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October 2018

October 31, 2018

世界の童話シリーズ第2集「はらぺこあおむし」

[20181130追記]
実物を確認しました。穴開けのスリットが入っていたのはシール部分だけでした。日本最初の穴開き切手第1号の栄誉は持ち越しとなりました。

 11月30日に発行される世界の童話シリーズ第2集は、エリック・カールの絵本でお馴染み「はらぺこあおむし」がテーマです。絵本と同じく実際に穴があいているとインフォメーションされています。

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2018103103 2006年、イギリスが「児童書の挿絵」8種を発行しました。このうち42p1種に在英日本人作家きたむらさとし氏の作品Comic Adventures of Boots(ブーツのぼうけん/2002)が取り上げられていたことで話題になりましたが、68pには今回と同じく「はらぺこあおむし」が採用されていました。この時も絵本と同じく虫食い穴をイメージさせる穴が2ヶ所にあけられていました。
 イギリスは裏糊式切手、こんどの日本切手はセルフ糊式切手です。穴形状はもちろんのこと、製造方法の違いなどもおおいに期待しているところです。

 なお、「児童書の挿絵」はイギリスとアメリカの共同発行でした。それぞれ8種を発行した中で「はらぺこあおむし」と「メイシーちゃんのABC」の2種が共通図案でした。ただし、穴あけ加工が施されていたのはイギリスのみでした。両国のコンビネーションFDCもご紹介しておきますので穴の有無もどうぞご確認ください。

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 また、日本切手でデザインとして穴があけられた最初は平成29年用年賀小型シートです。シート地に花びらの形などがAPS目打方式であけられています。もし、切手の料額印面そのものに穴があけられていたら「はらぺこあおむし」が日本切手第1号となります。切手以外の部分だけの穴あきだったとしても第2号になります。

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October 27, 2018

防府切手のつどい2018冬および前夜祭・忘年会について

 12月2日(日)の「防府切手のつどい2018冬」は予定通り開催されます。

 ただし前日の1日(土)に予定されていました前夜祭兼忘年会は、諸般の事情により長沢ガーデンでの開催は中止になりました。前夜祭行事自体を中止するか、別会場で開催するかはただいま検討中です。詳細は決まり次第発表します。

公益財団法人日本郵趣協会防府支部


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October 18, 2018

大村益次郎没後150年

 昨日10月18日(水)午後にプレスリリースがありましたのでご紹介いたします。没後150年を顕彰する記念小型印が使用されます。

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 以下、要領をご案内致します。

・数えで150年です。これは他の顕彰事業すべてにおいて共通です。

・小型印の図案は、よく知られた大村の肖像と大村家の家紋を描いています。

・10月25日(木)から11月15日(木)まで使用されますが、大村の命日は11月5日(月)です。各自それぞれお考えがあると思いますので余裕を持った日程で郵頼等お願いいたします。
 ちなみに私も初日ではなく命日に合わせて記念カード・カバー類を作成しようと考えています。

・大村神社の宮司様と大村家のご要望もあり小型印には”没後”の2文字は入りません。

2018101802・風景印はすでに使用中ですので、郵頼の際は小型印と風景印の種別がはっきりわかるように指示してください。
 なお、風景印の図案は江戸時代に作られた農業用溜池の長沢池、かつて山陽道の目印でもあった三本松、それに大村の肖像を描いています。

・生誕150年の記念事業も計画中ですので今後にもご期待ください。

[関連インフォメーション]
 山口県内における観光・記念スタンプ類についてもご案内致します。

<鋳銭司郷土館>
 長沢池のほとりにあります。こちらでは2種の記念スタンプが使われています。良い状態に保たれていますのでオススメです。ただし、有料エリアにありますので正規の入館料をお支払いください。
 大村に関する資料も各種ありますので閲覧・購入もご一考ください。また、郷土館から車で数分の場所に大村夫妻のお墓もありますので、ぜひ足を伸ばしてください。

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2018101804<山口市歴史民俗資料館>
 山口県庁のすぐそばにあります。有料エリアの手前に記念スタンプが置いてありますので無料で押印できます。何種類かありますけれど、いずれも大村が愛用した家紋入り提灯を描いた共通図案です。試し押しされて印顆の状態の良いものをお使いください。なお、スタンプ台を持参されることをオススメします。

