを無視した例は見たことがありません。とりあえず2枚購入し(失敗した時の予備として)、すぐ近くにあった駅スタンプを押して自分あてに送りました。博多北局のインクジェット式機械印は切手位置を追尾してしっかり押印しています。お見事!。

 今週末も博多に行きますので追加購入し、ポスト投函以外の各種使用例も作っておこうと思います。現代郵趣は日々の小さな積み重ねです。

 

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