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January 2018

January 31, 2018

ご当地キャラからご返事が来ました

 今年の年賀は初めて”ご当地キャラに応援の年賀状を送ろう”キャンペーンに全面的に乗っかりました。白状しますと昨年までは小バカにしていたのですが、実際の返礼状を見せていただきましたら存外に良い出来でびっくり。自らの不明をおおいに反省し、反省したおじさんはそこまでやるか!?なノリで参加しました。身内に幼児がいますのでこれはチャンスとばかりにパンダの赤ちゃんや平昌冬季五輪選手への応援メッセージなども含めて総数102通を差し出しました。本来は喪中だったのですが、もちろん郵趣極道には関係ありません(笑)。

 肝心の我らが”ぽすくま”は、プレスリリースや入手したチラシによると、板橋北郵便局私書箱26号「ぽすくま年賀状」事務局と、埼玉県さいたま市中央区新都心3-1 日本郵便株式会社関東支社の2ヶ所の送付先がありました。他にもあったのかもしれません。せっかくなので両方に送りましたら今日1月31日にご返事が2通来ました。差し出しはともに「100-8798 日本郵便株式会社 年賀状事務局 ぽすくま」名義でした。絵柄面も全く同じでした。やっぱり(笑)。
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 必ずしもご返事があるわけではない旨、事前にアナウンスされてはいましたが、1月31日現在でご返事が届いたのは90通、確率は実に88パーセントにも達しました。
 その中で確率下げにおおいに貢献しているのが恥ずかしながら我が山口県でした。かんぷうくん、ゆう太くん ゆう子ちゃん、ちょるる、萩にゃん。の5キャラ4ヶ所がエントリーしていながらご返事があったのは萩にゃん。だけ。ちなみに同じ中国支社管内では鳥取1/1、島根2/2、岡山4/4、広島5/5とご返事率はなんと100パーセントです!。
 特に我らが”ちょるる”はいけません。明治維新150年を記念して150人にちょるるの直筆サイン入りのご返事を送ったとニュースで聞きました。いやいや、メモリアルイヤーの時は別にサイン入りなんかでなくてもいいから1桁増しの1,500通とか全員にもれなくご返事を送るもんじゃないの?。ハズレたやっかみも込めて書きますけど(笑)、150通といったらはがき代わずか9,300円ですよ。印刷代を含めて1枚150円かかったとしても22,500円。これが”県”の予算?、近所の幼稚園バザーの売り上げ以下じゃん。これではキャンペーンに参加しただけ印象を悪くしています。

 ちなみによりいっそう応援したくなる、がんばっていたキャラは次のふたつ。お礼状とともにオリジナルステッカーを送ってきたのん太(東広島市)。広島県の子ども元気いっぱいキャラクターのイクちゃんはオリジナルノート付きでした。どちらもキャンペーンに参加した意味をよくご理解されていらっしゃいます。
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 なお、ゆう太くん ゆう子ちゃんあての年賀状は”狐のあしあと”(湯田温泉観光回遊拠点施設)に展示されると聞いていたので1月29日に見てきました。うちのよしこちゃんの年賀状もちゃんと展示されていたのでこれはこれで納得です。
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参考:昨2017年のちょるるからのご返事です(H.Y様ご寄贈)。いまどき珍しいひどい色ズレでQRコードがまったく読み取れません。ほんと、ちゃんとがんばろうよ、頼むよ山口県!。
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January 29, 2018

直後情報/防府切手のつどい2018

 防府切手のつどい2018、盛会のうちに終了しました。ありがとうございました。次回は8月です。ご期待ください。

 カバー・はがきなどなんでも1通20円均一セールで3回イベントに出してなお残った品は、山口市や防府市の社会福祉協議会に寄贈する予定でした。ボランティアの皆さんの手によってカットされ、紙付き切手の材料になります。ところが、それは惜しい・もったいないという声が多数寄せられましたので再考しました。1箱につき寄付金最低値500円+送料実費で分譲して売上金を社協へ寄付します。それでもなお残った品も同じく社協へ寄付、ということに致します。
 また、つどいの期間中に郵趣品・非郵趣品を多数ご寄贈いただきました。それらをまとめて久しぶりにファンタスティック・オークションを開催したいと思います。通算で第34回になります。整理が済み次第アップロード致しますのでこちらもどうぞご期待ください。

▼つどい前には14箱でしたが2箱分売れて12箱になりました。
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▼第十八眞盛丸の進水記念に作られた煙草入れ(昭和16年)、日露戦役記念の盃。
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▼ダライ・ラマによるチベット亡命政府(在インド)からのブルテン送付封筒(一部切手貼り)、新中国切手使用済ロット一括。
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January 26, 2018

直前情報/防府切手のつどい2018

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 明後日開催の防府切手のつどい2018、諸事情により今しがた販売品を荷積みしました。予告ではカバー、はがき、押印台紙などなんでも20円均一掘り出しをダンボール6箱用意しますとアナウンスしていましたが、結局14箱になりました(笑)。イベント予告を見て、間に合うように新たに寄贈品を送ってくださった方が数名いらっしゃったおかげです。ありがたい限りです。

2018012602 ちらっと見ましたら、高知県の南国国分郵便局では毎年恒例の”赤い年賀印”もありました。正体は年賀レタックス用のスタンプです。郵便印ではないので何に押しても構わないことから、お賑やかしサービスで押していただいているものです。もちろんこれも1枚20円均一で提供します。

