« August 2015 | Main | October 2015 »

September 2015

September 30, 2015

日本最初のナタリー・パラン

2015093001

 柴田公子さんから、郵政博物館で開催中の「ボンジュール!フランスの絵本たち」展の小型印付きポストカードをご恵送いただきました。いつもありがとうございます。
 同展は、先に下関市立美術館で開催され、私も同じポストカードを購入しましたが、地元局での小型印使用などはなく、このたび頂戴したカードはたいへんありがたかったです。

2015093002 図録も購入しましたので以下確認しました。ポストカードはナタリー・パランによる「こんにちは、こんばんは」1934年原画。
 また小型印に描かれている羊の引き車は図録のP.15に載っているNo.1-3-4・紙にグワッシュの一部をトリミングしたものです。この小型印がトピックで、まず間違いなくナタリー・パランが取り上げられた日本最初の郵趣アイテムでしょうね。コピーライト表示もしっかり入っていますし、絵画切手コレクターさんも確実に入手しておきたい一点でしょう。
 11月8日まで開催されていますので、JAPEX2015に参観される方はぜひこちらも見に行かれてください。日本には関連の文献も乏しいことですし、図録もぜひご購入ください。のちのち、必ず役にたつと思います。

|

鉄郵印グループ四国大会

 エージェントスタンプさんから表題のイベント案内がありました。所定の参加費をご負担いただきさえすれば、どなたでも参加できる催しです。興味のある方はぜひお問い合わせ・お申し込みください。

日時:平成27年11月7日(土)~8日(日)
場所:庵治観光ホテル海のやどり
〒761-0130 香川県高松市庵治町5494
電話087-871-3141

会費:
宿泊朝・夜食事付(2時間以内飲物付)17,000
宿泊なし夜食事付(2時間以内飲物付)8,000
宿泊なし参加のみ(15:00~18:00)3,000

<主たる行事>
(1)切手商が出店してブースを出します。
(2)コレクターの重品処分、買入れもします。
(3)1人一点販売品持参して下さい
(4)無料鑑定大会
(5)コレクション紹介
(6)岡山県の著名収集家がマイカーで販売品持参
鉄郵印だけでなく、切手と消印に興味をお持ちの方ならどなたでも大歓迎です。
初めての方の参加をお待ちしております。処分希望だけの方も参加可能です。
特に中国切手・満州関係熱望ロット物。

<受付15:00>
◎送迎バス有
高松駅バスターミナル14番14:30
庵治観光ホテルバス

【幹事・世話人】
「エージェントスタンプ」渡会一裕
〒177-0041 練馬区石神井町4-11-19
電話03-3995-4317

株式会社鳴美山崎好是
〒169-0073 新宿区百人町2-21-8
電話03-3361-3142

|

September 28, 2015

コピーライト表示省略

2015092801

2015092802 北浦秀明さんからご恵送いただきました和歌山国体の小型印付きポストカードです。図は橋本局の初日印(9月26日)です。主題はマスコットの「きいちゃん」、デザインマニュアルによると非商業目的用の「ボランティア2」というパターンです。
 事前の使用申請が必要である等は他の例と同様ですが、興味深いのはコピーライト表示が省略されていることです。著作権者さんが許可すればできることですが、昨今は表示する方が標準です。無理やり表示した例ではどうしてもごちゃごちゃしてしまい、いわゆる「視覚的ノイズ」に悩まされます。デザイン上はない方が助かりますのでありがたいことです。
 うっかり忘れではなく、意識的にコピーライト表示を省略した例というのも、正しく分類・収集されるべきものでしょうね。

|

September 26, 2015

刃物のまち関

2015092601

 こんなタトウを拾いました。紙で作った日本刀です。この日本刀ちゃんと鞘に収まるんですよ。鞘の裏面には「関郵便局/関市内各郵便局」の銘も入っています。

2015092602

 抜き身を開くとそこが記念押印面になっています。関刃物まつりの小型印と和文印が押印されていました(昭63.10.8)。美濃伝(関伝)日本刀と刃物のまちの歴史、関音頭の歌詞も印刷されています。
 今まで色々なタトウ、押印台紙の類を見てきましたけれど、これほど凝った造りのものは珍しいのではないでしょうか。ぱっと見ではアジの開きみたいですけど(笑)・・・お見事です。

