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December 2017

December 30, 2017

アパホテル宿泊記念

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 仕事で宇都宮に行かれていた池澤克就さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。ご本人の付記に”ある意味、エコー年賀の適正使用例かもしれません”とありましたが、まさにその通りですね。アパホテルの住所印を押してもらったセンスが光ります。(消印は宇都宮宿郷 29.12.27)

2017123002 当地にもアパホテルはありますし、このエコー年賀はがきの未使用も入手しています。しかし、もともとの販売地域は東京都港区、中央区、文京区だけです。リアルに出張や旅行宿泊利用をしているわけでもないのに、都心から遠く離れた山口県で同様品を作成することに意味があるのかどうか。
 郵趣記念品作成において私は”実際に行ったのかどうか”を重要視しているからです。もちろん、その点はさまざまな意見があろうかと思います。


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指定場所配達のお知らせ

 ここ数年、配達ボックスの普及が進んでいます。再配達による配達員さんの過剰負担を減らそう、労働環境を改善しようという一連の社会的要請によるものです。これは日本郵便さんのみならず一般の宅配便業者も含めた共通の問題です。2017年4月には宅配ボックスの設置費用の半額を補助する制度(国土交通省)も始まりました。

 日本郵便さんは不在通知と同じサイズの”指定場所配達のお知らせ”を全国的に使用中です。民間の配達ボックス(はこぽす以外)あての場合、ゆうパック用はピンク色の用紙、それ以外は緑色の用紙を使い分けておられるようです。
 ところがこのたびご寄贈いただいた京都中央郵便局のものは全く違う仕様でした。違うけれども名称だけは”指定場所配達のお知らせ”と統一されていました。これ以外の表記はいまだ目にしたことがありません。

 日本郵便さんはもちろんのこと、ヤマト運輸さん、佐川急便さんの同様サービスについてもわけへだてなく収集しています。普及期の史料収集と記録は特に重要だと考えているからです。図の用紙は、捨てられることなく幸運にも私のところに来てくれました(20171227付)。

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December 24, 2017

QRコードリーダーで読んでください

 お気楽で楽しい話題です。図版をクリックすると大きな画像が開きます。お手元のスマホやタブレットのQRコードリーダーを起動して読んでください。そこに示されたURLにアクセスすると切手図案になっている楽器の演奏を聞くことができます。
 切手の題名は「ブータンの楽器」です。連刷シートと小型シートのセットで、9月1日付で発行されたものです。ブータン最初のQRコード入り切手です。かつてレコード切手の発行で名を馳せたブータンもついにIT技術の活用に転換でしょうか?!。

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December 22, 2017

さようならKKR広島

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 長年、郵趣イベント会場として重宝していたKKR広島が来年3月いっぱいで閉館することが決まりました。広い宴会場が使えるのは1月までということで、例年2月に開催していた切手のつどいを1ヶ月前倒しとなりました。よって”広島切手のつどい2018”は1月21日(日)の開催です。

2017122304 残念ながら、広島切手のつどい2018には行けません。これまで展示物の貸し出しなど裏方で協力していたWe Love Kitteに第3回目にして初参加し、その翌日には知り合いのイラストレーターくんの個展に行くことになったからです。ともに場所は神戸。さすがに定刻内に広島に戻るのは無理です。

 そこでご提案です。私は無理ですけれど、広島に参加される方はぜひ”さようならKKR”の郵趣イベントお別れカバーを作ってみてください。KKRにはオリジナルスタンプも備え付けられています。白島商店街のマスコット”はくぽん”です。これに日曜開局している広島中央郵便局の風景印はいかがでしょう。
(図はこの春6月に行われたスタンプショウ=ヒロシマ2017記念パーティーの際に作成したものです)


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東京駅の郵趣品

 小堀俊一さんからご恵送いただきました。東京ステーションギャラリーさんのA4判ポスターに東京中央郵便局の風景印を押してくださいました(宛名ラベルはきれいに剥がしました)。私も美術館回りは好きで、ポスターへの記念押印はちょいちょいやっておりますのはすでにあれこれご紹介済。その筋目をご理解いただいてのことと感服です。ありがとうございます。

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 丸の内側駅前広場完成の新聞報道も添えていただきました。”東京帝都”の威厳が感じられる立派な佇まいです。この光景もいずれフレーム切手、絵はがきなどに登場することになるでしょう。それが後に至って、時代特定の重要なマーキングになります。2017年(平29)12月7日、この日をしっかり記録しておきましょう。

