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January 03, 2018

年賀2018トピック(1)

2018010301 2日は本来普通郵便の配達はお休みのはずなのに配達があったかと思えば、昨日が配達指定日だったものが今日配達されたり(左)、このお正月は例年にはないトピックが記憶されることとなりそうです。
 その際たるものが年末期におけるゆうパックの集中です。ヤマト運輸、佐川急便の相次ぐ値上げで、大量の荷物がゆうパックに流れました。東京・大阪で5割増、福岡でも2割増と聞いています。受信したゆうパックやレターパックの検索結果(追跡記録)は必ず確認しているのですが、某日の京都中央局では同じ郵便物が時間違いで3回も記録が残っていました。関係者さんにお尋ねしましたらパニック状態の証拠だということでした。記録を訂正・削除することもできるのだそうですが、それすら手が回らなかったのだろうとのこと。(参照記事:検索結果を残そう
 この3月にはゆうパックも料金値上げになりますので、年末年始の業務集中もしだいに収まるものと思います。

■年賀状は52円、記念押印は62円
 平成30年年賀については、平成29年12月15日から平成30年1月7日の間に差し出される「年賀はがき」に限って52円で引き受けるとされた反面、この間における記念押印については62円とされ、現場に混乱をきたしたようです。
 年賀はがきとそれ以外の普通郵便扱いのはがき料金が異なる例は50年前にもありましたので、私たち郵趣家はさほど驚きませんでした。しかし、当時は記念押印の習慣はほとんどなかっため、引受消印(年賀はがき限定)と記念押印で料金差があることで混乱したのはほぼ初めての経験と言っていいでしょう。
 そこで大晦日の記念押印は62円切手、元旦の年賀はがき差し出しの引受消印は52円年賀切手、の見事な”料金違いのサドル便”をご恵送いただきました。お見事です!。

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■青い輪ゴムの意味
 配達された年賀状は青い輪ゴムで束ねられていると思います。これは年末の配達準備中に年賀状の宛先を全部確認しましたという意味です。普通の輪ゴムの場合は宛先を確認していないという意味なので、配達員は配達に持ち出さないようになっています。チェックは複数の配達員の目で確認します。
 なおインクジェット紙は長い間輪ゴムを付けたままにしておくと輪ゴムの色が葉書に写ってしまいます。配達後は直ちに取り外しましょう・・・以上、現役局員さんからの受け売りでした。

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■初めて届いた喪中はがきの返礼品
 2014年(平26)10月14日から販売開始された喪中はがきの返礼品、お線香たよりの「翠麗」を初めて受け取りました。これまでも郵便窓口脇に置いてあるのは気がついていましたけれど完全にノーマークでした。しかも郵趣家ではない親戚からというのは印象的です。郵趣家といえども知っているようで盲点はあるという何よりの証拠です。おおいに反省しなくてはなりません。
 消印は地域区分郵便局の山口郵便局 29.12.30です。250円料金の文通週間130円+普通120円も非郵趣家によるナチュラルな貼り合わせです。

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■社員限定版の東京2020寄附金付き年賀はがき
 ブログ記事を見ていただいてのご恵送が10枚以上ありました。もちろん、日本郵便社員さん差し出しの正規の用途です。何らやましいものではないものの、万一にでもご好意を仇で返すようなことになってはいけませんので、プライバシー処理を施した上でお3人さん方のみご覧いただきます。数えてみましたら12月1日に発売された一般向け3種より、こちらの方が到着数が多いという皮肉な結果になりました。(参照記事:日本郵便社内には椋梨藤太がいる

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 中国人の友人が”日本はいい国だけどしがらみが多すぎる。物事がなかなか決まらない。決まった時にはタイミングを逃して手遅れ。その失敗を気にしなさすぎるし誰も責任を取らない。社会にダイナミズムがない。”と言うのも当たってるなと身近に感じたことでした。

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