 売り上げから寄贈時の送料を回収させていただくほか、3割程度をJPS防府支部の会計に寄付しています。そしてこうした郵趣イベントに3回出してもなお引き取り手に恵まれなかったものは社会福祉協議会に寄付しています。極力、廃棄処分を免れるよう、郵趣品のリサイクルに努めています。

[引き続き不要品のご寄贈をお願いします]
 適当な段ボール箱に郵便物を封筒、はがきそのままの姿で溜めてください。切手部分を切り抜く等の作業は不要です。むしろ、それをやられると価値ある資料が無価値になってしまいます。プライバシーの問題がある場合は中身は捨ててください。万一、入ったままになっていても私がチェックして抜きます(産廃処理します)。段ボール箱満杯になりましたら送料着払いで送ってください。基本的に送料以上の対価はお支払いしていませんが、社会福祉活動など換金の必要性がある方は事前にご相談ください。


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January 23, 2018

切手のギリギリ貼りはやめましょう

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 待っていた鮫ヶ浦水曜日郵便局さんから会員証が届きました。ところが手紙文化を担おうとするアートプロジェクトにしてこれはいかんだろうと思いましたのであえて取り上げます。切手をはがき用紙の縁に沿ってギリギリ貼りされています。これ、無意識のうちにやっている人がけっこう多いです。この貼り方が正しいマナーかのように誤解している人すらいらっしゃるとも。

 間違いです!

 右図のように端から5〜8ミリは開けて貼ってください。ギリギリ貼りだと見た目に空間の余裕がなく狭歪感がすると同時に、輸送中に切手が剥がれたり折れたりしやすくなります。今は郵便物を機械区分しますのでなおさら話は厄介です。郵便物表面を強く擦る行程があり、めくれた切手がシール式だと接着性能が生きているため、機械に貼り付いて故障の直接原因になります。リアルに危ないです。
 お手紙教室の先生、ビジネスマナーの先生たちも「切手は端から最低5ミリあけて貼る」の啓蒙をお願いいたします。


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郵便とアートの邂逅/第3回 We Love Kitte in KOBE

 1月20日(土)に開催された第3回We Love Kitte in KOBEに初参加してきました。風景印関係の展示提供などで実は第1回から裏方としてお手伝いしていました。しかし、両親の介護を抱えていたため遠出ができませず、第3回目にしてようやく参加することができました。山口県からはスタッフとして湯野郵便局長の山本仁さん、郵趣家は私と岩国市の家倉猛さんの3人が伺いました。
 第3回で印象的だったのは、ご当地のたくさんのアーティストさんたちが、作品展示・販売・ワークショップなどさまざまな持ち味でブース出店されていたことでした。私自身が工業デザイナーでもありますし、アートと郵便・郵趣は親和性が高いのではないかと常々感じていましたので、ここぞとばかりに積極的にアプローチしてきました。それは、作品にアーティストさんたちの直筆サインをいただいて回り、それに切手を貼って記念押印したことでした。そのコラボの成果をご覧いただきます。
 作品によって切手や消印の種類を変えているのは作品の方を生かすため、あるいは私なりに全体の調和を考え、工夫した結果です。その意図も想像しながらご覧いただきたいと思います。