2015092603

|

September 25, 2015

第23回世界スカウトジャンボリー

2015092501

 わが山口県山口市阿知須のきらら浜で開催された第23回世界スカウトジャンボリーの記念切手が外国でも発行されていました。発行国はインドネシア、発行日は日本の同特殊切手と同じ7月28日です。図版はフルシートをお示ししますが、種類としては2種横連刷です。近日中に新切手輸入業者さんも仕入れられることと思います。

|

September 22, 2015

和紙風郵便はがき「わぶみ」東京都内のみで試験発売

2015092201

 9月18日、東京都内の郵便局で和紙風の郵便はがき「わぶみ」が発売されました。図は千葉県松戸市の宅見潔さんからご恵送いただいた初日実逓便です。他に富沢昇吉さんからもいただきました。いつもありがとうございます。
 52円額面のところを60円での割増価格です。絵手紙ファンに向けてのものと類推しています。風合いもよくできていて私は気に入りました。全国発売されるものなら待ち遠しい限りです。
 なお、プリンターには適さないとのことですが、宅見さんはそこをあえて挑戦して印刷を試みられたそうです。

|

September 20, 2015

祝・安全保障関連法案成立

2015092001

 集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は19日未明の参院本会議で採決が行われ、午前2時20分、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立しました。賛成票は148、反対票は90でした。これを祝し、前日の18日から発売開始されたフレーム切手「文と萩物語〜ゆかりの人物〜」を貼り、山口中央郵便局の風景印を押印した記念カードを製作しました。

 なお、近しい収友には事前に打ち明けていましたように、本来は別の記念カードを製作する予定で行動していました。安倍総理の地盤である山口県第4区の下関、長門両市郵便局の18日消印で多局印カードを製作して祝う段取りでした。ところが売国反日左翼野党の民主・共産・社民等の無意味な時間稼ぎのため、参議院本会議採決が19日未明までずれ込んでしまいました。
 その行状は本会議場で議長の制止命令も聞かず延々と壇上でマイクを放さない輩、数珠を持ち込んで焼香する仕草をテレビカメラを意識しながら演じる輩、明らかな違法行為を(自分は手を出さずに)外野から「もっとやれ!」と応援する卑怯な輩等々、未明の本会議場は憲政史上最も堕落した様相を呈しました。わずか2時間20分の茶番劇の延長戦のために、本来の記念カードは無駄になってしまいましたけれど、そのリカバリーとして、表裏を逆にして売国反日左翼野党の悪し様を記録するカードとして兼用することにしました。
 カシェに使った画像は、参院本会議の安倍首相への「問責決議案」採決の際に黒色の喪服に数珠を持った生活の党の山本太郎共同代表の醜態写真です。極端にゆっくり歩いて時間稼ぎ。山崎正昭議長から「投票時間を制限せざるを得ない。速やかに投票願います」と2分以内の投票を促され、やや歩みを速め投票場所へ。自民党議員や安倍首相らに向かい焼香するようなポーズを見せた後、賛成の白票を投じた。彼の無駄な抵抗は約6分で終結しました。まったくオメデタイ限りです。

2015092002

※事前予告しましたように延べ100キロ以上の移動距離を要したこと等から今回のカードは有料頒布です。予約済の方は予定価格通りの送料別300円です。近日中に発送します。代金振込みは現品到着後でけっこうですのでしばらくお待ちください。
予約をされていなかった方は送料別500円になります。ご希望の方はまずメール連絡をお願いします。

|

September 17, 2015

懐かしの下関駅内分室

2015091703

 かつて存在した下関郵便局の下関駅内分室の実逓カバーをやっと入手することができました。1972年(昭47)10月1日付で廃止されたもので、図はそのラストデーにあたる9月30日18-24時間帯消印です。下関在住の先輩郵趣家さんが作ってくださったものです。わざわざ松鹿切手帳を貼って書留にしてある点も今に通じるセンスの良さを感じます。当時の私は小学校6年生です。自分で作れるような年齢ではありませんでしたし、そもそも切手を集めてもいませんでした。先輩がたが遺してくださった「作品」に感謝あるのみです。
 残念ながらかつての下関駅は2006年(平18)1月7日、知的障害者(服役を繰り返してきた累犯障害者)による放火によって全焼してしまいました。現在の駅舎は2014年(平26)3月16日にリニューアルされたJR下関駅ビルです。

|

はがきの最小・最大サイズ

2015091701

 若林正浩さんからこんな楽しいかもめ〜るをご恵送いただきました。左が最小140H×90W、右が最大154H×107Wです。小さい方が小田原、大きい方は大田原と郵便局も大小に合わせてくださいました。楽しいですね。
 せっかくなのでカード形状の場合の決まりを図にしてみました。話がややこしくなるので、以下の4点が前提条件です。