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12月31日閉園のスペースワールド

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 走る切手収集家こと鉄人郵趣家の湯浅英樹さんからご恵送いただきました。マラソンの遠征のつど、かならず郵趣活動も実行される気力・体力・知力に敬服です。
 今回は、17日(日)に行われた防府読売マラソンを2:54’42”で完走されたそうです。はい、急ぎ原稿に追われてJPS防府支部例会をすっかり忘れていたあの日です。その翌日に九州に渡られたようです。畏れ入りました。


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奈良県内簡易郵便局のポスト型はがき

 お互いがまだ若い高校生いや中学生?頃からの収友・村中裕治さんからご恵送いただきました。ありがとうございます。
 これまでも記事にしたことがありますように、簡易郵便局のポスト型はがきはたいへん少ないです。1局だけでも珍しいのに2局もとは畏れ入りました。
 特に百済簡易郵便局さんなんか見事な局名スタンプですね。こういうのを見ると旅行貯金にハマる人の気持ちがわかりますな。

<参照>
珍しい簡易郵便局のポスト型はがき
竹島簡易郵便局のポスト型はがき

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December 20, 2017

第3回 We Love Kitte in KOBE

 新幹線新神戸駅からほど近い会場のようです。これなら私も山口県から間に合う時間に辿り着けそうです。3回目にしてやっと初参加をと思っております。

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年賀郵便への特殊日付印押印が可能になります

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 これまで年賀郵便に風景印を押して出すのは不可だと思い込んでいました。元旦の日付で送ってくださっているのは、あくまでも一般信として扱われているものだ(=年賀郵便ではない)と解釈していました。
 このたび年賀はがきが10円安い(というか据え置き)52円で差し出せることになり、その扱いについて現役郵便局員さんも含めたfacebookグループで詳しく教えていただくことができました。その結果を端的に言いますと「”年賀”の表示さえしてあれば12/29〜1/7の間に限り、はがき料金52円で特殊日付印での引受消印が可能」です。注意していただきたいことは”年賀”の表示が必須だということです。必要絶対条件です。

 それが何のトピックになるかというと、風景印は全国にたくさんあるのでまあこれはいいとして、一番は小型印です。福岡の小島純二さんにその期間中に使用している小型印一覧表をまとめていただきました。営業日は各自でご確認いただくとして、合法的に52円年賀はがきに小型印の引受消印が可能なのは表の10局そこそこしかありません。宇和島局のように開局はしていても年賀状は受けられないと前もって宣言されている場合もありますのでご注意ください。

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 そして1/5はそうです、日本の建築シリーズ第3集の発行日です。年賀はがきにシリーズ物切手のハト印なんて何の意味があるのか?とお考えの向きもあろうかと思います。当然です、なんの関係もないです(笑)。
 ただし、52円年賀はがき+特殊日付印という組み合わせはこれが最初です。どうしても年賀状の発送が12/28までに終わりそうにない方、どうせなら1/5にハト印(和文ハト印、絵入りハト印、絵入り機械ハト印、機械ハト印)で発送するように計画を先延ばしされてはいかがでしょうか。もちろん、よくよく説明文を付記しておかないと、受け取った側は”はて、一体何のことやら?”ですが。

[20171220追加]
平成30年01月04日(木)~平成 30年12月31日(月)
鳥取県「大山寺」郵便局
伯耆国「大山開山1300年祭」


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December 17, 2017

仏カルトール社製(オフセット印刷)1円前島密切手

 鍜治谷貫さんから実逓便でお送りいただきました。いつもありがとうございます。さっそく恒例となった感のある高解像度スキャンをかけました。
 新しいオフセット印刷は想像通り45度でドットの集合はきれいな正方菱形です。従来のグラビア印刷もこれまでと同じで平たい菱形になります。

■オフセット印刷(仏カルトール社製造)
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■グラビア印刷(国立印刷局製造・電子製版)
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 オフセット印刷の方が諧調が細やかです。しかし、人物像の場合は、少なくとも本券に限ってはグラビア印刷の方が良いと私はそう思いました。ハイライト部が飛んでいると言えばそうなんですが、これくらいメリハリがあってちょうどいいと思います。威厳であるとか人となりの意志の強さなど、ある意味絵画的デフォルメが加わった方がふさわしいと思います。
 もちろん、この程度の差は製造ロットごとに変わる可能性があるので表情の違いは版式の違いを区別するポイントにはなり得ないと思います。ご注意ください。

