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September 10, 2011

おいでませ山口国体・山口大会

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 ども!、山口県民は「おいでませ」なんて誰も言ってないよとじらをくっているスギヤマです。一行目から意味がわからなくて恐縮です。それが方言というものです。

 さて、山口国体こと第66回国民体育大会まで21日、山口大会こと第11回全国障害者スポーツ大会まで42日に迫ってきました。開催前競技の水泳なども既に始まっていますので、関連の郵趣アイテムをいくつかご紹介しておきます。
 上は前回の山口国体の時の初日カバーです。第18回国体で昭和38年の開催でした。自分はまだ2歳でありますのでまったく記憶はございません。カシェ写真はその時に建設された旧陸上競技場です。山口県土木建築部の設計管理のもと、陸上自衛隊の協力を得て1年5ヶ月の工期と、5億6,000万円の建設費を投じて造られました。ご存知の通り、今回の国体に合わせて建て替えとなり、事業費81.5億円で2011年3月19日に新競技場が完成しました。自分も本業の方で競技場の壁を造ったりしたことは既にお話しした通りです。
 この初日カバーは当時の中国郵趣連盟が発行したものです。現在の連盟の方達にとって先代にあたる世代の方々だそうです。実際は当時の中国郵政局が製作したものでしょうが、今では考えられないくらい熱心でたいへんけっこうなことです。切手ブームもありましたし、さぞや好評を以て迎えられたことでしょう。同一図案の特印も県内くまなく配備されたようで、図の山口・大田(現美祢市美東町)の他、山口、小郡、宇部等々の印が押された同じ初日カバーを散見します。郵趣家以外でも当時の山口国体に関わった方たちが今でもお持ちの可能性もかなり高いと思います。

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 では今回はどうかと言いますと、今月9月30日にふるさと切手として国体切手が発行されます。特段のことはなく、普通に郵便局の窓口で購入できるでしょう。しかし、押印に関してはかなり消極的です。郵頼では山口(事業会社)と山口中央(郵便局会社)の風景印を押すということですが、瑠璃光寺五重塔を描く風景印ではちょっと似つかわしくありません。小型印でも作れば良さそうなものですが、この時期になっても報道発表がないので、たぶん何もないのでしょう。(110917追記:小型印の使用が発表になりました。詳しくは http://www.post.japanpost.jp/stamp/kogata/index.php?p=1 を参照ください。)
 そのかわり、競技場のある維新百年記念公園に近い大歳(おおとし)と山口吉敷(やまぐちよしき)の2郵便局が、この9月1日に風景印を図案改正しました。ともに新競技場を描いたもので押印には最適です。おそらく初日カバーメーカー各社さんもきっちり押印されることでしょう。
 なお、大歳の方は違いがわかりにくいので補足説明しておきます。旧印は競技場ではなく同公園域内にある野外音楽堂「ビッグシェル」を主題にしたものです。ついでに、この音楽堂のすぐ裏手にある孔子杏壇講学像(孔子と弟子たちの像)を取り囲むように立っている9本の柱もまた私が製作・設置に関わりました。孔子廟まで造る予算もありませんし、そこまでやると宗教色が強過ぎるので、象徴として柱を建てることになった次第です。施工は技工団さんです。

 思い返せば新陸上競技場2Fの壁、競技場のワイヤーを引っ張っている基礎部に被せられたアンチ・クライミング・カバー、そして孔子柱や園内のあちこちに設置されている飼い犬のノグソ禁止看板など、自分もけっこういろいろ造っています。初日押印に行かれる方は、縁起担ぎのつもりであれこれ見物したり手でなでてやったりしてください。よろしくお願いいたします。

 え?、私ですか。会社を休んでまで押印に走り回る趣味はないので何もしませんよ(笑)。

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