(1)材質は紙または紙と同等品であること
(2)重さは2〜6g
(3)色は白または淡い色
(4)形状は長方形

 この条件下であれば下図の通りの郵便料金になります。最大サイズオーバーでも長方形であれば定形外料金120円ではなく定形郵便料金82円であることがお得ポイントです。しかし、これがフォルムカードのようにイレギュラーな形だといきなり120円料金になてしまいます。
 また、最小サイズ以下は52円料金ではなく、あるいは定形外でもなく、そもそも郵便物としては取り扱われないという点も覚えておいてください。小さすぎると機械処理中に引っかかってトラブルの原因になりかねないからです。それでも、窓口に差し出した場合、「例外的に便宜上取り扱います」と受けていただける場合もないわけではありません。

2015091702

|

September 15, 2015

プラシア山口が3位・第10回全国ビーチサッカー大会

2015091501

 自宅近くの防府市富海海水浴場、犬の散歩をしていると砂浜の隅で練習をしている若者たちが目に入ります。彼らこそ山口県を代表するビーチサッカーチーム、プラシア山口です。その彼らが第3位を獲得しました。近い将来の優勝、日本一を祈念してここに記念カードを作成しました。
(決勝戦が行われた平成27年9月13日の防府郵便局風景印を押印)

※若干数の予備があります。ご希望の方はメール連絡ください。

|

September 09, 2015

ネット掲載物はパブリックドメインと見做しましょう

2015090901 別冊宝島2378(2015.9.7付)「日本郵政の闇」から82-83ページを丸ごと転載します。原典は私のHYPER Philatelistブログ記事ですし、逆に私が転載しても問題ないでしょう。しかも、引用・転載にあたって事前に何の連絡もありませんでしたので、一昨日facebookフレンドから教えてもらうまで全く知りませんでした。実際は8月初旬には店頭に並んでいたとか。

 そもそも日本郵政のシンパである自分としては、批判めいた編集方針とわかっていれば引用・転載はお断りしていました。しかも結論が、安倍政権の政治方針に関する韓国側への配慮などとはあまりにも荒唐無稽な珍説。私、安倍総理全面支持の生粋の山口県民なんですけどねぇ(笑)。繰り返しますが、何の事前連絡もありませんでしたから、こればかりはどうしようもありません。

20150909002

20150909003

 しかし、この件に関しては前向きに考えようと思います。

 先日、残念ながら取り下げられた東京五輪エンブレムの件で、私は同業者として佐野さんを支持してきました。プレゼン資料の展開例に使われた背景写真が、著作権者に無断借用・改変されていたことに対してもずいぶんな批判がありました。筋論から言えばその通りなのですが、現実問題としてはよくあることで決して珍しいことではありませんしそんなに目くじらをたてるような行為とも思いません。
 プレゼン段階では仕事が決まるかどうかわからないので、自分で写真を撮りに行ったり、写真レンタルラボから買うなど有料の経費をかけるなぞまずありえません(オリンピックのコンペのような大舞台ではやめといた方がよかったとは思います)。そもそも外部に公に示すものでもありませんので、著作権者への許可申請なんて面倒くさいこともやってられません。そんな「借景」すらいけないと言うなら、批判者にはご自身がクライアントになった場合、その費用を全額負担する旨宣言してからにして欲しいとまで申し上げました。
 ところが、そんな按配で頭に血が昇っていた時、なんのことはない、私自身の著作物がパクられていたわけです。それも業界第6位という大手出版社様に。しかも私の立場である日本郵政シンパの考えとは真逆な形でです。このことはつまり、文章であれ写真であれ、ネット上の知的財産利用の事前許可だの有料利用などは非現実的だという何よりの証拠です。

 しかし、この件に関しては前向きに考えようと思います。

 よって、私は今後、ネット上のあらゆる知財はパブリックドメインと見做して借用を辞せずと宣言します。お互いさまということにしましょう。
 たとえ「ホームページ上の写真等の無断引用を禁ずる」と宣言してあった場合でも、引用をお願いして断られたとしても、場合によっては無断で借用させてもらいます。禁止できないことを規定しても意味がありませんから、写真なら解像度を落として転用できないようにする、文章なら粗筋しか載せない、結論を伏せる等、ちゃんと対策を講じるべきです。それでもなお本当にお断りの場合は、そもそもネットに載せなければいいのです。
 もちろん、道義的に事前に借用のお願いをする、出典を明記するなどは心がけますが、それはあくまでもマナーであってルールとは考えません。一歩踏み込んで

