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April 2019

April 21, 2019

日本郵趣協会 防府支部会員募集のお知らせ

 無事に2019年度が始まりました。これに合わせて公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部(以下、防府支部)では新しい仲間を募っています。

 山口県防府市とその隣接地域に居住または通勤されているJPS会員の方(もしくは会員になることをお考えの方)が主な対象です。かく言う私も防府ではなく山口市民なので厳密な線引きはありません。特に「防府切手のつどい」を年3回開催に拡大したことで、山口県内全域はもとより広島県、福岡県さらに四国からもおみえになる方がいらっしゃることから、月例会の参加が可能かどうかに関わらず、広く新メンバーを募ることになりました。現時点でもすでに遠くは熊本県在住の会員が在籍しています。

 防府支部の年会費は2,500円です。この4月がちょうど新会計年度の始まりなので、これに合わせてご入会いただけるとたいへん幸せます。郵便番号から始まるご住所とお名前、緊急連絡用の電話番号とJPS会員番号(未入会の方は不要)をお知らせいただいた上で下記あてお振込みください。

 ゆうちょ口座:15590-10330981 日本郵趣協会防府支部

 また、どうしても月例会に出席できない事情がおありの方は会報「ほうふ」送付用に82円切手を貼った宛名書き済みの定形封筒12通をお預けください。支部会報発送作業の煩雑さを避けるためにご協力ください。
 なお、上記ゆうちょ口座にお振込みいただくと、会計担当の私(椙山)の携帯電話宛にメールが自動送信されます。その通知で入金確認ができますので、別途のご連絡は不要です。

 この他にお尋ねになりたい事柄があれば直接お尋ねください。
 連絡先:中国・四国地方本部理事/椙山哲太郎 aplcofe◽️gmail.com
 (◽️をアットマークに置き換えてください)

▼会報月刊「ほうふ」No.353号(2019年4月号)より抜粋

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▼記事に関連して安全週間田型・横4連それに吉祥天像1,000円切手を貼り合わせた外信書留便。差出が切手商さんで少し遅い1984年の使用例ですが今となってはこれも貴重です。消印はIMPERIAL HOTEL(帝国ホテル内局)19.V.84。都市部ではけっこうなお値段がするようですけれど、地方の郵趣会ではこれもほんの数百円で買えました。

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▼中国・四国地方本部および九州・沖縄地方本部管内の全支部と支部報交換をしていますので、例会参加時に全誌を読むことができます。あまり知られていないメリットです。私は例会後に一式貸してもらい家でじっくり読んでいます。

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 例会は毎月第3日曜日の朝9時半から正午頃まで、防府市文化福祉センターで開催しています。
 5月は19日(日)、20キロものミクスチャーの分譲がある他、私のコレクション披露を30分程度行います。演題はスタンプショウ2019出品作品が返却されていればその「父を送る」(倉地
選考委員賞受賞作品)を、そうでなければ「著名人の直筆郵便」のどちらかを考えています。

 

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April 19, 2019

祝・さくら日本切手カタログ2020 CD版発行

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 初めてCD版が発売になります。長年待ち望んでいたのでたいへんありがたいです。販売元の社長さんにも直接お礼を申し述べたほどです。

 郵趣家はデジタルを過小評価し過ぎている。

 そもそも私がデジタル化に大きく舵を切ったのは本業での経験が元になっています。今の会社に入った後だけでも物件数は軽く1,000件を越えます。その図面類を紙で保存し、あとで記憶に頼って探し出すなんて絶対無理だと痛感したからです。
 そこでデザイン図から仕様書、見積書、請求書、指示メモに到るまですべてデジタルデータ化し、管理ソフトと紐付けして蓄積すること10年。そのおかげで今では工事件名、クライアント名、日付など、なんらかのとっかかりがありさえすればほぼ瞬時に当該資料を取り出せます。そのシステムをほぼそのまま郵趣に適用しました。
 文章を書くときに必要な品物をピックアップするのもほぼ瞬時。どこに仕舞い込んだかわからなくなる不具合は一掃されました。
 しかもデジタルデータをiPad miniに入れて持ち運べるのが最大のメリットと言えます。これは経験した者でなければその意味は理解できないでしょう。

