« 今年のヨーロッパ切手のテーマは楽器 | Main | チャンドラ・ボースと自由インド仮政府切手 »

January 25, 2014

無機質なデザインもあっていい

2c_yen

 消費税が5%から8%に値上げされることに伴い、郵便料金も4月1日からはがきが50円から52円に、封書が80円から82円に値上げされます。値上げ差額分の加貼用としてエゾユキウサギ図案2円切手が発行されることも既に報道発表済ですね。
 なんとドイツも2014年から封書の基本料金が58c(ユーロセント)から60cに値上げされました。その加貼用に数字の「2」図案の切手が2013年12月5日に発行されました。偶然ではありましょうが期せずして日独で2cと2円切手がお揃いになるわけです。
 普通に見比べると日本の2円切手の方が優れているかのように見えます。でも、常にそうだとは言えないとも私は考えます。図案には意味があるので時にはかえって邪魔になります。エゾユキウサギ図案に例えば南国沖縄の風景印を押すとやっぱり違和感がありますし、特に仕事関係で請求書を送る場合は特別な意味を伴わない図案の方がありがたいと感じます。
 オランダやベルギーも華やかさを抑制した図案のビジネス用普通切手を発行しています。日本では郵便局での管理が大変かもしれませんが、できることなら選択肢のひとつに加えていただきたいものです。

|

« 今年のヨーロッパ切手のテーマは楽器 | Main | チャンドラ・ボースと自由インド仮政府切手 »