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May 2019

May 26, 2019

大相撲五月場所

 トランプ大統領が観戦した今日5月26日(日)に素敵なギフトが届きました。贈り主は星野直さん。令和時代最初の本場所となった五月場所、その幕乃内弁当と角力やきとり御土産の包紙そして52ページもある立派なガイドブックです。表紙は白鵬、優勝した朝乃山はちょうど真ん中の見開き27ページに載っています。西前頭八枚目。
 一式を令和コレクションの重要アイテムとしてしっかり保存させていただきます。星野さん、あいがとさげもす!。

https://www.facebook.com/tetsutarosugiyama/posts/2306024109476567?notif_id=1558873174389562&notif_t=feedback_reaction_generic

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May 18, 2019

大村局の和欧文機械印2019年の使用を確認

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 20189月に開催された全国郵趣大会2018in島原の際、現地の郵趣家の方から、大村郵便局の区分機は撤去された(=和欧文機械印も廃止)と聞いていたのですが、なんと、今年2,3,4月の印影を発掘しました。これは使用済切手の回収活動に協力していただいている防府市内の企業M社様あてに届いた実逓郵便物のカットです。素性ははっきりしているものですから真正品です。

 facebook内に開設しているファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)会員専用会議室でこの件について情報を求めましたところ区分機の撤去は誤報とわかりました。現在も郵便量が多い時には通常使いしておられるそうで、長崎県在住であれば実逓便がちょくちょく届くのだそうです。また、時刻表示は「12-18」と「18-24」の2種類のみだそうです。

 郵趣大会のオークションの際も、撤去前の最後期の貴重な使用例というふれこみで実逓カバー数通が数千円の高値でセミプロが買い占めて行きましたが・・・とんだ茶番だったわけです。純粋なコレクターの集まりにセミプロが割って入って札束でかっさらうようなことはしない方が良いという教訓ですな。

 

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May 17, 2019

JPS防府支部 令和元年5月例会のご案内

 公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部(JPS防府支部)の月例会についてご案内します。

日 時:令和元年5月19日(日) 9:30~12:00
場 所:防府市文化福祉会館2階10号室
参加費:無料(エアコン使用時は30~50円程度を割り勘でお願いします)

 今月の収集品発表は私椙山の当番です。フリースタイル切手展出品作品「父を送る」が返却されていればそれを、まだでしたら令和改元関係郵趣品をご覧いただきます。スタンプショウ2019の浅草郵便局臨時出張所で押印係を務めさせていただきましたが、押す側であって自分の分を押す余裕はありませんでした。そのあたりの顛末も踏まえてお話ししたいと思います。

 郵趣5月号「国内情報」掲載の宮内庁内郵便局の3種のポスト型はがき。これに同局風景印で平成最終印と令和初日印を押印。

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 分譲品は2点あります。8日に発売されたグリーティング(シンプル)の10枚ブロックごとの分割額面販売です。図版の4組はすでに行き先が決まりましたが、他にも希望者が5人(組)揃えば支部として追加購入&額面分割販売します。

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 目玉は寄贈品ミクスチャー20キロ相当分の分譲です。某収集家さんが一度整理されたものですが、いわゆる抜き取り後の残り物ではなく良い消印が散見されます。おおまかに額面ごとに小分けにされていますので消印党にはむしろありがたい状態になっています。

 寄贈品なので、送っていただいた際の送料(椙山支払い済)の回収と、支部会計への繰り入れ金(活動資金)が得られればありがたいです。お値段についてはそのことを踏まえて例会当日に皆さんと相談して決めたいと思います。

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May 16, 2019

平成と令和の判別

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 湯浅英樹さんからご恵送いただきました。私もfacebookで予言していました通り、平成時代と令和時代の判別が困難な状況が生じています。

 平成元年5月15日発行・ふるさと切手沖縄版「守礼門」に、令和元年5月15日付の牧志郵便局の風景印でお送りいただいたものです。牧志局は平成4年5月15日に図案改正されていますので区別ができます。
 それ以外にももうひとつ区別ポイントがあります。それはカシェの表記です。ふるさと切手の発行が始まった平成元年は「地方切手」と呼称していたからです。世界各国の「地方切手」は、使用を地方に限定したもの。全国で使えるものにはふさわしくないことから財団法人日本郵趣協会(当時)が「ふるさと切手」なるネーミングを提案、翌1990年(平成2年)から郵政もこの名称を正式採用しました。つまり、平成元年にはまだ「ふるさと切手」なる呼称は存在しなかったのです。これが判別のポイントです。