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[お知らせ]
 高解像度スキャンの画像は各郵趣会の会報などでご自由にお使いください。その際は出典を”HYPER Philatelistブログより(椙山哲太郎氏主幹)”と明記ください。また、できれば事前に電子メールでご一報いただけますと幸せます。編集・発行の時間がないときは事後報告でもかまいませんので。


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December 15, 2017

最難関か?! 龍馬像あての年賀はがき

 今日12月15日(金)から年賀取扱期間がスタートです。皆さん、差し出しの準備はお済みでしょうか?。5月に父が亡くなりましたので喪中なのではありますが、そこはそれ郵趣家の自分はそれとは一線を引いてきちっと区別しています。いただく分にはノープロブレム&ウェルカムです(笑)

 数年前から全国各地でオリジナル年賀はがきが盛んに発行されるようになりました。2018年用ではこれが最難関かと思われます。高知県立坂本龍馬記念館などが販売している”龍馬像あて年賀状”です。
 手ぬぐいとセットで800円という価格の高さに加え販売数がたったの300組限定です。しかも、送られた年賀はがきは同館でタイムカプセルに封入されます。10年後の2028年3月24日(私の誕生日の翌日!)に返してくれるそうです。が、なななんと、同館まで取りに行かなければなりません。私とて10年後といえば66歳。ううむ・・・・

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 この企画自体は以前から行われていたものです。年賀取扱期間最終日の12月25日までに投函すれば元旦に龍馬像のもとに運ばれます。今回のテーマは来年で150年を迎える明治維新を記念した「維新伝心」。来年に向けてのみならず、10年後の自分や家族に向けてのメッセージなど、使い方は自由だそうです。
 なお、寄せられたメッセージをWEBサイト「龍馬街道(http://www.ryomakaido.com)」で公開されることもすでに発表されています。
 こちらのネットショップで購入できます。私も4セット購入しました。うち2枚を実際に送ろうと考えています。

龍馬街道オフィシャルウェブショップ

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【高知県立坂本龍馬記念館のごあいさつ状】
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【記念館パンフレット】
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【セットの手ぬぐい】
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December 14, 2017

第13期中間配当金領収証

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 某氏のご好意で、今月行われた日本郵便株式会社の株式配当関係書類をご寄贈いただきました。要所にはモザイク加工をしました。
 これで今年の6月23日にさいたまスーパーアリーナで行われた日本郵政グループ定期株主総会資料一式とセットで揃えることができました。ご協力いただき心より御礼申し上げます。

 なお、年の瀬12月でもありますし、配当するような余剰金があったら云々・・・はとりあえず棚上げしてください(笑)。穏やかな年末年始をお迎えいたしましょう。(下は送付封筒外観)
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December 13, 2017

ワールド・スタンプ・ナウ 第151回

 郵趣誌新年1月号の担当連載記事が無事に校了しましたので恒例のチラ見せです。
 本編では3つの大きなテーマを掲げています。それから漏れたもののボツにするには忍びないものを一覧したのがコラム「今月のイチ推しヘッドライン」です。通称”小ネタ集”。小ネタと言いながらこれがなかなか奥深いのです。
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[国際男性デー]
 主に国連が定めた”国際なんちゃらデー”は枚挙にいとまがありません。そんな記念日あったの?みたいなのがけっこうあります。日本では馴染みが薄くても、こうして記念切手を発行する国が少なくありません。どなたか国際記念日(国際デー)テーマで収集してみませんか?。かく言う私も1961年3月23日制定の”世界気象デー”に生まれております。記念切手も世界で2種発行されています。

[死者の日]
 骸骨にペイントしたり衣服を着せるなど、なんともグロテスクな図案だなと驚いて取り上げたのが数年前。日本で言うとお盆に相当する催事で、亡くなった親族の魂が戻ってくる祭りです。日本と違うのは明るく楽しい行事だとのこと。骸骨好き女子さんたちがいつ気が付くか心密かに楽しみにしています。

[マオリ語]
 現代用語もそれに相当する新しい言葉を作り続けているのがマオリ語だそうです。英語とマオリ語を併記したデザインで、コンピュータ用語まで造語している様がわかります。あたかも明治期の日本を思わせます。
 福沢諭吉、西周など当時の文化人が欧米の言葉を次々に日本語化してくれました。今も使われている哲学、物理など日本語にはなかった概念を言語化するというたいへんな仕事です。当時は漢字を用いることで概念を意味化していましたし、現代は音だけ似せてカタカナ表記しています。マオリ語はどうやらそのどちらでもないようで、そうなると新語を丸暗記するしかないのではないか?と余計な心配をしています。