■後藤加奈子さん(笑い文字)
 最初に今話題の笑い文字のブースに向かいました。その場で書きますよ、というご厚意に甘えさせていただき、私の名前をお願いしました。直筆サインのかわりに右上に落款を押してもいただきました。さらに私の後すぐにお客さんが列を成し、お仲間の岩本千加子さんと二人並んで一生懸命書かれていらっしゃいました。
 笑い文字の技術、郵便局員さんはかもめ〜るや年賀はがきの、そうでない方もさまざまな営業活動の中で使えますよ。興味のある方はぜひ学びに行かれてみてください。
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■西尾志乃生さん(己書)
 これも目の前で書いていただきました。頂戴した名刺には次のように書かれています。『己書とは、型にとらわれず自由に描く絵のような温もりのある書です。己書が生む楽しさや絆を世界に広げてまいります。』 積極的にワークショップも行われていらっしゃいます。
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■森国雅子さん/大枝活版室(活版印刷)
 会場に活版印刷機と組み版の実物を持ち込んでおられましたので、まずそれに惹きつけられました。私もかろうじて活版印刷を知っている世代だからです。自信作の大阪市中央公会堂を印刷した肉厚で横長のカードを教えていただき直筆サインもお願いしました。
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■田村美紀さん(マステちぎり絵)
 ドカタに近い仕事の私ゆえ、マスキングテープというと養生用の黄色いテープ、コンクリートなど不陸面用の青いテープならお馴染みです。それとは全く違う表現としてのマステのアートです。薄い青テープを貼り重ね、その重なり具合で空の色の変化を出し、手前はちぎり絵の要領で街を表現する・・・作画工法のご説明までしていただきました。これも自信作のカード(印刷)をチョイスしていただき、右下に直筆サインもいただきました。
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■ヨシカワ ナオヒデさん
 一昨年でしたか、日本郵便のカレンダーで氏のアートを知りました。残念ながらご本人はお見えになりませんでした。私の好みで「ありがとう」と題する赤ちゃんのカード(印刷)を購入し、ここで今日初めて小型印押印を選びました。
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■山田貴裕さん
 お仲間数人でグッズ販売ブースを構えておられました。最初に猫のイラストレーションに釘付けとなりました。そこで不躾ながらアーティストさんをつかまえ、ここでも自信作のカード(印刷)への直筆サインをお願いしました。今回のコラボカード作りの中で一二を争う上品な郵趣品になりました。
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■永田恵理さん
 ソ連時代に宇宙ロケットに乗せられたワンちゃんを描くカード(印刷)について詳しくご説明くださいました。これにも直筆サインをお願いしました。
 後でご本人のfacebookページを拝見しましたら体調が芳しくなかったとのこと。そんな時にドカタのおっさんみたいなのがやってきてさぞかしご迷惑だったことでしょう。すみません。
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■ドン・カジョンさん
 それっぽいお名前ですが日本人だそうです(あらら)。「366日のバースデーカード」の中から私の誕生日である3月23日のカード(印刷)を買わせていただきました。この方もご本人様にお目にかかりたかったです。
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■Mariko Iwauchiさん
 これは栞でしょうか、のり巻き三角オニギリの版画です。10部製作のうちの5番を買わせていただきました。つまりオリジナルプリント物です。これもアーティストさんご自身がお見えになっていなかったのが残念です。臨時出張所で和の食文化シリーズ第3集を買い求め、版画によく似たオニギリ82円切手をコラボしました。気づいた人だけが作ることができたコラボ郵趣品です。
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■INGRESS
 以前に記事にしたこともあるINGRESS(イングレス)のブースがありました。私自身がいまだにガラケーでゲームも全くやらないものですからご説明自体ができません。大人がやるポケモンGOみたいなやつ・・・程度の認識しかありません。テーブルの上にずらり並べてあった六角形のスタンプを面白がってぽんぽこ押してきました。
 なお、来たる2月10日に大分でミッションが行われるそうです。興味のある方はどうぞ。
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■三木ゆかりさん(ちひゆ筆文字工房)
 その場で作品を書いていただいただけでなく、名刺を持っていないからとはがき用紙に大きく一筆いただいた三木ゆかりさんの作品を最後にご覧いただきます。アーティストさんと鑑賞者・購入者・ファンとの間がたいへんに近い。これが”生活の中にお気に入りのアートを”と常々考えている私の理想の姿です。
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 来年の参加からとは言わず、直近の郵趣イベントから私も作品をオリジナルポストカードにして名刺と一緒にお配りしようかと考え始めました。本業の工業デザインの作例もありますし、もちろんちょっと自慢したいお宝郵趣品もあります。面白くなってきました!


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January 22, 2018

ダルビッシュコート×りおた展

 午前11時の開場すぐに行ってきました、山口県防府市出身在住の若きイラストレーターなかむらりおたくんの個展「ダルビッシュコート×スポーツイラストレーターりおた展」。テーマは十二支の干支をテーマにダルビッシュ有投手を描くというもの。神戸の地元新聞にも紹介されていました。係員さんが写真撮影もOKです、と声をかけてくださったので、自分の干支「牛」の作品一点のみ撮らせてもらいました。

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 A4判ポスターもいただいてきました。普通の郵便局なら日曜日はお休みです。ところが神戸中央郵便局三宮分室は例外的に土日曜日も営業しています。そこで日本人のソウルフードであるオニギリ82円切手をチョイスして記念押印してもらってきました。これも”なんでも郵趣品化運動”の一環です。

 がんばれ、ダルビッシュ有!
 がんばれ、なかむらりおた!

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January 21, 2018

ボー・グエン・ザップ将軍の切手

 第3回We Love Kitte in KOBEに向かう新幹線車中の山口新聞で目にしました。山口に戻ってからのリサーチなので丸一日遅くなりました。記事の切手はこれだと思いますが、発行年のインプリントは2017年になっているため生誕または死去の周年にしてはキリの良い年数ではありません。記念切手名称をはじめ発行年月日等の詳細は現時点では不明です。

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▼山口新聞 2018年(平30)1月20日朝刊
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 なお、日本人カメラマンの写真が切手になったものとしては以下の2点が知られています。

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・デューク・エリントン(アメリカ・1986年発行)
 ジャズ専門カメラマン阿部克自氏撮影。1966年5月、デューク・エリントン・オーケストラが来日した際、赤坂のクラブ"月世界"にて撮影された。
・アンジェイ・ワイダ(ポーランド・2000年発行)
 もともとは週刊アエラの表紙用に坂田栄一郎氏が撮影。


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January 19, 2018

郵便使用可能封筒 2種目を確認

 長崎の一郵趣家さんがお友達の大澤瑩時さん経由で送り届けてくださいました。長崎女の都(めのと)郵便局で採取されたものだそうです。おそらく昨年2017年のものと思います。
 確認数がやっと2例目です。ATM横に置いてある現金収納袋を今一度ご確認ください。
 印象ではまだまだ少ないように思います。興味のある方は今のうちにそれらしい実逓使用例を作られることをお勧めします。これこそ採取された「ご当地使用例」に意味があります。

■参照:すごい!鳥取市

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[20180121追記]
 facebookで現職の方々にお聞きしましたら、どうもゆうちょ銀行とは無関係であることがわかりました。必ずしもATM脇に置いてあるとは限らないそうです。
 郵宣協会さんがスポンサーを募って封筒をあつらえ、それをあくまでも広告物として郵便局に無償で置いているとのこと。形こそ封筒ですが、扱いはチラシと同じだそうです。うまいこと考えましたね。素晴らしいアイデアです!。