 本の方が便利だ、使いやすいと言うのは間違いです。単なる慣れの問題です。慣れである以上、早くやれば早いほど有利です。そのとっかかりとしてまずはさくらカタログをパソコン、タブレットに入れましょう。それを外に持ち出しましょう。

https://www.yushu.co.jp/shop/g/g7020/

 

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April 15, 2019

ご寄稿大歓迎です

 ニューヨークにお住いの日下部次男さんという方からお手紙をいただきました。私のHYPER Philatelistブログをご覧になってのことで、大変光栄に存じます。郵趣家はこうした積極的なやりとりのために通信先を教え合っているのですから大歓迎です。以下に頂戴したお手紙全文をお示しします。その要点は以下の通りです。また、私の見解は図版の後にるる記します。

(1)明治銀婚切手の原版が5日で完成したのは疑わしい。
(2)印面変種が膨大にあるのでクラッチ製法ではない。
(3)印面変種は意図的に入れられた秘符である。

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(1)明治銀婚切手の原版が5日で完成したのは疑わしい。

 ”原版”が原図のことなのか、それとも実用版の意味なのか、お手紙でははっきりしませんが、いずれにしても確かに疑わしいと思います。
 私は職業デザイナーなので仕事場にパソコンが入る前、すべて手作業だった時代もかろうじて知っています。1980年代のことです。明治銀婚が発行されたのはそれよりも90年も昔の話です。当時の技師さんが超絶的な技能を持っていたとしても5日でというのは信じがたいです。ですが、関東大震災によって当時の資料が焼失してしまったので確認のしようがありません。一次資料に接することができない以上、この問題は一種の”神話”として語り継がれていく・・・でよろしいのではありませんか?。

(2)印面変種が膨大にあるのでクラッチ版製法ではない。

 これも一次資料に当たれないので推測の域を出ません。出ませんが、印面変種の多さこそがクラッチ製法の特徴だと考えます。と言うより、当時はクラッチ製法しかなかったはずなので疑問を挟む余地はありません。大急ぎで発行しなければならない条件下で、一定以上の技術水準を持った技師を何十人も動員し、均質な原版を製造するというのは労務・製造管理上も不合理です。

(3)印面変種は意図的に入れられた秘符である。

 日下部さんの研究ノートの一部をご覧いただきます。私が製作のディレクター、プロデューサーならもっとはっきりした秘符を入れるように指示すると思います。意図的に秘符を入れるということはその判別も容易であることが条件です。このわかりにくさは当時のクラッチ製法における性能限界を意味している、つまり完コピーができるだけの技術水準がなかった証拠であって、それ以上の意味はないと思います。
 そもそも、秘符を入れる動機があったのでしょうか?。私はないと思います。

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[製造面研究は無意味である]

 誤解されることを恐れずに書きますと、一般論として私は郵趣における製造面研究は無意味だと思っています。その理由は2つあります。ひとつは一次資料に当たれないこと、ふたつ目は印刷現場の経験なしではお話にならないこと、です。
 一次資料に当たれないのはどの研究分野でも致命的です。数少ないチャンネルを通して印刷局等に疑問質問を投げかけ、答えられる範囲内でご教示いただく。あるいは一次資料に当たる資格を持つ博物館学芸員さんなどに頑張って研究してもらいましょう。
 イギリスのロイヤルメールのように、自らが製造面の詳細を、時にはエラーまで公表し、それを切手販売ビジネスの一環として活用しているような環境であれば話は違ってきますけれど、今の日本ではありえないことです。

 ふたつ目、現場を知らず本を読んだだけで印刷を語るのは無理です。文法を学んだだけで英語をしゃべれ、ルールブックを読んだだけでスポーツをしろと言っているようなものです。
 近所のちょっと大きめの印刷会社にアルバイトでもしに行って、まずは現代の印刷はどうなっているかから体と頭で知ってください。それから少しずつ時代を遡り、活版印刷の時代、昔の平版印刷の時代などについて熟練の職人さんから教わってください。話はそれからです。