 平成と令和の判別困難な時代がこれから約30年続きます。悩ましくかつ面白い時代になりそうです。

(参考・出典:ビジュアル日本切手カタログ Vol.2 P.14)

 

 

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初期シャチハタ印について

 今では郵便用日付印にも採用されているシャチハタ印。今回は観光・記念スタンプとしての使用例についてご報告します。

 シャチハタ印の歴史は同社ホームページにも明記されている通りで丸暗記しやすいです。インク補充のいらないXスタンパーが販売開始されたのが昭和40年(1965)。その当時は単色のみだったのが昭和45年(1970)の大阪万博の一部パビリオンで2色以上の多色印が使われました。これが日本における多色印の始まりです。このことはシャチハタさんに直接聞いて教わりました。

 Xスタンパーが住所印、社名印だけでなく、いつ頃から記念・観光スタンプにも使われるようになったかはわかりません。こればかりは実印影を確認していくしかないようです。そこで、このたび昭和42年という比較的早い時期の使用例を入手しました。その背景もはっきりわかる解説紙が同封されていましたので全文をご紹介します。ジアゾ式コピーのため退色が懸念されることにもよります。

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<小型印>
大阪国際フェスティバル/第10回記念OSAKA
大阪 42.4.7

<解説文全文>(椙山注:カッシェ説明に注目)
大阪国際フェスティバル10周年の記念スタンプについて

 第10回を迎えた大阪国際フェスティバルを記念して、音楽切手愛好会(M.S.C.)が記念の消印を計画し、フェスティバル協会のご努力と、大阪郵政局のご理解により、実現したものです。わが国における本格的な音楽消印の1つとして、コレクションにお加え下さい。 音楽切手愛好会

1.使用期間 昭和42.4.7ー5.7
2.適用局 大阪中央、中之島局(ただし局名は大阪)
3.図案 5線譜と記念の文字
4.カッシェ
 音楽切手愛好会の特製で、今年のフェスティバルのシンボルマーク、太鼓のシルエットに大阪国際フェスティバルの頭文字をあしらったもの(デザイン・草間 博)

●なお、当会では
音楽切手を収集している方の、グループへの入会を期待しています。お問合せは、大阪府羽曳野市北宮、春日丘公団住宅20-304 田中美徳までどうぞ。

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 初期シャチハタ印は、独特の印色とともに、経年変化によりおぼろげにインクが拡散する特徴(欠陥?)があるので判別は容易です。より早い時期の印影を探しています。
 郵趣品に押された記念・観光スタンプだと郵便印の日付から使用時期が特定されるのが大きなメリットです。記念カバーであればこうした解説紙も封入されている場合が少なくないのでなおさら有利です。
 シャチハタさんは愛知県の会社なので、本カバーのように中部~関西地方に最初期使用例が眠っているのではないかと想像しています。

 なお、残念ながらこの大阪の音楽切手愛好会は存続していないようです。

 

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May 10, 2019

令和記念にあなたの名前を永遠に刻みましょう

 荒牧裕一さんから教えていただきました。「太宰府市にふるさと納税(一万円)をすると、令和の記念モニュメントに名前を刻銘してもらえます。市からのお礼状、寄付金受領証明書、送られてくるモニュメントの写真等を使って郵趣アイテムも作れそうです。」・・・ということで私も令和郵趣品製作の総仕上げとして参加することにしました。次の改元まで生きてはいないかもしれませんので良い記念になります。下記ページで申し込みができます。〆切日も何度か延長され、本稿執筆時は6月30日となっています。

新元号「令和」記念『時の旅人プロジェクト』
~時空を超えて1300年~ 記念モニュメント お名前刻銘

 せっかくなので手元に何か残る方が良いと考え、送金方法は郵便振替を選択しました。図版のように専用の振替用紙が送られてきます。この送付封筒裏面に配達日を記入してこれもコレクションにしました。振替用紙実物は送金事務に使ってしまうのでカラーコピーの控えを取って残すことにしました。お披露目の後、なるべく早いうちに実物を見に行きたいと思います。

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May 09, 2019

残念なご報告

 先日、当HYPER Philatelistブログ宛に送られてきた投書を掲載しました。言葉を選んでお答えしましたが、当の日下部次男さんには伝わらなかったようです。今回の私信で示されている郵趣文献も半世紀も前の古書的価値しかないようなものばかり。ベースにしている資料からして古すぎてお話になりません。50年もの間、郵趣界は1ミリも進歩していなかったかのようです。それでもなおご不満ならご自身でホームページを開設し論を問えばよろしい。