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January 18, 2018

「118番」は海の緊急通報番号です

 たまたま長門市のセンザキッチンに行きましたら海上保安庁の職員の皆さんがこのポスターを配っておられる場面に遭遇しました。全くの偶然、たまたまです。いただいた後になってはっと気づきました。1月18日だから「118番」なんですね。
 すぐにとって返して5枚ばかり追加でいただき、仙崎郵便局に行って風景印を記念押印しました。今年は海上保安制度創設70周年だそうなので記念押印するにもふさわしい。
 30分ほどで海保の方の姿も、取材されていたカメラマン(ローカルTVさんか?)も見当たらなくなりました。お昼時のほんのわずかなタイミングに行き合わせたわけです。たまたま行ったら初日だったとか、自分、こういう偶然がけっこう多いです。たぶん郵趣の神さまの思し召しなのでありましょう。ありがとうございます。

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2017年暮、ゆうパック大遅配

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 2017年10月1日にヤマト運輸さんが、同11月21日には佐川急便さんが宅配便の料金値上げに踏み切りました。そのため、年末期に大量の荷物が郵便局のゆうパックに流れ込みました。東京など都会部で5割増、地方都市の博多でも3割増だったと聞いています。その痕跡を示す実逓郵便物のご寄贈をいただきました。

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 栃木県那須塩原市から京都市に送られたゆうパック送票を含むカットです。泉郵便局を12月28日差し出しで翌29日に無事に配達はされたものの、惜しくも午前中の配達には間に合いませんでした。検索結果では14:01の配達となっています。その際に京都中央郵便局輸送ゆうパック部さんのお詫び付箋が貼られていました。このお詫び付箋こそが重要です。
 配達後に99.999パーセントまでが包装紙とともに破り捨てられてしまうものです。しかし、今ならまだ入手可能かもしれません。健闘を祈ります。

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January 17, 2018

詐欺メール受信記録カード

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 午前中の勤務先の健康診断を終え、昼食のために外に出ていた12時51分に受信しました。このアマゾンうんぬんはネットでも取り上げられている有名な詐欺メールのようです。しかし、日本に税金を払ってないというのが気に入らなくて、そもそも私はアマゾンを一切利用していません。残念でした!。
 だいたい郵趣家相手に電子メールって何だよ。そこはそれ、郵便で送って来んかい。切手貼ってあって消印もバッチリなら「詐欺郵便コレクション」に加えてあげたのに。気の利かない悪党だ(笑)
 それでも、せっかくなので近くのセブンイレブンさんに飛び込んではがきプリントしました。さらに最寄りの郵便局に行って記念押印してオリジナルのマキシマムカードに仕立てました。イベント関連のいわゆる”記念”カードの類ですが、さすがに記念はないだろうと思い、表題のように「詐欺メール受信”記録”カード」と名付けました。
(山口・大内 30.1.16 12-18)


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January 15, 2018

お年玉付き年賀はがきに対する誤解をなくそう

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 昨日1月14日(日)に恒例のお年玉くじ抽選会が行われました。本日より全国の郵便局で当選賞品の引き換えが始まります。特に100本に2本が当たる年賀小型シートに注目が集まります。ちょっとしたお楽しみなのはわかりますが、かといって過度な思い込みは慎みましょう。プレスリリースにもあるように約5千200万シートも当たるのです。グリーティング切手の5倍、ちょっとした記念切手の10倍以上もの膨大な数です。
 これが必要とされる主な理由は初日カバーを作るためと外国に輸出する分の確保です。特にプロの切手ディーラーさんたちは事前に数千枚もの年賀はがきを購入して必要数を確保しています。なので15日を過ぎたら急激に需要は無くなります。プレミアが付く要因はどこにもないのが実態です。

 特に改めていただきたいのは抽選日以降に年賀はがきを使うと「わざとハズレはがきを送ってきた。これはきっと嫌がらせに違いない。マナー違反だ!」と短絡する風潮です。いいですか、100枚のうちに2枚しか当たらないのですよ。わざわざハズレはがきを使うのではなくハズレが当たり前です。
 この誤った認識のため、マナー違反にならないよう1枚5円の手数料を払って普通はがきに交換するなど愚の骨頂です。交換された年賀はがきは、せっかく上等な用紙なのに断裁して煮潰し、莫大なエネルギーを使ってわざわざ再生古紙にしているのです。勿体ないこと夥しい!。

 年賀はがきの「年賀」の2文字を横線で抹消する、あるいは「年賀」の文字が見えないように10円切手を加貼して日用に使ってください。それこそが最もエコなのです。


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怒涛の多局印作品到着!

 すごいのが届きました!

 図版を見ていただければ瞬間で意味がおわかりかと思います。表裏合わせて25個の押印があります。台紙は平成30年用年賀の四面はがきです。本件はただのお賑やかしではなく、2017-18年時期ならではの複雑な規定をすべてクリアしている点です。

参照記事:年賀2018

 まず、郵趣用の四面はがきの売り渡しは11月1日からという基本的な決まりがちゃんと守られています。(事前発売は印刷業者さんに限られており、それをどんな手を使ったのか不正に入手し、10月のうちに記念押印をしようとした不逞の輩がいました。)
 最初の押印はJAPEX2017初日の11月3日です。以後、沖縄、青森、大分、伊勢、仙台、名古屋、長野等々と押印が続き、最後は中野松川局(長野)の1月11日に引受消印で発送されています。その間、52円の料額印面脇にも10円分以上の切手が加貼され、”年賀取扱期間中であっても記念押印は62円以上”という決まりが完全に守られています。この手の郵趣品は、郵趣家が無理やり押させたと疑われるので、ひとつでも法令違反があると公にはできなくなります。
 さらに裏面の左右辺には2017年のニューストピック画像がアレンジされています。数年後にこれらを全部覚えていられるでしょうか。たいへん貴重なメモリアルです。
 作成者ご自身は”気まぐれ”と題されていますけれど、決して気まぐれではここまでできません。お見事です。そしてありがとうございました。
 皆さんも拡大画像をじっくりご覧ください。画像をクリックすると大きな画面が開きます。