[実例:10円コノハナムグリ普通切手]

 具体例をひとつお話しします。昨年、地元の郵趣会報に「10円コノハナムグリ普通切手に横紙を発見した」と記事が載りました。噴飯ものとはまさにこのことで思わず「一体いつの時代の話だよ」と口走ってしまいました。
 グラビア印刷用紙に縦紙・横紙があったのは製紙技術が未熟だったからです。意図的に漉き目を作ろう残そうとしたわけではありません。印刷用紙に反りがあったら輪転印刷に困るではありませんか・・・その光景がぱっと脳裏に浮かびますか?。
 反りのない平滑な用紙であることが理想であって、昭和30~40年代はそれが困難だっただけです。さらに裏糊が湿気を吸収したり、乾燥で縮むなどの二次的要因で漉き目が強調されることもありました。昭和40年代前半の記念切手は、乾燥した日に外に出しておくと裏糊が縮んで丸まりますね。これは一種の性能欠陥であって意図的に丸まる仕様にしたわけではありません。
 しかも今から50年も昔のお話です。半世紀も経ているのですから技術水準は劇的に進歩しているとはなぜ考えられないのでしょうか?。理由は簡単、印刷現場を知らない、本で読んだだけの知識しかないからです。

 10円コノハナムグリ普通切手の件はさらにオチがあります。それは使用済切手だったことです。水剥がしされ、プレス乾燥された末のものですから二次三次の要因が加わっています。これではお話になりません。出所が明らかな保存状態の良い未使用切手を数多く、それもなるべく大きなブロックやフルシートでないと史料には不向きです。

 日本では製造面研究はご自身に技能と環境が備わっていないと無理です。やったところで限界があります。膨大な郵趣家人生時間を無駄使いする危険性が高いのでお勧めしませんしできません。

 

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April 13, 2019

<スタンプショウ=ヒロシマ>2019記念パーティーのご案内

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 <スタンプショウ=ヒロシマ>2019の開催要項はすでに各メディアにて広報済みです。今日は初日の夕刻から開催される記念パーティーについてお知らせいたします。記念パーティーと言いましても決してフォーマルなものではなくどなたでも参加できます。前夜祭行事として席上でフロアオークション(酔っ払いオークション)も開催されます。参加希望の方は、私(椙山哲太郎)あてに一報ください。責任を持って幹事さんに連絡します。

 なお、会場のオリエンタルホテル広島は、<スタンプショウ=ヒロシマ>2019会場から約1kmです。数人でタクシー相乗りあるいは徒歩でどうぞ。私は散歩がてらに歩いて行っていますよ。

 

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April 10, 2019

これこそが現在の郵便のリアル

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 下関市立美術館友の会から年間スケジュール表が送られてきました。すぐに配達された今日の日付と重さ「20190410(38g)」と封筒に裏書きしました。そして郵趣データベースに情報入力し、郵趣ダイアリーファイルに収納しました。なぜなら、これこそが現在の郵便のリアルだからです。

 長3の定形封筒なのにゆうメールです。その時点でピンとくるでしょう、定形普通郵便の重量便92円で送った方が安いのではないかと。自分、わざわざ聞きました、下美さんに(笑)。特約ゆうメールなのでそれよりももっと安いのだそうです。この事実をどのように理解しますか?。

 切手貼りの郵便物が、全郵便物量の1パーセント以下にまで激減した今、いつまでも切手貼りばかりを収集研究対象にしているのは時代遅れです。個人が差し出すふつうの信書が基本ではあるけれど現実的にはむしろ例外です。

 また、従来の伝統郵趣は郵便料金や消印、取り扱いが目当てであって内容物に興味があるのではないと、個人情報保護問題をかわす口実にしてきました。今はそれも逆転し、内容物こそが最も意味があります。本例で言うと友の会メンバーに送るスケジュール表という内容物だからこそ特約ゆうメールという送達手段が選ばれたのです。これが例えば作家さんへのお礼状だったらゆうメールにはなりえません。

