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April 07, 2013

ホワイトデー手紙フェア2013成果品展示

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 30年来の畏友でもあります若林正浩白井郵便局長(当時)のお骨折りで、表題のイベントが成功裡に行われました。郵便文化を継承すべき義務を負う日本郵便の、たいへんエポックメイキングな出来事だったことを鑑み、その成果品を掲載したいと思います。
 若林さんはかねてより丸ポストの修繕・保存・再設置の活動にも熱心に取り組まれていました。同局に着任されて早々、かねてより地域の郵便局からも要望があったホワイトデー・イベントの実現に踏み切られました。全国的には必ずしも有名ではない「白井市」を周知するため、白井とホワイトをかけたものです。その詳細はすでにこちらでご案内した通りです。

 イベントに合わせて風景印のデザインも更新されることになりました。これにも的確に反応されたのが下図のはがきを送ってくださった淡路市の遠田和利さんです。下部の手作りカシェは新旧両印の題材をアレンジしてあることがおわかりでしょうか。
 さらに、新印(右)では「しらい」と誤読されやすいことも考慮されてローマ字でSHIROIとのバイリンガル表記も加えられています。実は日本語以外の局名表示のある風景印はそこそこあります。その視点に興味のある方もぜひお忘れなく。

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 日本郵趣の代表的な記念品であるタトウ(畳表)も作られました。メッセージカードとしても機能するように横長・上下開きの洋形タイプをお勧めしたのは自分でした。従来の縦長・左右開きの和風タイプではアルバムリーフに展開収納するには大き過ぎて長年困っていたことも考慮しました。

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 そして、ある意味では最大の功労者と言いますかイベントの華となったのが郵便印以外の、さまざまなスタンプによる視覚イメージ効果を語らなくてはいけません。逓信博物館での指導実績も豊富な青雀堂ボリ(せいじゃくどう・ぼり)さんによる消しゴム判子の存在です。図版を見ただけでその楽しい様子は伝わることと思います。
 本ブログのリンク欄最上段にありますFEEL GOOD INCがボリさんのブログです。これからいよいよ春の郵趣シーズンが始まりますので、全国の郵趣会のみなさんもぜひ同ブログのメールフォームからお問い合わせになってみてください。「こんな図案で欲しい」というしっかりした希望と熱意があれば彫ってくださるそうです。ただし、納期と製作費に関してはくれぐれも失礼のないようにご配慮くださいね。ボリさんは一流のアーティストであるという尊敬の気持ちをお忘れなく。
 ちなみに若林さんから届いた封筒の裏面はこのお祭り状態でした。イベントがなくても私も個人的にお願いしたい(笑)

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