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ワールド・スタンプ・ナウ 第152回

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 郵趣2月号が校了しましたので恒例のチラ見せです。常識では滅多に起きないと思われる事態がまた発生しました。グリーンランドと仏領南方・南極地域どうしでここまで同じそっくり図案なのに、一方の仏領南方・南極地域は共同発行とは認めないと主張しているのです。なんらかの大人の事情があるのでしょうが、そんな話を郵趣に持ち込んで欲しくないですね。躍動的な素晴らしいデザインです。そんなことでケチがつくのはもったいないです。
 この切手、実は変なところがあります。郵趣誌上ではおちゃらけ話は自粛したのですが、よく見るとコウテイペンギンは海面上を歩いています。右端の切手はオジロワシが魚を捕まえて飛び立つ瞬間を描いています。海面から勢いよく水しぶきが上がっているところまで丹念に描き込まれています。コウテイペンギンの足下あたりだけ白っぽくなってはいますが、そこだけ結氷していると言うにはかなり無理があるのではないでしょうか。ひょっとして、そこが片想い共同発行になった理由だったりして(まさかね)

 欄外注記に深刻なことを書きました。郵趣イベントで長年利用していたKKR広島が3月に閉館します。実質的には今月いっぱいまでしか使えません。山口県下松市のザ・モール周南も営業譲渡されて8月からゆめタウンに変わります。棟続きのスターピア周南が郵趣イベント会場でしたが、ここも3月からリニューアル工事に入り、その後の使い勝手はよく見通せていません。
 郵便局舎のレンタルスペース事業化をぜひとも進めていただきたいと思います。切手の会は金銭のやり取りがあること、セキュリティーの問題があること、駐車場スペースに余裕がないこと、加えて野村不動産の買収問題が頓挫したこと等々課題があることは承知しています。しかし、イベント会場不足に悩んでいるのは何も切手の会だけではないでしょう。


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January 13, 2018

自然災害と郵便

 来たる1月20日(土)に開催されるWe Love Kitte in KOBEに8リーフ作品を展示します。ご当地ゆえに阪神淡路大震災を軸に、郵便に見る災害の痕跡と記録を郵便資料等を使って表現したものです(図版はその一部です)。

 災害用郵便の中でも、規定はあるけれど実際の使用例が極めて少ない速達便が第1リーフ。生々しい被害状況を伝える手紙文をはじめ、復興の歩みと他地域の災害もご紹介します。具体的には新潟県中越地震(H16)、東日本大震災(H23)、口永良部島噴火(H27)、熊本地震(H28)、平成27年台風13号(被害を受けて曲がってしまった台湾の”萌えポスト”)などご覧いただきます。


 イベント当日のみの限定公開となります。どうぞご参加&ご覧ください。

第3回We Love Kitte in KOBE(公式facebookページ)
 実は第1回の時から裏方で協力していました。第3回にして初めて参加し、なおかつ作品展示をします。郵趣用名刺を箱ごと持参しますので名刺交換をどうぞよろしくお願いいたします。

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January 12, 2018

年賀2018まとめ

 このたびの年賀取扱は自分でも理解が足りなかった部分が多いと痛感しましたので後学のためにまとめました。

<前 提>
・年賀取扱郵便の対象は第1種(25gまで82円、~50gまで92円、ミニレター62円)と第2種。
・盲人用点字(第4種)の定形郵便サイズも含まれる。

・年賀取扱期間は12/15~1/7。

・年賀取扱郵便は特殊取扱にできない。

・外国郵便は年賀取扱の対象外。

・在日米軍基地あて郵便(APO,FPO)も外国郵便扱なので年賀取扱の対象外。

(1)年賀はがきのみ10円割引の52円料金を適用
・差出期間は12/15~1/7。
・はがき表面に「年賀」の表記があること。
・私製はがきでも「年賀」の表記さえあれば52円料金を適用。
・はがき表面に「年賀」の表記さえあれば年賀以外の用途でもかまわない(内容不問)。
・52円の料金証紙(メータースタンプ)も発券日の日付入りのまま適用。
 ※図版参照/大澤瑩時さん提供

(2)年賀取扱期間でも取扱内容が細分化
[12/15~12/28]
・25日までに投函されれば元旦に配達(26,27,28日は対象外)。
・郵政はがき利用の年賀はがきは原則として消印省略。
・第1種と私製はがき(52円切手貼り)は原則として年賀印押印。
・引受消印は年賀印のみ可。
・年賀印の記念押印は不可。
・一般の記念押印は可能だが額面62円以上(52円ではだめ)。

[12/29~1/7]
・元旦配達は保障されない。
・郵政はがき利用の年賀はがきは原則として消印省略。
・第1種と私製はがき(52円切手貼り)は差出日当日の消印押印。
・年賀印の記念押印、引受消印とも不可。
・年賀印以外の普通通信用日付印、特殊通信日付印は記念押印、引受消印とも可。
 →引受消印は52円、記念押印は62円以上で可。
 →1/5に日本の建築シリーズ第3集が発行されたため、ハト印、絵入りハト印も52円料金の引受消印のみ可。
・1/8のポスト上り第1便まで52円料金が適用された。
 →8日が祝日のため取り集めのない一部地域では9日のポスト上り第1便まで延長された。

