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March 12, 2015

ほとぼりが冷めた頃を狙おう

 3万冊しか発行されなかった意匠統一普通切手帳、同じくわずか7,000部のため早々に売り切れとなった北陸新幹線(長野・金沢間)開業初日カバー(厳密にはカバーではなくカード、タトウ類)が入手できなかった方々も少なくないことでしょう。その時々のムーブメントを経験したい、楽しみたいのであれば無理に無理を重ねてでも入手に努めてください。
 でも、そこまでこだわらないのであればほとぼりが冷めた頃に底引き網式に一気に集める手もあります。自分はまさにその流派です。例として1999/2000年のミレニアムをお示しします。
 リアルタイムでは郵趣誌や各国郵政ホームページから情報だけを収集し、自作の郵趣データベースに集積していました。そして今年はあれから15年。トレンド系アイテムは10年を過ぎるとろくに見返すこともなくなり愛着が薄れる、果ては収集家ご自身がお亡くなりになるなどの理由で郵趣市場に還流してくることが多いです。これらはすべて発行当時の半額以下の値段で入手したものです。

 尾道のA先生もおっしゃっていました。長生きも収集家の才能のうちである、と。

<ニュージーランド>
カバーに「1999年最後の日の入り」12月31日の推定日没時刻20:42の文字入り。
2015031201

<ニュージーランド>
カバーに「2000年最初の日の出」最も早く日の出が見られるピットアイランドの3:59の文字入り。
2015031202

<マーシャル諸島>
千年紀カバー。1999.12.31と2000.1.1のミレニアム・サドル・カバー。厳密には2000-2001年が世紀をまたぐサドルなのですが見栄えからか1999-2000の組み合わせが主流でした。
2015031203

<日本>
ふみカード2種。2000年用年賀切手の題材と、2000年のポケットカレンダーのセット。後者はありふれた素材だけに逆に盲点のような気がします。
2015031204

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