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July 2014

July 28, 2014

シャンプランの東海岸調査400年記念小型シート

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 サミュエル・ド・シャンプランが1604年に行った東海岸調査から400年になるのを記念してアメリカとカナダで記念切手が共同発行されました(2006.05.28)。両国の切手が同じシート上に並ぶ、いわゆる同居型小型シートも両国から発行されました。図版はそのアメリカ側発行券です。シート地左下にバーコードがあるのがカナダ、ないのがアメリカと区別がつきます。なお、国際切手展ワシントン2006記念も兼ねています。
 アメリカ初の同居型小型シートであるにも関わらず、図案が地味なせいかあまり脚光をあびることもありませんでした。発行当時の輸入一般価格は500円、それが今月のスタマガネットでは大特価の270円でしたので別件のついでに購入しました。肝心の別件の方が品切れというオチ付きでしたが(笑)。まだ在庫があるようですから初物や変り種切手に興味のある方はお早めにどうぞ。

▼スタマガネット当該ページ
 http://www.yushu.co.jp/shop/g/g558325/

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July 24, 2014

第32回全国郵趣大会in広島のFacebookイベントページ作りました

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 毎年全国各地を持ち回りで開催される全国郵趣大会、今年は広島市での開催です。公益財団法人日本郵趣協会会員でなくても、どなたでも参加できます。
 Facebook内にイベント紹介ページを作りましたのでご参照ください。催事の詳細は個別にツリーを立ててご紹介しています。
(このページは椙山が個人的に周知・応援するために作成しました)

https://www.facebook.com/events/1536845146535383/1536845149868716/?notif_t=like

 Facebook未利用の方もこの機にぜひご登録ください。速報など機動性の高い事柄を日常的に発信・交信しています。利用は無料です。登録後、私の名前ででも検索していただき、私あてにメッセージを送ってくだされば有益な郵趣グループへの招待状などをお送りします。

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(画像はいずれも完成予想図、小型印は申請図ですので、実際は多少異なることがあります)

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July 23, 2014

郵便とくらしを残し伝える

 日本では郵趣(Philately)のことを一般に切手収集と訳すため、どうしても切手にしか目が向かない傾向があります。かつての切手収集ブームの残照から、ともすれば子どもの遊びとの先入観が持たれることもあれば、利殖・売買目的かのように曲解される場合すらあります。ですが、ヨーロッパで始まった郵趣は本来、社会と郵便との相関関係を読み解くものであると知ったことから、自分もまた広義の郵趣をと心がけています。そこで、こんなものも収集しているんですよという実例をいくつかご紹介したいと思います。個人情報を知りたくて集めているわけではないことを正しくご理解いただき、ご協力いただける方がおひとりでも増えればたいへん幸せます。
 名簿流出で現在進行形の大問題が発生しているベネッセコーポレーションからのお詫び郵便をGETした記念に。

◆JPエクスプレス
 2010年7月1日、JPエクスプレス宅配便(日通のペリカン便)はゆうパックに統合されることになりました。その直後から完全なオーバーフロー状態に陥り、大規模な遅配を引き起こしてしまいました。折しもお中元のシーズンで大変なニュースになりました。左は7月30日に自宅ポストに投函されていたお詫びチラシです。全国一斉に配布されたものでしょうが、99.999パーセントは捨てられたものと思います。また、右は7月14日付の書籍を送った実際の荷札です。引き続き事件の核心であるお中元荷札が残されていないか今も探しています。

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◆リコール通知書
 日産自動車から送られて来たリコールのお知らせ郵便です。リコール自体も収集意義がありますが、ふつうは料金別納・後納であることが多いので、切手貼り・鮮明消印であることもポイントが高いと思います。この他に松下電器さんから送られて来た20~14年前のナショナルFF式石油暖房機を探しています、との呼びかけ郵便も残しています。

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◆交通違反督促状
 スピード違反等を起こした際の罰金を支払わないでいると、このような配達証明郵便が送られてきます。大分県庁内局、昭54年4月2日消印です。中身はありません。これも捨てられるのが当たり前な部類ですので2通しか所持していません。自分が違反をして罰金を払わなければいいんですがね、さすがにちょっとそれはね(笑)。

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◆第一生命 第一回定時株主総会議決権行使書
 第一生命さんが株式会社になった際、保険のおばさまがたに勧められた通りに株主になりました、わずか2株ですが(笑)。すると必然的にこれが送られてきました。これはコレクションするべきでしょう!。

