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October 22, 2013

アメリカズカップ優勝記念1987

 facebookでゴールド・レプリカ(金箔エンボス加工の切手に似せたシール)の話題が出たので、その実例を本ブログに記録掲載しておきたいと思います。以前、広島県の大橋武彦さんからいただいたもので、国際的なヨットレースとして有名なアメリカズカップの記念郵趣品です。発行は英領のソロモン諸島です。

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 表紙写真です。合成皮革に金文字印刷を施した収納帳です。オフィシャル・プレゼンテーションと名付けられています。

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 開くと左側に押印済の記念カード、右側にゴールド・レプリカが納められています。レプリカの台紙には同島の郵政大臣(郵政長官)の認証と管理ナンバー2720番の表記があります。またMade in Australia Philatelic Internationalとのエージェント名まで入っています。そして23 Karat Pure Yellow Goldと大書きされています。

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 記念カードには$5記念切手を貼って記念印が押されています。さらにDennis Conner(デニス・コナー)の直筆サインがあります。切手よりもゴールド・レプリカよりもむしろ、このサインにこそ意味があると思います。その理由はwikiにも以下のように記されています。

 『1983年の第25回大会においてNYYC所属の「リバティー」号がオーストラリアのロイヤル・パース・ヨットクラブ(Royal Parth Yacht Club)から出場した「オーストラリアII」号に敗れ、アメリカス・カップは初めてアメリカ国外へ渡ることとなった。しかし、それまでは予選の組み方や使用艇の要件等、明らかにNYYCにとって有利なルールが長年に渡るアメリカの独占を支えていたため、この敗戦はアメリカスカップが近代的な国際スポーツイベントへ生まれ変わる契機となった。
 「リバティー」号のスキッパーであったデニス・コナーは「カップを失った最初のアメリカ人」としてアメリカ中からの非難に晒されたが、1987年オーストラリアのフリーマントルで開催された第26回大会に自らのチームを率いて乗り込みカップ奪回に成功した。コナーは一転アメリカンヒーローとして凱旋し、ロナルド・レーガン大統領によってホワイトハウスに招待され、"ミスター・アメリカスカップ"と称されるようになった。同時にカップ奪回に賭けたコナーの苦闘は小説化され 、映画「ウインズ」の題材にもなった。』

 どうりでかくも立派なプレゼンテーション・パックが作られたわけです。ただし、注意して頂きたいのは、金箔切手かのように見えるゴールド・レプリカはあくまでも記念品であって郵便切手ではありません。
 また、デニス氏は郵趣品以外にも多種多量にサインをしていらっしゃるようなので、同類品は比較的に手頃な値段で入手可能なのも好ましく思います。

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