[砕氷船しらせ]
 切手代理発行会社が発行する切手こと”エージェント切手”が洪水のように濫発されています。しかし、IT技術の進歩で、その辺の発展途上国の正刷切手よりよっぽどクオリティーが高いのが今の郵趣シーンです。写真を絵画のように加工するエフェクト機能を備えたアプリケーションを駆使することで、高品質で低コスト、短納期の切手製造が可能になったものと推察されます。
 ただし、著作権関係については野放し状態。肖像権侵害で問題化するのを避けるために誌面掲載できないものがほとんどです。人物以外であればこうしてご覧いただけます。

[世界で5番目のハチミツの香り付き切手]
 facebookフレンドさんの中にも養蜂業の方がいらっしゃいます。もちろん、たまたまなんですが、かの業種の方たちは日本より外国の方が評価が高くたくさんの記念切手が発行されていることをおそらくご存知ないことと思います。
 中でもハチミツの香り付き切手は2012年にイギリス領マン島が発行したのが最初。以後、仏領ポリネシア(2014)、ブラジル(2015)、スロベニア(2015)と続き、このイギリス領ジャージーが5番目になります。今からなら完集ももちろん可能です。


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December 11, 2017

仏カルトール社製(オフセット印刷)50円カモシカ切手

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 表題の切手を大澤瑩時さんからご恵送いただきました。いつもありがとうございます。
 さっそく高解像度スキャンをかけました。予想していた通り、ご覧の通りの正方形スクリーンが並んでいます。電子製版グラビアに特徴的な菱形のスクリーンはまったくありません。
 なお、本券は背景よりカモシカ本体部分の45度メッシュの方がよりわかりやすいです(角度は実測値)。


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December 10, 2017

ゆう太くん、ゆう子ちゃんに年賀状を送ろう!

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2017121002 毎年恒例となった「ご当地キャラに年賀状を送ろう!」キャンペーンの一環で、平成30年用(2018)は山口市湯田温泉のゆう太くん、ゆう子ちゃんがエントリー。山口市内郵便局と湯田温泉旅館組合さんとの間で話がまとまり、湯田温泉旅館協同組合加盟旅館と山口市湯田温泉観光案内所で2人(匹?)のぬり絵年賀はが配布されることになりました。

 一部報道では12月6日(水)からと伝えていましたが、山口市湯田温泉観光案内所に8日(金)に訪問した時は完封ひとつが未開封状態でした。実質、私が一番乗りで下2桁番号が00を頂戴することができました。B0075組の732200番です。これぞまさしくfacebookの情報ネットワーク力に感謝です!。

 有料かと思ったらなんと無料配布でした。既に宛名も印刷してありますからちゃんと塗り絵をして送りましょうね。しかも1月15日(月)~28日(日)の予定で「狐の足あと」(中原中也記念館隣)で届いた年賀状の展覧会も予定されています。

 一人一枚の制限配布です。お子さんやお孫さんのために複数必要な場合は、人数分の頭数を揃えてもらいに行ってください。500枚限定なのでご希望の方はお早めに。

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December 09, 2017

奈良西大寺展と雪舟発見!展

2017120901 昨日夕方4時を回ってから急ぎ参観してきました。創健1250年記念に東京、大阪そして山口の全国3ヶ所を巡る最後の展覧会です。うちも真言宗で西大寺の真言律宗とはまあそんなに違和感なく鑑賞してきました。山口会場では西大寺だけでなく近畿をはじめ全国各地に広がった真言律宗ゆかりの寺院に伝わる彫刻・絵画・工芸品など、奈良時代から江戸時代までの優れた仏教美術を紹介します・・・と事前アナウンスされていたので、それも存外に面白かったです。
 ポストカードは1枚120円。善財童子像と金剛宝塔など西大寺収蔵品のみ選び、帰途、山口中央郵便局に寄って記念押印しました。絵柄面のグロスコーティングが強い場合、消印インクが流れやすいため、図版のようにあえて満月消にしています。

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 残念だったのは浄瑠璃寺の秘仏、重要文化財の吉祥天立像が山口会場にだけ来ていなかったことでした。昭和50年、当時日本最高額面券種の1,000円切手の題材として選ばれたのがこれです。山口会場での展示はなかったことからポストカードを購入したのみで記念押印はしませんでした。なお、像については郵便学者の内藤陽介さんのブログに詳しいのでどうぞ参照ください。