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◆防府市最初のカード型国民健康保険被保険者証
 わが街防府も平成24年からカード型保険証になりました。その際の郵送物一式です。もちろん最初のカード型、最後の折りたたみ型いずれの保険証実物も残してあります。

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◆配達地域指定ゆうメール
 平成22年5月1~5日、新システム移行のためにATMはじめすべてのオンラインサービスを止めた時の予告で、山口県内全域に送られた配達地域指定ゆうメールです。郵便制度面の資料価値とともに銀行史的にも意味があると思います。

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◆原子力立地給付金振込通知書
 鹿児島在住時代、川内原発のある薩摩川内市に隣接するいちき串木野市(旧串木野市)に住んでいました。原発があることのいわば地元対策費の一環で、九州電力から毎年3,000円もらっていました。これが薩摩川内市なら5,000円だったと記憶しています。味も素っ気もないただの料金後納郵便はがきですけれど、原発絡みの郵便資料として他の原発地域のものも入手したいと思っています。

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◆労災支給決定・支払通知書
 3ヶ月間しかなかったはがき30円料金時期の使用例としてもふさわしいのですが、コンテンツの方が気に入って入手しました。仕事柄、労災認定云々も身近なことですけれど、安全対策が厳格な今では滅多に体験することがありません。その労災の通知書なんて見たことがありませんでした。

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◆国民年金保険料免除通知書
 これも制度としてはあることは知ってはいますが、自分自身が該当することはまずありません。個人情報そのものですし、これが郵趣市場に持ち込まれる機会は決して多くはありません。

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◆杉良太郎さんからのお誕生日カード
 後援会、ファンクラブ会員への特典として送られたものでしょう。こんな柔らかいアイテムも気が付けばGETしています。切手貼りで送ってくださるのならタレントさんのファンクラブに入ってあげてもいいです(笑)。

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◆クーリング・オフ通知書
 これも実際に制度利用した経験のある人は多くないのではないでしょうか。しかもこちらが差し出す側ですから手許に実物が残らないために稀少度はさらに上がると考えます。

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◆定額給付金申請書一式
 平成21年のことですからわずか3年前のものです。それでも当時の送付物現物のほとんどが失われていることと思います。意識して残していかないと完全にわからなくなる典型例です。と同時に行政区内全戸に郵送される(信書に該当するため宅配メール便は使用できなかった)郵便区内特別郵便であり、郵便資料としても最適なものと考えます。もちろん、政経資料としての意味が第一であることは言うまでもありません。

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 このように硬軟取り混ぜてアンテナに引っかかったものは極力残すようにしています。不幸の手紙といった民俗資料もあれば、今ではありふれた存在の圧着はがきの極初期使用例、逆に今では絶滅してしまった湿式コピー(ジアゾ式)印刷の郵便物などもあります。プリントゴッコで印刷されたはがき類などもいずれ珍しくなる時代が来るかもしれません。
 残す価値があるかどうかわからないという声を良く聞きます。それは間違いです。価値があるかどうかわからないからこそ収集するのです。断捨離は絶対にいけません。現代の焚書坑儒のようなもので、まったく許しがたい蛮行です。

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July 19, 2014

田中絹代と林芙美子

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 旧下関英国領事館リニューアル・オープンのついでに、下関が生んだ二人の女性に関する記念押印もしてきました。たまたま20世紀デザイン切手シリーズの絵はがきが1種1枚ずつあったのでそれを利用しました。ですから余部はまったくありません、申し訳ありません。
 田中絹代ぶんか館は2010年(平22)にできた新しい施設なので関連図案の風景印はまだありません。となるとロケーション的に最寄りの郵便局を選択することになるのですが、そこにはすでに先客がいらっしゃいました(笑)。ここは林芙美子さんの生誕地であり、その記念碑も建っています。最寄り局の下関上田中二局の風景印にはその生誕地碑が描かれていて、田中絹代さんとはカスリもしません。やむをえず田中さんには下関南部町局の風景印で勘弁していただくことにしました。
 時間と空間の兼ね合いで同様の事例は他にもあることでしょう。そんな困惑も郵趣の楽しみのひとつとして工夫していきたいものですね。

参考:田中絹代ぶんか館林芙美子生誕地碑(近景と遠景の2枚あります)

