中原中也記念館開館20周年
日本郵便の小型印のページを見ていましたら表題の小型印使用のインフォメーションがありました。2月18日といったら再来週の火曜日ではありませんか。地元民ですからこれは押印しなくてはなりません(義務)。幸いこの一帯は観光・記念スタンプ押し巡りをしていますので、関連する風景印と観光・記念スタンプについて以下にまとめておきます。10月22日までのおよそ8ヶ月間の長期使用のようですから初日印にこだわらず観光旅行の際の記念にも最適です。
【風景印】
小型印使用局である山口湯田局が井上公園(旧高田公園)の歌碑を描いた風景印を使用しています。スタンダードで言えば同局の風景印と小型印のふたつを並べて押すのが良いでしょう。しかし、山口神田郵便局では中原中也記念館そのものを描いた風景印を使用していますので、これを加えてトリプル押印も理屈ではありえましょう。実際にはカバーやカードに押印可能なスペースがあるかどうかを勘案することになります。
これに山口市街の観光・記念スタンプをどのように組み合わせ可能かを個別にご紹介しましょう。
【中原中也記念館】
記念館には図の角印と丸印(日付入り)の2種があります。丸印はスタンプラリー印なので現在も使用されているかどうかは不明です。入館料を払って入館されたうえでの押印を要します。詳細ページはこちら。
【山口市歴史民俗資料館】
山口県庁前にひっそりと佇むこちらになぜか井上公園(旧高田公園表記)の記念スタンプがあります。印面に山口市観光協会の銘があることから、当初は別の場所にあったものであろうと推察されます。印顆が多少経年劣化を起こしてはいますがまだまだ判読可能な現役印です。なにより、山口湯田局の風景印と構図がほぼ一緒というのは捨てがたいメリットです。
有料エリア前の風除室にスタンプが置いてありますので無料で押印可能ではありますが、常識的に係員さんに告げたうえでお願いします。また、マイスタンプ台の持込使用をお勧めします。詳細ページはこちら。
【湯田温泉観光案内所】
中原中也記念館にほど近い同所には観光スタンプが2種あり、うち1種が中原中也記念館と湯田温泉のシンボルゆう太像を描いています。これが偶然にも山口神田局の風景印と構図が同じです。
施設の主旨から無料で押印できますが、こちらもマイスタンプ台の持込使用をお勧めします。詳細ページはこちら。
◆参照:中原中也記念館
Recent Comments