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 また、雪舟等楊筆「倣夏珪山水図(ほうかけいさんすいず)」が84年ぶりに発見されたことにちなみ、所蔵者のご厚意により、雪舟の活動の本拠でありその芸術を育んだ山口の地、山口県立美術館にて公開されています。そのリーフレットにも記念押印してきました。西大寺展、雪舟展とも明日10日までの会期です。まだの方はぜひ。

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▼記念スタンプあった!
2017120906_2 ミュージアムショップの買い物袋にこんな記念スタンプが押されていることに気付きました。店員さんに聞きましたらやっと作ったのだそうです。ただし、買い物袋に押すだけなんだとか。おいおい、何言ってんだい?。
 何年も前から受付カウンターで「予算一万円もあれば記念スタンプは作れます」と繰り返し作成をお願いしてきました。下関市立美術館など県内各地の美術館・資料館・博物館施設にはあらかたスタンプが置いてあります。ないのはここ山口県立美術館くらいなものですと。やっと作ったのはいいけれど使い方がおかしい。ミュージアムショップで買ったポストカードに記念スタンプを押し、最寄りの郵便局で風景印を押して友だちに送ると喜ばれるんです、と実例を示して何度も何度もお願いしていたのに、どうしてこうも話が通らないかなあ。なんでもかんでも文書提出じゃやりきれんよ。貴乃花親方か?。
 閉館間際で時間がありませんでしたから、この件は日を改めて交渉することにします。

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December 08, 2017

国立印刷局のグリーティングカード

 これも集めている郵趣家がほとんどいないからという理由で集めています。国立印刷局の凹版彫刻師といえばお札や切手も手がけられる日本唯一にして最高峰の技術者であり芸術家です。その精密にして超絶的な”作品”をほんの数百円で入手できる幸せをもっと知っていただきたいです。
 最近は全国切手展のゲストとして彫刻師の方がお見えになって実演されることも。カードにサインしていただいたり記念押印するなどの将来のことも考慮して入手に努めています。
 いずれも郵趣サービス社さんのネットショップ”スタマガネット”で購入できます。URLも張り付けておきますのでどうかより多くの方々が関心を持っていただけますように。

国立印刷局グリーティングカード 日本橋・朝之景
(凹版彫刻H.SASAKI)
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国立印刷局グリーティングカード 熊本城・二様の石垣
(凹版彫刻S. TOKUDA)
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※精密すぎてスキャナーが読み取りきれず背景の空にモアレが出てしまいました。しかし、これほどの技術があることで紙幣などの偽造防止に役立っているのです。


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京都中央郵便局で手ぶら観光サービス始まる

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 12月1日(金)、京都中央郵便局では、訪日外国人旅行者や日本人の国内旅行者も含め、手荷物の一時預かりと宿泊施設(開始時は14のホテル)への配送サービスを開始しました。図は鍜治谷貫さんが作成された開始記念初日カバーです。

2017120803 詳細は左のプレスリリースを読んでいただくとして、日本郵便のさまざまな業務拡大の取り組みのひとつとしてたいへん意義あるものと思います。ホテルへの配送には”観光ゆうパック”という新制度も作られましたのでしっかり郵便に関係があります。この結果によっては他地域でも導入される可能性があることから、そのパイロット例としてもたいへん意義深いものと思います。皆さんのお近くに鉄道駅、空港、港湾の近くにバックヤードの広い大きな郵便局はありませんか?。ある日制度導入されるかもしれません。楽しみですね!。

 なお、冒頭の14のホテル名を後年の記録用として以下列記しておきます。年内に京都旅行を計画されていらっしゃる方、制度開始月内の最初期使用例として実逓便作成または手荷物預かりをぜひ利用されてみてください。その際、検索結果(追跡記録)もプリントアウトされることもお忘れなく。

・京都新阪急ホテル
・京都東急ホテル
・京都センチュリーホテル
・ホテルグランヴィア京都
・リーガロイヤルホテル京都
・ホテルステーション京都
・京都タワーホテルアネックス
・京都タワーホテル
・アランヴェールホテル京都
・エルイン京都
・京都第一ホテル
・ホテル京阪京都グランデ
・新・都ホテル
・京都プラザホテル

■案内パンフレット
 片面は日本語、もう片面は英語と中国語で表記されています。今どき珍しいB5判サイズです。このパンフ自体が持ち運びの邪魔にならないようにとの配慮かと想像しています。
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■観光ゆうパック送票
 既存の送票を流用しています。最初から個別のホテル名等が印字してあり、摘要欄に”観光ゆうパック”と明記してあるのがポイントです。なお、来年2月28日で郵送による配達済通知サービスこと”ゆうパック配達通知はがき”が廃止されますから、現行フォーマット送票使用例は制度開始最初期のみとなることも確実です。
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■受付カウンターまわりの写真
 最初に発券機でお金を払ってチケットを購入し、それから受付カウンターで手続きとのことです。(写真提供は匿名希望さん)
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■京都新聞(12月2日付)
 翌日の京都新聞にも取り上げられていました。
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ぽすくま&サンタのラッピング車両

