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August 13, 2015

かごしまみどりの基金・種子付きはがき

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 鹿児島の前夷真由美さんからご恵送いただきました。いまだ日本では数少ない植物の種子をシールしたカードです。前夷さんのお話によると、市民報と一緒に年に一度各家庭に1枚ずつ配られるものだそうです。赤矢印部分に小かぶのタネが水に溶ける紙でシールされています。これに52円切手を貼り、郵便はがきとして送ってくださいました。しかも、前夷さんが原画を描いた串木野浜町郵便局の風景印を押しての発送です(27.8.10付)。私の趣味にどんぴしゃです。ありがとうございます。

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 世界では植物の種子付き切手、はがき類はすでに10種ほど発行されています。その最初が上のオランダ切手「フラワーギフト」(2007.5.1発行)です。カーネーションなど5種の種子をミックスして切手の中央に丸い透明フィルムで貼り付けてあります。赤矢印部分がそれで、わかりやすいようにコンストラストを強めにしてあります。耳紙には、このまま土に植えるようにと栽培方法も印刷されています。
 残念ながら日本では正刷切手での同様例はありませんが、今回のように郵便で送ることで郵趣品化することは十分可能です。ちなみに鹿児島県は1988年(昭63)の鹿児島国際火山会議の時にも桜島の火山灰をシーリングした絵はがき類を発行しています。鹿児島県はこの分野の先進地かも???
 異物混入・添付はもともと民生技術です。うっかり見逃しているだけで、皆さんの身の回りにも既に実用化されたアイテムがあるのでは?。

※解説部分の拡大図を下に掲げておきます。

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