 あらゆる知財はネット上にアップロードされた瞬間にパブリックドメインと見做される。

 これが常識として定着することを願います。そうでなくては今回の、私の意に反した著作物の無断引用の実際例と比べて著しく不公平ではありませんか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 07, 2015

さようならお盆玉袋

2015090701

 8月22日に「お盆玉備忘録」を掲載しました。その後、8月31日に野菜とくだものシリーズ第4集が発行されることとなり、これがくしくも今シーズンの郵便局におけるお盆玉袋販売最終日でした。つまり、お盆玉袋と同切手の正規のコラボ期間は、発行初日のわずか1日だけであるとfacebookに記しました。
 それに反応してくださった方が何名か現れ、突然の提案ながらお互いに送りあう交換ができました。その一部を上にご紹介しました。
 郵便局窓口での販売品がずいぶん増えましたので、各アイテムの販売開始・終了日と切手類との関係を追っていくと、このような組み合わせの妙がさまざま発見されるのではないかと思います。また、そういったアイデアは突然閃くものでもありますので、まだの方はぜひfacebookの利用を開始されてください。急な情報アップロードはこれに勝るものはありません。
(図版左は柴田公子さん、右は若林正浩さんからご恵送いただきました)

追記:お盆玉袋を郵送しようとしていましたら2局で「それでお金を送ることはできませんよ」と注意されました。なるほど、うっかり間違いを犯す危険性がありますね。
 来シーズンはお金を入れたお盆玉袋を現金書留封筒に入れて送る、あるいは商品券などの金券類を入れて送る、さらにははうっかり現金を入れてしまって郵便局で発見され、開披確認の上差出人戻しにされた例など、いろいろ考えられますね。
 というか、その前に秋にはお年玉袋も販売開始されますよねえ、きっと・・・(笑)

|

September 06, 2015

タウンメールの活用を

2015090601

 誰も見向きもしない対象に新たなスポットライトを当てることを旨としている我がHYPER Philatelistブログでは、これまでも何度かタウンメールを取り上げてきました。先日、横浜の星野直さんから図の1枚をご恵送いただきましたのでご紹介いたします。かもめ〜るを使ったこのタウンメール(特定期間引受配達地域指定)のなにが注目点かというと、当の緑郵便局でのイベント案内だからです。勘の良い人はもうお気づきでしょう、郵便局開催の切手展のPRに使えるということです。

 かつてとある切手展を立ち上げた際、会場近辺の住宅に片っ端から無料入場券をポストインしたことがありました。実際は余った券を捨てるのがもったいなかっただけだったのですが、これがけっこう効果があったのです。歩いていける街の郵便局だし無料切手プレゼントもあるらしい・・・子どもを連れて行くかぁ〜と。
 ところが昨今はポストインができない集合住宅が増えてきました。個人宅でもお断りが多いですね。決して商行為ではないれっきとした文化活動である切手展なのに門前払い扱いとは残念です。その問題をクリアできるのがタウンメールなのです。
 これから始まる秋の切手展シーズン、郵趣会の切手展幹事の皆さん、ぜひ郵便局さんと相談してみてください。切手展会場が郵便局でなくてももちろんかまいませんし、配達地域もなにも市町村全域でなくても良いのです。きめ細かい地区指定も可能ですし、ある程度の量があればサービスで郵便局さんで印刷を肩代わりしてくださる場合もあります。知らなかったでしょ?(笑)

【関連記事】
年賀タウンメールによる特殊詐欺被害防止キャンペーン
年賀タウンメール2015

|

September 05, 2015

続・佐野デザインのエンブレム中止

2015090501

 ブログ記事を見て千葉県松戸市の宅見潔さんからメールをいただきました。氏も記念押印作品を作られていたとのことで、まさか他にもやっている人が居たとは!と私にとっては至上の誉め言葉を頂戴しました。さっそくお互いの作品交換をしましたので、ご本人の承諾も得た上でご紹介させていただくことにしました。

 上は弔事用50円切手を貼ったポストカードへの記念押印で、裏面には朝日新聞号外が縮小印刷されています。いつも記することですが、この裏面のフォローが大事なのです。イベントの趣旨によってはほんの数年で事情がわからなくなるものです。郵趣作品としての完成度は、この裏面処理にこそ現れると思います。

 下は産経新聞と北日本新聞の号外をA3判のコート紙に印刷し、それに記念押印されています。上もそうなんですが、都心に近いところにお住まいだと東京中央郵便局の消印が押せるのが羨ましいです。これには地方在住者には敵いません。