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July 18, 2014

旧下関英国領事館

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 2008年(平20)12月から行われていた保存修理工事が終了し、リニューアルオープンとの報を聞いて行ってきました。郵趣家たる者、そこは当然初日印をGETしたいと考えるのは自然なことでしょう。その2014年(平26)7月18日(金)の記録です。
 到着したのはオープニングセレモニーが終わった直後くらいで、式典用の仮設テントがまだ残っているようなタイミングでした。入場は問題なく、すでに多くの一般見学者さんがいらっしゃいました。
 私のいちばんのお目当ては記念スタンプでしたが残念なことにありませんでした。空振りで終わるかなと危惧していたところ、2Fにオープンしたカフェ・レストラン「英国館」さん入口に8種類もの名刺が置いてありました。”自由にお取りください”状態でしたので遠慮なく全種いただいてきました。こちらもすでにお客さんが満席で賑わっていました。幸先の良いリニューアル・オープン初日でした。
 何かメモリアルをと考え、くだんの名刺へ記念押印することにしました。8種のうちデザイン的にさしさわりの少ない4種に52円切手を貼り、最寄り局である下関南部町郵便局の欧文印で満月消にしました(英国ですからね)。ふつうは押印台紙と割印にするところ、名刺のコーティングが強くてインクが定着しない危険性を感じたことと、何より面積が狭いのであえて満月消にしました。(NABECHO/750 18.VII.14 8-12)

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 せっかくですから記念押印しなかった残りの4種もお見せします。あ、そうそう、ピーターラビットがマスコットなのだそうです。重要文化財(1999指定)のイメージとはちょっと似合わないような気もするのですが、積極的な観光資源化と来場者増を狙ってのことと好意的に理解しています。

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July 14, 2014

究極のヤラセ

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 1996年の夏、財団法人日本郵趣協会はモンゴルに「日本モンゴルジュニア親善使節団」を派遣しました。いずれも私の郵趣の教え子たちで、現地からいろいろなカバーを作って送ってくれました。当時の通信文を見返すと「椙山さんの好きそうなゲテモノを送ります」としれっと書いてあります。当時から私の悪趣味は知れ渡っていたわけです。その中でも最高のゲテモノがこれです。貼ってある4種の切手を見ただけで「おっ!」と唸った人は相当なヘンタイです(笑)。
 1962年7月、モンゴルは図版のチンギス・ハーン生誕800年記念切手4種を発行しました。モンゴルも鷹揚なもので何の疑問も抱かなかったらしい。ところがソ連にとってチンギス・ハーンは歴史上最大の宿敵です。えらく不評を買ってしまい、モンゴルもやっと事の重大さに気が付いて慌てて発売中止にしました。郵便窓口から一斉に引き揚げて倉庫の奥にしまい込んでいたと言われています。
 それが1989年の民主化を受けて、保管していた切手に”CHINGGIS KHAN CROWNATION 1189”の黒加刷を施し、即位800年記念切手として1万組だけが世に出ました。加刷の方も貴重ですが、図の無加刷の方がよりレアなのは容易に想像できると思います。使節団の彼らは現地の収集家との交換会でこれを入手したそうです。それを実逓使用したところが素晴らしい。きっと先生が良かったのでしょうね(笑)。
 しかし、モンゴル郵政の消印は不鮮明である場合が多いです。このまま投函しても消印で失敗しかねないと考えた彼らは究極の方法を思いつきます。歓迎のレセプション・パーティーの席上でカバーをとある人物に託したのでした。その人物とはモンゴルの郵政大臣でした。いずれの国でもこれ以上の「押印お願い」はないでしょう。究極のヤラセにより、この実逓カバーには1996年8月9日の鮮明な消印が押され、途中で盗難されることもなく無事に日本に到着したのでした。

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July 13, 2014

ナショナル計器証紙はカッコいい宣言

2014071301 人気がない分野と言えばメータースタンプ(略称MS)あるいはフラマなどと呼ばれる郵便料金計器による証紙がその最たるものでしょう。機能一辺倒で味気ないデザインだとの先入観・偏見が根強く、これを収集しているのは特にマニアックな人々であるとも。しかし、私はカッコいいと思います。カッコいいがゆえに集めています。
 具体的にご説明します。1950年(昭25)9月、料金前納用機械が東京中央郵便局に配備されました。同年11月1日から横浜郵便局、1951年(昭26)5月18日から大阪中央、神戸中央両郵便局にも配備されました。さらに全国の主要郵便局に拡大されていきました。なお、郵政省(当時)では名称を1952年(昭27)から「郵便料金計器」と改め、以後、現在に至っています。この最初期に配備されたのがナショナル計器のN1900型というタイプです。1960年(昭35)までの10年間にわたって外国郵便専用として東京中央郵便局ほか23局で配備・使用されました。最終的には1970年(昭45)をもって廃止されました。
 よく考えてみてください、終戦後わずか5年後のことなんですよ。産業図案切手の時代が終わり、昭和すかしなしや動植物国宝切手の発行が始まったその時代になんと端正なデザインではありませんか。今とは違って封筒への直接印字はできす、堅牢な裏糊付き用紙に印字したものを貼る仕組みでした。しかも、その実逓使用例は外国向けですから、高度成長前の貧しい国内状況とはまるで別世界のようです。局名表示の両脇に向かい合わせに白いハトが描かれている、まさにこのデザインがカッコいいと思うのです。
 実例をご覧ください。日本航空がイギリスの航空業界誌の編集部に送ったものです。エアメールのエチケット(ラベルのこと)も日本航空が自前で調達したものです。東京中央の証紙がよくお似合いです。(TOKYO 1960.3.7)

