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November 01, 2016

明治維新150年/薩長同盟

2016103102 山口県と鹿児島県で共通のフレーム切手が発行されました。ふだんはフレーム切手に冷淡なのですが、発行枚数が両県各2,700シートしかないので、県民としてなかば義務感で買い出しに萩に行ってきました。2018年の明治維新150年を控え、ストレートに肖像を主題にしている切手は使い途があるだろうと踏んだからです。

 予定数を確保したところで、せっかくなんで松陰先生にご挨拶しておこうと思いまして松陰神社にお参りしました。境内には岸信介が揮毫した「薩長土連合密議之處」の石碑があります。この碑の存在を知らない山口県民も少なくありません。ましてや土州坂本龍馬、長州久坂玄瑞の両人に比して薩州田上藤七の名は鹿児島県ですら”誰それ?”状態です。
 田上氏については南日本新聞社の「さつま人国記」”萩を訪ねた薩摩藩士・田上藤七”に詳しいのでそちらを参照ください。

http://373news.com/_bunka/jikokushi/kiji.php?storyid=275

 いずれにせよ1868年の薩長同盟のフォアランナーとなる事跡ですから、これもせっかくなのでiPadで撮影し、近くのセブンイレブンさんではがきプリントし、最寄りの萩松陰神社前局の風景印を押して初日マキシマムカードに仕立てました。

2016103101

 1シート10枚を使った中で、自分用には”薩長同盟の内容を記した木戸孝允の手紙(坂本龍馬裏書)”を残しました。木戸孝允さんはけっこう難しい性格だったようで、薩長同盟が本当に履行されるか不安で、わざわざ坂本龍馬に手紙を送り朱で裏書きしてもらってその信用保証としました。それがこの図案です。キャプションにあるように宮内庁の所蔵品のため、実物はいまだ目にしたことがありません。

 記念押印後に局員さんがさっと出してくださったのが下の風景印の案内書です。風景印を集印して回っていると、このようにごくまれに案内書をくださる局があります。ここまでしっかり準備している局は率直に誉めたいと思います。

2016103103

 またまたせっかくなので局員さんにトピックをお話ししました。「使用開始日は昭和50年7月20日となっているのに図の日付は7月21日になってるでしょ。なぜだかわかりますか?」と。先代局長さんの時代のことだとかで、居合わせた局員さんはどなたもご存知ありませんでした。
 答えは7月20日は日曜日だったから。手違いで日曜日を使用開始日にしてしまったので、やむなく翌21日の日付で押印してお届けする旨のお詫び状が今に伝えられています。
 なお、図案者の入江生一さんとはどういった方なのかも局長さん不在でわかりませんでした。帰宅してネットでググってもヒットしません。ひょっとすると蛤御門の変で戦死した入江九一ゆかりの方でしょうか?

 松陰神社宝物殿の至誠館では今流行りのピコ太郎ならぬヒコ太郎の企画展をやっていました。今年は前原一誠が中心となった「萩の変(前原騒動)」から140年です。これを記念して松陰神社宝物殿至誠館では企画展「前原一誠と萩の変」が開催中でしたので、これもしっかり参観してきました。
 その入場券半券を洋1封筒に貼って郵趣記念品を作りました。風景印は萩松陰神社前局と萩局の2局を揃えてみました。
(彦太郎は一誠の通称名です)

2016103104

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