  これまでいろいろな所にご自身の論文を送られてもまったく採用がないのはなぜか、その根本原因を理解されることは叶わなかったようです。かなりのご高齢とお察ししますが、長い郵趣人生をこれ以上無駄にされないことを遠く日本でお祈りいたします。

 賛意であれ異論であれ、私が取り上げた件については責任を持ってすべて公開します。うやむやに握り潰すようなことはいたしませんので、ご連絡いただく際は日下部さんのように正々堂々とご本名でお願いいたします。それ以外は門前払いもやむなしとご理解ください。



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May 08, 2019

徳仁、令和、弥栄

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 私、椙山オリジナルの令和改元ミッションが今日完結しました。ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)会員さんにはもれなくこのカードが届きます。到着まで少々お待ちください。切手と消印の組み合わせの意味は以下の通りです。

(1)平成最後の特殊切手「ハッピーグリーティング62円切手に平成最後の営業日。山口・徳佐31.4.26 12−18。

(2)慶事用62円切手に令和最初の営業日。防府仁井令1.5.7 8–12。

(3)令和最初の特殊切手グリーティング(シンプル)82円切手に山口・美和局の風景印。美和 1.5.8。

<コンセプト>
徳佐と仁井令で「徳仁」
仁井令と美和で「令和」
美和局の風景印に描かれているのは「弥栄」大橋

 「令」の字を含む郵便局は、現時点では防府仁井令局ただ1局のみなので山口県内郵便局だけで、と言うより山口県内郵便局でしか作成・完結できない記念カードです。

[ご案内]
 かねてよりご案内していますように、ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)に入会していただきますと、時折このような記念カード類が私椙山の気まぐれで送られてきます。
 facebook内に会員限定の会議室を設けており、一般公開に先立って有益な情報をアップロードしているほか、会員同士による有益な情報交換の場としてすでに積極運用されています。令和改元時の記念カバー作成のアイデア、ヒントも多数寄せられていました。
 誰が読んでいるかわからないHYPER Philatelistブログには書けないことも多々ありますので、ぜひFSCにご入会ください。まずfacebookのアカウントを取り、椙山哲太郎あてにお友だち申請と同時に入会希望のメッセージを送ってください。折り返し詳細をご返事します。

 年会費は8,000円ですが公益財団法人日本郵趣協会の普通会員以上の方は全額免除します。ただし、WEB会員は対象外です。

 

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May 05, 2019

東京中央郵便局の令和改元押印台紙

 どなたも触れておられないようなので私がアップロードします。これは東京中央郵便局さんが製作配布された令和改元の押印台紙です。プレスリリースがなかったので気付かなかった方がほとんどだと思います。本日、5月5日時点でもプレスリリースはありません。

 これをプレゼントしてくれた収友によると、5月1日に突然販売されたものだそうです。それも消印まで押印済の完成品状態で。たいへん素晴らしいことなのになぜ事前発表しなかったのでしょうか。さらに、通販による予約販売をしていれば売れ残りの心配もありませんし、長時間行列するような大混乱もだいぶ様相が違っていたことでしょう。数百万円規模の機会損失です、なんともったいないことでしょうか!。
 次は1.11.1と1.11.11のゾロ目、来年は東京2020が控えています。用意周到に準備され、事前周知も手抜かりなく、真っ当な記念押印ビジネスで最大の利益をあげてくださることを期待しています。それに反対する者はおりません。

 なお、その際はもう少し消印をしっかり切手にかけて押印してください。記念押印の場合は印面3~5ミリかける割印とするように定められているはずです。東京中央郵便局さんこそがその範を垂れていただかなければ筋が通りません。

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平成1日限りの営業日

 スタンプショウ2019から戻り、その間にいただいた郵便を整理しています。その中でハッとしたのがこれ、鈴木克也さんからご恵送いただいた栂美木多駅前郵便局の移転改称初日印です。読めますか?(笑)、「とがみきたえきまえ」です。泉北栂(せんぼくとが)郵便局が移転改称したもので、4月最後の営業日だったことから、平成1日限りの営業日でもあったという巡り合わせです。よくぞお気付きになられました!。

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 プレスリリースを確認しますと、イオンモール釧路昭和内局(北海道)は4日、イオンモール船橋内局(千葉県)も2日だけです。各地元の皆さんにとっては改元時期ならではのトピックになりましたね。