(3)特記事項
・宅配業者の料金値上げにより年末年始にゆうパック取扱量が激増した。愛知県豊田市ではその影響による年賀はがきの遅配が新聞で報じられた。
・日本郵便社員限定販売・使用可の東京2020応援年賀はがきが200万枚発行され物議を醸した。
・一般向けに12/1に東京2020(2種)と平昌冬季五輪(1種)応援年賀はがき(寄附金付)が各100万枚発行された。販売実績は地域格差が極めて大きく、地方ではほとんど売れなかったが東京では早々に売り切れた。

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January 10, 2018

やっぱり年賀状交換はやめるべき?

 今朝放送のFM番組クロノスで郵便学者の内藤陽介さんが年賀郵便について語られていました。年賀状の交換は文化である。文化とは無駄の集積なので効率で判断できるものではない・・・のご指摘には全くその通り、腑に落ちるお話でした。
 私自身は郵政民営化と同時に年賀状交換を辞退しますと宣言しました。企画ものの郵政はがきが多いため、なし崩し的に復活めいた発受信がないわけではありませんでしたけれど、内藤さんのお話を聞いて、やはり一線を引くべきかと思い直したところです。

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 図の左側、矢印で示した料額印面下部の模様に注目してください。これは消印を省略しますという意味の表示で、郵趣用語では”プリキャンセル”と言います。ところが昨今はオリジナル年賀や広告付き年賀が増えてきて、本来あるべきプリキャンセルの意味が薄れ、ただの広告スペースと化してしまっています。
 例としてお示ししますアパホテルさんの広告付き年賀をご覧ください。消印は”省略することができる”であって”省略しなければならない”ではありません。しかし、このデザインは明らかに消印しないことを前提にしています。アパホテル社長さんの顔に重ならないよう、差出人さんのご配慮で年賀印の方が右側にシフトした位置に押印されています。これではあべこべではないでしょうか。料額印面の下に、せめて切手1枚分の余白があって、そこに年賀印が押されていたらなんと美しい視覚的ハーモニーだとは思われませんか?。外国に差し出す際に18円切手を加貼するスペースにもなりますよ。

 西暦2,000年のミレニアムイヤーの際に和欧文機械印に「年賀」の刻印をセットしてすべての年賀はがきに押印するサービスが行われました。今は地域区分郵便局も増え、押印機の性能も上がりましたし、同等の年賀印を押すのは容易になったのではないか?とfacebookに書いたもののあっさり否定されました。ミレニアムの時、想像以上にコストがかかったのでやっぱりダメなんだそうです。20年近い年月が経過しているというのに、いまだに機械が押すコストが大問題になるなんて、それじゃ機械化(自動化)の意味自体がないと思ったのですが、そこはそれ、私もオトナなのでそれ以上は言いませんでした(笑)。

 しかし、内藤先生のご説の通り、年賀状は文化であって文化とは無駄の集積、効率で判断すべきものではない・・・のであれば、差し出す側は従来と変わらぬ手間暇をかけているのに、日本郵便さんだけがコストを言うのは不公平ではないでしょうか。ある程度のコストも必要経費だと割り切って、何か新しい工夫をしないと年賀状文化は廃れるだけではありませんか?。
 消印がないのではただのカードと変わりません。ただのカードならSNSやLINEで画像を送りあうのと大差ないどころかきわめて低コストで済みます。そこまでいくともはや郵趣とは言えません。
 我々ユーザーもコストを第一に考えれば年賀状をやめるのがもっとも合理的な結論になります。年賀印もない素っ気ないただのカードなら・・・やっぱり年賀状交換はやめるべき?


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絵馬型合格祈念はがき

 九州では毎年恒例になった変形郵便はがきです。在庫がなくなるまで希望者に無料で配布されます。フォルムカードと同じく郵送時には120円切手を貼ってください。

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January 08, 2018

小ネタです

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 ゆうパック配達済通知はがきをたまたま送り返してもらったことで気がつきました。うちの担当である小郡郵便局さん、配達日付印の年号表記が「’29」になっています。これでは2029年になってしまいます。そうです、不要な「’」マークが付いてしまっています。
 今年2月末いっぱいで郵送による配達済通知サービスは、制度開始以来34年にして廃止されます。配達日付印は郵便印である必要はないとのことで各局がオリジナル印顆をあつらえています。はがきの余白に印刷されている広告・告知も様々な種類があります。手に入れられるのはあと2ヶ月のみですよ。


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リコール郵便・お詫び郵便

 全国ニュースになった事件事故も郵便資料があるものであれば入手と保存につとめています。

■タカタ製エアバッグのリコール
 世界規模のリコールに発展し総額一兆円を超える負債を抱えて経営破綻しました。エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)の欠陥がマツダのデミオ、ボンゴなどにも該当するという通知郵便です。該当するメーカーはホンダ、トヨタ、フォード、日産と多社にわたっているため、本状を受け取った方も多いことと思います。
 日付の表記がないので時期を特定することはできませんが、国土交通省へのリコール届出が2016(平28)年6月30日ですので同〜翌年のものと推定されます。