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 2通目は瀬栄合資会社が差し出したものです。高知の尾長鶏のイラスト入り封筒を使っています。陶磁器を扱っていた会社だけに日本のイメージを強く意識していたからでしょう。切手貼りではなくとも証紙のサイズが大きいだけに迫力があります。(NAGOYA 1959.2.28)

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 主に最初期にあたる1950年代の実逓使用例をこつこつ集めています。普通は見向きもされないので雑品扱いなのが助かっています。高くても1通100円どまり、時にはタダでも誰も手を出さずに丸々残っていることすらあります。
 大事なことなのでもう一度繰り返します。証紙のモダンデザインのセンスがカッコいいから集めているのです。資料的な価値云々ではなく、あくまでもカッコ良さ推しでの再評価を強く訴えます。
 不要な方はぜひ私にください。実は制度導入年の1950年の使用例はいまだに未見なのです。それほどまでに顧みられていないのです。

参考:「日本のメータースタンプハンドブック」財団法人日本郵趣協会メータースタンプ部会(1987)

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July 11, 2014

南薩鉄道100年企画展

Nan_satsu 今日7月11日(金)からの開催だそうです。お知らせが遅くなってしまいましたが、日替りの記念入場券や左のステッカーなどの販売もあるそうです。(以下ホームページより抜粋)

 平成26年の春で南薩線の廃止(昭和59年3月)から三十周年を迎えます。かつて薩摩半島西岸に沿って鉄道が存在した記憶を蘇らせ、次世代に引き継いでいくために企画展を行います。ちょうど南薩鉄道の開業から100年目にあたり、旧沿線にお住まいの方々と御一緒に盛り上げていきたいと考えております。

<記念入場券>
 3日間それぞれに図案の異なる記念入場券を準備しました。通し番号で各日ごとに0001番より来場者に無料配布します。希望される方にはオリジナルの日付スタンプを押します。

<ペーパークラフト>
 キハ100とキハ300のペーパークラフトです。キハ300はプラレール車体用として設計してありますので、既存のプラレール車体にかぶせて走行させることができます。用紙の大きさはA3程度の大きさです。1枚100円で販売します。

<ステッカー>
 ステッカーを作成しました。2枚入り100円で販売します。

※詳しくはこちらをご参照ください。
 http://nansatsu100years.webnode.jp

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July 09, 2014

第一次世界大戦100年

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 世界各国で100周年記念切手が発行されます。日本も一応参戦し、戦勝国側になっているのですが、関連郵便商品の販売の報はどこからも聞こえてきません。フレーム切手の発行ぐらいはあっても良さそうなものですが・・・・。
 図はニュージーランドの記念切手(シートレット)です。wikiによると「1914年の第一次世界大戦においても当時の首相ウィリアム・マッセイは「我々は我が国を護るために、そして帝国を支援するために取り得るあらゆる行動を起こさねばならない」と演説し歓待を持って迎えられると戦争終結までに約10万名の兵士を供出した。ニュージーランド軍はオーストラリア軍と連合してANZACを組織し、中東でのガリポリの戦いなどに参加した。ガリポリの戦いで派兵した8,574名のうち2,721名が戦死する凄絶なものとなった。第一次世界大戦におけるニュージーランド軍の戦死者の数は17,000名を数え、イギリス本国を上回る規模であった。」とのこと。興味のある方はこちらへ。

http://stamps.nzpost.co.nz/ww1/world-war-one-king-and-empire

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麻薬

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 危険薬物によるいたましい事件が起きてしまいました。脱法ハーブなどという小手先の言い回し逃れで済まされない事態です。
 コレクションの中にも薬関係は若干ありますが、何分にも専門知識がないものですから、いずれ医療関係のテーマチクコレクターさんに差し上げるつもりでぽつぽつ手許に残していたにすぎません。その中でもモロなのがこれです。が、しかし、麻薬の取扱に関する法律の知識がないと、このはがきを読み解くことは無理です。どなたかコメント欄で解説を加えていただけたらと希望します。なお、消印は札幌中央42.12.5です。