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May 04, 2019

自分オリジナルの令和改元郵趣品

 スタンプショウ2019会場内の浅草郵便局臨時出張所に押印ボランティアスタッフとして詰めていました。会期中の3日間で史上最高の25,000人以上もの入場者があり、いずれの部署も初体験の規模に奮闘しました。自分は押印する側ですからとても行列に並ぶ余裕などありません。収友に預けたり、バックヤードで郵頼処理しているスタッフに押印を頼んだりと苦心してご覧いただけるものができました。人と同じことをするのが嫌いなので、製作の方針は極力「自分オリジナルの令和改元」です。

(1) 山口・防府仁井令局と宮内庁内局のコラボ
 去る4月1日、令和の「令」の字が付く日本で唯一の防府仁井令(ほうふにいりょう)局の風景印を記念押印しました。その経緯はすでにご報告した通りです。その押印台紙に宮内庁内局風景印で令和初日印を追加押印しました。この押印台紙は10枚しか作っていません。しかも、手元に残したのはこの1枚だけ。同様品は他にありません。

◆日本で唯一「令」の付く郵便局

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(2) 技能認定書/押印技能1級
 4月30日の夕刻、スタンプショウ2019交流会があり、その席上で認定書をいただきました。その日付が4月30日。これに5月1日の宮内庁内局風景印を押印して平成令和のサドルにしました。平成最終日に押印技能1級の認定をいただいたのはなによりのメモリアルになりました。

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(3) フリースタイル切手展2019表彰状
 作品「父を送る」に倉地選考委員賞をいただきました。表彰式があったのが5月1日。業務が逼迫していたので自分の表彰が終わると許可を得てその場を離れて臨時出張所にトンボ返り&宮内庁内局風景印を押印しました(なので受賞者の集合写真に私は入っていません)。令和初日に表彰とは記憶に残るありがたい出来事でした。

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(4) 令和の典拠
 阪口安弘さんに天理大学のチラシを事前にご恵送いただいていました。これに5月1日の宮内庁内局風景印を押印しました。同じチラシを持ち込まれた方が数名いらっしゃいましたけれど3人を上回ってはいないと思います。

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(5) 貝淵純子デザイナー直筆サイン入りカード
 押印業務で身動きできない私のことを哀れんでか谷之口勇さんが恵んでくださいました(笑)。直筆サイン物大好きな自分にはお宝そのものです。なお、フィラテリー展の小型印は、申請時にはまだ新元号が決定していなかったことを示す意味あるデザインになっています。

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(6) 皇居のパンフレット
 事前に大沢秀雄さんから送って頂いていた皇居のパンフレットに天皇陛下在位30年記念切手を貼って記念押印しました。同じ日付では芸がないので日本語版と英語版で日付を変えました。

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(7) 500フィラ券
 ボランティア・スタッフの謝礼の一部がフィラで支払われました。これもよくあることながら発券日が4月30日と5月1日。そりゃあ記念品にするでしょう。

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(8) ホテルスタンプとのコラボ・カード
 たまたま泊まった浅草セントラルホテルにホテルスタンプがあるのを発見。帝都大東京における国際観光都市浅草に、まさか昭和の名残が現存していたとは!。しかも雷門にスカイツリーという直球ど真ん中のベタな図案(笑)。手持ちの予備はがきに急きょ押印し、浅草局の風景印で平成最終印を押しました。

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(9) Hさんありがとう!
 フリースタイル切手展出品作品「父を送る」を見て感動されたHさんがご恵送くださいました。滅多にアルバムリーフ作品を作らない私ですが、こういうご縁があるなら年一くらいはやってみようかなと思い始めています。神田局 1.5.1の引受時刻証明便0-8印です。ありがとうございました。

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(10) Margin No.5~8/Mail & Postal Art作品
 シール切手の耳紙を使ったコラージュ・プロジェクト「Margin」(耳紙の意)シリーズです。左下は柴田公子さんからご提供いただいた耳紙を使い、3月に実逓投函して作ったシリーズ最初の試作品です。パーツを細切れにし、カラートーンをあえて統一しないようにしたもので、あだ名は「ミックスピザ」(笑)。同時に作った作品Margin No.4は柴田さんの元に送らせていただいています。
 大判はがきを使ったものの、いまひとつ納得ができませんでした。そこで同一規格品を4枚田型に組み合わせることでひとつの作品空間を形成することにしました。パーツは同じく細切れでブルートーンに変えたもの、大きめのパーツで淡いトーンとミックストーンと変化をつけました。追加の3枚はいずれも平成最終印、令和初日印の記念押印です。