2015090502

 さらにエンブレム決定発表時の記念カードもご恵送いただきました。裏面にはデザイン構成の解説図付きです。8月20日の発表からわずか10日余りでの中止。佐野デザインを支持していた私にとっては忘れ得ぬ苦いメモリアルとなりました。

2015090503

※facebookページにより大きな図版を掲げています。そちらも合わせてご覧ください。リンク先画像を含む計3枚(ページ)あります。ここをクリックしてください。

【製作予告】
 14日の週に安保法制が成立する見込みとのこと。安倍総理の地元である山口県に住んでいるのですから、安保法制支持の立場で郵趣作品を製作したいと考えています。スタンダード案としては安倍総理の選挙区である山口4区の下関局の日付印をと考えています。もし、可能なら同じく山口4区の長門局との2局コンビネーション押印を視野に入れています。
 移動距離がハンパないので、記念カード1通につき300円程度の費用負担を承知していただける方に限り予約を承ります。押印後にしかるべきカシェを加刷し、スマートレター等でお届けしますので、お支払いは発送時にメールでお知らせします。
 もちろん、仕事等の関係で製作不可能となることもありえますので、その点もお含みおきください。

|

September 02, 2015

西平郡郵便局の新料金領収印

2015090201 世間は本当に狭いものです。この6月に離島の郵便と題して平郡島(へいぐんとう)の平郡郵便局の使用例をお示ししましたところ、同島にあるもうひとつの郵便局、旧西平郡特定郵便局(現西平郡簡易郵便局)にお勤めだったKさんからご連絡をいただきました。現在は異動されて島根県の局に今も現役でお勤めのとのことです。

 片付けをされていたら西平郡局時代のものが出てきました、とのことで左図のミニレターをご恵送くださいました。特定局時代といえどもこの新料金領収印(以下、収納印)はレアです。とかく離島は郵便物の量自体が少ないのに、さらにその収納印ですから現存数は数点の世界でしょう。消費税5→8%に伴う郵便料金値上げの際にはとうとう収納印の使用自体が見送られました。さほどに切手貼りの郵便物が減っているのだということです。

 山口県の郵便局消印収集の中に収納印付き郵便物も当然含まれます。貴重な資料として大事にします。ありがとうございました。

|

September 01, 2015

速報・佐野デザインのエンブレム使用中止

2015090101

 私は同業者だから何があっても佐野さんの言い分を信用し味方になろうと思っていました。それは今も同じです。他のデザインに似てはいても決して盗作ではないと思います。あの騒動に安易に同調したり関わらないようにした同業者を軽蔑します。同業者が団結しなくて何が社会的認知度の向上か。お互いが足を引っ張り合う業界であってはいけません。
 残念な結果になってしまいましたが、コレクターとしてはまた別です。中止エンブレム関係は「幻の東京五輪2020」としてレアアイテムとなるのは確実。運良く動ける日だったので図の記念カードを製作しました。裏面には8月20日に発表された日本郵政グループのオフィシャルパートナー契約締結のプレスリリースをプリントしました。郵便局は・・・・運良く市内にこんな名前の郵便局がありましたので選びました。防府佐野郵便局です。申し訳ない。私こそがいちばんヒトデナシかもしれない。

 許せ、コレクターとはかくも無情な郵趣原理主義者でありアナーキストなのだ。

 2020年東京五輪の大会エンブレムがベルギーの劇場のロゴマークに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日、五輪、パラリンピック両方のエンブレム使用を取りやめる方針を固めた。
 同日夕に組織委の調整会議を開き、正式に決定。同日夜に記者会見を開いて公表する。新国立競技場の当初案に続き、大会エンブレムも、白紙撤回されることになる。
 組織委は7月24日、東京五輪とパラリンピックのエンブレムを発表。アートディレクターの佐野研二郎氏(43)のデザインが採用された。だが、五輪エンブレムについて、ベルギー東部リエージュの劇場のロゴマークに似ているとの指摘が出され、マークを手がけたデザイナーなどが国際オリンピック委員会(IOC)に対し、使用差し止めを求める訴訟を起こした。
 佐野氏は「デザインの考え方も違い、全体的には似ているところは全くない」と否定。組織委も8月28日、応募段階の原案を公表し、「全く似ていない」と盗用との指摘を全面否定し、使用を継続する方針を示したばかりだった。
(出典:読売新聞 2015年09月01日13時53分)

※本件も10枚製作しました。ご希望の方には無償で差し上げますのでメールで一報ください。先着順です。

|

« August 2015 | Main | October 2015 »