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May 16, 2015

ビバ!、大分銀行

2015051501

 昭和40年代、切手収集ブームが最高潮だったあの時代、一般の企業も顧客向けノベルティに切手を使っていました。有名なのはグリコ。その他、スガキヤ、ロッテ、ミタス、ヤクルトなど多岐にわたっています。ローカル企業の例も少なくありませんが、地域限定のためか残存数が少ないように思います。先年、大分銀行のものがまとまって出てきましたのでご紹介します。
 創業80周年と印刷してあるおかげで1973年(昭48)と確定です。年代特定ができないことが多いので非常にありがたいです。
 入っているのはすべてハンガリーのオーダーキャンセル物。これを大量に仕入れることができた輸入業者さんは限られますね(笑)。しかし、輸入シートを単片にバラして台紙とともに袋詰めしてホッチキス止め・・・・まさしく内職仕事です。今の日本では人件費が高いのでもう作れないでしょう。
 なおホッチキスは錆が出るので切手の世界ではクリップ類とともに嫌われています。図版左のように取り除くのがベストな対処です。ホッチキスが残っているものもおおむねは良い状態で保存されていたのはラッキーでした。

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