 私もプロパーの郵趣家なので、切手が貼ってあって消印がばっちり押されているものが大好きです。しかし、私が言いたいのは、だからといってスタンプレスに全く無関心でゴミ扱いというのはおかしいし極端すぎます。スタンプレスに意味があるのかどうか現時点ではわかりませんが、わからないからこそ集めるのです。それが収集本来の姿のはずです。

 それでもなおスタンプレスに愛着が持てない方がほとんどでしょう。でしたらそれらは私にください。鉛筆でいいですから到着日を裏書きしておくことをどうかお忘れなく。

 

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April 08, 2019

切手趣味週間・切手展のご案内

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 防府市在住の桑木正道さんがこの19日から30日までの2週間にわたって2つの切手展示を同時に開催されます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

テーマ:祝・東京2020オリンピック・パラリンピックの開催によせて
    第一回東京大会の思い出
ところ:ルルサス地域活動支援センター(JR防府駅天神口)
と き:2019年4月19日(金)~4月30日(火)
みどころ:いよいよ来年にオリンピック・パラリンピックの開催が迫り盛り上がってきました。これにちなんでの切手展です。
 オリンピック関連の切手は、夏季大会を主体に現在数万枚も発行されています。かつては開催国のみが発行していましたが、第二次世界大戦後は次第に発行国が増加し、1964年の東京大会では大会に参加しない国までが記念切手を発行しています。
 1896年にギリシャが発行した第1回アテネ大会記念切手を含め、東京大会での日本、世界のオリンピック切手を展示します。

テーマ:平成から令和へ・改元記念・皇室切手
ところ:防府郵便局お客さまロビー
と き:2019年4月19日(金)~4月27日(土)
みどころ:4月30日、今上天皇の生前御譲位により平成が終わりを告げます。そして翌5月1日には、皇太子徳仁親王殿下が新天皇に即位され、元号も変わることになりました。この記念すべき時に、改めて皇室の歴史を振り返る切手コレクションの展示です。日本最初の記念切手である「明治銀婚記念」(明治27年3月発行)から現代までの皇室に関連する切手、はがき、封書などを展示します。

※切手趣味週間に合わせて防府市内の郵便局で日本郵趣協会防府支部員によるミニ切手展も同時開催されています。

主催者:桑木正道(公益財団法人日本郵趣協会正会員)
連絡先:電話0835-24-2925

(お断り)防府郵便局は4月28日(日)から5月6日(月)までお休みですのでご注意ください。また、当記事の図版は切手展の趣旨に合わせて椙山のコレクションからピックアップしたものですので、これが実際に展示されるという意味ではありません。

 

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April 06, 2019

父を送る

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 第1回フリースタイル切手展2019の受賞結果が発表になりました。出品作品「父を送る」は、幸いにも選考委員賞をいただきました。どうもありがとうございました。

 なお、リーフ作品の体裁を採ってはいますが、郵趣作品ではなくアート作品となることを目指して作りました。これは私自身の興味の対象が郵趣の枠組みを超え、アートの領域にまで歩みを進めたいと考えるようになったことによります。これからもMail & Postal Artに比重を置いた収集・研究・作品製作をするつもりです。どうぞ会場でご高覧ください。併せて亡父への供養となることを祈って。

平成31年4月6日 槇陶岳 記
注:槇陶岳(まき・とうがく)は椙山哲太郎のMail & Postal Artist活動用の名前です。

※審査発表後ならネット公開しても良いそうなので全15リーフをfacebook上にアップロードしました。ただし、プライバシーに関わるアイテムも多いため、公開設定を「友だちの友だち」までに制限しています。

 

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April 05, 2019

郵便にまつわる文房具

 郵便物に見られる文房具関係にも注目しています。例えばボールペンや油性ペンが使われた最古使用例の収集などです。郵趣を離れて生活史や経済史のジャンルになるのではないかと思われますが、かたくなに制限などせず、そうした越境行為はむしろ面白いと感じています。

