山口市を巡るマキシマムカード
先日、山口市菜香亭のコラボ・カードを作成したついでに、歩いて行ける距離にある十朋亭(上)と今八幡宮(下)のマキシマムカードも作っていました。ポストカードはいずれも菜香亭さんで販売していたものです。絵柄面に切手を貼って消印を押すマキシマムカードのスタイルが好きなので、このフォーマットに叶うポストカードを見つけた時はたいへん嬉しいです。
最寄りは山口金古曽(かなこそ)郵便局です。もっともふさわしい風景印は、残念ながら野田神社とSLやまぐち号のデザインで絵柄にマッチしません。やむをえず和文印を押したのではありますが、こういうすっきりした出来上がりも好きなので、意図的にそうしていることも多いですね。
写真を使った観光絵はがきは、見た目は立派なのですが、表面にコーティングが施されていることが多いため切手貼付・風景印押印ができません。昔ながらの裏糊式切手だとすぐ剥がれてしまいますし、風景印のインクもコーティング層に阻まれて浸透・定着しないので簡単に流れてしまいます。マキシマムカード作成に向いたスペックのポストカードって本当に少ないです。
意識して探してはいるのですが、いまだに1枚も見つからないのが常栄寺雪舟亭(山口市)と別府弁天池(美祢市秋芳町)です。ともにそのものズハリを描いた風景印があるのに、とずっと気になっています。
« お盆玉備忘録 | Main | 新着の変形はがきから »
Recent Comments