宇部市ときわ公園、白鳥復活の日
私事で恐縮ですが父母が入院しており、その関係で宇部市に行ったついでにときわ公園まで足を伸ばしました。
平成23年2月、ときわ公園のコクチョウが高病原性鳥インフルエンザで死んでいるのが確認され、やむなく全鳥殺処分(焼却処分)となってしまいました。しかしながら白鳥はときわ公園のみならず宇部市のシンボルでもあり復活を望む声が多く寄せられました。
その結果、2017年5月1日に新たに2羽のつがいのコブハクチョウが放鳥されました。昭和55年にときわ公園から下関響灘ライオンズクラブに譲渡したハクチョウの子孫で、今回は逆に同クラブから寄附されたものだとのことでした。
石炭記念館ふもとの湖面が金網で仕切られた中に2羽がいました。ずいぶん狭いなあと思いましたが、ひとまずこの2羽で様子を見るのだそうです。通常時は放し飼いとし、インフルエンザ感染リスクが高い11〜4月は建設予定の飼育施設内で飼育予定だそうです。
最初は金網の外に出たそうにしていましたが、じきに岸の方にやってきてくれました。せっかくなので金網付近の遠景シーンと近くに寄ってきてくれた近景シーンの両方で自作マキシマムカード(MC)を作りました。そして、今でも白鳥を描く風景印を継続使用中の宇部新川駅前郵便局で記念押印しました。
また、同局ではたまたまときわ動物園のフレーム切手を販売中でしたのでそれを用いました。その中には白鳥を描いたものはなかったのですが、楽しいイラストだしまあいいじゃないすか(笑)
なお、セブンイレブンさんのはがきプリントサービスにもだいぶ慣れてきたので、今回も横長と縦長の2つのタイプのMCを作りました。展示やなんかの時にレイアウトの都合上どちらか使い勝手の良い方を選べるようにとの配慮からです。
帰宅すると夕方のローカルニュースでも報じていました。そのキャプチャー画像も添えておきます。
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