 今回は最新の入手品からコピーについてご覧いただきます。図版は昭和48年4月20日、中原郵便局(神奈川)の開局70周年記念切手展の出品目録です。これが白黒コピーだったことでGETしました。

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 私自身の経験では、文房具屋さんなどでコピーサービスが始まったのが昭和51~52年頃でした。それまではこうした出品目録の類も、印刷屋さんに発注しての活版またはオフセットの軽印刷でした。あるいは謄写版ことガリ版も盛んでしたけれど、出来栄えがチープなことと美しく印刷するには相当の熟練を要したのでほとんど見ません。ジアゾ式湿式コピーは既にありましたが業務用としての性格が強く、コピーサービスに提供されるようなものではありませんでした。また、リソグラフはまだ世の中に登場していなかったように思います。

 なので昭和48年の乾式コピーはそこそこ早い時期の使用例ではないかと思ったわけです。今と違って1枚50円くらいしていましたので、貼られた記念切手よりコストの方が高かったのではないでしょうか。B4判で田型に折りたたむことを前提に下半分は向きが上下逆に面付けされています。

 

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April 03, 2019

令和時代のゾロ目消印一覧表

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 新元号「令和」が発表されたことを受けて、これから始まる12年間のゾロ目消印データベースを更新しました。これ以外に「2.3.4」のような連番や「9.8.7=桑名郵便局消印」の語呂合わせ、2月29日のうるう日もありますが、それらは追々追加します。まずはメジャーなゾロ目をしっかり作りましょう。最後の12.12.12の時、私は69歳です。生きていればなんとか到達できるのではないかと期待しています。悪人呼ばわりされてもいいですから世に憚りたいものであります。

 

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April 02, 2019

日本で唯一「令」の付く郵便局

 昨日こと2019年(平成31年)4月1日、午前11時41分に新元号「令和」が発表されました。とは言うものの、今上天皇の生前御譲位に伴う国民生活の混乱を避けるための事前公表です。実際の改元は1ヶ月先です。それゆえ近所の郵便局に行って数点の記念押印をするだけで良いと思っていました。

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 ところが持つべきものは収友です。切手市場の高崎真一さんが素晴らしいアイデアを寄越してくれました。令和にちなむ局として、日本で唯一「令」の付く郵便局がある。それはなんと隣市の防府仁井令(ほうふにいりょう)郵便局だというのです。驚きました。日本郵便さんのホームページで私も検索確認してみました。確かに和の付く局は数多あれど、令の字が付くのは防府仁井令局ただひとつだけでした。一気に血圧が上がりました(笑)。

 TVのキャプチャー画像を使って記念カードをプリントアウト。それを抱えて防府仁井令局さんに車を走らせたのでした。この記念カードはファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)会員の皆さん全員に発送しました。到着まで数日お待ちください。

 また、同局ではポスト型はがきも10枚買い求め、風景印を記念押印しました。局長さんにお伺いしましたところ、日本で唯一「令」の字が付く郵便局とはお気付きになってはおられませんでした。また、私が伺って初めて風景印の準備をされましたので、防府市在住の郵趣家もただの一人もこのことに気付いていなかったようです。

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 なお、改元に際し、新元号の事前公表については必ずしも賛成意見ばかりではありませんでした。私も正会員になっている日本会議は、機関紙「日本の息吹」2月号に”将来の先例とならぬよう求める”との遺憾の意が述べられていました。

 賛否双方の意見はあるでしょうがしかし、それこそが事前公表をめぐる最も重要なポイントと思います。そこで、日本会議の意見表明記事そのものをプリントして押印台紙としました。

 その主旨から勘案すると、たとえ梅文様をデザインしているとはいえ慶事用切手を使うのは似つかわしくないと考えました。そこは若林正浩さんのアドバイスに従い、ウメを描いてはいるけれど賛否どちらでもない普通82円切手を用いました。

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 これまで「令」と言えば女性名の令子さんとか、命令といった使い方しか知りませんでした。ひとえに私自身の教養のなさが原因です。しかし、元号に採用されたことで令の字に対するイメージが良い方にがらり変わりましたね。

 

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