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March 09, 2019

アートとしての実逓便

2019030901

 日本郵便も民営化したのだから民間輸送会社便を低く見るのはあたらない。それこそ官尊民卑の発想でよろしくない。また、切手貼りの郵便物が全郵便物量の1%以下になった今、いつまでも切手貼りにこだわっていては現在の郵便の実像は理解できない。・・・と自分の郵趣観もここ10年ほどの間に大きく変わりました。なのでヤマト運輸の宅急便もこうして切り抜いてコレクションに加えています。もちろん追跡結果もプリントアウトし、データベースにインプットして有益な資料化もすすめています。

 そうして多くの送票を見ているうちに気が付きました。送票カットそれ自体になんだか美を感じるぞと。例えて言うなら、無造作にシールがべたべた貼られた旅行用カバンの”無造作の美・無作為の美・無意識の美”に通ずるものがあると思います。もちろん、郵趣家ですから日本郵便をはじめとする世界各国の郵便事業者による切手が貼ってあって消印も鮮明なのが最上級と思います。ですが、そうでないものもメールアート品として考えればまた違って見えます。

 いつもならアルバムリーフにきれいに収まるように長方形にカットするところです。ですがわざとランダムにカットしてみました。たったそれだけのことで表情ががらりと変わりました。願わくばせっかくいい味出しているクール便シール、指定日配達シールもちょっと斜めに貼って欲しかった(笑)。水平垂直にぴしっと貼ってしまうのは律儀な日本人の性格が出ていますね。

 送票カットを額に入れたらそれっぽく見えると思います。それを大きなパネルにたくさんコラージュしても面白そう・・・アイデアが広がります。


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