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February 27, 2015

国連切手に見る”ジャポニカ”

2015022701

 郵趣3月号の巻頭カラーページの「国連切手に見る”ジャポニカ”」は素晴らしい記事でした。佐々木健一さんという方が執筆されたもので、これまでに発表された日本関連の国連切手解説記事の中で間違いなくトップクラスです。よくもまあここまでディープにリサーチされたものだと唸らされました。初めて知ったことも多く、完全保存版としてデータ保存しなくてはと思います。
 7ページのコラム「日本国連加盟50周年」Pスタンプは、発行状況を明らかにした最初の記事だと思います。発行当初、国連郵政部ホームページにも発行予告が載っておらず、一体どういうことなのかたいへん訝しく思いました。発行枚数が推定2,500シートという数字も初めて世に出たものです。
 しかも当時、郵趣サービス社さんのワールド・トピックス頒布会でタブ付き単片ながら650円そこそこで解説リーフ付きで頒布されたことも特に記しておきましょう。郵趣サービス社さん、いい仕事をされました。
 自分もまたあまり知られていないジャポニカアイテムを所持しています。UNCTAD(国際連合貿易開発会議)の公式FDCのカシェを担当されたのが日本画家の山本貞(やまもと・てい)氏です。その解説は以下の通りです。

  In this design, Mr. Yamamoto has used a shinning gateway - the Japanese symbol of sanctity and promise - superimposed on a globe of the world expressing the concept of a passageway between continents paving the way to the development of trade.
  The globe and the horizon above it are in bright blues and greens which provide a brilliant background for the shinning gateway.

2015022702 図版の公式FDCはカシェの右上に山本氏の直筆サインが入っています。また、カシェの左下にも「貞 Tey〜」のサインが印刷されています。画像では分かりにくいのでコンストラストと明度をフォトショップで加工した拡大画像を左に掲げておきます。

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