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March 26, 2018

椙山は消息不明?

 収友のYさんから表題の件で連絡がありました。某趣味誌に私の消息が載っているけれど派手に間違えてますと。いったい何のことやら?と思っていましたら当該誌を送ってくれました。それでやっと事態が飲み込めました。

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 50円弥勒菩薩(緑)の記念紙を発見されたことで動植物国宝図案切手収集家でその名を知らない者はいないあの進藤久明さん。横浜から転居されて今は秋田にお住いのようです。その進藤さんが昭和の趣味誌とその発行者の今を語っておられたのでした。
 しかし、HYPER Philatelistブログは2004年7月29日に始めたので14年になります。月刊郵趣誌の連載も今年になって150回を超えましたのでこちらも軽く12年以上になります。

 そんな俺がなんで消息不明なんだよ(笑)

 進藤さんは郵趣誌も読んでおられなければインターネットもなさっておられないのでは?。失礼ながら今どきそれではお話になりません。現に私の情報は完全に間違いです。30代後半に鹿児島に移住してJPS鹿児島支部を再建はしましたが支部長は一度もやっておりません。実際に調べた話ではなくただの想像で書かれているだけです。
 発行者の坂間則仁さんという方も郵趣誌を読んでおられないのかと思ったら、ご自身がかつて差し出された実逓はがきが郵趣誌3月号に掲載されて驚いた、と編集後記に書かれているではありませんか。ちゃんと読んでんじゃん、だったらなんで進藤さんの間違いに気づかない?(笑)。

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 このあたりが日本切手しか収集対象にしていない古いタイプの日本切手収集家の欠陥でしょうね。日本以外に全く興味がないんですよ。だから私の連載記事なんてまったく読んでいないし私の存在すら気付いておられない。
 日本切手も国際入札の時代になり、フランスのカルトール社やオランダのエンスケデ社が日本切手を製造するようになったのに、これまで外国切手なんか見向きもしていなかったので国際化に適応できるだけの基礎知識が皆無。エンスケデ社に至っては王立証券印刷所として実に400年以上の歴史を誇る超絶老舗の国際企業なのに、明治以後たかだか150年ほどの国立印刷局の方が世界的に進んでると根拠もなく思い込んでいます。それは率直に言って恥ずかしいことですよ。

 しかし、私は今回の件で怒ってはいません。かつてのトップコレクターの皆さんも老いたのだと現実を痛感しているのみです。いろいろなことが億劫になり、きちんと調べられなくなったのでしょう。両氏にお近くの方がいらっしゃいましたら、スギヤマは郷里の山口県で健在であるとよろしくお伝えください。

(追記)
 かつて若い郵趣家が「スギヤマさん、昔P.O.BOXという郵趣誌があったのを知ってますか?」とこの私に聞いて来たことを思い出します。情報に乏しい環境だと年齢にかかわらずそんな恥をかくのでしょう。あのなあ、P.O.BOXを作ってたのは俺だよ(笑)

(特別サービス)
 P.O.BOX創刊号表紙原画です。ガキ臭くてすっげ恥ずいんだけどな(笑)

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