 9日〜25日まで渋谷の街をラッピング車両5台が走るとのこと。先着100名分しかないプレゼントは期待しませんが、写真を撮って例のセブンイレブンさんのはがきプリントでカシェプリントし、渋谷局の風景印でも押して「遭遇記念カード」ぐらいはあつらえてみたいものですね。お近くの方はぜひチャレンジを。

■プレスリリース 「郵便局サンタ47」の実施

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December 07, 2017

検索結果を残そう

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 検索結果(追跡記録)は必ずプリントアウトし、ゆうパック送票やレターパックのカットとともにファイルしています。先日、発信便で”到着”が2つある記録がありました。なんだこれは?と現職の知人に聞きましたら下段の方は本来”配達のため持ち出し”で入力するべきところを誤入力したものだとのこと。修正もできるのですがそのままになっているのは、実は現在、郵便局のバックヤードが大変なことになっているからなのだそうです。

 10月1日にヤマト運輸さんが宅急便の料金値上げを敢行。郵便局の営業マンも今がチャンスだと積極営業を展開。年末繁忙期も始まったために取扱量が激増しているそうです。上記は訂正している余裕もないほど多忙を極めている証拠とのこと。
 関西方面の某局では、1個300数十円で契約しているようなゆうパックが受け取り拒否や、留置期間経過で差出人に戻るようなことが大量に発生しているとか。ゆうパックは還付料をもらっていないために大赤字。還付の有償化も早急に検討されるべきかと思います。

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 今月初めに私あてに届いたゆうパックでも京都中央郵便局の記録が3つも残されていました。中継で3回もというのはありえず、完全なパニック状態であったことの証拠だそうです。なるほど。
 検索結果(追跡記録)は日本郵便さんはもとより同業他社さんも含めて可能な限りプリントアウトして残しています。そんなことして一体何の役に立つのかと思わないでもなかったのですが・・・早々に成果が出て満足しています。


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仏カルトール社製(オフセット印刷)5円ニホンザル切手

 11月17日(金)以降、仏カルトール社製オフセット印刷の1,5,20,30,50円切手が物流センターに納品されるという情報を得ていました。そして石川県の七尾局で11月29日(水)、静岡桃園局で30日(木)等の最初期出現情報もFacebookを介して伝わっていました。静岡の大澤瑩時さん、大阪の山本誠之さんから実物をご恵送いただきました。いつもありがとうございます。そこでさっそく高解像度スキャンを行いました。従来のグラビア印刷と肉眼(裸眼)で区別するのは無理だと思いますが、15倍程度のルーペさえあれば確実に区別できることをご報告いたします。

■仏カルトール社製オフセット印刷
 背景の青味灰色のメッシュが実測で75度になっています。他の色でも観察可能ですが、背景部分がもっともわかりやすいと思います。
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■国立印刷局製グラビア印刷
 菱形のスクリーンが特徴的な電子製版です。ドットひとつではわかりにくいですが、最低4つ以上の塊で観察すれば横長の菱形であることがわかります。
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 かつてオフセット印刷は粗悪印刷の代名詞でした。美麗印刷といえばグラビア印刷ですが、どうしても経費が高くついてしまいます。コストの安いオフセット印刷でより美しく精密な切手が作れないだろうか、というのが世界的なニーズでした(特に発展途上国)。1990年代後半のIT化の波を受けて印刷分野でも研究開発・技術革新が進み、こうしてグラビア印刷に引けを取らない切手が作れるようになりました。ニホンザルのお母さんの表情の細やかさは明らかにオフセット印刷の方が上です。日本切手における歴史の転換点を感じます。

 ただし、図案が同じなので日本郵便さんは新切手扱いにはしていません。さらに、今後全面的にオフセット印刷に変わるとも言ってはいません。イギリス、アメリカ、カナダのように、同一図案の普通切手を複数以上の会社が同時に製造する可能性もあり得ると思います。むしろそのような分散生産方式の方が、首都圏直下型地震が発生した時にリスクヘッジできます。関東大震災で切手の製造と供給が完全に止まってしまったことを思い出してください。

