山口県の小型印を集めています
スタンプショウくだまつ2014で入手してきました。小型印を押した官白やタトウ類はおおむね1点10〜50円程度で拾える雑品扱いです。その中でも山口県の小型印に特化して収集しデータベース化しています(関連記事:ご当地ゆかりの小型印)。
山口県立萩美術館・浦上記念館が開館した当時は県外におりましたので後追いでの収集品です。完全に浦島太郎状態でなんでも新鮮に感じられて面白いです。図案は建物の全景に、収蔵品の東洲斎写楽の三代目市川高麗蔵の志賀大七(さんだいめいちかわこまぞうのしがだいしち)を描いています。
時代を問わず、山口県の小型印をお持ちでしたら、そして不要でしたらぜひお譲りください。特に県外の郵便局でありながら山口県に関わる題材を描いた小型印(吉田松陰先生、乃木大将、奇兵隊など)は特に探しています。よろしくお願いします。
【余談】タトウの表面右下には「郵趣会」の表記もあり、これも時代を感じさせます。郵便局が郵趣会名義で絵入り官葉などの郵便商品を制作販売するのは販売管理上不適切である、との会計検査院からの指摘を受け、1999年(H11)4月末以降はこれが一斉に禁止されました。今では見ることのできないものです。
Comments