IJ機械印のストライクゾーン
今年9月7日、公益財団法人日本郵趣協会認定支部の防府支部と周南支部合同で山口郵便局(地域区分郵便局)の見学会が許可され見に行って来ました。その時の説明では、日本郵便本社のコンピューターに現行の普通切手・特殊切手の全画像が蓄積されていて、全国のIJ押印機にネットワークで繋がっていると。そこで切手であると判断した際は、切手貼付位置に合わせて(狙って)IJ機械印が印字されるとのことでした。
そこで喪中はがきが少々余っていたので切手をいろんな位置に貼って試し投函してみました。向かって左辺は全部IJ印かと予想したのですが、実際は推奨位置の「左上角」以外はすべて手押印でした。右辺や中央部ど真ん中貼りも同じく手押印になりました。
IJ押印機も納入時期によって機種も性能も異なるそうです。山口郵便局さんのは最新鋭の東芝製。読み取り精度は加減できるとも教えていただいていますので、山口郵便局さんは基本に忠実な標準モード設定なんだろうなと想像できます。
いっぺん試してみたかっただけです。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい、今回限りにします。
Comments
送って頂いたはがきIJPで 17.11.17.18-24
切手には口の右端が掛かった状態でした。データーは左の
余白で完読できます。
Posted by: horimoto | November 22, 2017 09:16 AM