 また、こちらの入館券には大村の肖像も使われています。さらに今年4月6日(金)から続日本百名山スタンプも配備されたので関連資料も置いてあります。ぜひ入館料をお支払い頂いての参観を特にオススメしておきます。

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2018101806<山口観光案内所>
 JR山口駅1階にあります。新山口駅ではありませんのでご注意ください。
 こちらはかなり年季が入った記念スタンプがあります。しばらく押印に行っていないので印顆の状態については保証しかねます。
 こちらも自前のスタンプ台持参をオススメします。

[押印規程遵守のお願い]
 誰が流行らせたのかギリギリ押印を好むという悪しき習慣が見受けられます。しかし、記念押印は3〜5ミリ、引受消印は10ミリ程度料額印面にかけて押す”割印”でなければならないと押印規定に明記されています。

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2018101808 料額印面とは切手・はがきの印刷されている部分のことを指します。印刷部分と目打穴部分までの余白(マージンと言います)に掛かっているだけではダメですのでご注意ください。

 規程無視の要求は厳に謹んでください。ひとりの不届行為が郵趣家全体の信用を失墜させます。

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October 16, 2018

地域限定フォルムカード「萩・明倫学舎」発見!

 たまたま立ち寄った萩郵便局で発見しました。見た覚えもなければいつもは入っている県名表示もありません。iPadで即ネット接続してググりましたが全くヒットしません。他地域でも前例のある地域限定&プレスリリースなしの特殊なフォルムカードだとすぐにわかりました。
 今年の8月1日から発売になったものだと窓口局員さんに教えていただきました。しかし、発行枚数や販売エリア・期間など詳細はまったくわかりません。フォルムカードなら必ず付いているミニカードの有無すら現時点では不明です。

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 萩郵便局と萩・明倫学舎は歩いていける距離なのが幸いでした。学舎に行って記念スタンプを右下に押しました。これも昨年3月4日のオープン時にはまだありませんでした。今回押印したのが初めてです。
 それから萩郵便局にとって返して風景印を押印していただきました。同局には押印マイスターと呼ぶにふさわしい上手な方がいらっしゃるので完璧な作品になりました。急なお願いにも関わらず1枚のミスもありませんでした。ありがとうございました。

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 参考資料として購入時のレシートとフォルムカードのパッケージ袋に貼られていた製造銘シール画像も掲げておきます。

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(20181028追記)
 ポスタコレクトさんが10月25日付で販売詳細を公表されましたのでご覧ください(ここ)。
 また、販売定価(@250円)と送料実費(スマートレター等)のみ負担していただければ、未使用カードの代理購入・お取次もしますのでメールでご一報ください。


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October 13, 2018

ワールド・スタンプ・ナウ 第161回

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 公益財団法人日本郵趣協会の会報・月刊「郵趣」誌11月号が無事に校了しましたので恒例のチラ見せです。今月のピックアップはもうこれしかないでしょう、米朝首脳会談の記念小型シートです。発行国は会談の舞台となったシンガポール。当然ながら計画外発行です。テクノロジーの進歩で時事問題のテーマがほぼリアルタイムに反映される時代になったことを痛感します。


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October 12, 2018

平成30年かもめ~る現金賞

 去る9月12日に鋳銭司郵便局で手続きしたかもめ~る現金賞1万円が届きました。10万本に3本という難易度の高さゆえ一式をご覧いただきます。

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左:添状、右:賞品袋。
賞品袋に一万円札が入っていました。ぽすくまグッズも手元に残しているので賞品袋それ自体がコレクターズアイテムと捉えています。

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左:当選はがき、右:当選番号表。
28167番が当たりました。

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左:現金書留封筒、右:不在票。
当初10月10日に配達されましたがあいにく不在で受け取れませんでした。その時の不在票も残しています。

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検索結果(追跡記録)もプリントアウトして一連の品物と一緒にファイリングしています。


