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December 23, 2015

嘘だらけの抗日戦争勝利70年記念切手(支那中共)

2015122301

 9月3日に支那中共政権が発行した「抗日戦争勝利70年」記念切手が最低最悪です。13種もの巨大なセット発行ですが、いかにも歴史の嘘、捏造を大言壮語して覆い隠そうという焦りが透けて見えます。

 基本的なこととしてみなさんよくご存知の通り、日本が敗戦した1945年(昭20)の時点で、中華人民共和国はまだ成立していません。八路軍は蒋介石率いる国民党軍に圧迫されて敗走に敗走を重ねていたのみで、散発的な局地戦というより小競り合いはあったものの、歴史に名を残すような組織だった戦闘は全くありません。南京大虐殺に至っては、日本軍が30万人も虐殺したという嘘も甚だしいだけでなく、日本軍が南京を占領していた3ヶ月のもの長い間、あんたらは何もしないでただ見ていたのかね?。じゃあ一体何をどうやったら「勝利」と言えるのでしょうね?。

 切手の図案を見たら、そんな嘘がはっきりわかります。取り上げられているのは一八歴史博物館、東北烈士記念館、中国人民抗日戦争記念館、上海淞滬抗戦紀念館、南京大虐殺記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)、台児荘大戦記念館、延安革命記念館、八路軍総部旧址記念館、百団大戦記念館、平型関大捷記念館、再荘地道戦記念館、新四軍記念館、滇滇西抗戦記念館といずれも後の時代に建設された記念館ばかり。その背景には文革時代からさんざ目にした革命絵画(プロパガンダのための絵)、つまり空想の絵をアレンジしただけです。総括すれば歴史事実の描写はどこにもありません。当時の写真を切手にした台湾とは大違いですね。
 正しい歴史と言い張るのであれば、真正な当時の写真を使った切手を発行してもらいたいものです。次の80年の時は大いに期待したいと思います(笑)。

 今回のような嘘だらけのちゃちな紙芝居図案ではみっともなくてどこにも紹介できませんね。もちろん、私はこれらを現代史などには分類せず、お笑い郵趣あるいは図案ミス、インチキ切手、パチもん切手のコーナーに仕分けせざるをえなかったことも特に付け加えておきましょう。

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