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November 01, 2011

ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)第3回例会予告

 いよいよ今週末は全国切手展JAPEX'11が開催されます。ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)第3回例会も同会場で行いますので、さしあたって私の発表予定などをお知らせしておきます。

■テーマ1:連続図案シート
 2009年に発行された「日本開港150周年記念」は、向かって左から長崎、横浜、函館の順で並べるとシート地下部の模様がひとつ繋がりになります。単片では昔から連刷の形で知られている続き図案もシートとなるとあまりなく、これが日本最初の連続図案シートになります。世界に目を転じますと、発行当時に郵政当局がそれと発表しているもののほかに、あえて何も触れず、一種の隠し絵のように世に潜んでいるものもあります。そんな「発見」の楽しみをご覧にいれます。

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■テーマ2:アートマスター中野秀昭
 去る10月22日に開催された「郵便切手収集家の集いin TAMA2011」で講演しました「面白FDC」の中から、勘所であった在米のFDC作りの個性派、謎の日本人アートマスター中野秀昭氏の足跡をご紹介します。

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11110103 その他、JAPEXでの収穫品披露の他、FSC会員さんから寄贈された自衛隊派遣カバーの分譲なども行います。また、コア過ぎる気もするのでご希望者のみになりますが、図のシール式宛名ラベル2種セットをお土産にご用意しました。
 左は1989年発行のカナダ最初のセルフ糊切手「国旗38c切手帳Canadiana」より前の1983年に発行された宛名ラベル仕様の印面付きシールです。下部はマークシート欄。クリスマス時期の繁忙期における合理化を目的としたもので、印面左横の縦3本バーコードは「郵便番号付きの郵便物」を意味します。また印面右側には蛍光インクによる縦帯も入れられています。これを使うと割引料金が適用されました。
 右は第2次にあたる1984年発行です。前年より少し改良されて、上部の印面部分と下部の郵便番号マークシート部分の間に切れ込みが入れられ、別々に離して貼ることができました。いずれもカナダにおけるシール切手のフォアランナー的位置付けとともに郵便自動化の一端を示すアイテムでもあります。
 これらについては変形切手収集の第一人者であります荒牧裕一さんも例会に参加を表明してくださっているので、より詳しいお話をしていただけるものと思います。ご期待ください。


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