 今後、他額面でもオフセット印刷が出現するでしょう。ルーペ一個で判別可能な特徴もおそらく同じだろうと思います。


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December 05, 2017

すごくかっこいい切手カレンダーが来たんですけど

2017120501 40年以上の収集歴がある私でも、郵便局長さんから表題のような電話をいただいたのはこれが初めてです。実物の表紙を見てクラっときました。かっこいいやんかー!。切手をひとつのグラフィックアート作品として扱っています。飾りのないシンプルな額縁フレームに納め、さらにプロのカメラマンに撮影してもらってますね。

 A4判縦向きで上下に見開くスタイル。ダイアリー数字や説明文のフォントも洗練されていてMacintoshな私には大好物であります(笑)。銘は日本郵便株式会社、右上に日本郵政グループのロゴ、右下にも郵便局ロゴが入っています。発行部数など詳細は不明ですが、お声をかけていただいた局長さんによると「あまり多くの数は来ていない」そうです。ツテのある方はぜひ入手なさってください。

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 私はもったいなくて使えません。A4サイズのクリアフォルダーに入れてコレクションにします。
 また、在京の収友の皆さん、講演会などを利用して当該切手デザイナーさんたちのサインを入れていただくことをお勧めします。さらにそれに記念押印して”郵趣品化”しましょう!。


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December 04, 2017

郵便配達実証実験車両トヨタコムスが切手に

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 相変わらずパチもん切手をリサーチし続けています。シエラレオネが2017年7月28日付で発行した「郵便輸送」4種連刷シートの3番切手にトヨタコムス(超小型一人乗りEV車)が採用になっています。気になったのでいろいろググってみましたら2015年に名古屋市で行われた実証実験の際、環境ビジネスオンラインさんが配信した報道写真をまんまパチっているらしいことがわかりました(下図)。

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 その当時の日本郵便さんのプレスリリース、環境ビジネスオンラインさんの記事もリンクしておきます。実証実験の結果はどうだったのかについてもおおいに知りたいところです。

日本郵便さんのプレスリリース
環境ビジネスオンラインさんの記事


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December 03, 2017

切手下敷き収集中です

 誰もやってなさそうだから手を出す・・・のテーゼに則り、切手下敷きも集めています。前年発行の特殊切手を総覧したスタンダードなタイプもまだまだ欠年があります。ご自宅に1枚でも残っていましたらどうぞお譲りください。そんな中で毛色の変わったもの3種をご覧に入れます。

[年賀切手のみ]
 郵便出版社企画、推定昭和63年発行。年賀切手だけを並べたものです。年賀切手コレクターの方は、この存在をご存知でしょうか?。昭和63年9月には昭和天皇のご病状のことが報じられるようになっていましたので、そのことと何か関係があるかもしれません。
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[切手なし]
 企画製作銘なし、推定昭和62年発行。季節の定形文例が載っているので便利だったろうと思います。しかし、切手図案がまったく使われていないので”切手下敷き”に含めていいのかどうか?。
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[紙製]
 企画製作銘なし、広告寄贈は(株)郵便報知通信社、推定平成12年発行。当時の現行普通切手を一覧したものです。注目点はラミネートフィルム加工すらしていない普通の厚紙製だと言う点です。最小限のスペックなのに裏面のカレンダーは2000年から2005年までの6年分もあります。とても6年間は持たないと思うのですが・・・
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 なお、平成12年4月1日から今の介護保険制度が始まりました。介護保険サービス業者の広告が入っているのはこの年の大きな特徴と言えます。ただし、広告主の株式会社愛の介護向島さんは残念ながら業績不振で2008年に倒産しています。これも今の介護保険制度の暗部を象徴しているようです。

<倒産情報>
 有料老人ホームの運営や訪問介護事業などを手掛けていた「愛の介護 向島」(東京都墨田区)は2008年11月12日、東京地裁に自己破産を申請し、同21日に破産手続きの開始決定を受けた。帝国データバンクによれば、負債は約5億7,300万円。
 データバンクによると、同社は1988年5月の設立。当初は家政婦紹介業を手掛けていたが、その後、介護事業に進出した。2000年4月の介護保険スタートを機に業容拡大し、ヘルパー160人体制を確立。02年4月期には年収入高約2億9,000万円を計上した。
 しかし、07年4月期の年収入高は約2億1,000万円までダウン。グループホーム建設に伴う借入金が重荷になり、給与の支払いも遅れていた。その後も再建の見通しが立たず、11月9日に事業を停止した。
 墨田区によれば、同社が運営するグループホームには当初、18人が入居していた。同区や関係者によると、入居者の家族や職員には12日前後から閉鎖の方針の説明を開始。入居者には近隣地域のグループホームなどを紹介し、17日までにほとんどが転居したという。閉鎖に伴って医療機関に一次的に入院した人についても、退院後の受け皿はすでに決まっているという。