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(11) Mother’s April/Mail & Postal Art作品
 父は亡くなる1ヶ月前まで健在でしたので郵趣作品「父を送る」にまとめることができました。しかし、母は寝たきり生活のため自分ではもう字も書けません。なので父とは違ったアプローチを考えました。
 母は週2回の訪問入浴サービスを受けています。その際、入浴前後のバイタル測定値とともに観察記録メモを残してくださいます。これを捨てずにMail & Postal Art作品作りの素材として利用することにしました。一月分をA4判用紙に並べて貼り、右上に当該月最終日の郵便印を押してもらっています。左上の余白はいずれタイトルなり説明文を入れます。今年1月から始めて12月まで12枚でひとつの作品を形成する計画です。平成から令和に切り替わる時期の母の生活記録です。

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(12) オマケ
 日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念 ムーミン切手展の小型印は、その使用開始初日からムーミンの「ン」の字の一画目の写りが芳しくありません。意識して強めに押印していましたが「ムーミノ」としか読めない印影がほとんどです。「フィンランド」の2つの「ン」は鮮明なのが対照的です。印顆を見た限りでは特に彫りが浅いようにも見えず、なんとも不思議な現象でした。

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May 03, 2019

中間業者は必要善。収集家も組織化せよ。

 令和改元にまるわる記念カバー類がヤフオクにたくさん出品されています。非常識な高い値段も散見されることから転売屋批判も少なからず目にします。ですが、私はそれとは全く違う少数意見の持ち主です。転売屋であれなんであれ、売り手と買い手の間を取り持つ中間業者は必要です。必要悪だなんてとんでもない話で必要善です。

 郵便局で切手を売り出した、記念印を使った。それが収集家なりいわゆる最終消費者にダイレクトに行き渡れば十分、とはいきません。最終消費者は未来にも存在します。まだ見ぬ彼彼女たちに誰が物(ブツ)を提供するのでしょうか。あるいは亡くなった収集家の遺品に必ずしもすぐに買い手がつくわけではありません。その間、誰が物をキープしておいてくれるのでしょうか。そうです、中間業者こと切手商さんです。

 まともな切手商さんと転売屋との明確な区別はできません。区別する必要もありません。このたびのスタンプショウ2019の例で言えば、早朝から並んだ最初の400人まで、一人一回20点まで押印を受け付ける。そのルールに則っている限り個人であろうと業者であろうとなんの問題もありません。有名な中国系転売屋のヤフオク出品者もいたそうですが、押印実務をした側から言うと、一人一回20点までのルールを大きく逸脱した業者は全くいませんでした。むしろ個人のおばあさんの方がゴネて困りました。

 それにビジネスである以上、時には儲けさせることも必要です。我々郵趣家側も難しい依頼をすることがあるので、無理を聞いてもらうためには切手商さんにも儲けられる時にはしっかり儲けて資金力をつけておいてもらわなければなりません。

 そもそもヤフオクで高値で買う方が悪いのです。相場勘も知識もない素人が手を出しているのですからほっときゃいいのです。なによりたった一人のキチ○イが落札値を決めるのがオークションです。まともな取引であると考えること自体間違いです。ヤフオクはクレイジーな世界です。真っ当な郵趣家にはなんの被害もありません。冷笑して見ているだけでいいのです。

 念のために書いておきます。最終消費者のニーズを排除してまで物を買い占めた。ルールを破って行列を守らず暴れて強引に買い集めた。その行為は正しい行為ではありません。しかし、冷静に判断していただきたい。ルールを守っている限り誰も排除してはいけません。これは民主主義の鉄則です。

 逆に私は提案したい。転売屋の行動を反面教師として学ぶべきです。収集家どうしでグループを作り、協力し合い、手分けしあって行動することを。いつまでも個人でとどまっているのではなく組織化すべきです。それこそがいわゆる転売屋に対する抵抗手段になり得るのです。

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 図版の宮内庁内局の風景印、平成最終印と令和初日印のセットなんてスタンプショウ実行委員会本部でセット販売するために各1,000枚押印しました。私も浅草郵便局臨時出張所の押印ボランティアとしてそのうちの数百枚を押しました。

 このようなありふれた規格品に数千円の値段がついている時点でおかしい。それがピンとこないような勘の鈍さではそもそもがコレクター失格です。売る側の転売屋もそんなおばかさん相手にふっかけているのであって、そんな茶番にいちいち目くじらを立てることこそ無駄というものです。

 

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