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July 08, 2014

「ディズニーの魔法の世界」小型シート

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 2014年6月1日、ポーランドは「ディズニーの魔法の世界」(英語の原題は”The magical Disney world”)と題する小型シートを発行しました。(公財)日本郵趣協会ポーランド郵趣部会報「ポーランド郵趣」第135号に詳しいインフォメーション記事が掲載されていましたので、一部引用させていただく形でご紹介いたします。
 3D映像のファンタジー作品”The Pirate Fairy”(海賊の妖精)を題材にしたものです。日本ではティンカー・ベル・シリーズの最新作で5月21日にソフトが販売開始されそうです。新作映画とのタイアップ切手(正刷切手)の例は既に数ケ国で前例がありますが、ポーランドではこれが初ではないかと思います。じきに日本の新切手輸入販売会社さんも取扱を開始することと思います。ディズニーファンのかたはお見逃しなく。なお、オフセット印刷、発行枚数は18万シートです。

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地中海郵便連合PUMed

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 マルタ郵政からニューズレターメールが届きました。何かと話題の多い地中海図案の切手です。この図案そのまま、地中海郵便連合PUMedの記念切手です。発行日は2014年7月9日です。
 正式に設立されたのは2011年3月15日で、その本部はマルタに置かれた、とのこと。現在の加盟国はキプロス、エジプト、レバノン、マルタ、モロッコ、スロベニアの6カ国。キリスト教国とイスラム教国の垣根を越えた環地中海思想が伺えます。今後、加盟国も増え、共同発行切手も登場することでしょう。興味深いムーブメントですね。

▼参照:マルタ郵政のインフォメーションページ
 https://www.maltaphilately.com/en/issues/issue/i14012

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July 04, 2014

大雨にご注意ー昭和28年西日本水害

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 山口県地方の豪雨はやっと収まりました。ところが明日の天気予報を見ましたら、中部地方以北は軒並み雨マークでびっしり。中部・東日本地方の皆さん、どうかくれぐれもご安全に。

 図は昭和28年西日本水害時に岐阜県から大分県臼杵市の陶器店へ送られたお見舞状。おそらく陶器の取引で関係が深かったのでしょう。6月25-29日の集中豪雨災害直後の30日の消印です(岐阜土岐津局)。
 仕事用にふだん使いしている業務用はがき用紙を使うなんて、もうちょっとしっかりした信書にすればいいのにと思う一方で、そこはそれ、日本通運さんですから、災害時の通信はなるべく簡便な郵便はがきの方が良いとの経験知識があったのかもしれません。

参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/昭和28年西日本水害

 いずれにせよ、古はがきの束から掘り出した自分の根性も誉めてあげたい(笑)。

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July 01, 2014

郵便窓口9時始まりは1983年(昭58)2月14日から

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 スタンプクラブ誌のバックナンバーを点検していましたら懐かしい記事が出てきました。それまで多くの郵便局が朝8時開始だったのが9時になったことを報じたものです。そうです、今に続く9時開始は31年前に始まったのです。それまでは朝の通学途中に郵便局に立ち寄って新切手を買っていたことを思い出しました。記事によるとこのようにも書かれています。

 窓口時間が短縮された理由としては、郵便事業を取り巻く情勢が大きく変化したことがあげられます。今回扱いがなくなった、朝と夜の時間帯の利用者は少なくなり、また郵政職員の勤務時間の長さなどについても、問題とされるようになりました。そこで臨時行政調査会(臨調)でも時間を短縮することが望ましいという部会報告が1月になされています。

 24時間型表示の日付印は今も昔も0-8、8-12、12-18、18-24の4区分です。郵便局の仕事はバックヤード作業の方が重要なので、必ずしも窓口営業時間に合わせる必要はないとは言え、今から思えばこの時に0-9、9-12、12-17、17-24に切り替えることも可能だったかもしれませんね。確かにたまに思いますよ、朝9時オープンなのになぜ時間帯刻印は1時間早い8時始まり?とね。
 しかし、こんな記事が少年向け切手誌に平然と載ってるあたり、いかに当時のレベルが高かったかがわかります。私らの世代は恵まれていたのですねぇ。
(出典:スタンプクラブ誌1983年3月号p.46,47)

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