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京都郵便局(地域区分郵便局)オープニングスタッフ募集チラシ

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 来年2月19日オープン予定の京都郵便局(地域区分郵便局)のオープニングスタッフ募集チラシが京都市内郵便局に配布されています。某氏がこの11月に各局で採集されたものを送ってくださいました。後述する他局のような単独の大判チラシは発見されなかったようで、図のようによくある縦長はがきスタイル2種のみが採集されました。左がその専用単独チラシ、右は通常のスタッフ募集チラシの下部に京都郵便局の募集を組み込んだものです。興味深いのは右側の通常用バージョンで、各局が通信面にそれぞれ独自に年末年始のアルバイト募集を印刷していました。そのうちの3種(局)をお示しします。
 私の地元ではないのでこれ以上のこだわりはしませんが、もし私が京都人であれば集配担当郵便局ごとに異なる加刷をコンプリートしていると思います。切手を貼って記念押印し”郵趣品化”もしていたでしょう(笑)。

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 なお、これまでの地域区分郵便局の開局状況をまとめますと下記のようになります。

・20150504 東京北部郵便局
・20170130 山口郵便局
・同0205 静岡郵便局
・同0321 岩手郵便局
・同0410 広島郵便局
・同0423 道央札幌郵便局
・同0504 新潟郵便局
・同0504 群馬南郵便局
・同0522 岡山郵便局
・同0814 鹿児島郵便局
・同0917 神奈川西郵便局
・20180219 京都郵便局(開局予定)

 このうち、東京北部、山口、静岡の募集チラシをご覧いただきます。他の地域区分郵便局のチラシがありましたらぜひ収集にご助力いただけましたらたいへん幸せます。

▼東京北部郵便局
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▼山口郵便局
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▼静岡郵便局
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▼日本郵便輸送株式会社山口営業所
 山口郵便局開局後の20170428に小郡郵便局で採集しました。協力会社さんの募集チラシはレアではないかと密かに喜んでいます。しかも山口郵便局のチラシよりお金かかってるし出来が良い!。
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December 02, 2017

国際郵便物の速達扱い廃止

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 12月1日にプレスリリースがありました。2018年1月1日付で国際郵便約款が改正されます。この中で特筆するべきは「速達」の扱いの中止です。その始まりは明治時代にさかのぼります。ポルトガルのリスボンで行われた第3回郵便大会議での決定を受けて1897年(明治30)4月1日から実施されました。1945年(昭和20年)8月15日の終戦で中断、戦後の復活は少し遅れて1950年(昭和25)9月1日でした。戦前の48年、戦後の67年を合算すると延べ115年にも及びます。それが遂に終焉を迎えました。最終日は2017年12月31日(日)です。せめてEXPRESSのシール(上図)だけでも記念にフルシートでもらっておきましょう(タダです)。
 その他、EMSタイムサーテンサービスも廃止、国際eパケットライトは取扱国・地域が拡大されます。後年のためプレスリリースも掲げておきます。

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December 01, 2017

メータースタンプに注意

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 昨2016年に更新された郵便窓口の料金計器。その料金証紙のことを郵趣家はメータースタンプ(略してMS)と呼んでいます。新しいMSはコート紙で印刷も鮮明なので従来品との違いが一目でわかります。ルーペで拡大していただくと、波模様の部分が偽造防止のためのマイクロ文字”JAPAN POST”の反復で描かれていることが容易に判別できます。コート紙になってより鮮明に印刷されるようになりました。
 新MSの特徴はその用紙に秘密があります。証紙のみに使用しているのではなくゆうパックの仕分けラベルにも使われます。図は印字温度により赤と黒の2色を使い分けることができることを示しています。左が原状、中央はヘアドライヤーで加熱して赤化、右はストーブでさらに高温に晒して黒化した状態です。導入されて日が浅いので、経年変化についてはまだ実績がなくわかりません。旧型のように印字が消える可能性が払拭できないので、不安な方はMSを避けられることをお勧めします。
 なお、最初から印字が薄いものがあります。これは印字ヘッドが目詰まりを起こしやすいのが原因だということです。定期的にクリーニングペーパーで清掃すれば解決する問題だとのことです。


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