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■ソニー生命保険会社元社員による詐取事件
 これも全国ニュースになりましたのでご記憶の方も多いことでしょう。2017(平29)年7月18日にプレスリリースされ、受取人へは約2ヶ月後の9月11日に配達されています。本便のように日付入り会社印があると郵便消印がない場合でも資料性が確保できますのでありがたいです。

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 注目点はもうひとつあります。通知コードによる顧客管理システムの採用で、いわゆるプライバシー保護シール貼りの手間と経費を削減していることです。私は初めて目にしました。

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January 06, 2018

押印万歳・タトウ天国(2)

 1月28日(日)開催の防府切手のつどい2018の販売品の一例をご紹介します。年末年始期間中もご寄贈品を多数頂戴しましたので整理を進めています。これからご紹介します下記もほぼ複数以上ありますので、来るべきつどい当日に早い者勝ちでお求めください。どれでもなんでも1点20円です。
 これ以外に実逓カバー類も5箱はご用意しますので終日掘り出しをお楽しみください。

■和紙モノ
 昭和55年5月5日の55.5.5の日以降は多種多様なタトウ、押印台紙、カバー、カード類が作られるようになりました。逆にそれ以前はバリエーションが多くありません。創意工夫のあふれた”作品”は注意して残すようにしています。
 金銀の箔を漉き込んだ和紙に和歌とイラストを印刷し、これにゆかりの局の風景印を押しています。数種類でセット組みされていましたので、当時はけっこうなお値段がしたものと思います。(京都北 53.117)
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■松山千春ふるさと盆踊り記念特集
 北海道足寄の誇るスーパースター松山千春。ふるさとの盆踊り大会のステージにも登場されていたことがわかります。見るからに素人撮影の写真をタトウ内面に堂々と載せているなど、今ではプロダクションがOKしないのではないでしょうか。当時の世相と権利意識そして松山千春の毛髪量をしのぶに十分な逸品です。(足寄 56.8.8)
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■7.7.7記念スタンプ帳
2018010503 スタンプ帳と題されてはいますがよくある2つ折りのタトウです。本品のみどころは表紙が錯視になっている点です。外国切手では100件以上の採用例があるものの、残念ながら日本切手では正刷切手はもちろんのことフレーム切手でも採用例がありません。かろうじて第45回札幌雪まつりの絵入りはがきのパッケージ(1994)に錯視立体視トリック印刷があるのを確認しているのみです(左)。本品が数少ない2点目の確認例です。
 タトウ表紙にはこのように書かれています「遠方に焦点を合せたまま、10cmくらいに目を近づけて見続けてください。流れ星が見えてきましたか。」・・・実は自分はこれが苦手でぜんぜんだめです、見えません。(相模原 7.7.7)
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■魔法使いサリーのひな祭り切手帳
 飛び出す絵本式のタトウも好きです。さらに光プロ・テレビ朝日・東映動画のコピーライトが表示されている立派な作りです。著作権関係も収集対象ですので、版権許諾証のシルバーのラベルが貼られていることもポイントが高いです。
 一郵政局(当時)が適当に作ったものではなく、広告代理店を介して光プロさんにデザインしてもらったことが一目瞭然です。これほどのハイクオリティーな郵便商品、発行当時に目にした記憶がありません。インターネットが普及する直前のアイテムだからでしょう。(平 3.3.3)
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■東北版地方切手発行記念色紙
 今に続くふるさと切手は、史上初の消費税導入初日に発行されました。長野(信越)の”お猿の温泉”とこの山形(東北)の”サクランボ”の2種がその第1弾です。小ぶりの色紙を特別にあつらえての押印台紙に寒河江郵便局長さんの挨拶状を添えてありました。並々ならぬ意欲を感じます。
 なお、当初は”ふるさと切手”ではなく”地方切手”と呼ばれていたこともよくわかる品ですね。(寒河江 1.4.1)
※参照記事:初期ふるさと切手
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■ホットラミネート加工品
 良かれと思ってかホットラミネート加工こといわゆるパウチされた押印台紙類をまれに目にします。挟み込んだフィルムの内側に糊が付いていて、それを高熱で溶融し圧着するので、加工後に切手を傷めることなくフィルムを剥がすことはできません。私自身が仕事でラミネート加工機を操作していたことがあるので、これをやってしまったら終わりだということはよく知っています。
 日本郵便における規制緩和・バブルの残照”郵トピア”も収集対象なのでロゴ入りはマストアイテムでもあるのが悩みどころです。(旭川 1.2.12)
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■かんぽのタトウ
 当時の郵政省は郵便・貯金・保険の3本柱。郵便以外でもまれに記念押印台紙・タトウの類を製作しています。これは往時、かんぽのイメージキャラクターを勤めていた酒井法子さんが表紙に登場しています。後にヘビーなドラッグ・クイーンだったことがバレてしまうとは・・・・。(函館中央 9.9.9)
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■郵趣会名義の郵便商品
 1999年(平11)春、不明朗会計であるとの会計検査院の指摘により、5月1日以降の郵趣会名義の郵便商品が禁止されました。ゾロ目・連番関係のタトウ類ではこの11.1.11が最後になります。これ以後、禁止されるまでの約3ヶ月半の間に郵趣会名義の郵便商品(タトウに限らず)があれば是非とも入手したいです。(岩見沢 11.1.11)
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※参照記事:押印万歳・タトウ天国

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January 04, 2018

防府切手のつどい2018のご案内

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January 03, 2018

年賀2018トピック(1)

