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May 02, 2014

INTERNATIONAL JAZZ DAY(国連切手)

 国連郵政部のブルテン最新号が届きました。何らかの遅延でもあったのか、そこに記載されていたのは、4月30日の発行日もとっくに過ぎてしまったINTERNATIONAL JAZZ DAYのインフォメーションでした。
 ニューヨーク本部用、ジュネーブ事務局用、ウィーン事務局用それぞれに12種連刷シートが発行されました。オフセット印刷でフランスのカルトール社製です。大きな図版で以下個別にご案内致します。

【ニューヨーク本部用】
2014050201_2

【ジュネーブ事務局用】
2014050202_2

【ウィーン事務局用】
2014050203

 さらに2014年のGlobal Host Cityは大阪だとも記載がありました。すぐにググりましたら文化庁さんの詳細ページがありました。詳しくはこちらをクリックしてください。
 また、このページはいずれなくなることでしょうから後日のために文面を以下に転載しておきます。

2011年7月、ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコック氏が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の親善大使に任命され、世界的規模でジャズの価値を共有するプロジェクトを提案し同年11月にユネスコ総会において、4月30日を『国際ジャズデイ』と定めることが宣言されました。『国際ジャズデイ』の目的は、平和と結束、対話、人々の協力関係を推進する力、および教育的ツールとしてのジャズの価値を国際社会において深めることにあります。ジャズは尽きることのない創造の音楽です。創作された楽曲と即興演奏とを織り交ぜ、形式的なものと非形式なものを融合させ、演奏される度に新たな変化を遂げます。米国で生まれたジャズは世界中の人々によって共有されています。アフリカの伝統をルーツに持ち、西洋音楽の様式で表現され、地球上の様々な文化の中で新しい形をとるようになったジャズは世界中の多様性を最大限に生かし、難なく国境を越えて人々を結びつけています。
ジャズはその歴史を通し確かな社会変革の力となってきました。奴隷制にルーツを持つこの音楽は、あらゆる形式の抑圧に力強い抗議の声を上げてきました。この変革への力は今も変わりません。ジャズが語りかけるのは、あらゆる文化にとって意味のある“自由”という言葉です。このようにジャズが文化の多様性を最大限に生かし、すべての文化・社会の間の対話と理解のための架け橋を築く努力をしているユネスコと、目的を同じくしていることが、ユネスコが新たに『国際ジャズデイ』を制定した理由です。ジャズは人々と文化、世界を結びつけます。これがユネスコのメッセージです。
2012年4月30日にユネスコとセロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズが主催し初めて開催された『国際ジャズデイ』は、パリのユネスコ本部での終日の祝賀イベント”、ジャズの発祥の地とされる”ニューオーリンズのコンゴ・スクェアでの日の出コンサート”、数10人もの世界的に有名な芸術家を集結させた“ニューヨーク市の国連総会ホールでのグローバル・コンサート”という3つの重要なプログラムを実施しました 。その他に大学や図書館、学校、パフォーミング・アートセンターと世界中の幾つかの教育機関や芸術組織がプレゼンテーションやコンサートを通して、その日を祝い、その模様は150ヵ国以上、10億人を超える人々にライブ映像とメディア報道で伝えられました。2013年は、トルコ共和国のイスタンブール市をホスト・シティに設定し、ジャズ教育関連プログラム、マスタークラスおよび世界文化遺産のトプカプ宮殿中庭にある教会「アヤ・イリニ」を会場に、スペシャルコンサートを開催しました。そして本年、第3回のホスト・シティとして大阪が選出され、大阪を象徴する史跡・大阪城西の丸庭園特設ステージにて、ハービー・ハンコック氏が指揮するオールスターバンドでグローバル・コンサートを開催します。また同日昼間には、世界に名高いジャズ音楽家、教育者、外交官によってリードされるマスタークラス、円卓会議、ワークショップなどの教育プログラムも実施します。これらのプログラムの中で、人間の尊厳、尊敬の念、平和を推進するジャズのパワーが示されることになるでしょう。

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