お年玉付き年賀はがきに対する誤解をなくそう
昨日1月14日(日)に恒例のお年玉くじ抽選会が行われました。本日より全国の郵便局で当選賞品の引き換えが始まります。特に100本に2本が当たる年賀小型シートに注目が集まります。ちょっとしたお楽しみなのはわかりますが、かといって過度な思い込みは慎みましょう。プレスリリースにもあるように約5千200万シートも当たるのです。グリーティング切手の5倍、ちょっとした記念切手の10倍以上もの膨大な数です。
これが必要とされる主な理由は初日カバーを作るためと外国に輸出する分の確保です。特にプロの切手ディーラーさんたちは事前に数千枚もの年賀はがきを購入して必要数を確保しています。なので15日を過ぎたら急激に需要は無くなります。プレミアが付く要因はどこにもないのが実態です。
特に改めていただきたいのは抽選日以降に年賀はがきを使うと「わざとハズレはがきを送ってきた。これはきっと嫌がらせに違いない。マナー違反だ!」と短絡する風潮です。いいですか、100枚のうちに2枚しか当たらないのですよ。わざわざハズレはがきを使うのではなくハズレが当たり前です。
この誤った認識のため、マナー違反にならないよう1枚5円の手数料を払って普通はがきに交換するなど愚の骨頂です。交換された年賀はがきは、せっかく上等な用紙なのに断裁して煮潰し、莫大なエネルギーを使ってわざわざ再生古紙にしているのです。勿体ないこと夥しい!。
年賀はがきの「年賀」の2文字を横線で抹消する、あるいは「年賀」の文字が見えないように10円切手を加貼して日用に使ってください。それこそが最もエコなのです。



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