2018010301 2日は本来普通郵便の配達はお休みのはずなのに配達があったかと思えば、昨日が配達指定日だったものが今日配達されたり(左)、このお正月は例年にはないトピックが記憶されることとなりそうです。
 その際たるものが年末期におけるゆうパックの集中です。ヤマト運輸、佐川急便の相次ぐ値上げで、大量の荷物がゆうパックに流れました。東京・大阪で5割増、福岡でも2割増と聞いています。受信したゆうパックやレターパックの検索結果(追跡記録)は必ず確認しているのですが、某日の京都中央局では同じ郵便物が時間違いで3回も記録が残っていました。関係者さんにお尋ねしましたらパニック状態の証拠だということでした。記録を訂正・削除することもできるのだそうですが、それすら手が回らなかったのだろうとのこと。(参照記事:検索結果を残そう
 この3月にはゆうパックも料金値上げになりますので、年末年始の業務集中もしだいに収まるものと思います。

■年賀状は52円、記念押印は62円
 平成30年年賀については、平成29年12月15日から平成30年1月7日の間に差し出される「年賀はがき」に限って52円で引き受けるとされた反面、この間における記念押印については62円とされ、現場に混乱をきたしたようです。
 年賀はがきとそれ以外の普通郵便扱いのはがき料金が異なる例は50年前にもありましたので、私たち郵趣家はさほど驚きませんでした。しかし、当時は記念押印の習慣はほとんどなかっため、引受消印(年賀はがき限定)と記念押印で料金差があることで混乱したのはほぼ初めての経験と言っていいでしょう。
 そこで大晦日の記念押印は62円切手、元旦の年賀はがき差し出しの引受消印は52円年賀切手、の見事な”料金違いのサドル便”をご恵送いただきました。お見事です!。

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■青い輪ゴムの意味
 配達された年賀状は青い輪ゴムで束ねられていると思います。これは年末の配達準備中に年賀状の宛先を全部確認しましたという意味です。普通の輪ゴムの場合は宛先を確認していないという意味なので、配達員は配達に持ち出さないようになっています。チェックは複数の配達員の目で確認します。
 なおインクジェット紙は長い間輪ゴムを付けたままにしておくと輪ゴムの色が葉書に写ってしまいます。配達後は直ちに取り外しましょう・・・以上、現役局員さんからの受け売りでした。

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■初めて届いた喪中はがきの返礼品
 2014年(平26)10月14日から販売開始された喪中はがきの返礼品、お線香たよりの「翠麗」を初めて受け取りました。これまでも郵便窓口脇に置いてあるのは気がついていましたけれど完全にノーマークでした。しかも郵趣家ではない親戚からというのは印象的です。郵趣家といえども知っているようで盲点はあるという何よりの証拠です。おおいに反省しなくてはなりません。
 消印は地域区分郵便局の山口郵便局 29.12.30です。250円料金の文通週間130円+普通120円も非郵趣家によるナチュラルな貼り合わせです。

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■社員限定版の東京2020寄附金付き年賀はがき
 ブログ記事を見ていただいてのご恵送が10枚以上ありました。もちろん、日本郵便社員さん差し出しの正規の用途です。何らやましいものではないものの、万一にでもご好意を仇で返すようなことになってはいけませんので、プライバシー処理を施した上でお3人さん方のみご覧いただきます。数えてみましたら12月1日に発売された一般向け3種より、こちらの方が到着数が多いという皮肉な結果になりました。(参照記事:日本郵便社内には椋梨藤太がいる

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 中国人の友人が”日本はいい国だけどしがらみが多すぎる。物事がなかなか決まらない。決まった時にはタイミングを逃して手遅れ。その失敗を気にしなさすぎるし誰も責任を取らない。社会にダイナミズムがない。”と言うのも当たってるなと身近に感じたことでした。

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January 02, 2018

戌年なのに猫

2018010201 ここのところ不思議に猫関連郵趣品が届きます。図は池澤克就さんが昨年12月にお送りくださった新宿区立漱石山房記念館の記念スタンプ付きはがきです。消印も同館にある猫塚が描かれた牛込郵便局さんの風景印です。

 そんな折、日本関係の実逓カバー類をチェックしていたら偶然にも木村喜久弥氏(1921-1959)直筆のエログラムを入手しました。氏は本来はアメリカ経済史、中南米古代史の研究者。ですが本業とは別に1954年(昭29)に「ねこ:その歴史・習性・人間との関係」を出版された猫学の先駆者として知られています。宛先は本業研究関係のAvery O. Craven教授あて。消印は静岡 26.4.18 前8-12。
 猫切手コレクターさんにとっては貴重品ではないでしょうか。特に木村氏は38歳という若さでお亡くなりになっていますので、直筆アイテム自体がそんなに残されていないものと類推されます。

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 猫の日が制定された昭和62年2月22日の初日印も所持していますし、なぜか三代目江戸家猫八師匠の直筆はがき(日本橋 32.8.15)まで持っています。持っていないのは生きた猫だけです。

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仏カルトール社製切手は接着力が弱い?

2018010101 横山裕三さんからご恵送いただいた年賀状です。いつもありがとうございます。昨年12月上旬に出現した仏カルトール社製オフセット印刷の50円、1円切手である旨、裏書きをしていただいたことで、剥がれたのは50円切手だと特定できます。以前からカルトール製切手の裏糊は接着力がやや弱いとの話は聞いていましたが、本例はその格好の証拠例と言えます。
(江戸川郵便局さんの機械年賀印と手押し年賀印の両方が押されているのも吉です)


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