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October 10, 2018

封筒の見本帳

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 改版に伴い廃棄される予定だった封筒の見本帳4種をいただきました。印刷屋さんならたいてい常備しているものですけれど、一般の人はまず目にしたことがないだろうと思いまして写真紹介をいたします。メーカーさんは郵趣家ならおなじみ、ハート封筒株式会社さんです。
 郵趣的に何の役に立つのかすぐには思い浮かびませんが、実家をリフォームして空調完備の専用切手室もあつらえましたので、いつか何かの役に立つだろうと考えて大事に保管することにしました。
 なお、窓付き封筒見本帳にのみ平成29年の価格表が付いていました。他の見本帳も同時期だということです。

(1)定形封筒

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(2)洋形封筒

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(3)窓付き封筒

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(4)定形外封筒

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自治体製オリジナル年賀はがき

2018101001 山口県や県下各自治体では、明治維新150年を盛り上げるためにここ数年、独自の絵入り年賀はがき(オリジナル年賀はがき)を発売していました。年賀はがきに絵柄等を独自に加刷したものです。販売も県庁やその出先機関、市町村役場のみで郵便局窓口での取り扱いはありませんでした。いわば一種の私製加刷ではあるのですが、絵柄が入って売価は額面通りの52円(当時)だったのでたいへんありがたい存在でした。
 平成31年用について電話で問い合わせましたところ、山口県と山口市は予定なし、萩市は例年通り発売の予定とのことでした。予定外発行がない限り、私は萩市オリジナル年賀はがきでお出ししようと思っています。
(図は平成30年用の山口県版オリジナル年賀はがき)


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October 01, 2018

レモンソング 金色のレスポールを弾く男

 その人とはfacebookで知り合いました。私より一回りお姉さん。文通用の記念切手を額面でお分けしたり、一度はお目にかかってディーラーさんをご紹介もしました。今流行りのお手紙大好き女子さんだろう、くらいに考えていました。同じように文通を活動のメインステージにした切手女子、ポスクロ女子、絵手紙女子、はてはマステ手紙工作女子さんはたいへん多いからです。
 そのお姉さんが小説を書いたとメッセージがありました。そんな特技をお持ちだったのかと著者紹介文を読んでひっくり返りそうになりました。

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水上はるこ(みなかみ はるこ)
元ミュージック・ライフ、Jam、ロックショウ編集長。79年からフリーランスの音楽ライター。72年にサンフランシスコに住み、ヒッピーの終焉を見届け、74年にニューヨークに住み、パンクロックの黎明期を体験する。ロンドン、ブリュッセル、パリ、モスクワなどに居住し、80年代には夏の期間、ロック・フェスティバルを追いかけながら欧州を放浪。ブルース・スプリングスティーン、ポール・マッカートニー、シド・ヴィシャスなどをインタビューした。2002年から8年間、ワシントンDCに住んでいた時期、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、オールマン・ブラザーズ・バンドなどのコンサートを鬼周回した。70年~90年代に19冊(うち5冊は翻訳)の書籍を出版。

 昭和36年生まれの自分は、渋谷陽一さんのRock’on世代ですが、もちろんミュージック・ライフくらいは知っています。”貴女が編集長さんだったのですか!”のメッセージを送り、その足で最寄りの書店に行って取り寄せ予約を入れました。入荷したと連絡があってすぐに取りに行き、その日のうちに珠玉の3篇を一気に読了しました。うーん、素晴らしい”18禁”でした😋
 物語の舞台になった時代は、自分にとっては小学生かせいぜいが中学生時分です。最初に著者のお断りがあるように、まったくのフィクションとのことですが、ロックの黄金時代なら実際にあったかもしれないと思わせるリアリティーに満ち溢れています。本の題名にもなった”レモンソング”のおかげで、あのシーナ&ロケッツの”レモンティー”はそういう意味だったのか、いや、それ以外ないよなあと妙に感動したことでした。

 私もクレア・ミラーの手元に残されたというゴールデン・フォックスを見てみたい。音楽に関わる人たちすべてに必読をお勧めします。

「レモンソング 金色のレスポールを弾く男」
著者 水上はるこ
定価 本体926円+税
発行 東京図書出版
ISBN978-4-86641-175-0

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